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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は22時に寝た。ぐっすり眠れた。朝は7時の目覚ましが鳴って、なんとか気合で起きれた。つらいが、これをスタンダードにしなければ。眠いがしんどくはない。

今日も寒いがハーフコートを来て傘をさして作業所へ。作業をやっていたらなんだか寒くなってきた。というか寒気がしてきた。大丈夫か?出勤時に熱を計ったら36.8℃で、ちょっと高いかな~でも平熱だよな~てな感じたった。大事をとって帰ろうかとも思ったのだが、これもシミュレーションだと思って気合いで乗り切ることに挑戦してみることにした。寒さは気合いで乗り切れることは昔なにかで学んだような気がする。でも仕事しながら力を抜くことも忘れない。そんなこんなで気合いで仕事をしていたら午前中は終わった。マスクの仕事は飽きたけどまだまだこればっか。

今日のお昼ご飯。ローソンの麺屋彩未監修札幌味噌らーめん。寒いと味噌ラーメンが恋しくなる。

麺屋彩未監修札幌味噌らーめん

午後の仕事もなんとなく終わり、今日は初めての皮膚科に通院。今まで通っていた皮膚科が移転してしまったので、今月から別の皮膚科に行くことにした。さて、どこの病院にしよう。いくつか候補があったのだが、この前妻がわりと交通の便がいい病院に行ってみたところ、すいていたし普通に良かった、薬を言われるがままに出してくれたと言うので自分も行ってみた。作業所からは歩いて20分くらいか。近くではあるが、家とは反対方向。

行ってみたら5人待ち。初めてなので問診票を書いてからしばらく待つ。前の皮膚科に比べるとはるかに早い。呼ばれてから医者に他の皮膚科から移ってきたことを話す。すでに何人もの患者が移ってきてると思うし、同じ業界なのでその病院が移転したことも当然知っている。「けっこう遠くに移ったそうですねえ」と言われた。そうなんよ、もうちょっと近かったらそのまま通ったのだが。

体を見せて自分で現在の症状と今の処方、それから悪化した場合はどういう指示をされているかなどを話し、薬を出してもらった。今までは体に塗るのにリドメックスとアズノールのミックスを出してもらっていたのだが、ここの隣の薬局ではそれができなくて、アズノールではなくワセリンとのミックスになるという。まあいいや、アズノールは一応非ステロイド系の抗炎症剤だが、今は主に保湿の目的で混合しているからワセリンでもいいです、ということでそれで出してもらった。

薬局に行って薬をもらったら、毎食後に飲んでいる抗アレルギー剤がジェネリックでなく先発品になっていた。「後発医薬品は存在しますが取り扱ってません」との非情な文字が。う~ん、前の薬局まで行けばよかったか。でもそっちではワセリンとのミックスができるとは限らない。それではアズノールのミックスに来月戻してもらえばいいのか。ワセリンはアズノールより安いので、結果的にお値段的には先月より若干安くはなったのだが。まあいいや、どうせ半年だけのつなぎだ。

「半年だけのつなぎ」というのは、来年の4月から公務員として勤務するようになったら平日の仕事帰りに皮膚科に通院することにしているので、そのタイミングで職場に近い皮膚科に変えようと思っているからである。勤務場所は「市庁舎または各区役所等」となっていて、いつわかるのかもわからない。まあぎりぎりまでわからないかもしれないのだが。だからそれまでのつなぎでここに通うのだ。

帰りは歩いてでも帰れる距離ではあるが、雨が降っているからバスに乗って帰ってきた。帰ってきたらどっと疲れが出た。1週間の疲れと、あとはやはり寒気のせいか。寝るまで気合でがんばろう。いや、寝ればいいのか?明日は休みだ。台風が来ているし、家でゆっくりしよう。

昨日は21時半に寝た。昨晩、YouTubeからダウンロードしたロシアの教会音楽の動画とブルガリアの動画2つをトラックごとに分割するというのをやったのだが、思ったより簡単だったので、それをスマホに移して聴いていた。簡単だったのは動画の解説欄にタイムテーブルと曲名が書いてあったからで、これがないと分割できないなあ。それはともかく、そのアルバムを聴きながら寝たらすっと眠れた。しかし夜中はなんだか重い。重いってなんだよ、と言われそうだがそんな感覚。一晩中ず~っと夢を見ていた気がする。疲れた。朝はなんとか7時に起きれたが、重い。

昨日と同じく今までより15分早く8時45分に家を出て作業所に着き、さっそく仕事。昨日の仕事の続きでマスクの箱を両面テープで貼る。昨日は集中力を欠いていたのか、のりしろの裏にテープを貼ってしまうという大失敗をしてしまった。今日は気をつけなくては・・・

間違えたーーー!

