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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

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嫌な夢を見た。

重い荷物を持って山を登っている。山登りは好きだが、そういうのではなく、何か瓦のようなものを両手で抱えて登っていく。周りの人たちが軽快に自分を追い越していく。そのうち持っている荷物はどんどん重くなっていき、ゴール地点まであとわずか、石段のようなところを登っているところで力尽きて動けなくなった。そこで目が覚めた。5時半だった。3時過ぎに一度目が覚めた。目覚めが悪い。

今日はずっと低調だった。昼からビデオを借りてきて映画を観ていたが、疲れて途中で休憩をいれた。2時間ほどの映画でも、CMが入らずにずっと連続して観ているとけっこう神経が疲れる。ちなみに観たのは北野武の「その男、凶暴につき」。私が入院していた、そして今も通院している廃墟のような病院がロケで使われているという話を前々から聞いていて、観てみようと思っていたのだ。実際に出てきたのはわずかだったが、ちゃんと精神病院という設定で出てきた。おんぼろではあるが、初代院長がなだいなだ氏だという由緒正しい(?)精神病院なのだが。

夕方が一番低調で、ずっとテンションが低く寝たきりであった。鬱の闇が軽くジャブをしかけてきた。ヨガの体操をやって少し落ち着いた。ヨガにしろ自律訓練法にしろ呼吸法にしろ、継続してやらないといけないのだが、ついついさぼりがちになる。