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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

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昨日は22時過ぎに寝た。お気に入りの合唱曲集のプレイリストをかけて、寝付くまで何分かかったかなあ。ピツェッティの「2つの合唱曲」、ドビュッシーの「3つのシャンソン」、ラベルの「3つのシャンソン」、プーランク「クリスマスモテット」が終わってバッハのモテ1まで覚えている。けっこう時間かかったかな。1時間もかかってはいないか。

朝は7時の目覚ましで起きて、そのまま元から止めてしまった。そして長い夢を見た。細かいところは端折るが、お祭りをやっていた。友達の女の子が遠くから来ていて、「ホテルに泊まってるけど、来る?」と言うのでついて行った。行ったらゴザの上にたくさんの人が雑魚寝。まるで山小屋。「ここに泊まってるの」と言うが、話す気も失せて帰ってきた。目が覚めて、かなり長い夢だったような気がして1時間くらい経ってしまったか、と思って時計を見ると7時14分。14分しか経ってない?こういうときの時間感覚は不思議に実感と大幅に狂う。起きなきゃ~と思っていたが、なかなか起きれない。8時にやっと起きれた。明日から大丈夫かな。

10時過ぎに一昨日の夜にAmazonで注文していた米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」がポストに届いていた。

STRAY SHEEP

私が、というかうちがCDを買うのは珍しい。いつもはレンタルで済ませている。しかもTSUTAYAでレンタル100円のキャンペーンをやっているときにまとめて借りるというせこさ。米津玄師はどちらかというと妻より私のほうが好きで、今までアルバムを1枚買って、3枚はレンタルした。妻もそれは全部自分のウォークマンに入れていたみたいなのだが、あまり聴いてないという。今回アルバムが出るとあって、私はほしいなと思ったけど、まあいつもどおりレンタルになるまで待とうと思っていた。しかし今回は妻のほうが「好きな曲がいくつも入っているから」ということでほしくなったという。じゃあ買おうか、ということに。

CDの値段は3,300円だけどMP3のダウンロードだったら2,500円。「ジャケットにこだわらなければ2,500円だけど」と言ったら、妻は「ジャケットにこだわる・・・」といったん言ったあと、私が難色を示したため、「ダウンロードでもいいよ」と言う。が、どう見てもCDがほしそうな顔をしているので、私もさんざん逡巡したあと、CDを買うことにした。レンタルだと借りてきてPCに取り込んですぐ返すし、それで何も困ってないから私は別にCD本体はいらんのだが。歌詞はネットで見れるし。でも妻はぼろぼろになったレンタル専用品のL’Arc~en~CielのCDでいいからほしいという人なのだ。

まあでもものすごく気に入っているものは「データ」としてでなく「モノ」として手元に持っておきたい、というのはわかる。1つ前に住んでいた超狭いアパートに引っ越す時に、あまりにも狭くてCDを置くスペースもなかったので全部iTunesに取り込んで売った。多分200枚以上はあったと思う。しかし、これだけは宝物だと思っていたSingers Unlimitedの「Magic Voices」という7枚組のCDだけは売らなかった。

今回のアルバムに関しては、実際に聴いてみた感想としては、私としてはなんだか今までのアルバムほどの感動はなかった(ファンに怒られそうだな)。同じような感じの曲が多くて、というか何かの曲に似ているようなのがちょこちょこあって、まあこれは他のアーティストでもよくあることなのだが、昔の曲のほうがもっと個性的でいろんな色があった。もちろん大ヒット曲の「Lemon」はいいし、他にもいい曲はたくさんある。しかし、15曲も入っているのなら、曲調のバラエティがもっとほしいというか。今までのアルバムで言うと、「ゴーゴー幽霊船」「砂の惑星」みたいなアングラ的な曲、「あたしはゆうれい」「かいじゅうのマーチ」みたいなほのぼのとしてたりコミカルな曲も好きなのだが、そういうテイストの曲はなかった。「アイネクライネ」「メトロノーム」のようなうるうる系の曲も聴きたいところだった。