とほほ、またやってしまった。昨日は14時を過ぎて疲れていたが、今日はそういう言い訳は通用しない。しかし朝一番は頭がボケてるから要注意だという教訓になったかもしれない。

そのあとは午前中の作業にそのまま突入し、お昼休みに。今日のお昼ご飯は作業所の企画で唐揚げ定食。

唐揚げ定食

唐揚げが7つにポテトもついていて、それにたっぷりのサラダ。これで400円。おいしゅうございました。

午後も同じ仕事の続きなのだが、おととい死ぬほど搬入したやつである。やってもやっても全く進んだ気がしない。これ、いったい何部あるんだ?てか納期はいつなんだ?間に合うのか?他の仕事も入ってくるんだろ?黙々と仕事をする。今日もあまり「疲れないように働く」は意識できなかったが、あまり疲れは感じなかった。でも油断は禁物である。常に意識はしておかないと。

終業後、内科へ定期通院。先月特定健診とがん検診をやったのでその結果を聞いた。体重が増えているので中性脂肪とかコレステロールとかやばいかなと思っていたのだがそれは問題なくて、ただ1年半ぶりにクレアチニンがまた増えていた。動脈硬化が進行しているのでしょう、とさらりと言われた。さらりと言われてもなあ。

しかし今回はそれだけではなかった。大腸がん検診で便潜血が出た。これに引っかかったのは始めてなのだが、某科への通院をさぼっていてそこで処方されている軟便剤もさぼっているので、それが理由かと思ったのだが、ただなんとも言えないので、来月大腸の内視鏡検査をやることになった。はあ、これはやりたくないと思っていた検査だよ。下剤を2リットルも飲んで、腸の中を空っぽにして病院に行くやつだ。人為的にノロ状態を作り出すやつ。妻がやってるのを見て大変そうだなあと思っていた。

当日はトンカチで頭を殴って気絶させた状態でケツから突っ込むから痛くはないです、何かに目覚めることもないですと言われたが、ポリープがあればその場で採ります、あとから出血したりして大変なことになっても知りませんから同意書にサインして持ってきてくださいと脅される。はあ、やだなあ。看護師に前日と当日の注意とか説明されて、さらに受付で検査料について説明されてがっくり。ポリープがあったりしたら日帰り手術ということになって、ポリープの数にもよるが最低でも3割負担で33,000円くらいはかかります、ポリープがなければ1万円以下で済みます、とな。はあ、そんなにお金取らないでよう。

やだなあ。午前中に下剤を飲んで午後に病院に来てもらうので平日に予約をお願いします、と言われたので10月16日の金曜日にしたのだが、来年の4月からこういうのはどうしたらいいの?わざわざ休みを取らないといけないのか?そうなんだろうあな。体調不良で休んだりしてる場合ではない。

調剤薬局に貼っていた「いぬでもできる ひともがんばれ!」という紙と「ねこはやらない ひとががんばれ!」という紙がなんだかシュールだった。犬はおうちで踊るのか?笑うのか?

いぬでもできる ひともがんばれ!

ねこはやらない ひとががんばれ!

昨日は21時半に寝た。スウェーデンの作曲家アルヴェーンの男声合唱曲集を聴きながら寝た。アルヴェーンは1996年に社会人の男声合唱団のステージで歌った。そろそろ過去の演奏会で歌った曲シリーズもネタが尽きてきたと思ったが、この男声合唱団を忘れていた。社会人になってからいくつもの合唱団に足を突っ込んで、今数えたら6つの団に在籍していたが、ステージに乗ったのは4つ。そのうちの1つである。この男声合唱団は少数精鋭で、また指揮者の先生が若いけどとても優秀な人で、歌っていてとても面白かった。3回くらいステージに乗ったのだが、その後ボーカルアンサンブルグループの活動が忙しくなってやめたのであった。アルヴェーンの曲では「Aftonen」が死ぬほど美しいので、これを聴かずして死ぬことなかれ。混声版はリアルグループ版のYouTubeを載せたっけ。しかし本当にあちこち首を突っ込んでたな。見学に行ったけど入らなかったのも2つくらいあったはずだ。

