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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は21時20分に寝た。もう少し遅くまで起きていようと思ったのだが、力尽きて寝た。最近はこのパターンが多い。寝付きはすごくよくて、目が覚めて、ああかなり眠ったな、もう朝かと思って時計を見たらまだ23時だった。まだ?最近このパターンも多い。たっぷり寝たような気がして、たいして時間が経ってないのだ。

それからすぐに眠れることも多いが、今日は眠れない。眠れないのでしばらく布団の中で横になったまま音楽を聴いていたが、退屈でいったん起きてきた。Facebookを覗いたりして、0時にまた寝た。

朝は7時半の目覚ましで起きて、眠いけどなんとか起きた。0時に寝たにしてはちゃんと起きれてよかった。目覚ましは昨日まで7時にかけておいたのだが、9時前に家を出ればいいから起きるのは7時半でも間に合う。これからはどうにかして睡眠時間を確保しないといけなくなるので、30分遅くしてみた。

今日は入院していた病院に通院。予約は1ヶ月後だったのに、退院した翌日に電話がかかってきて「その後の様子はどうですか」と聞かれて「早めに受診されるなら来週S先生の診察が空いてますが」と、まるで「こっちで気になるから早く診察を受けてくれ」とでも言いたいような感じだったので、予約を入れた。入院中に状態が安定せず、「このまま退院していいの?」という感じだったのだが、医師もちょっとまずいかも、と思ったのかもしれない。

動悸自体はまだあるが、一昨日と昨日は気になるほどではなくなった。ただし坂を登ったりお風呂に入ったりした後はしばらくドキドキする。それ以外のときも時々ランダムにドキドキする。今日は少しまたドキドキする。天気が悪いから?関係あるのか?

病院に行って心電図の検査をし、しばらく待って診察。心房粗動が起きているという。心房細動ではないが、似たようなもので同じ原理で起きる。手術したのになぜ起きているのか。医師によると、アブレーションで焼いた心臓の組織というのはどうしても不安定なので、落ち着くまでに時間がかかる。そのうち収まるかもしれないが、これが3ヶ月続くようだったら再発と判断すると。

不整脈というのは、心臓内で余計な電気が発生することで起きる。今回受けたアブレーションという手術は、その電気が出てくるところや電気の通り道となるところの組織を焼いてしまう治療法で、不整脈の根本治療となる、という話だったのだが。まだどこかから電気が出てるのか。焼いた組織の周辺から電気が出てきたりもするとか言ってたかな?(うろ覚え)手術中にその電気の流れはモニタリングしながらやっていたはずなのに。やはりまだ組織が不安定だからだろうか。

細かく様子を見させてもらいたいと言われて、次の予約は4月20日の予定だったが、8日にも診察を受けることになった。落ち着いてくれるかなあ。それで落ち着いていたら、その後の経過観察はこの病院でなく近くのクリニックへ通えばいいと言われた。それなら助かる。

新たに抗不整脈薬を処方された。どんどん薬が増える。朝の薬なんて12錠だぞ。4月8日の時点で不整脈が収まっていたとして、それは心臓の組織が落ち着いたからか、それとも薬で抑えているからなのか、判別できるのだろうか。

入院費を今日払った。退院する日は日曜日だったのでお会計はなかったのだ。限度額適用認定証を出しているので、窓口負担は高額療養費の限度額で抑えられる。うちは住民税非課税世帯なので、上限は35,400円とありがたい。実際にはいくらかかったんだろう、と思ってもらった領収証の明細の点数を計算してみた。自費だと280万円以上かかっていたようだ。う~ん、タイミングによっては危なかったな。次の8日には仮の保険証はできているだろうか。

4月まであと7日。ついに1週間である。ここに来て心臓がこんな状態だとは、全くもって想定外。まあ何とかなるでしょ。

昨日は21時半に寝た。寝付きはよかった。1時間くらいして目が覚め、喉が乾いたのでジュースをがぶがぶ飲んでまた寝た。朝6時くらいに目が覚めたあと、断続的な眠りに変わり、7時の目覚ましで起きた。7時に起きれた、ばんざーい!昨日まで9時過ぎまでくたばっていて、とてもこれでは仕事に行けないと途方に暮れていたのだが、たまたまかもしれないが7時に起きれた。昨日だいぶ動悸がましになったから、体の負担が減ったのか?