まあでも妻はよかったと言ってるので、よかったのであろう。人は自分の行った行動が無駄ではなかったとか間違いではなかったと正当化したいがために無理に自分の感情を捻じ曲げて本当は若干の不満があるのにそれには蓋をして自分の中でそれが良かったのだと思い込もうとすることがありしかもそのこと自体に自分が気が付かないで(以下略)いや本人は素直によかったと言っているのでよかった。

今日は特に用事もないので、無理やり外に出ることもせずに音楽を聴いていた。新しいCDは4回聴いてみたが、やっぱりあまり心に残らない。それもまたよし。

2週間休んだが、明日からがんばらないとなあ。明日はとりあえず作業所ではなく、10時からリカバリー系のプログラムである。その後行けたら午後から作業所だが、行けるのか?今週は土曜日の面接に向けて超慎重モードなので、危険を感じたら極力回避しなければ。

昨日は意表をついて21時に寝た。何が意表をついているのかよくわからんな。いつもは21時半に寝てるが、20時に寝たり20時半に寝たり、最近いろいろ試行錯誤していて昨日は21時にしてみた。しかし昨日は疲れすぎていて神経が高ぶっていたからか、全く眠気が来ない。布団に入ってから、疲れているのでまず自律訓練法をやってみたが効果なし。

自律訓練法は自律神経のバランスを整える効果がある。それでリラックスして眠気を誘うこともある。しかしかえって頭が冴え、目が覚めることもある。あくまでも自律神経の「バランスを取る」わけで、「副交感神経を優位に立たせる」とは限らない。交感神経と副交感神経のバランスが取れた結果、頭も体もノーマルな状態に落ち着いてスッキリ、という感じになり、眠気がなくなってしまうことがある。昨日はそんな感じだった。

50分経っても眠れないのでいったん起きてコーンフレークを食べた。最近はずっとコーンフレークである。その後PCを起動して「眠くなる動画」を見てたが眠くならない。その後もYouTubeで音楽を聴いていた。最近はまっているバッハのブランデンブルグ協奏曲の5番を聴いていたのだが、ちょっとノリノリな曲だったので逆効果だったか。最近のお気に入りの曲なのだ。そのあとSpotifyでクラシック音楽ってあるのか?と思って検索したらけっこうあるじゃない、とか調べたりしていた。

結局PCは落としてまた寝た。イベントログによると22時4分から22時22分までPCを立ち上げていたらしい。布団に入ってもぜんぜん眠気が来ないので、開き直って寝る時用のサブのスマホで寝ながらYouTubeを見ていた。そのうち眠たくなってやっと寝た。23時は過ぎていただろうか。

また夢を見た。どこかの抽選で3,000円の券が当たった。おお、ラッキーと思っていたら、その同じ日にまた別のところで3,000円当たった。超ラッキーと思っていて、これは家に帰って妻に知らせなくては、と思いながら個人でやっているような服屋に行って「ここで作ったスーツを取りに来たんですけど」と言ったのだが店違いだった。その辺で目が覚めたが、しばらく「妻に知らせなくては」と思っていた。夢だと気がついたときの落胆ぶりと言ったらもう、馬の耳に念仏である。

そして7時の目覚ましで目が覚めた。もう5分、もう5分と延長していたがどうにも眠くて起きれない。なんとか8時に起きた。ちょっと遅いが、ぎりぎり許容範囲か。寝付きが悪かったけどなんとか起きれてよかった。

ちょっとしんどいけどなんとか頑張って出勤。今日の作業は3つ折りなのだが、チラシではなく薄い小冊子。ぱど(わかるかな?)みたいなものだ。もう少し薄いか。某地方独立行政法人の某研究所の機関誌で、ちらっと中身を見たけどめっちゃおもろい。新型コロナウイルスの新しい検査方法が云々とか、その他理系魂を揺さぶるおもしろい研究の紹介がいろいろ。一冊もらって帰りたいところだったがそういうことは絶対にできないのが残念。

その作業はけっこう苦戦した。きっちり折るのが意外と難しい。紙が何枚も重なってるから、3つ折りにしたときにずれて内側の紙がはみ出すのだ。ある程度は仕方がないけど、あまり見栄えが悪いと困るから気をつけて直しながらやってたらけっこう時間を食った。

