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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

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ふだんはあまり見た夢の内容を覚えてないのだが、今朝はいろいろと覚えていた。必死だったし、インパクトのある夢だったのだ。

なぜか顔を枕に押しつけられていて、息が苦しい。しかし、これは夢だということが自分でわかっている。そうは言っても夢の中とはいえ苦しい。妻がそばにいるはずだ。助けてくれ、起こしてくれ、起こしてくれ、起こしてくれ、自分の目を覚まさせてくれ・・・、

私がうんうん唸っていたのか、妻が起こしてくれて、やっと楽になった。こういうことは今まで何回かあった。強迫観念に駆られているとき、こういう悪夢をみることがある。。

その後、もう一度寝たら今度は「本気で自殺しようとする夢」を見た。自分は自殺なんてする気は全くないし、死んでたまるかと思っている。しかし、夢の中では真剣に「どこで、どうやって自殺しよう」と考えていて、この団地の4階から飛び降りれば死ねるだろうか。しかしこんなとこから飛び降りたら、このあと妻がこの団地に住めなくなってしまう。と言うか私が死んだら妻はどうすればいいのか。いっそ一緒に連れて行こうか、などと真剣に考えていた。

リアルな話であれば、とても恐ろしい。目が覚めてから、自分の見た夢があまりにも恐ろしくて、自分で自分が怖くなった。自分の深層心理はどんな状態になっているのか。

それから、昔に勤務していた会社にいる夢を見た。いや、「会社にいる」というより、会社のビルのフロアにいて、同期の連中が4人くらいいた。途中で転職して会社を辞めた奴がいて、「よう久しぶり」とか話をしていた。「俺も会社辞めたんだよね」と話すと「なんで辞めたの?」と聞き返されて、答えに窮する、という夢だった。

生活のことといい、仕事のことといい、かなり追い詰められている感じがする。夢の中の自分は、正直な自分なのか、あるいは別の何かのメタファーなのか。

そして起きてから、妻に「さっきうなされていた?」と尋ねたら、うなされてもいないし、起こしてもいないと言う。夢の中の悪夢。全てが夢物語であった。

最近は夢を見ない。いや、見てるのかもしれないが、内容をさっぱり忘れているのだろう。しかし、今朝はいくつかの夢を覚えていた。
 
理由はわかっている。なぜか目覚ましをセットしていないのに目覚ましが鳴って、それを何回も止めたからだ。目覚ましが鳴った理由はわからないが、何回も鳴ったのは、元のスイッチをオフにせずに、上のボタンを叩いて止めただけだったからだろう。こんな風に、無理やり起こされた時には、夢を覚えていることが多い。そして、無理やり起こされた時には、ものすごくしんどくなって、一日中体調が悪くなる。だから私は目覚ましをかけずに自然に目が覚めるのを待つことにしている。
 
夢の中では、自転車を必死にこいで前の前に働いていた会社に到着した。実際に会社の最寄り駅からチャリで通勤していた。しかし、自転車を止めた時に、中から「はまーさん、辞めたのに来たわよ」という声が聞こえて、ああそうだった、もうここには用がないんだった。と気づいてとぼとぼと引き返した。
 
もう一つの夢では、学生時代の友達3人と食事に行って、みんな豪華なメニューをオーダーしているのに、自分だけ「俺、金ないから」と言って(なぜか牛丼屋の)牛丼1つ、と注文した。その後、中間部分はよく覚えていないが、確かいったんその場から逃げさって、もう一度戻ってきて自分も豪華な食事をやけくそのように食べていた。
 
深層心理、というほどのものではない。未だに体調が安定しなくて仕事を探すことすらままならない焦りと、どんどん貯金が減っていって正直やばいので、外食もほとんどすることもなくなり、できるだけ切り詰めていろんなことを我慢していることが多いから、その願望がそのまま出たようだ。そして「なんで自分だけ」という要素も夢の中に取り込まれている。別に苦労しているのは自分だけではないのだが。
 
精神的には相当追い詰められているようだ。開き直ろうとしても、心は正直である。焦りで充満している。それが夢の中であんな形で出てきたのか。学生時代の友達3人も、あれは友達というわけではなくて、かつての自分を投影した姿だったのかもしれない。
 
 
体調のことについては最近あまり書いていなかったが、極めて悪い状態が続いている。もちろん波があって、昨日のように夕方に歯医者に行くようなことができることもあるし、夕方になってもしんどい日も多々ある。今週の月曜日は尋常でないくらいに調子が悪くて、通院日だったのに病院に行けなかった。しかし、病院がお盆休みに入ってしまうので、キャンセルすることもできない。最後の手段として妻に代理に行ってもらった。
 
