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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

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昨夜は寝付きが悪かった。23時半に寝たのだが、1時間経っても眠れず、いったん起きてチーズを食べ、ホットミルクを飲んだ。その後もなかなか眠れず、結局寝たのは1時くらいだったかと思う。最近寝付きが悪いな、ちょっと心配だ。

変な夢を見た。スピードを出しているバスに乗っていたら、目の前の団地にぶつかりそうになって、あっと思ったら団地の5階から落ちていた。「あーーーー!」と叫んだら、実際に高いところから落ちたような身体感覚があって目が覚めた。たまたま起きていた妻によると、実際に「あ」と声に出したらしい。この「高いところから落ちるような感覚」は久しぶりだ。昔はよくそんな夢を見た。昨夜は他にもたくさん夢を見て疲れた。眠りが浅い証拠だ。

朝は9時起床。相変わらずすっきりと、とは言い難い。そして10時から12時まで二度寝。なんで寝てしまうんだろう。罪悪感に苛まれる。13時頃昼食を食べてから、またまた横になってしまった。今日こそ散髪に行きたいのに。今日も無理なのか?

15時半頃、なんとか起きて外に出た。ものすごくしんどいが、体はかろうじて動く、そのまま歩いて10分ちょいの行きつけの千円カットの店へ。さっぱりして帰ってきた。ようやく行けたよ。

それにしても毎日しんどい。もう少し調子よくならないかなあ。

会社の同期で自分が復職したときにプロジェクトマネージャーをやっていた友だちの部屋にいた。彼の奥さんが出てきて名刺交換しようとするが、名刺がなかった。「まだ作ってもらってないのか」友達に言われた。

そこで目が覚めた。最近不思議と夢の内容をよく覚えている。そのまままた寝てしまって、起きたら9時半。相変わらずスロースターター。起きるのがとてもしんどい。

11時くらいまで頑張って起きていたが、しんどくてまた寝てしまった。また夢を見た。どこかの店に行ったらそこの女性に「生きていたことにはみんな意味があるのよ」と言われた。なんか意味深だが、どんな意味があるのだろう。

昼過ぎから2時間半くらい撮りためていた番組を観る。観たいから観る、というよりも時間を潰している感じだ。外に行く気力もなし、かと言って他に何もする気が起きない。寝てるよりまし、という気分でテレビを観ていた。これにも何か意味はあるのだろうか。

昨日は寝付くのに時間がかかった。1時間近く経っても眠れなかったので、いったん起きようかどうか迷っているうちに眠ってしまったようだ。朝は起きたのが10時過ぎと遅くなってしまった。起きるのが本当に辛い。スカッと起きれた記憶がここ数年ないような気がする。入院していたとき以来ないかもしれない。

明け方は何度も目が覚めて、浅い眠りの中夢をたくさん見た。また会社が出てきた。自分が最初にいた部署に戻ってきて、ドキュメントを読みまくっていたが理解できない。各自の担当一覧が載っていたので見ると、自分は「元受刑者に講習」などと書かれていて怖かった。

その他、大学のサークルの後輩が出てきて「家庭教師のバイトとかどうですか」とやけに現実的なアドバイスをしてくる夢や、兄が出てくる夢を見た。最近夢の内容を覚えていることが多い。それにしても最初に働いていた会社の夢が頻繁に出てくる。そんなに恋しいのか?それともトラウマなのか?

また最初に働いていた会社の夢を見た。

うつ病でしんどいながら仕事をしていたら、テレビの取材が来た。報道ステーションだったが、なぜか久米宏の隣で自分は喋っていた。「うつ病ながら働いているはまーさんです」と紹介されてインタビューに答えていた。目が覚めたら2時過ぎだった。

もう一度寝たら、また会社の夢を見た。今度はしんどいながらも復職して、社内便の配達をしていたが、その後システムのリリースを手伝っていた。しんどかったが、なんとか続けてきてリリースにこぎつけた。上司が「ご苦労さん」と声をかけてくれた。

こういう夢から覚めたあとはとても虚しい。覚めた瞬間はまだ夢を引きずっていて「今日は会社に行って何しよう」とか思うのだが、実際は働いてないことに気がついて落胆する。

なんでこんな夢ばっか見るんだろう。会社が恋しいのか、会社で働いていた頃の自分が恋しいのか。

明け方、こんな夢も見た。薬を飲んでいると、妻に「薬ばっかりに頼ってたらあかんようになるよ」となぜか関西弁で言われた。(妻は横浜出身)薬ばかりに頼ってるわけじゃないんだけど。と言うか薬効かないし。

昨日は寝付きが悪かった。と言っても30分経っても眠れなかっただけで、お腹空いていたけど何か食べたい、と思ったのを我慢して横になっていたらやがて寝てしまった。

 

起きたら昼の12時過ぎ。はぁ?なんでこんな時間なんだ。よく見ると目覚ましが壊れていた。急いで代わりのものを注文し、すぐに届いたと思ったらそれはピアニカだった。高校時代の友達が「それ、キーボードとどう違うねん」と聞いてくるので、ピアニカを吹いて見せて、「ピアニカは吹きながら歌えないんだよ」などと説明する。そのうちに兄が帰ってきて・・・

 

なんて夢を見ていたら目が覚めた。5時半だった。安心してまた寝て、それから寝たり起きたりを繰り返して8時半起床。いつもよりちょっと早い。

冒頭の話題に戻るが、お腹が空いていても自分はできるだけ食べないようにしている。前も書いたが、食べるならチーズを一切れ、そして牛乳。それ以上食べると「スリップ」と自分で見なすことにしている。

スリップとはアルコール依存症の治療で用いられる言葉で、「再飲酒」という意味である。依存症の治療は「とにかく断つこと」であり、アルコールも徐々に減らしていくのでなく、すっぱり辞めてしまわなければならない。一度口にしてしまうと、もう歯止めが効かなくなってしまうそうだ。それをスリップというらしい。

自分の場合、過食がそれにあたる。眠れずに夜中になにか食べて、それを繰り返しているうちに止まらなくなって頭の中に「食べる→眠れる」という図式ができてしまい、過食に至るということが今まで何度もあった。過食も依存症の一つである。とにかく「最初の一歩」を踏み出さないように気をつけている。

せっかく体重も減ってきたのに、また過食に陥るとリバウンドはするは食費はかかるは、でいいことは一つもない。それを防ぐためにも、まずは「よく眠れる」というのが必要。もう少し睡眠が安定してほしい。