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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日はめちゃくちゃ寒いし、雨もぱらついていた。そのせいかどうかわからないが、調子がまたまた下り坂。困ったものだ。

アトピーが一気にひどくなったので、先週行ったばかりだが皮膚科に行った。先週は「だいぶ良くなってますね」と言われたところなのに、今日行って「いきなりひどくなりました」と全身を見せたら、お医者様もちょっと驚いていたようだ。短期間でここまでひどくなるケースはあまりないのか。

「ちょっと疲れが溜まって」

と話したが、お医者様も不思議そう。薬もちゃんと塗っているし、抗アレルギー剤も飲んでいるのに、自分でも不思議だよ。ときどき急に悪くなることはあるが、ここまで、というのは初めてかもしれない。

塗り薬をいっぱいもらって帰ってきた。妻も一緒に診察だったので、また医療費がかかってしまった。今月の医療費はもう2万円超えている。さらに金曜日には妻が胸部CTである。これがまた金がかかる。金がかかるとかいう前に、何ごともなければいいのだが・・・。

なんか調子がいいのか悪いのかわからない。体はしんどいけど、じっと休むことができない。自分ではわからないが、躁状態なのか?ずっと疲れているのに、ずっとPCに向かってあれこれやっている。このサイトのレイアウトが崩れたのを一生懸命修正しているのだが、まだ原因不明のことが多い。なぜかいきなり全体が崩れた。

アトピーが一気にひどくなってから、全く良くならない。かなり強い薬を塗っているのに、ひどくなる一方だ。自分の肌を自分で見ていて気持ちが悪くなる。

昨日はメンタルクリニック、今日は内科へ行ったが、明日は皮膚科か。なんで毎日病院行かないといけないんだ?

今日は朝起きたらなぜか元気だった。なぜいきなり元気になったのかはわからないが、そういう病気なのだ。

そして皮膚科と耳鼻科に行った。乾燥しているのと、ずっと布団の中にいて体自身が温かったため、思った以上にアトピーは悪化していた。頭も痒いと思ったら、最強の薬を出された。

2~3日前から耳の中が痛かったので、耳鼻科にも行ったら中耳炎だった。なんでこんなに病院ばっかり行かないといけないんだ。既に今年の医療費は35万円を超えている。

しかしまあ、体調が回復して病院に行けたから良かった。このまま年末年始を迎えたら大変だったかもしれない。

風邪をひいてから4日目。熱は1日で下がったが、まだ咳と痰が出て体がだるい。なんとか6日後の土曜日までには元気になりたい。土曜日には、最初に勤務していた会社の同期会があるのだ。

自分が就職したのは1994年。ちょうど20年前である。それから鬱を発症し、紆余曲折あって3年も休職した挙句、ようやく復職したのに、半年ちょっとしかもたずに結局退職した。

会社を辞めた時には、とにかく悔しかった。復職した時には同期の友達が何人か集まってくれてお祝いもしてくれた。それなのに、すぐに辞めてしまうなんて、みんなに申し訳なかった。自分は後ろめたさを感じ、誰にも自分のプライベートな連絡先を教えずに、ひっそりと会社を後にした。

それから9年。9月の半ばにFacebookで「誰か知っている友達いないかな」と名前で検索していたら、その会社の同期で、寮も同じだった友達がヒットした。昔のことは自分の中ではもう吹っ切れていて、素直に「久しぶり~」と、メッセージと友達リクエストを送った。向こうも驚いて「超!!!」と返してくれた。そして、タイムリーなことに、104日に同期会があるから来いよ、と教えてくれた。東京駅の近くで、17時スタート。

自分は迷った。なんせ体調が不安定なのだ。何かの約束をしておいてドタキャンするのがつくづく嫌になっている。それに、出先で調子が悪くなった時に、東京から自宅まで戻ってこれる自信がない。それから、会費も今の自分にとってはちょっと痛い金額である。昔ならば普通に出せていた金額なのだが。

しかし、せっかく繋がった糸である。一度は自分で切った糸である。それを手繰り寄せたい。久しぶりにみんなに会いたい。そう思って、出席することにした。既にFacebookつながりで、何人もの友達とも繋がった。今度は会って話をしたいのだ。

幹事の2人は自分のことを覚えていてくれた。幹事から送られてきたお知らせによると、なんと同期90人のうち、55人も出席予定だという。まさに「大同期会」である。20年も経ってこれだけ集まるとは。これはますます楽しみだ。

体調に万全を期すために、東京駅のすぐ隣の神田駅前のカプセルホテルをおさえた。当日も早めにチェックインしてから少し横になって休んでから、会場に向かうことにして、帰りもそのままそこに泊まればいい。

だから、あとは当日に動けるかどうか。そこに照準を合わせて体調管理をしていこうと思っていた。その矢先に風邪をひいてしまったのだ。

なんとか間に合ってくれ。そして当時だけでいいから、元気になってくれ。たとえその後1ヶ月は寝込んでもいいから。

昨日からしんどいと思っていたら、今朝になって熱が38℃オーバー。ふらふらだけど、なんとか近くの病院へ行って帰ってきた。
昼には薬が効いたのか、いったん36.9℃まで熱は下がったが、夜になってまた38.0℃。自分は熱にはめっぽう弱く、とにかくしんどくてたまらない。
今夜が山場だな・・・。