他の受診科では「代理診察」というのはあり得ないが、精神科の診察は、診察といってもほとんど問診である。その時の患者の様子や表情なども医師は見ているが、前回の診察からその日まで、体調がどんな様子だったか、ということを自分で話すのがメインである。その状態を走り書きだがなんとか紙に書いて、妻に持って行ってもらった。その内容に加えて、私の状態について妻が気づいたことを2つくらい補足したようだ。こうでもしないと、薬がきれてしまうのだ。お盆休みに入ってしまったら、最低1週間は薬が切れた状態になってしまう。
 
なかなか安定してくれないなあ。トンネルの出口が一向に見えない。

最近悪夢を見ることが多い。

 
以前は夢なんか見なかったか、見たとしても起きたときには覚えていなかったのに、最近は覚えていることが多い。眠りが浅いのか。
普通の夢ならいいのだが、とても怖い夢を見ることが多い。そういうとき、夢の中ではいつも精一杯の声を出して叫んでいる。そうしていると、妻が起こしてくれる。ずいぶんとうなされているそうなのだ。
 
今日はそれが2回あった。最初に悪夢を見てうなされて起こされた。もう朝だったがしんどいのでまた寝たら、また悪夢を見てうなされて起こされた。
 
今度は昼に起きたが、やはりしんどい。会社に行けるかどうか。しんどいながらも、なんとか自分に勝って、ぎりぎりの所で踏ん張って会社に行った。あと少し踏ん張れなかったら、今日会社に行くことをあきらめてしまっていただろう。
 
ぎりぎりの生活は果てしなく続く。いつか永遠の眠りにつく日まで。

昨日は、「今日の実績が明日の自信につながる」なんて書いたが、今日は休んだ。

会社に行けなかったのではなく、あえた休んだ。
 
昼頃に、今日も行けそうな気がするけど、なんとなく「今日行ったら、なんかやばいことになりそう」という予感がした。その予感はなんなのか、目を閉じて自分の状態を自分でゆっくり観察した。そしてわかった。
 
昨日より体がだるい。
 
そんなことも自分でわからないくらい、自分の中で何かが麻痺している。
昨日は会社から帰ってきた後、夕食を食べてテレビを観ているときに、急にどっと疲れが出てきて、しんどくてたまらなくなった。それが今日も残っている。
 
医者から「無理しないように」と言われているし、会社の上司からも「無理はしないでいいよ」と言われている。
 
「疲れが残っているマイナスの状態から、一日の仕事をスタートする」
 
これは「無理をする」ことなのか、そうでないのか。
 
フェイルセーフを選んだ。今日一日、心と体を休める事にした。
 
実は昨日も今日も、ものすごい悪夢を見た。普段は夢なんか覚えていないのに、2日ともかなり長いストーリーが頭に残っており、最後はかなり追い詰められて、「助けて!!!」と夢の中で叫んでいた。うなされている私を妻が起こしてくれた。
 
自分を追い詰めているのは、自分自身かもしれない。
 

昨日は0時に寝て、朝は8時に起きた。たっぷり8時間寝た。

起きてみて愕然とした。全く疲れが取れてない。朝起きた瞬間からへとへとなのだ。夜はよく眠れたのに。

朝食を食べてから、もう一度寝た。昼まで寝た。昼に起きて、愕然とした。まだへとへとなのだ。午前中もすやすや眠れてたのに。

そして嫌な夢をみた。上司がさっそく出てきて「この会社に就職して後悔してる?」と聞いてくるのだ。そして私は「後悔しています」と答えた。なんなんだ、いったい。体だけでなく、本当は心理的にもそうとう疲れていたのか。

昼食を食べてからしばらく休み、なんとか家を出て会社に向かった。やはり昼過ぎからの勤務というのは自分にとってよい。以前だと、この時間でこれだけ疲れていたら、早々に欠勤連絡を入れていただろう。

そして、行ってみたら今日はそんなにつらくはなかった。新品のPCが用意されていて、一気にテンションが上がった。今日の業務はPCのセットアップと、あとはeラーニングを利用した研修。

本格的に仕事をアサインされるまでに、なんとかもう少し体力的にも精神的にも余裕が出てきてほしいな。まあ、一歩ずつだ。焦りは禁物。