今日ものっけから話がそれてしまった。寝付きは良くて、睡眠もバッチリ取れて、朝は7時5分に起きれた。今日は皮膚科のためにいつもよりずっと早く家を出る。なんとか早く起きれないだろうか、無理かも、などと思っていたが、いざとなると起きれる。早く起きれるように訓練していこう。

朝の時間が短いとどうしてもばたばたしてしまう。予定より少し遅く家を出て、8時過ぎに皮膚科についた。待合室に入ると、ひょえ~黒山の人だかり。診察は9時からなのに。診察券を出すと、番号札を渡された。49番目の受付。今からだと12時10分頃になる見込みです。外出されますよね、ということで番号札を渡されていったん家に帰る。1番目の人は何時に来てるんだろう。

番号札

家に帰ってきてから時間をつぶす。今の皮膚科は歩いて10分かかるかどうか、という好立地にあるのだが、来月からめんどくさくなるな。10月はとりあえず時間はかかるが一度移転先の病院に行ってみることにした。それでやはり行き帰りに時間がかかってしんどい、混んでいて待つのに周りに時間をつぶすところもない、というのであれば他の病院へ行こうか。

12時にはまだちょっと早いが、前から中華料理屋に行きたい行きたいと思っていたので、11時10分に家を出て商店街の中華屋へ。牛肉細切りとナスのみそ炒めを食す。

牛肉細切りとナスのみそ炒め

うむ、うまし。やはりここの中華は間違いない。

皮膚科には11時45分と少し早く着いたので、おとなしく呼ばれるのを待つ。待つ。待つ・・・。呼ばれない。呼ばれない。12時55分にやっと呼ばれた。そこからがまた長い。大きな病院ではないのに中待合みたいなところがあって、そこでまたしばらく待たされて、呼ばれて診察室に入ってから看護師の問診があって、そしてしばらくしてようやく医者が登場。

アトピーの他、靴ずれっぽいところとか冷感スカーフで荒れたっぽいとことろか見せて、薬を1ヶ月半分出してもらえないか聞いてみた。昨日の日記では遠くて通えないと書いたが、とりあえずいっぺんはそっちに行ってみようと思ったのだ。それくらいしたくなるいい先生である。移転先は10月中旬開業予定ということで、薬が1ヶ月分ではそれまでちょっと足りないのでお願いしてみたら、1ヶ月以上は出せないと言われたが、裏技として「悪化したということにして」1日2錠の薬を3錠にして1ヶ月分出してくれた。どうせこのカルテも今日でおしまいだ。

会計をして薬をもらったらもう13時半。8時に来てこの時間に終わるなんて。お勤めの人は土曜日にしか病院に来れなかったりするのだが、どうしてるんだろう。こうするしかないのか?

この針のむしろも今日で見納め。

針のむしろのエレベーター

家に帰ってきてから、午後は今週も溜まったクイズ番組をずっと見ていた。東大王はまだ去年の7月の分を見ている。新しいのから見ていっていたのだが、水上がいた頃のほうがおもしろいのでやっぱり古いのから見ている。それにしてもどんどん溜まるな。今日はそれで終わった。明日は何をしよう。

なぜか夕飯もナスの味噌炒め。妻に予告されていたのに昼もナスの味噌炒めを食べてしまった。好物だからいいのだ。

豚肉とナスの味噌炒め

今日の日記の続き。作業所に着いてからのお話。

今までマスクの紐を切っていたが、今日の作業はついにマスク本体。洗って繰り返し使える子ども用マスク本体の検品。

マスク本体

検品が終わった後はこの前までみんなでせっせと切った紐を通し、半分に折ってマスキングテープで紐を留め、袋に入れてパッケージングするところまでやるらしい。とりあえず午前中はひたすら検品。マスクなので衛生管理が大切。みんな頭にはキャップをかぶり、手指はもちろん消毒し、テーブルには消毒した布を敷いて、その他商品を入れるための作業用のかごなど全部消毒済み。検品が終わったら商品は再度消毒。手作りマスクをネットで売ってたりするが、あれってどこまで消毒してるのかなあ。