今日のお昼ご飯。ローソンの「1食分の野菜が取れる!海老と野菜の中華丼」。珍しく麺類ではないが、ローソンのお弁当30円引きクーポンがあったのでお弁当にした。麺類とお弁当は別物らしい。

海老と野菜の中華丼

山梨県に行ってきた職員がおみやげをくれた。別に富士山に行ったわけではないらしい。わたし的には富士山なら茶色でなくブルーにしてほしい。

富士山倶楽部

もう長い間富士山を見てないような気がする。私は一時期登山にはまっていて山岳会にも入っていたが、富士山には登ったことがない。あれは登る山ではなく眺める山だと思っている。8月の箱根旅行で富士山が見えたらいいな、と思っていたのだが、高校の部活仲間LINEで「ちょっとまたコロナがやばくなってきたけど、どうする?」という話になりかけている。どうすればいいのやら。コロナ禍はいつまで続くの?

午後に入ってから午前中の続き。30分くらいで終わったので、今日も残りの時間はマスクの紐を切る。箱を折っている人もいる。しばらくは同時進行みたいだ。

作業終了後、区役所に行った。市県民税が非課税の世帯はがん検診が無料になるのだが、その手続きをして書類を発行してもらった。まずは健康づくり係へ行ってから、こういうファイルを持たされて税金の窓口へ。

課税証明書発行のお願い

これを出してしばらく待ち、自分と妻の分の非課税証明書をもらってからまた健康づくり係の窓口に出し、がん検診に必要な書類を出してもらった。前も書いたような気がするが、この役所内の書類のやり取り、オンラインでできないのかね?横のシステムが連携するように作られてないのか、あるいは権限の問題か。うん、やっぱり前も全く同じようなことを書いた。

税金の窓口で人形が三体くねくね踊っていたので、それを見ながら待っていた。左右でなく前後にくねくねしていたら少し卑猥である(なんだそれは)。

区役所の入り口にはこんな横断幕が。「横浜国際園芸博覧会」とある。よく見ると「2027年3月」と書いてある。随分気が早いような気がする。その頃にはコロナも落ち着いているだろうか。

横浜国際園芸博覧会

帰りにローソンに寄ってどらもっちを買って帰った。昨日エクレアを買って、もっと高いのを買えばよかった失敗した、と思ったので今日もコンビニスイーツ。本当はセブンがよかったのだが、区役所へ行ってしまったのでセブンには寄れず、ローソンになった。どらもっちはうまい。

どらもっち

あんこと甘すぎないホイップがうま~い。私はホイップクリームが苦手なのだが、これはうまい。

どらもっち

またローソンのTwitterキャンペーンやらないかな。

昨日は意表をついて20時半に寝た。何が意表をついてなのかよくわからんが、いつも21時半に寝るのを、前の日はとにかく早く、と思って20時に寝たのだが、それでも翌日しんどかった。それで今度は30分「後に」ずらしてみた。なんだか試行錯誤なのだ。夜はぐっすり眠れ、朝方夢を見ていた。

誰か(多分妻)が「今どきハノン(ピアノの教則本)なんてやるのかしら?」というので、ハノンの重要性を説いていて、「楽譜通り機械的に正確に指が動かないと応用力も表現力もない!」などと力説していた。なぜそんなことを話していたのだろう。気がつくと会社の同期のあまり話をしたことのない奴と枕を並べて寝ていた。目覚まし時計を取ろうとしたら転がっていってしまった。気がつくとステージにパンツ一丁で出ていってしまった。他のメンバーもパンツ一丁、女性も下着姿でぞろぞろと出てきて宇宙戦艦ヤマトを演奏していたら、中から古代進が出てきた。よく見たら木村拓哉だった。「我らが○○合唱団のエース、木村拓哉さんです」とアナウンスがあった。

そんな荒唐無稽な夢を見ていたら、7時の目覚ましで起きれた。すっきりして疲れは抜けたようだった。と思ったらお腹をこわしてトイレに行ったり来たり。大丈夫か?と思ったが、どうやら大丈夫そうなので恐る恐る出勤。

今日の作業は、実に疲れた。前に作業した封入の仕事が、NGで丸ごと返ってきたのだ。私立小学校の入学願書一式の8点封入のこの仕事、みんなでやったのではなく、ちょっと難しいので私と職員合わせて3人でやったやつだ。それをまるごと突っ返されるとは?どういうことだ?

