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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

頭が重い。
頭が重い。
頭が重い。

きっと、

台風のせいだ。
台風のせいだ。
台風のせいだ。

ときどき胸がきゅうっと苦しくなることがある。恋わずらいではない。不整脈のサインである。

普通、脈はこんな感じだろう。

トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン

それが、今朝メタボ検診のために病院についたときには、

トン トン トン   トン トン    トン    トン トン トン   トン トン 

こんな感じの脈になっていた。ところどころ抜けるのだ。

不整脈はちょっと体に負荷がかかったりすると出ることが多い。今日はしんどいのに頑張って起きて、老体に鞭打って病院まで歩いただけで、体に負荷がかかってしまったようなのだ。

そして心電図の検査で不整脈が検知された。昨日の日記では心電図の検査はないとか書いていたが、勘違いだったようだ。

医師曰く、不整脈が出てもあまり気にしなくてもいい場合が多いが、気になるようだったら1日かけて検査できます、とのこと。なんでも体に脈拍を検知する機械を取り付けて、24時間分のデータをメモリに記録するという。

最近はうつ病のせいで引きこもっていることが多いので、と話すと、あまり動かないときには不整脈が出ないのなら、まあ大丈夫でしょう、と言われて検査の話は流れてしまった。

24時間耐久脈拍測定は、ちょっと試してみたくなったのだがなあ。そしてその1日は体に負荷をかけまくったりして、事態をややこしくさせたらおもしろかったかもしれない。

 

おもしろくしてどうする。いや、ややこしくしてどうする。

今日もしんどくて、午前中は寝ていた。
昼過ぎになって、ようやくましになってきたが、頭の中はまだまだ曇り空。

明日は特定健診。いわゆる「メタボ健診」だ。予約は朝920分、近所のかかりつけ医院だが、ちゃんと起きて行けるかな。

国の制度のお陰で、安く健診を受けられるのはいいのだが、検査項目が少なすぎてちょっと不安になる。

・問診
・身体診察
・内臓脂肪型肥満検査(身長、体重、胴囲測定)
・血圧測定
・脂質異常検査:血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・糖尿病検査:血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(血糖)
・腎機能検査:尿検査(尿蛋白)、血液検査(クレアチニン、尿酸)

・肝機能検査:血液検査(GOTGPT、γ-GTP
・泌尿器検査:尿検査(尿潜血)

たったこれだけかよ・・・。

会社員やっていた時には、人間ドックを毎年受けていたので、肺や胃のX線検査や、腹部エコー、眼底検査やら心電図やら、いろいろあったのに、もう何年も受けてないよ。大丈夫かな。

でも自費で人間ドック受けようとしたら、5万円くらいかかる。もうこれは、病気になったら、そのときはそのときで対応するしかない。手遅れになっても、そのときはそのときだ。

今日は団地の清掃日。清掃と言っても、裏半分が草地になっているうちの棟の場合は、ほぼ草むしりである。しかし今日は自分のコンディションが悪くて、途中で抜けさせてもらった。メンタルなしんどさではない。腰痛と喘息でギブアップした。

 

もともとは腰痛持ちではなかったのだが、いつ頃からか、前かがみの姿勢を続けているとだんだん腰が痛くなるようになった。それが少しずつ悪化してきている。

妻のお手伝いでキッチンの洗い物をしていたら、洗い終わる頃には腰がかなり痛くなっているので、洗い物のお手伝いはやらない方がいいと妻に言われるようになった。しかし、料理をするときに包丁で野菜を切ったり、ともう少し腰を曲げずに済むお手伝いはできていた。しかしそれすらも最近腰が痛くなるようになってきた。

 

清掃の話に戻るが、草刈りの最初には、常任委員が電動草刈機でがーっと草を刈ることになっている。最初にそれをやらないと、後の人の作業が遅れてしまう。自分がそれをやり始めたのだが、どうしても腰を曲げた態勢でないとできないため、10分ももたずに腰がギブアップ。結局、他の住人に代わってもらった。

その後は、他の人と一緒に刈った草を集めてポリ袋に入れる作業をしていたのだが、今度は息が苦しくなってきて、喘息が出てきた。こういう天気のときは気圧が低いので喘息は出やすいのだが、梅雨の時期や台風の時期は慢性的に気圧が低いので、よけいに喘息が出やすくなってしまう。

吸入ステロイド剤で予防しているが、出てしまったものはひっこめられない。自分は「喘息の人」と認識されているので、他の住人も心配してくれて、リタイアさせてもらった。「大丈夫?階段上れる?」とまで言ってくれた。階段くらい上れるが、もっと大きな発作が出たら上れないかもしれない。

 

自分の部屋に戻ったら、汗びっしょりで体中がかゆい。今度はアトピーの襲撃である。とりあえずシャワーを浴びて汗を洗い流す。めんどうだが、まだシャワーが浴びれるだけましだ。真夏の暑い時に汗びっしょりになっても、外出先だと痒さを我慢するしかない。あれは地獄である。痛いのは我慢できても、痒いのは我慢できない。

 

メンタルだけでなく、フィジカルな面でもがたがたである。喘息はすぐに治まったが、腰は一日痛かった。もう自分はポンコツなのだろうか。

今朝、皮膚科に行ってきた。アトピーの飲み薬が今週いっぱいで切れるところだったので、ちょうどよかった。

顔にできた発疹は、やっぱりニキビだった。乾燥肌なのになんでニキビがこんなにたくさんできるのか。ニキビができやすい食べ物とかありますか?と皮膚科医に質問したところ、あれやこれや挙げられたのだが、心当たりがありまくりだった。

めんどくさいことに、皮膚科で処方されている保湿剤のローションはニキビには塗らないでください、と言われた。今は普通に両手で顔面に塗っているのだが、ニキビの部分は綿棒でちょんちょんとニキビ用のクリームを塗り、それ以外の場所に保湿剤を塗ってください、とのこと。軟膏だったらそれ以外の場所に塗るのは難しくないが、ローションはちょっとめんどうだなあ。汗をかかない季節になると、保湿剤はローションでなくワセリンに変わるのだが、それにはまだ早い。

 

そして、「今まで痒くなったことのない、ちょっとデリケートな部位」を見せたところ、「白癬菌の可能性がある」と言われたので、サンプルを採取して調べたところ、

検査結果

とセーフであった。へぇ、こんな紙くれるんだ。とりあえず普通の湿疹のようなので、いつもの炎症を抑える軟膏を塗っていればいいらしい。

昨日の日記で「ここには書けないデリケートな部位」という書き方をしたので、股間かと思った人がいたかと思うが、あくまでも「おしり」である。股間なんぞしょっちゅう痒くなっている。しかし、「おしり」と書いてあるが、実際の部位としては「会陰」である。なので股間といえば股間である。いや、まさに正真正銘の「股間」である。

 

それにしてもかゆい。