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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日は朝から内科と皮膚科をはしご。内科へは、先週の金曜日に採血をしたので、その検査結果を聞きに行った。検査は3ヶ月に一度やっており、いつもなら次の通院日である4週間後に結果を聞くのだが、最近は血糖値が高めで推移している。検査結果が気になっていたので、すぐに聞きに行ったのだ。寝る前の間食は減ったし、一時期は多少体重も落ちた(が元に戻った)ので、過去2~3ヶ月の血糖値の平均を示すHbA1cの値が少しは減ったかどうか、それがどうしても気になっていた。その結果だが、

 

みごとに減っていた。

 

0.1だけ。

 

まだまだ正常範囲より上の値。相変わらず糖尿病予備群。

 

HbA1cは、少しだがまだ減っているだけましである。肝臓の方がだめだめで、GOTやらGPTやらが高くなっていた。しかもCHE(コリンエステラーゼ)が高くなっている。これは「肝臓にたっぷり栄養がついている」ということで、すなわち「脂肪肝」を意味する。ああ、肝臓の方はますますフォアグラ状態になっている。なんでやねん。

 

尿酸値も一度下がったのに、また上がっている、なんとか正常範囲の上限ギリギリで踏みとどまっているが、この値が上がったら今度は痛風になりかねない。LDLコレステロールも高い。いっぱい爆弾を抱えている。しかし、不思議なことに中性脂肪は正常範囲内なのだ。

 

がっくりと肩を落として皮膚科に行き、調剤薬局で薬をもらった帰り道、不二家の前が賑わっていた。そうか、今日はクリスマスだった。ルンルン気分で2人分のケーキと、近くで売っていた大きなチキンを買って帰った。

 

 

 

何かが間違っているような気がする。でもクリスマスだし、まあ、今日はいいか。

昨日は一日中調子が悪かったが、今日はなんとか持ち直した。それにしても、寒い。

 

それはそうとして、ちょっと困ったことがある。 

11月に「エビリファイ」という薬が追加されてから、調子が上向きになった。

数々の抗鬱剤を試してきて、どの薬も効かない、と思っていた自分にとって、はじめて「こいつは効いてるかも」と実感している薬である。

この薬は抗鬱剤ではなく、元々統合失調症の薬として開発された。その後、躁鬱病やうつ病にも効果があるということがわかって、今ではそれらの病気にも適用が認められている。

しかし、医師からも薬剤師からも何の説明がなかったが、この薬は血糖値に影響が出るという副作用が出ることがあるらしい。調剤薬局でくれる薬の説明の紙にも書いてなかった。ネットで調べてわかったのだ。

 

以下、「おくすり110番」より抜粋

重い副作用として、血糖値の変動による昏睡や意識障害の報告があります。高血糖のサインとしては、のどが異常に渇く、多飲、多尿、頻尿などがあげられます。逆に低血糖を起こすと、脱力感やけん怠感、冷や汗、ふるえ、眠気などが現れます。どちらの場合も、すぐに受診してください。もともと血糖値が高めの人や太りぎみの人は、定期的に血糖値の検査を受けるようにしましょう。

 

「昏睡」とか「意識障害」て・・・。((((;゚Д゚))))

最近急に眠くなってばたんきゅーと寝てしまったのはそのせいなのか?

あ、いやいやそれは夕食後の薬を2錠抜いてから起こってないし、そもそもこの薬は朝にしか飲んでない。

実は、血糖値は3ヶ月おきに内科で検査しているのだが、過去2~3ヶ月の血糖値の平均を示すHbA1cという値が徐々にあがってきて、今は2回連続で境界値を超えてしまっているのだ。とは言え、まだ薬で下げるほどではない。いわゆる「糖尿病予備軍」の状態。

本当の糖尿病になると、それはそれで困る。しかし、エビリファイは効果がありそうなので続けたい。はて、どうしたものか。血糖値に関する説明がなかったのは、この副作用はレアケースということなのかもしれないが、自分に当てはまるかどうかはやはりウォッチしていかなければならないだろう。

血糖値が上がりだしたのは、エビリファイが処方されるよりも半年くらい前のことなので、それはそれで下げる努力をもっとする必要がある。大切なのは食事と運動だということはわかっているのだが。

 