それにしても最近手元が全然見えなくなった。老眼はだいぶ前から進んでいたのだが、本当にここ最近、ここ数ヶ月といったところだろうか、近くのものがぜんぜん見えなくなり、ピントが合うところがなくて、細かい作業をやろうと思ったらメガネを外して近づけて片目をつぶってよ~く見て、という感じになった。「離せばわかる」どころの騒ぎではない。これ、本当にただの老眼なの?他の視力が出なくなる病気とかではなく?大学時代の先輩はそういう病気で視力がどんどん落ちて、メガネやコンタクトでは矯正できなくて、ついに視覚障害者として身体障害者手帳を持つまでに至ってしまった。高い確率で将来失明するという。そういう話を聞いているので少し怖くなった。

そう言えばそろそろ緑内障の定期通院だった。すっかり忘れていたが、マスクの検品で縫い目がほつれてないか、染みとかついてないか、そういう細かい作業をしながら、見えにくい、見えにくいと言っているうちに思い出した。せっかく体が動いたから、今日は午後から眼科に行くことにした。

バスで横浜駅に出て、ポルタでお昼ご飯。昨日、最近外食が続いているから控えないと、と書いたばかりだからはなまるうどんくらいで済ませようかと思っていたのだが、一風堂の前を通ったら引き寄せられてしまった。いかんなあ。

一風堂

眼科に行ったらわりとすいていた。受付で「今日はどうされました?」と聞かれたので、「緑内障の定期通院と、あと最近手元が急に見えにくくなった気がして、単なる老眼なのか、何かの病気の可能性があるのか先生に相談したくて」と話した。いつもの診察ではしない検眼をすることになった。

しばらく待って目の検査。あれはなんという人なのだろう。検眼士?目の検査をする他、いろいろ解説してくれたり相談に乗ってくれたりアドバイスしてくれたりする人である。いろいろ検査をしてその人にがっつり相談して、老眼鏡を作ることになった。

まずは通常通りの視力測定。左目は矯正しても1.0以上は視力が出ないらしい。ちょっとそれはショックなのだが、日常生活ではそれはそれで十分らしい。右は1.2出ているので問題ないとのこと。

そして今度は老眼の検査。これははじめてだ。と言っても大した検査ではなく、新聞の文字や単行本くらいの文字、スマホの画面など、わりと細かい文字から大きめの文字が書かれた紙を手渡されて、牛乳瓶の底みたいな検査用のメガネをかけ、レンズをいろいろ入れ替えながら「これとこれのどっちが見やすいですか?」という感じで近づけたり離したりしながら一番見やすい度数のレンズを探す。

この際だから、いろいろ疑問に思っていたことを聞いてみた。まず自分は間歇性外斜視なのでプリズムレンズを使っている。プリズムレンズでも遠近両用は作れるのか聞いたら、作れるが遠近両用自体が慣れがかなり必要とのこと。レンズの上半分が近視用、下半分が遠視用とはっきり分かれているわけではなく、上から下にかけて徐々に度数が変わる。レンズの下部の狭い範囲で手元を見ないといけないので、私のように作業所で手元の細かい作業を何時間もやるのはちょっとしんどいかもしれない。

それからプリズムレンズでも老眼鏡はできるが、今回の検査の結果、手元の老眼の矯正では斜視の影響はあまり出てないから、プリズムレンズは必要ないでしょうとのこと。おお、そうなのか。それは助かる。プリズムレンズだと作れるメガネ屋が限られてしまう。最近よくある安いメガネ屋ではプリズム眼鏡は作れないのだ。プリズムなしだと安く作れる。

他にもいろいろ聞いた。ハズキルーペは、あれは何なのか、と聞いたら、あれは単なる拡大鏡なので、見えてるものを大きくするだけだと。まあ原理は違うけど見やすくなることは見やすくなる。それから100円ショップにも老眼鏡は置いてあるが、あれは効果があるものか、と聞いてみた。あれは両目とも同じ度数で、そもそも近視でない人や、コンタクトレンズで近視を矯正した人が使うもので、自分に合う度数があれば使えばいいが、私のようにもともと近視の場合は、かけてもやはり近視で見えないだけ。近視の度数を計算に入れたレンズの度数にしなければ意味なしとのこと。ちゃんと自分の目に合わせた処方箋が必要。いろいろ謎が解けた。