説明を聞いて、みんな唖然とする。入学申し込みの説明の紙、一見きれいに見えるが光に透かしてよ~く見ると若干折れてる。それがNG。「この程度で?」て、紙を持って封筒に入れたら、これくらい目に見えない折り目はついたりする。でも光に透かしてやっとわかる程度だぞ?折れてるという程度でもない。それからそれらを入れてる角封筒も折れていると。どこが?と思って見ると、隅の方がちょこっと。いや、これまとめて段ボール箱に詰めたらこれくらい折れたりするでしょ。運搬中にも折れるし。それから他の部分もよ~く見たら少し折れてる。これも角封筒に封入するときに少し口を開けて中身を滑らせて入れるときに折れてしまったのだろうが、正直よっぽど気をつけてそうっと作業しないとこれくらい軽微な折り目はついてしまうのは仕方がない。

今までそんな細かいことでNGを食らったことはない。一番ひどいのは、中に入れる書類が8つあるのたが、紙が少しよれよれになってるものがある。湿っている。ジュースでもこぼしたんだろう、そんなことを言われたらしい。いくらなんでもそんなわけはない。それはこの季節の湿気のためだろう。最近箱を折ってても封入してても紙がふにゃふにゃでやりにくい。たとえジュースなんか飲んだりしても(そもそも作業台の方を向いて飲み物を飲むのはNG)、その湿気が移るわけはないし、ジュースをこぼしたりしたらこんな程度のよれよれじゃ済まない。

要はこれを取引先に発注した私立学校がめちゃめちゃ厳しく、取引先が上に書いたようなことを言われたということだ。学校側は取引先が下請けに出していることなんか知らない。しかし、いつもそんなに厳しく言われてるところなら、取引先もうちにも最初からそう指示を出すはずだから、この取引先も新規の顧客だったのかもしれない。実のところ、うちはその取引先の下請けではない。下請けの下請け(あるいいはもっとその下)である。

で、今日の作業はその返ってきた角封筒から願書その他をそ~っと出し、封筒その他の書類をよ~く見て少しでも折れてるところがあれば付箋を付けてはじく。そういうことを就業前までずっとやっていた。こういう後ろ向きでやり直し的な仕事はとても疲れる。

そしてそこからがまた悪夢。終業15分くらい前に取引先の人が来た。明日の朝に納品しないといけないので取りに来たのだが、そこでその人がチェックしたら「こんなに厳しく見てくれてありがたいけど、これくらいならOKにしちゃうから」と言うことで、指でつかんで封入するときにどうしてもできる程度の軽微な折り目ならOKということにして、再度全部点検。15時で他のメンバーは帰ったが私ともうひとりは残業。16時半をまわってようやく全部点検が終わり、結局NGで弾いたやつの半分以上はOKで残った。「誰がジュースをこぼしたんだよ。ふざけんじゃねーよ」取引先の人もうちの職員もみんなかんかんに怒っていた。17時前になってようやく解放された。残業は久しぶりだ。こんな時間まで残ったのは初めてかもしれない。

それにしても疲れた。明日起きれるかな・・・。

あまりにも疲れたのでセブンイレブンでエクレアを買った。セブンのスイーツを買うのは自分へのご褒美のときにしているのだが、300円のティラミスにしようか迷ったけど安い方にした。だけど今日は工賃をもらったから、高い方にしておけばよかった。明日かあさってもう1個買おう。

エクレア

今日のお昼ごはんも載せておかなくては。セブンイレブンの一風堂のラーメン。王道である。これが置いてあるとつい買ってしまう。うま~い。これがあると本物の一風堂に行く必要はないんじゃないかと思うくらいだが、本物の一風堂にも行きた~い。