まあ、内科と精神科、両方の医者と相談だな。続きはまた来年。

昨日は0時位まで起きていた。そして、また吸い込まれるように寝てしまった。この時間ならいいだろう。
しかし、またしても朝は4時過ぎに目が覚めた。開き直って今日は起きてきたが、寒い。
ネットをしながら暇つぶしするが、それにしても腰が痛い。昨日の清掃で痛めたようだ。少しかがんだ状態が続くとすぐ痛くなるのだが、昨日は痛みっぱなしだったから。
とりあえず湿布を貼った。妻が起きてくるまで待とうかと思ったが、一人でやってみようと後ろ手で貼ってみたら、なんとかうまくいった。
腰はひとつしかない。大事にしよう。

バブル時代の頃だっただろうか、三高という言葉が飛び交っていたのは。世の女性の理想の男性像が、「高学歴」「高収入」「高身長」なんていう時代だった。「高身長」などという、本人の努力ではどうにもならない要素が入っていることに「アホちゃうか」と思っていた。今の「草食系」とやらの若い人たちの価値観は、だいぶ変わってきているようだが。

 

かく言う私も三高である。三高は三高でも、

 

「高血圧」「高脂血症」「高血糖」

 

である。特に血圧と血糖値がやばい。

 

血糖値に関しては、ジブレキサの副作用で急激に血糖値が高かった時期が続き、HbA1cがいきなりぶっ飛んだ数値が出て、即「糖尿病」を宣告された。そのときはめちゃめちゃ焦ったが、ジプレキサを中止したらみるみる血糖値は下がって、HbA1cの値は正常値に戻った。結局、薬の副作用だったということで「糖尿病」という診断は撤回された。

 

しかし、HbA1cの数値が最近また上がってきているのだ。3ヶ月おきに検査をしているのだが、ずっと正常値だったのに、3回前の検査では正常範囲ぎりぎり、というか境界線上の値が出た。 

前々回の検査では、それがさらに上がり、まだ糖尿病という診断まではいかないが、境界値を若干上回り、いわゆる「糖尿病予備軍」の仲間入りをしてしまった。

それから少しは食生活も気をつけたので、次の検査では数値が下がっているだろう、と思ったのだが、前回9月の検査では、さらに上がっていた。

 

なんでやねん

 

体重は全然減ってないが、増えてもいない。食生活もそんなに変わりなく、むしろ過食の傾向が少し減って、夜中に食べてしまうことが減ったのに。間食も少しは気をつけていた。現状維持ならまだしも、更に上がるとは思ってもみなかった。

 

しかも、糖尿病になると、健康な人よりも血圧の正常範囲が狭まる。予備軍の自分は毎日朝晩血圧を計り、血圧手帳に記録している。上は120台から130台、下は80台から90台くらいで、普通はそれくらいで問題ないのだが、自分は下が80以下でないとやばい、と言われている。医師は上の値はあまり重視してない。下が高い方が危険、とのことである。

 

どうすりゃええねん。(´・ω・`)

 

その答えは自分はわかっている。「カロリーコントロール」と「適度な運動」による「減量」である。この数年、体重100キロをずっとキープしている。この体重をキープするのもなかなか努力が必要で、次から次へと食べて食べて食べて・・・・・ 

いやいやいやいや、ダメダメダメダメ。でも実際これに近いような状態である。もっと我慢しなければいかん。そして、もっと体を動かさなかればならん。1ヶ月に1キロずつ体重を落としていきなさい、と医師から言われているが、ちっとも減らない。

 

血糖値に関しては、まだ薬を飲むほどではないという。しかし血圧に関しては、降圧剤を2種類も飲んでいるのだ。それでこの状態である。このまま行くと、おそらく自分はいつか死ぬ。何年、何十年後かわからないが、おそらく自分はいつか死ぬだろう。

 

同じ三高でも、かつては旧制三高と呼ばれていた学校に通っていた頃は、標準体重以下だったのに。まさか自分がこんなに肥大化するとは。薬の副作用とは過酷なものだ。

油断した。

退院したばかりの妻に、橋より重いものを持たせてはいかないので、一緒に買い物に行って荷物を持ったり、布団の上げ下ろしをやったりしていた。その際、腰を痛めるのでコルセットをはめていたのだが、今日は「これくらい大丈夫か」と思って、はめずに布団を上げてしまった。

その1時間後くらい後になって、座椅子から立ち上がろうとしたときに、腰が、

 

「ぴしっ」

 

と音を立てて、固まった。

 

油断した。

やってしまった。 

いったんこうなると、どうすればいいかと言うと、「湿布を貼って安静にする」しかないのだ。

 

やれやれ。しんどくない、とか、どこも痛めてない、という日はないのか。