検査の後、10分~15分くらいか、ソファに座って牛乳瓶の底みたいな仮のメガネをかけて試させてくれたのだが、スマホが見やすくて見やすくてたまらない。ああ、こんなにぼやけていたのを見ていたんだなあ、と。老眼は急にがくっと来る場合が多いと言われたが、まさに自分の場合もそうだったようだ。これは一刻も早く老眼鏡を作らなければ。

しばらくして診察に呼ばれた。今日の眼圧は右14の左12。右目が少し高いが気にするほどではない。特に目には異常はないので病気というわけではないとのこと。老眼ってこんなに急速に進むんですか、と聞くと、進みだしたら一気に、という人も多いです。今日作った老眼鏡も、3年くらい経ったらまた度が合わなくなって作り直さないといけないかも、と言われた。ひえ~、お金かかってしかたがないよ~。メガネの処方箋というものをまじまじと見たのははじめてかもしれない。

メガネの処方箋

眼科の後、そごうに寄って、

御座候

に寄って、さっそくメガネ屋へ行ってみた。今まで高い店に行かざるを得なかったが、今日は安いお店に行ってみようと思い、はじめて横浜駅西口の眼鏡市場を訪問。メガネにマスクというマニア垂涎(なんだそりゃ)の美女(マスクの下はわからない)が接客してくれた。名札に書いている○○萌萌香(ももか)という名前が気になった。

まずフレームを見て回ったのだが、え?こんなに高いの?と思った。安くても16,000円くらい。だいたいが20,000円台で、高いのはもっともっと。正直に「眼鏡市場ってもっと安いかと思ってました。これでレンズを入れたらもっとしますよね」と話したら、「それは全部レンズ込みの値段ですよ」と言われた。あ、そりゃ安いわ。あれこれかけてみて、ああこれは妻に一緒に来てもらって見立ててもらえば良かったな、と思いつつ(自分ではかけた顔がよく見えない)、まあこれがいいか、と思った21,300円の商品を選んだ。レンズにキズ防止加工を入れてもらってプラス3,300円。キズ防止加工は必要かどうか迷ったが、自分はつい服の裾でレンズを拭いてしまったりする癖があるので、つけておいた方がいいだろうと思った。今日は私の度数のレンズが在庫切れだったので一週間待ち。また来週取りに行かなくては。余計なお金がかかってしまった。これも歳を取ることに伴う必要経費か。

そのあとはバスで帰還。なんか長い1日だった。明日は作業所行けるかな。最近朝がだめだ。まあ今週はあと1日だから、適当に頑張ろう。朝がだめでも遅れていけばいい。

昨日は21時半に寝たのだが、寝付けなかった。眠剤がデエビゴに変わってからよく眠れてたのだが、眠れないのははじめてだ。なぜだろうか。少し思い当たる節はある。いつも40分前に眠剤を飲むので昨日も20時50分に飲んだのだが、21時半より少し前に眠気が来てふらついていたのに、ちょっとやりかけのことがあったので、眠気を少し我慢してそれをやってから寝た。そうすると寝られなかった。45分経ってからいったん起きてコーンフレークを食べたら眠れたが、やはり最初に眠気が来たときに布団に入らないといけないのかもしれない。タイミングを逃すと眠れないのかな。夜中はよく眠れて朝は7時10分起床。疲れは若干残っている。が、なんとか頑張って作業所へ。雨が降ってなくて助かった。

今日の作業はひたすら箱折り。注文が入ってるので全員で全力で折る。そして昼休み。今日のお昼ご飯はローソンの「麺屋一燈監修 冷し塩らーめん~ピリ辛香味ネギだれ~」。名前が長い。

冷しらーめん

昨日書いた「徐々に負荷を上げていく件」について昼休みにボスにちょこっと相談した。もし公務員に受かったら来年の4月から週30時間の勤務になるが、いきなりそれはきついので、時間をかけて少しずつ体を慣らしていきたい。大雑把な計画として、3ヶ月くらいかけて徐々に負荷を増やして週25時間(1日5時間)にもっていき、それができたらまた3ヶ月かけて週30時間(1日6時間)まで、ということをやりたいという話をした。ここでそういうことができるか考えているし、できなければどこか他のところヘ行けばできるのか調べようかと思っている、と。1日6時間ということはおそらく9時~16時くらいの拘束時間になると思うので、私の一番の目的はそれだけの時間活動できるように「体を慣らす」ことである。

