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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は21時に寝た。今日が朝早いのでいつもより30分早くしたのだが、ぜんぜん眠れない。1時間経っても眠れないのでいったん起きてココアを飲んだ。それからなんだかんだして、結局寝たのは遅くなってしまった。

6時15分にけたたましく目覚ましが鳴ってびっくりした。止めて寝ようかと一瞬思ったのだが、かろうじて今日は通院だということを思い出して、なんとか起きる。めちゃくちゃ眠い。

採血があるので朝食は抜きでなんとか仕度をし、6時50分に家を出た。眠いよ。バスに乗り電車に乗りバスに乗り、8時前に病院に着いた。正面玄関が開くまで並んで待つ。受付して採血して心電図を取って主治医の診察。

今日の心電図はきれいだったと言う。入院中に極端に脈が遅くなり、心臓が5秒止まったのは、脈を遅くする薬を一時的にたくさん出していたからだと思うが、そもそも脈が遅い体質なのかもしれない、と入院中と同じ説明をされた。しかし、自分は昔から頻脈だったのですが、と話すと、脈は本来遅い方だったが、不整脈のためによけいな脈が隙間に入りやすくなって却って速くなっていたかもしれない、とわかったようなわからないような説明。

あといろいろ説明されたがあまりよく覚えていない。認知機能が衰えているのだろうか。手術後は細胞とかいろいろ不安定で、完全に安定するには1年くらいかかるとか。薬がほにゃららとか言ってたけどなんだっけなあ。まあとにかく今は心電図もきれいだし自覚症状もないし、引き続き経過観察ということだ。

次回は1ヶ月後にクリニックでの診察となった。この医師はクリニックとここの病院を行き来しているので、病院は違うが主治医は同じである。

診察が終わってしばらく待つと、循環器内科の受付に呼ばれて処方箋を受け取る。その後はお会計のはずなのだが、採血のオーダーが明日にならないと上がってこないから今日はお会計ができないという。なんじゃそりゃ?「次回いらしていただく予定はありますか?」と聞かれたが、次の診察はクリニックということになってるので、とりあえずこの病院に来ることはない。ここは手術の前後だけ来る病院なのだ。次来るとしたら三度目の手術だ。それは勘弁願いたい。

ということで、後日振込用紙を送ってもらうことになり、会計を素通りして病院を後にする。いいのかなあという感じだ。いやまあ、一応自動精算機に診察券は入れてみたのだが、「お会計できません」と出たのでまあいいのだろう。

外に出てバスを待ってる間にクリニックに電話した。主治医がそのクリニックに来るのは火曜日の午後のみ。8月10日に来てください、それまでのお薬を出しておきます、と言われたのでそれで予約を取ろうとしたら、なんとその日はクリニックの夏休みだという。あ~先生やらかしたな。薬が足りなくなるから後へはずらせず、1週間前の8月3日に予約を取った。本当は今の安定具合を考えると1週間あとにしたいところだったのだが。しかたがない。循環器外来の受付に戻って事情を話し、薬をもう1週間分出してもらえばよかったかな。まあいいや。

帰りはバスに乗ってこの前の検査の日と同じく、途中で降りて餃子の王将に吸い込まれたのだった。朝食抜きだったからよけいにうまかった。

餃子の王将

横浜の薬局で薬をもらって殿様出勤であった。

昨日は21時半に寝た。寝付きは良かった。夜中に目が覚めて、もう2時くらいかと思って時計を見たらまだ23時過ぎだった。う~ん夜は長い。

朝は7時半に起きたのだが、なんとなくまだしんどい。なんとなくだるい。今までとは少し違うしんどさなのだが、やはり心臓の方から来てるのだろうか。

だるいししんどいが、これ以上休暇を減らすことはできない。這いつくばるような思いで職場に出勤。メールがいっぱい溜まっていたので読んでいった。わからないことを同僚に尋ねながら読んでいたら、それだけでも午前中いっぱいかかってしまった。なんとか定時まで仕事をして帰宅。

入院中に横浜市からコロナワクチンの接種券が来た。基礎疾患のある人は優先接種対象で、私も「精神障害者保健福祉手帳を所持」という項目で当てはまったのでワクチンがもう予約できる。精神障害って基礎疾患なのか?まあ他の項目でも引っかかりそうなのはあるが。

横浜市では大規模接種会場のハンマーヘッドでの予約を現在受け付けてない。しかし近所のかかりつけ内科で接種できるので、そこで受けることにした。今日帰宅後に内科に電話して予約が取れるか確認したら、次の診察のときに医者と相談してください、と言われた。ワクチン打つのに医者と相談する必要あるの?よくわからないけど、「そこをなんとか」と言うほど焦ってもないので、そうすることにした。来週の金曜日辺りかな。

昨日は21時半に寝た。わりとよく眠れたと思う。やはりおうちが一番。朝は7時半の目覚ましが鳴ったが動けず。今日は午後出勤にしてあるので、遠慮なく寝る寝る寝る。9時10分に起きたが、体がしんどい。このしんどさはなんなんだろう。心臓から来ているのか、メンタルから来ているのか。こういう季節だからしんどいのは日常茶飯事なのだが、なぜしんどいかわからないともやっとする。