朝は少しPCに向かっていたが、ちょっとしんどさを感じて横になった。まだまだ要注意だ。しかし1時間くらいで起きて、昼前にたくさんの本を持ってブックオフに行った。ウェブサイト制作事業を立ち上げようとしたときに買い揃えた、ウェブ関連の本やらデザインの本、簿記の本などがいっぱいあったのだが、もういらないから処分しようと前々から思っていた。4月から忙しくなるので、それまでにできることは片付けておこうと思って、とりあえずそれらを売っぱらうことにした。1,800円くらいになった。まあいい方だろう。

帰りにスピード写真機で証明写真を撮った。横浜市ではカード式の障害者手帳を発行できるようになる。そっちに切り替えたい人は申込用紙と写真を送ってくれ、ということになっているので、そうしようと思ってその写真を撮ってきた。今の障害者手帳は大きくて、持ち歩いてはいるがかばんの中のポーチの中に入っていて取り出しにくい。カード式なら財布の中にも入れられるので、タクシーに乗ったときなど便利である。横浜市内を走るタクシーは障害者手帳を見せると1割引になる。

本が売れたのに気をよくして、ラーメンを食べて帰ってきた。チャーシューみそラーメンうまし。

チャーシューみそラーメン

帰ってきてからしばらくのんびりし、今度は15時頃に家を出て某福祉施設へ。4月からの課題やら不安なことやらたくさんあるので、いろいろお話した。いきなり突っ走りそうになったりするかもしれないが、周りの人の力を借りたりしてなんとかペースを守ってやらなければ。しんどいとか無理そうだとか、そういうことをちゃんと言える人間関係をまず築くのが一番先決だが、この前の面談をした配属先の方たちを見ていると、それは大丈夫そうだ。来月は土曜日に面談を入れた。この福祉施設にはこれからもお世話になるだろう。

夕方になって、しんどさを感じてまた横になった。坂を登って帰ってきてから、息が切れて調子が狂ったのだ。4月まであと8日。どこまで体調を調整できるだろうか。なんとかしろ。なんとかなれ。

しかし、3月後半から4月まで忙しいなあ。

3/16 作業所卒業
3/17 休み
3/18~3/21 入院、手術
3/22 休み
3/23 リカバリー系のプログラム
3/24 福祉施設面談(←今ここ)
3/25 循環器内科通院
3/26 福祉施設四者面談
3/27 歯科通院
3/28 休み
3/29 メンタルクリニック通院
3/30 眼科通院
3/31 皮膚科通院

今後は1日しかまるまる休みがない。31日の皮膚科は30日の眼科のあとに行こうかな。まあ、毎日外に出る訓練だと思えばいい。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。しかし、朝が起きれない。どうしても起きれない。具体的な内容は忘れたが、何かが夢の中で起きるのを妨げていた。なんとか9時10分に起床。体がだるい。この調子では4月から働けない。

今日は10時から最後のリカバリー系のプログラム。こんなコンディションで大丈夫かな、体は大丈夫かな、頭は回るかな、と心配だったが、なんとかなった。昼に終わって帰ってきたら疲れは出たが、昨日までほどではない。

午後は一度読んだネットワークの本を読み返していた。ブランクが大きいのでだいぶ頭が鈍っているのと、もともとよくわかっていなかったこと、新しい技術などが盛り沢山なので一度で頭になかなか入ってこなかった。というわけでもう一度最後まで読み直したが、それでも頭に入ってこない。ちょっとボリュームが多い。もう一度読み直すか、他の本を読むべきか。サーバとか仮想化とかクラウドの本も読みたい。

手術の後、体調がかえって悪くなったのだがどうしようか、ということに関して、とりあえず職場の方にも一報を入れておいたほうがいいと思い、ジョブコーチに電話した。現状を報告して、あさって通院予定だが、今どうすればいいかわからず困っている、ということを話した。ジョブコーチには、仕事云々は抜きにして、まずは体調を回復させることを最優先にしてくださいと言われた。

それはそうなのだが、タイミング的に悪すぎる。就労について医師がどう判断するだろうか。就労可能と言われても(言われるとは思うが)自分の体調が実際についてこれず、今日みたいに9時過ぎまで寝ているようだとまともに通勤もできない。そういうことを話したら、それはそれでまた話しましょう、今は治療に専念してください、とまた同じことを言われた。

どうなるんだろうなあ。この動悸は止まってくれるのか。昨日よりはましになっているので、体がしんどくない程度まで収まってくれたらいいのだが、もしそうならなくて4月からとても働けないという状態だとどうすればいいのか。

もししばらく休養する必要がある場合、普通に今まで仕事をしていたのであれば1ヶ月休職、というようなことも可能かもしれないが、なんせ4月1日から働き始めるのだ。いきなりそうはいかんだろう。そこを心配してジョブコーチに連絡したのだが、とにかく体調回復が最優先。まあいいや。一応あさっての診察で、職場側から何か医師に確認しておいた方がいいことはありますか、と聞いたら、就労にあたって何か気をつけないといけないこと、配慮しないといけないことを聞いておいてくださいと言われた。ああ、なるほど。それは忘れずに尋ねなければ。