一風堂のラーメン

行く途中に朝顔が咲いていた。夏だなあ。色合いがキレイ。

朝顔

昨日は21時半に寝たが、1時間近く経っても眠れないので、いったん起きてコーンフレークを食べて、PCに向かって何かやっていた。何をやっていたか覚えてない。最近このパターンが多いが、どうも睡眠が安定しない。ちょっとやばい兆候だな。23時くらいに寝て、その後は7時に目覚ましが鳴るまでノンストップで眠れた。中華街に行ってまさに美味しそうな料理を食べようとしているときに叩き起こされて少し不機嫌。まだかなりつらいものの、うだうだしながら7時半になんとか起きた。頭が曇っている。外は雨。今年は梅雨らしい梅雨。やだなあ。

天気予報ではかなり降るみたいだったので、一応レインウェアの上下を着てザックカバーをつけ、作業所に出勤。そんなに雨は強くなかったのだが、作業所に着いたとたん土砂降りに。危なかった。

ボスに「試験はどうだった?」と聞かれたので「だめでした。失敗しました」と話すと怪訝な顔。「論文の問題で、理路整然と書いたのですが、聞かれてることに答えてないです。具体的に、と言われてるのに抽象的なことしか書けませんでした。まず結論を書いてからそれに関しての説明を書き、なぜそうなるのか演繹的に論理展開したのですが、40分しか時間がなかったので具体的な事例を出すまでに至らなかったです。最初から具体的なケースを2つくらい書いて、そこから帰納的にアプローチすべきでした」と言うと、なんかよくわからないといった顔でぽか~んとしていた。ちょっと難しかっただろうか。

そしてボスは「はまーさんなら大丈夫でしょう」と何の根拠もなく言う。私が「もし一次試験が受かっても、二次面接で体調のことを聞かれて、現在週20時間の勤務で時々調子を崩して休んでいます、と話したらその時点でアウトでしょう。今からそんな状態で、来年から週30時間働けるかどうかわかりません。私が面接官だったら落とします」と言うと、「そんなことわざわざ言わなくていいじゃない」と言う。いや、「そんなこと」と言っても精神障害者の場合は体調が一番重要なポイントだから、絶対に聞かれるに決まってるでしょうが。「実際受かったとしても、自信はありません。仕事の内容云々ではなく、週30時間は絶対にきついと思っています」と言うと、「でもたいした仕事内容じゃないでしょ」とのこと。「それはここでも同じです」と言うとボスは渋い顔、というか不思議な顔をしていた。そこまで楽観的な理由が私にはわからない。先週も3日休んでいるのに、来年から週30時間なんて自信ない、と言って何か不満なのだろうか。こっちはあんたらの希望のために生きているわけではない。

それはともかく、なぜかマスクが5枚支給された。「はまーさんの分」と言って手渡してくれたので、「あ、ありがとうございます」とだけ言ってもらったが、福祉施設に支給されたのだろうか。他のメンバーは「家に300枚あるから断った」と言って辞退していたが、えらい溜め込んでるな。私の家にはそこまでないが、そこそこまだ余裕はある。けど貰えるもんは貰っておいた。

支給されたマスク

今日の作業はおなじみの封入。せっせと福祉関係の研修に関するDMを封入し、封緘していく。なんだか今日は湿気が多いせいか紙がうねっていてやりにくかった。それにしてもこの仕事は去年から継続していっぱいあるな。日本中の福祉施設に送ってるのか?そのうちうちの作業所宛てのがあるかもしれない。いや、介護関係だからないか。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの「あご出汁のの旨み 冷しチャーシュー麺」。チャーシューたっぷり。冷しの麺がうまい。

あご出汁のの旨み 冷しチャーシュー麺

7月に入ってからコンビニでお買い物をしたのははじめてだが、改めてキャッシュレス還元が終わったのとレジ袋の代金が取られるようになったのでちょっとショボーン、てな感じだ。なんか今までチリツモだったかもしれないのに。