昨日までは心臓自体は自覚症状がなかったのに、今日は違和感がある。違和感とはどういう感じか、うまく説明できない。心臓が「そこにある」というのが意識できる状態、というかなんというか。普通心臓はドクンドクンと動いていても、誰かが触っているわけでもなく、特に存在を意識するわけではないのに、なんだか「そこにある」というのが気になる状態。そして全身のだるさ。

「何かあったら病院まで連絡してください」と医師から言われていたので、10時半ごろ病院に電話してみたのだが、主治医の外来が11時までなので間に合わない。他に循環器の先生はいらっしゃいますが、との話だったがまあいいや、来週の火曜日に通院予定だから、それまで心臓が止まらなければOKということにしておこう。しかしこのしんどさは困ったな。

午後から出勤予定だったが、この状態ではなんとか職場にたどり着けても仕事はできそうにないし、そもそもこんなにふらついていたら外を出歩くのは危険である。しかたがないから休むことにして、職場にメールを送った。困ったなあ、休暇がなくなっちゃうよ。こんなところで消費してしまうのはもったいない。

メンタル面の不調で休むこともまだまだあるだろうし、このペースでいったらあと1~2ヶ月で休暇を使い果たしてしまいそうだ。そうするとどうなる?別に休暇がなくなったから即退職という決まりではないのだが、1年分の休暇を半年もたたずに使い果たすペースで休むようだったら、残りの任期もまともに出勤できるはずない。無理して出勤しようと頑張ったら、それに見合ったお返しが来ることは自分の歴史が証明している。「辞めるのはもったいないが、ここで無理をしたらあとから大変になる」という場面で無理をして、あとから大変になったことは何度もある。最悪、退職せざるを得ないかもしれない。

それにしても、メンタル面はともかく心臓がこんな状態になるとはまったくもって想定外だった。全く運が悪い。

昼からもずっと横になっていたが、14時くらいになって気分がかなりましになった。今から職場に行ってみようかと思ったくらいだ。行ってとりあえず大量に溜まっているだろうメールを飛ばし読みするのだ。うん、それはやめておこう。ここで出かけたら自己管理能力ゼロである。今日の残りはおとなしく過ごした。明日は動けるだろうか。

昨日は23時頃まで眠れなかった。まあ家ではふつうのことである。その後はぐっすり眠っていて、携帯型心電計の電池を看護師が取り替えに来たとき、寝ぼけて「何をする~」みたいな感じだった。

朝イチで主治医が来ていろいろ説明されたが、寝ぼけ眼で頭が働いてなかったから、たくさん話を聞いたのにあまり覚えてない。とりあえず、今の状態は「大丈夫」と言えるレベルではないみたいだ。

心房細動は今でも断続的に出ている。それはやはり心臓の組織がまだ不安定な可能性が高いからというが、それでは昨日脈が延びたのはなぜか。最大5秒間心臓が止まったのだ。それに関しては、元々自分がそういう病気を潜在的に持っていて(もともと脈が遅い)、今回の手術でそれが顕在化したのかもしれない。心房細動では脈が速くなるので脈を遅くする薬を今まで使っていた。そのせいで脈が遅くなりすぎたのでは、という説明だった。脈を遅くする薬を中止したから、それでしばらく様子を見るとのこと。その説明を聞いているときは、ふ~んと思っていたが、でも自分どちらかというといつも頻脈だったけど?

それから、症状が出たり出なかったり、という状態をストップするために電気ショックという治療も考えられると。電気ショックについては「それは一時しのぎにしかならない」「再発性が高い」と他の医師に言われたりネットに書かれてあったりした。そのことを話すと、「1回目の治療としてはそうかもしれませんが、アブレーションをした組織を定着させるのには効果があるかもしれません」とのこと。ああなるほど、そういう違いがあるのね。

医師が来たときには朝早かったので(と言っても7時半は過ぎていたが)、「自覚症状はありますか?」と聞かれて「ありません」と答えてしまった。確かに動悸など胸の自覚症状はない。しかし、なんだかふらつく。寝起きだからと思っていたが、8時半になって車椅子で心電図に連れて行ってもらったときに、「ふらつくなあ、やばいなあ」と感じた。

それを病室に戻ってつぶやいたら、ちょうど土曜日に手術の説明をしてくれた医師がいて、改めていろいろ話をしてくれた。「心配でしたらもう1日入院していきますか?と言われたが、早く家に帰りたいのでそれは断った。「何かあったらすぐにこの病院に連絡をください」と言われたが、何かあり得る状態ということか。そもそも「ふらつく」ということ自体けっこう危険なのだ。一瞬意識が飛んで後ろ向きにこけたらどうなるよ。

次の診察は来週の火曜日。ふつうなら1ヶ月後なのに、主治医も細かく経過を知りたいようだ。ここまで来てこの状態というのは、やはりレアケースなのか。「2回やって止まらない人はさすがにほとんどいません」と言ってたのになあ。心臓の組織が安定すると収まってくれるのだろうか。「3回目のアブレーションというのはあり得ますか」と質問すると、「今回ほとんど焼くところは焼き尽くしたから、次に手術するとなると、また別の病気の別の手術になる可能性はあります」とのこと。煮えきらん。

とりあえず今日は予定通り退院し、タクシーで帰ってきた。しんどいなあ。明日の仕事はとりあえず午後からの出勤にしてある。果たして行けるのか?