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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

いつの間にか脚が細くなった。

無理もない。調子が悪くてずっと寝てばっかりだったからだ。体中に脂肪がつきまくりの自分だが、なぜだか脚には脂肪がつかない。それはいいのだが、もともと筋肉質の自分の脚がすっかり細くなっている。この脚でこの体重を支えているなんて、大丈夫か?と思ってしまった。

先週から調子が上がってきたので、筋トレを始めた。脚だけでなく、腕の筋肉、腹筋、胸筋、そしてインナーマッスルを鍛える自分流(自己流ではない)のトレーニングである。いろんなところで教わったり、本やらネットで見て試して効果のあったトレーニングをピックアップした自分流のメニューである。合唱団の練習やボイストレーニングでやっていた腹式呼吸もメニューに入っている。

まだ始めたばかりなのだが、ふくらはぎは急激に大きくなってきた。とは言えまだまだ昔ほどの太さはない。しかし、こんなに早く目に見える変化があるとは、よっぽど衰えていたのか。

一昨日からは有酸素運動も始めた。脂肪を燃焼させるには必須である。しかし、せっかく調子が上がってきたものの、梅雨に入ってしまった。ウォーキングでもしようかと思ったが、ゲリラ豪雨とかあるし、昨日も途中で雨が降ってこないかハラハラしていた。水泳がいいとよく聞くのだが、残念ながら自分はアレルギー体質でカルキに弱く、プールには入れない。それで、ネットで「室内でできる有酸素運動」を検索して、出てきた中で簡単にできそうな運動をやっている。簡単にできるが、かなりきつい。きついからいいのだ。

ところで、よく「脂肪を燃焼させるためには、20分以上有酸素運動をしなければならない」と聞くが、それは誤りである。「開始してから20分までは糖質がエネルギーとして使われて、20分を過ぎてから脂肪が使われる」という誤解なのだが、最初から脂肪もエネルギーとして使われる。ただし、最初は糖質の方が優先的に使われて、だんだん脂肪が使われる比率が増えてくる、というのが本当らしい。以下は他のサイトから勝手に取ってきた画像。

 

有酸素運動による脂肪燃焼

有酸素運動で脂肪を落とすのには根気がいるが、無理しない範囲で続けよう。

関東も昨日梅雨入りした。梅雨の雨といえばしとしとと降るイメージだが、昨日の夜からざあざあ降り。自分が生まれた高知県では局所的に激しい雨が降り、記録的な雨量だったらしい。気象情報によると、実は梅雨前線はまだ南の太平洋上にあり、この雨は低気圧によるものだそうだ。エルニーニョ現象の影響によって、梅雨明けも遅くなりそうだとか。

この季節になると、喘息がちょいちょい出てくるようになる。気圧が下がって湿度が上がると、息が苦しくなる。喘息まで行かなくても、息がしにくくなってちょっと苦しい。ステロイド吸入剤をうまく使って切り抜けなくては。

シムビコート

使用しているステロイド吸入剤

 

除湿機

この季節に活躍する除湿機。1.5Lのペッボトル2本分くらいの小さなボディーで値段も安かったが、けっこう優れもの。

今週に入って体調は割とよくなり、せっせと病院に通っている。健康なのか病気なのかよくわからん。昨日の内科に続いて今日は皮膚科に通院。昨日は検診だけでなく、普通の診察もあったのだ。

全身に広がったアトピーはだいぶ良くなったのだが、部位によって治り方に差があり、乾燥した季節からジメジメした季節に変わってきたこともあって、薬の塗り方がややこしくなってしまった。

以前は頭以外の部位は全部同じ薬を塗っていたらよかったのだが、これからは3種類の薬を塗り分けないといけない。腹部と背中はマイザークリーム、首、胸、腕の表側、太ももはリドメックスクリーム、腕の裏側はリドメックス軟膏とアズノールのミックス。それから頭はメサデルムローションを数日塗って、落ち着いたらリドメックスローション。ああ、ややこしや。

塗り薬

今日処方された2週間分の塗り薬。早く良くならないかな。毎日こんなに塗るのは大変。今日も薬代が高くついてしまった。まだ今月始まって4日しか経ってないのに、今月の医療費が早くも1万円超えたよ、はぁ。

会社員だった頃は、会社の健保で人間ドックが受けられたので、毎年受けていたのだが、失業してからここ数年、ずっと検診は受けてなかった。自費で人間ドックを受けると5万円くらいかかるのだ。

この4月、たまたま横浜市の広報誌を「よく読んで」いたら、驚愕の事実が。

40歳以上の人は、横浜市からの補助でがん検診を安価で受けられる。

というのだ。対象は肺がん、胃がん、大腸がんと、女性の場合はさらに子宮がん、乳がん(これら2つは隔年)とのこと。

全然知らなかったよ┐(´д`)

しかも、さらに「よく読んで」みると、

市県民税非課税世帯の方、生活保護世帯の方は無料です。

ええええええええええ(゚д゚)

なんで知らなかったのか。うちは市県民税非課税なのに、その恩恵を受けてなかった。やはり広報誌は隅々まで読まないとだめだな。こういう制度は知らないと損だ。実は、先日来た特定健診の受診票に同封されている案内にも、同じことが書いてあった。これも毎年来ているのによく読んでなかった。なんてこった。これからはソフトウェアやネットサービスなどの使用許諾もよく読んで「同意します」を押さなくては。(それはちょっと違う)

というわけで、今日、いつも通院している内科クリニックで検診を受けてきた。今までは、総合病院や検診専門の機関で検診を受けてきたのだが、胃がんの検診はバリウムを飲んでX線だった。しかし、ここのクリニックでは胃カメラだった。人生初の胃カメラである。

・・・苦しかった。最近はだいぶ小型化されて以前ほど苦しくないと聞いていたので楽観的だったのだが、けっこう苦しかったぞ。特にカメラが喉を通過するときがつらい。来年からは、胃カメラでなくX線の病院でやろう。

その後、主治医がざっと見た感じの結果をその場で教えてくれた。肺に関しては問題なし。胃に関しては、初期段階の逆流性食道炎が見られるが、この程度では問題ないでしょう、とのこと。それから2mmほどのポリープがあった。腫瘍性のポリープなら経過観察が必要だが、炎症性のポリープなので、放っておいていいとのこと。まあ、概ね問題なし、ということだ。詳細な結果は専門の機関に送って詳しく調べてもらうので、1ヶ月半くらいかかるらしい。

詳細な検査結果はまだだが、特に問題がなくてよかった。これ以上はもう病院のお世話になりたくない。

ここ数日、目が痒い。またアレルギーで目が荒れているようだ。こうなると、市販の目薬では効かないので、眼科で処方してもらわなくてはならない。

しかし、その目薬も残り僅かとなってしまっていた。しかたがないので、朝から眼科へ行った。朝からスムーズに体が動くのは、最近では珍しい。

診察してもらった所、やはり目が荒れているようで、いつもの2種類の目薬を3本ずつ出してもらった。本日のお会計、眼科と調剤薬局と合わせて3千円あまり。6月も始まったばかりなのに、全く頭が痛い。明日は内科、明後日は皮膚科に通院予定。通院ウィークだな。

いつもの目薬。

目薬