デザートにボスがさくらんぼを差し入れしてくれた。私はさくらんぼはパフェに入っているような安っぽいやつは苦手なのだが、これは美味しかった。

さくらんぼ

今日はメンタルクリニックへの通院日なので、作業後は病院へ。診察ではこの2週間けっこうしんどくて何日か休んでしまったことや、試験の話をした。論文の時間が40分だったというと、「それは論文にしては短いですねえ」とのこと。そりゃそうだ。問題はどんなのですか?と聞かれたので話したら、「それは難しいですね。答えなんてないでしょう」と言う。そう、正解なんてないんだよ。「具体的に、と問題に書かれているのに、抽象的なことしか書けませんでした」とここでも話した。医者なのでもうちょっと詳しい話がわかるだろうと思って書いた内容を話したら「うん、それは確かに重要ですね」とは言ってくれたけど、なんつうか理想論なんだよな。やっぱちょっとミスだった。時間が短すぎて頭の中で十分に組み立てられなかった。

来年から週30時間というのが自信がなくて試験を棄権しようかとも思った話をしたが、「まあまだ来年の話ですし」と言われた。「来年になったら週30時間大丈夫な状態まで回復してると思いますか?と」聞いてみたら、「やってみないとわからないけど、無理じゃないと思いますよ」とのお答え。「無理じゃないと思う」か。やっぱり気が進まないから後ろ向きに調整することにしよう。

睡眠がいまいち安定しないという話をしたら、眠剤がベルソムラからデエビゴという薬に変わった。オレキシン受容体拮抗薬というベルソムラと同じ作用機序の薬で、なんとちょうど今日から処方できるようになったという新薬らしい。ベルソムラよりは作用時間が短く、朝に残りにくくて目覚めがいいと言っていた。目覚めも大事だが、とりあえず眠れるかどうか。今夜はどうだろう。

デエビゴ

ベルソムラは「悪夢を見る」という変な副作用があったが、これはどうですか?と薬局でマスク美人な薬剤師(マスクの下は知らない)に尋ねたら調べてくれて、やっぱり同じのがあった。「1%くらいですから」と言われたが、また悪夢を見るかもしれない。「ときどき悪夢を見るんですけど、薬のせいでしょうか」「それは・・・なんとも言えませんが」まあそりゃそうだろう。マスク美人(マスクの下は知らない)を困らせてしまった。

7月から薬局も袋が有料になるというので、使ってない袋を引っ張り出して行った。「カモシカ」の袋である。カモシカとは登山用品の店で、この会員専用の袋を持っていくと1割引きだった。同じ山岳会のメンバーのかわいい子がバイトしてたのでよく通ったのだった。今では人妻である(それがどうした)。

カモシカの袋

帰りはルーティーンのカレー屋で今週の週替りメニュー「チキンの生姜焼きカレー」を食す。

チキンの生姜焼きカレー

普通の豚肉の生姜焼きみたいなのではなく、分厚いチキンステーキの生姜焼き。肉々しくてボリューミーで旨い。

チキンの生姜焼きカレー

いつもは歩いて帰るのだが、今日は疲れていたのでバスで帰宅。家に帰ったら妻が自分の夕食をコンビニで買ってきていた。

妻の夕食

おにぎりにサンドイッチに焼きそばパン。なんだこの脈絡のなさは。炭水化物のオンパレードではないか。さては太る気だな。

昨日は21時半に寝た。寝付くのに1時間くらいかかっただろうか。時間はかかったが、いったん起きることはなく眠れた。朝は5時くらいからちょくちょく目が覚めた。どうも最近朝方は眠りが浅い。7時10分起床。今日は嫌な夢を見た。試験を受けに行くのに、間違ってぜんぜん違う方向に歩いて行って、ぜんぜん違う場所に来てしまい、はっと気がついて時計を見ると、もうぜんぜん間に合わないという絶望的な夢である。最近ぼ~っとしていて道を間違えることがあったりするからしゃれにならない。

ちょっとしんどいけど出勤。今日の作業は最初の1時間は封入。マンションの管理会社のエアコンのDM。エアコン付けませんか、管理会社がやるので工事費とか安いですよ、そういう奴だ。この会社が管理しているマンションの管理人宛てに、世帯数分のチラシを送りつける。500世帯を越えるマンションとかあるんだな。まあ複数棟あるんだろうけど。1つの管理会社で300とかたくさんのマンションを管理してるのか、大変。なんてせっせと作業をしながら自分の知らない業界の事情を垣間見るのだった。