ボス曰く、今から他のところを探しても難しいと思いますよ、ここでできることはさせてあげます、とのこと。たとえば今はメンバーは9時40分に始業だが、職員は9時に出勤して作業をしている。自分も9時に出勤してそれを手伝う。それから15時になると作業終了で掃除当番以外は帰ってしまう。しかし職員はトイレ掃除やその他後片付けなどの仕事をやって、その後の時間で残りの作業をやっている。職員は17時(あるいはそれ以降)までだが、16時までは自分も職員の仕事を手伝わせてもらう、というようなことである。もちろん工賃は出ない。

作業所の枠組みとしてそういうものはないが、ボスの裁量で、ボランティアという形でそういうことを時間外にさせてもらうことは可能だという。ここで継続してそういうことをさせてもらえるのなら手っ取り早い。「まあ、受かってからの話なんで」と言っておいたが、7月31日の一次選考の結果発表で受かっていたら動き出すかな。そこから先、二次面接は8月で最終結果発表は9月11日である。その時点で4月まで半年ちょい。体調調整はそれまでに開始したい。

作業所を14時半で早退して皮膚科へ。いつもめっちゃ混むのだが、先月は妻に15時に診察券を出してもらったら17時半頃とめっちゃ遅くなったので、今日は14時に出してもらっておいた。それでも15時15分と言われたと連絡があった。しかしこれでもだいぶ早い方だろう。皮膚科についてエレベーターに乗ると、相変わらず針のむしろ感。

エレベーター

皮膚科に着いてしばらく待ち、診察室に呼ばれてからまた看護師が来るのをしばらく待つ。そのとき壁に貼ってある一枚の紙を妻が見つけた。

「令和2年9月18日で診療を終了させていただきます。」

は?

どうやらこの病院、再来月でおしまいらしい。その後はどこへ行けばいいの?よく読むとその先に、

「年内をめどに他の場所で診療を再開する予定」

とも書いている。看護師に聞いてみたら、辞めるわけではなくて、いやいったんは辞めるのだが、そのあと場所を移して再開するみたい。しかし曖昧でよくわからない。近隣の皮膚科一覧の紙をくれた。わりと近くからちょっと遠くまで6つの病院名が書いてある。年内をめどに、ということは12月にわりと近い場所で再開してくれたら10月と11月だけどこかの病院で薬をもらえばいい。どこへ移転するのだろう。本当にどこかで再開してくれるのだろうか。してくれても遠かったら通えないなあ。ここにはもう20年近く通ってるのに。せっかく丁寧でいい先生だったのに。皮膚科はどこへ行っても混んでいると言うが、ここに溢れている患者はどこへ行くのだろう。

皮膚科のあとは、ついでなので2人一緒に内科に行った。2人とも来月は特定健診&がん検診なのでそれを予約。今日だけで医療費が15,300円もかかった。もう泣きそうである。薬代が高い!これでも今日私が飲んでいる薬が1種類ジェネリックになったんだけどな。

こういうことを書いていたら、昨日書いたクズを思い出す。そいつが皮膚科の軟膏が大量に余っている、という話をしていたので職員が「余っていたら貰わなかったらいいじゃない。みんな3割負担してお金払っているのよ」と言っても「だってくれるんだも~ん」とへらへら笑って言う。ちょっとかちんと来て私が「俺が嫁さんと2人で皮膚科行ったら5,000円以上かかるんだぞ」と言っても知らん顔。クズがうつるとやだなあ。この作業所では昨日も書いたけど、そういう「施されるのを当たり前」と思っているやつらが平然とこういうことを言うので疲れる。こういう奴らこそ税金泥棒というべきだろう。前に別の文脈で書いたが、「困っている分だけ施す」のが真の公平だと思う。こっちがこれだけ医療費を払ってるのに、こいつは「医療費はただ」と勘違いして湯水のように医療費を使う。世の中は不公平だ。

その後は、皮膚科で遅くなったときのルーティーンとなっている商店街の中華料理屋へ。最近ばてているから精をつけなければ、と思ってレバニラ炒めを食す。うん、なんか元気出てきた(ような気もしなくもない)。

レバニラ炒め

帰る途中に見かけた金魚。商店街のお店の前でひっそりと泳いでいた。本当ならこの季節には1ヶ月に3回縁日があって、金魚すくいとかも出てるんだけど、今年は全部中止。テキ屋はどこでどうしてるんだろう。

金魚