ジョブコーチは障害者のフォローをする役目で、こういう時に相談できるのが心強い。他の自治体の職員で、やはり障害者として働いている先輩がいるのだが、そこにはジョブコーチという人はいないらしい。うちはいろいろ恵まれてるんだな。

4月まであと9日。ついに1桁になったのだが、ここに来てこの状態というのは想定外。なんとかなれ。

昨日は22時に寝た。寝付きはよかったと思う。0時前に一度トイレに行ったあとは、朝まで寝ていた。7時の目覚ましが鳴ったが、つらくて止めただけ。その後9時半になってやっと起きたが、つらい。最近は早く起きれていたのに。これは心臓の方から来ているのだろうか。動悸で疲れてしまっているような感じがする。心拍数は高くはないのだが。4月からは9時半から仕事なのに、こんなに寝ててはだめだろう。

朝食を食べたあとに、入院していた病院から電話がかかってきた。「退院してから何か気になる点はないでしょうか」と聞かれたので、「あるあるあります」と不整脈と動悸が続いていることを話した。ずっと気になるし、体がだるいのだがそれも動悸のせいかもしれない。それは入院中に訴えたのだが、担当医に「手術後に不整脈が出ることはあるし、1ヶ月後には収まっているかもしれない。次の診察までにどうしても気になるようだったら早めにきてもらっていい」と言われたことも話した。次の診察は4月20日なのだが、「今週先生の予約が取れますが、お取りしますか?」と言ってくれたので、3日後の3月25日に予約を入れた。どうなるんだろう。とりあえず抗不整脈薬でも飲んで様子を見るのだろうか。

アフターサービスのいい病院だと思ったが、ひょっとしたら、外来の主治医が私のカルテを見るか入院中の担当医と話して、早めに様子を見たほうがいいと判断し、電話をよこしたのかもしれない。外来での主治医であり今回の執刀医である医師と、入院中の担当医は別の人だったのだ。さきほど話をしたと書いたのは入院中の主治医。なんで別だったのかな~。

その後、横浜市の担当部署に電話して、「仮の保険証」について聞いてみた。保険証ができるのが4月14日頃になりそうだ、とこの前電話で聞いたのだが、それまでに通院予定が入っているし、今回みたいな入院や手術が緊急に入ったらとても自費で払えない。というようなことをFacebookで書いたら、何人もの人が「仮の保険証」を発行してもらえるはず、と書いてくれたのだ。

担当者の話では「健康保険被保険者資格証明書」というのを申請して発行してもらえるが、この時期は当然だがめちゃくちゃ混むので、明らかに通院の予定がある人に限って発行しているらしい。で、まあ通院の予定があるので、4月2日の皮膚科と9日のメンタルクリニックの予定を病院名もあわせて伝えておいた。そこまで具体的に予定がわかってないと出してもらえないんだ。「もし何かあったら不安なので」じゃだめなのね。しかし職場側も健康保険組合に申請するのは4月1日以降になるので、その書類もすぐに来るわけではないと。なんだか不安だなあ。

皮膚科の予定は伝えたが、4月2日はどうしても間に合いそうにないので、3月31日に前倒しにした。これなら確実に保険が効く。これで今月はまる1日空いている日が1日しかなくなった。まだ通院があと5回ある。某福祉施設の用事も3回ある。忙しい。

今日は父の命日。もう1年経ったのか。早い、早すぎる。あの時はしっちゃかめっちゃかだったな。大変だった。本来ならこの辺で一周忌が入るはずなのだがしばらく延期。しかしこのスケジュールの中に大阪往復が入ったら死んでいた。

しんどくなって、昼過ぎから1時間半横になってしまった。しんどいだけでなく、頭の中も霞がかかったようにぼんやりしている。ネットワークの参考書を読んでいてもあまり頭に入ってこない。このしんどさはやはり不整脈のせいだろうか。動悸だけでこんなに体に負荷がかかるものなのか。4月まであと10日。大丈夫なのか?

今日、無事退院した。一昨日とその前の日はほとんど眠れなかったのだが、昨日はちゃんと眠れた。眠れたのだが、スマートウォッチによるとほとんど浅い眠り。どうにもならないのか、これは。

睡眠状況

睡眠状況詳細

昨日悩まされた不整脈はましになっていた。まだ動悸や息切れは続いているが、少し楽になった。このまま良くなっていってくればいいのだが。

あいにくの雨だし、最初から退院時はタクシーで帰ろうと話してたので、お金はかかったが楽ちんに帰宅。

4日間の入院生活で、自分がノートに書き溜めた記録は6ページ半。PCに打ち込もうと思っていたが、ちょっとげんなり。まあいいや。

ひっくり返って横になる。イヤホンで音楽を聴いていると、自分の心臓の音がドクンドクンとうるさい。本当の動悸とはこういうものだったのか。これは収まってくれるのだろうか。

4月まであと11日。ちゃんと働けるのだろうか。