1時間でその作業は終わったので、残りの時間はまたマスクの紐を切る。もうひたすら紐を切る。ボスがチェックしてたら異常に短く切ってあるのがたくさんあって、「これをやったの誰!」という騒ぎに。犯人は複数いて、ちゃんと最初に言われたとおりにやってなかった。30cmの長さにカットしたボール紙の端に紐をクリップで留めて、そのまま「引っ張らずに」垂らして、もう片方の端で切る。紐を引っ張ってはだめ。多少たるんでもいいが、30cmより短いのは絶対にNG。長い分には切ればいい。それを「引っ張りながら」切っている人が何人かいた。ゴムだから引っ張れば伸びる。だから短くなる。当たり前の話だが、それがわかってない。もう一度教えなおし。ボスは頭を抱えていた。かなり紐が無駄になったが、これ、どうするんだろう。最終的に48,000本納品するのだが、紐が足りなくなったらどうするの?

今日のお昼ごはん。ローソンの濃厚醤油だれの油そば。油そばは久しぶりだった。また横浜駅西口のぶらぶらに食べに行こうかな。

濃厚醤油だれの油そば

午後になって午前の続き。ボスが「まだ短い!」と怒っていた。まだ紐が短い人がいる。他の職員が1人ずつチェック。ボランティアで来ているお婆さんが犯人だった。いくら教えても、老眼とか握力の関係で、どうしても紐を切ろうと握った時に引っ張ってしまうらしい。何回やらせてもだめなので、「これはもうだめかしら?」とか言っている時に、取引先の人が午前中の仕事を取りに来た。

そこで驚愕の事実が発覚。職員が重大なミスをしていた。1つの封筒に入れるチラシは100枚までで、100世帯以上あるマンションは、「マンションA 1/2」「マンションA 2/2」と複数の封筒に分けて封入する(宛先は封筒に印刷されている)。そしてマンションごとに「送り状」というのをチラシの一番上に封入するのだが、職員はそれを「マンションごとに1枚」と言っていた。だから上の例だと「1/2」の封筒には入れるが、「2/2」には入れない、ということで作業をしていたのだが、取引先の話では「全部の封筒に入れるの!」ということだった。「そんな、全部糊づけしちゃったわよ」と職員が言うと、「剥がして入れてください!」。

そこからはもう阿鼻叫喚。いやそれは大袈裟か。なんせ、一度封入して糊付けした封筒を、破らないように慎重に慎重に慎重に剥がすのだ。破れたら予備の封筒に、というわけにはいかない。宛先は印刷されているのだ。いや、疲れたよ。こんな封筒、自分の家にきたら適当に「べりべりっ」と破るように剥がしているのに、それを破らないように慎重に慎重に慎重に(以下略)。軽量スプーンの反対側で慎重に慎重に慎重に少しずつ少しずつ少しずつ(以下略)。なんつーか、ものすごく神経を使うというだけでなく、こういう後ろ向きな仕事は精神的なダメージが大きい。職員のミスの尻拭いってのは、なんだかなあ。

作業が終わって、なんか今日は雨がすごそうだからさっさと帰った。念のためにレインウェアとザックカバーを持っていったのだが、作業所を出るときにはそんなに強く降っていなかったのでそのまま帰ったら、5分歩いたところで急にどどど土砂降り。タイミング悪すぎ。デイパックがぐしょぐしょになって中の雨具が濡れるのが嫌なので腹に抱えて帰った。土砂降りの中帰るのもまた精神的に厳しかった。今日は疲れたよ。

でもまだ業務は続く。メンバーのご家族から、「牛角はどのようなコロナ対策をとっているか知りたい」との声が上がっているので、帰ってから牛角に電話して確認。基本的な換気(焼肉屋だから当たり前だが)、消毒はやっているが密の対策は甘い。4人がけのテーブル席は普通に4人席で、2人だけの利用にしたり他の席と間をあけるということはやってない。隣との仕切りもない。仕切りは牛角全店舗で準備中だが、いつ設置できるかわからないところらしい。なんで今頃?という感じだ。確認したことを作業所LINEに流して本日の業務終了。残業代は出ない。