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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は21時半くらいに寝たが、寝つけずに22時半くらいに追加眠剤と牛乳を飲んだ。その後はよく眠れたと思う。7時前に起きて熱を計る。36.6℃。朝にしては少し高いが、まあ平熱か。

お昼前、仕事をしているとぐらっと来た。うわ、また地震だよ〜と思っていたら、しばらく船に乗っているかのようにゆらゆら揺れた。21階建てのビルの9階なので、地上にいるよりも揺れが激しい。ネットで見てみると、東北地方は大きかったようだが横浜は震度4だったので、まあそんなに大騒ぎするほどでもないか、と思っていたら「安否確認システムに自分の安否を登録してください」というアナウンスが流れた。これはうちの会社の危機管理システムの一つで、今回のような災害や有事の際に、「自分は無事かどうか」「家族は無事かどうか」「家屋は無事かどうか」「通勤は可能か」を「安否確認システム」というものに登録するのだ。緊急時の連絡先(携帯や自宅の電話番号、メールアドレス)は予め登録しておき、その連絡先に自動で安否確認システムへの入力を指示するメッセージが届く。私は第1連絡先を自分の携帯にしていたので、携帯に「これは本番です」というメッセージとともに連絡が来た。携帯のメールアドレスを第1連絡先にしていた人にはメールで来たようだった。「これは訓練です」というのは昔からいろいろ経験したが「本番です」と言うのは初めてだった。

うちは大丈夫かな、と思ったら彼女からメールが来た。地震のことだと思って携帯メールを読むと「サマージャンボで3000円当たったよ」なんてのんきなんだ。

ふらふらになって家に帰ってきた。熱を計ると36.9℃。むむ、まだちょいと高いな。明日になれば体が楽になっているといいのだが。

昨日は何時に寝たっけな。22時半から23時の間くらいだと思う。布団に入ってからしばらく彼女と話をしていたが、そのうち眠ってしまったようで、あまり覚えていない。追加眠剤は飲んでない。

夜中は相変わらず何回か目が覚める。6時半に起床。朝一でメールをチェックしたら、兄からのメール。弟が女の子を産んだらしい。いや、産んだのは弟のお嫁さんだが、要は姪が産まれたのだ。さっそく出産祝いを贈ろうと思案する。何がいいだろうか。アカチャンホンポのホームページを見ていろいろ物色してみるが、いっぱいありすぎて何を贈ればいいかわからない。無難なところではやはりベビー服だろうか。たくさんあっても困らないし、値段も手頃だ。新生児用のチャイルドシートやベビーカーとかも考えたが、既に買ったり譲ってもらったりしてるかもしれない。2個あってもしかたがないしじゃまになるだけだろう。いくらあっても困らないと言うと、紙おむつを大量に、というのもあるが、それは「お祝い」としてはどうだろうか。もらって助かる、と言うのはあるだろうが、かさばるから送料の方が高くつくだろうなあ。

なんだか喉が痛い。また風邪だろうか。前も喉が痛いと思っていたら、次の日に熱が出た。なんでこんなにすぐ風邪をひくかなあ。横浜へ行って買いたいものがあったが、今日は一日家でだらだらしていた。

夜になったら熱が上がってきた。ああ、畜生。やっぱ風邪だよ。熱を計ると37.5℃。37℃を超えると私は動けなくなってしまう。明日中に治さなければ。

昨日もなんだかんだやっていたら寝るのが23時を過ぎてしまった。眠剤と牛乳を飲んで寝たら、追加眠剤に頼らなくても眠れた。しかし、あいかわらず夜中に3回くらいは目を覚ましてしまう。6時半くらいに起きたが、休みだからまた寝た。8時過ぎに起きてきた。

朝刊を読んでいると、昨夜午前1時頃、横浜で震度4を観測する地震があったとか。私は寝ていたのだが全く気がつかなかった。震度4というと、寝ている状態ではかなり揺れを感じるはずなのだが、眠剤で眠っているとやっぱ目が覚めないもんだな。彼女も昨日は眠れなくて眠剤を飲んで寝たらしく、やはり気がつかなかったと言う。タンスなどは倒れないようにつっばり棒やチェーンで固定しているので、それで押しつぶされるということはないだろうが、火災が怖いなあ。二人とも熟睡して逃げ遅れる危険性はある。

朝9時からのスーパーの日曜朝市へ行った。9時ちょっと前に行ったらすでに長蛇の列。今日はたまにやる「冷凍食品、アイスクリーム4割引」なのだが、なんせこの猛暑である。アイスのコーナーが大変なことになっていた。元々スペースが狭いところに、東京ドーム3個分もの人数がたかっている(一部誇張あり)のだ。私もなんとか体を割り込んでお目当てのアイスをかごに放り込んで行った。

あとはやはりセール品の牛乳118円を2本、カップヌードル69円を3個、エルモア箱ティッシュ5箱組200円を買った。こういう商品の値段も、長い間、主夫ではないが職場復帰する前によく買い物に行ったので、詳しくなってしまっている。一度近くの薬局でクリネックスのティッシュが安かったので買ってみたら、普通は1箱400枚200組なのに、それは360枚180組だった。むむむ、敵もさるもの。と言うか、ちゃんと確認して買わんといかんな。

ところで、前はめんどくさかったので昼飯をよくカップラーメンで済ましていたが、職場復帰してから、あまりカップラーメンを食べなくなった。今日は安くなっていたので3つ買い足しておいたが、帰ってきてから在庫をチェックしてみた。数は少なくなっていたので、まあ買っておいてよかったのだが、在庫の賞味期限を見ると「2005年7月7日」などと書いてある。1ヶ月過ぎているではないか。そんな古いものではないはずなのだが、カップラーメンって2〜3年はもつと思っていたのに意外である。消費期限は切れているとやばいが、賞味期限なら1ヶ月くらい過ぎても大丈夫だろう。と言うことでその古いカップラーメンは昼食に食べた。

ちなみに消費期限と賞味期限の違いを、私はつい最近知った。「消費期限」とは「安全に食べられる期限」のことで、通常1日〜数日と短い。それを過ぎると腐ったりするから、食べるとやばい。それと違って「賞味期限」とは「おいしく食べられる期間」のことらしく、数ヶ月から数年と長い。これはあくまでも「味が落ちない期間の目安」で、たとえばこのカップヌードルの場合は、1ヶ月くらい過ぎていても安全性にはさほど問題はない。らしい。

スーパーから帰ってきて、今度はまた別のスーパー「肉のハナマサ」へ登山用のザックを背負っていった。お目当てはやはりセール品のコシヒカリ10キロ2680円。これと、100グラム59円の豚細切れ肉を2キロ買い、ザックで背負って帰ってきた。いつもの「安いときのまとめ買い」だ。これをやり始めてから、我が家の家計は少し楽になった。帰ってきてから豚肉を全てすぐに調理できるような大きさに切り分け、100グラムずつラップに包んで冷凍庫へ。最後の100グラムはごま油で焼いて塩こしょうで味付けして昼食のカップラーメンと一緒に食べた。味はまあ普通である。

なんか昼までのことだけで、うだうだと長く書きすぎた。今日はあと本を読んで過ごした。以上、終わり。

昨日も夜遅くなってしまった。寝たのは23時くらいで、起きたのは6時40分。やはり何回か目が覚めたが、追加眠剤は飲まずに自然と眠れたようだ。寝る前に眠剤と牛乳を飲んだのがよかったのか、時間が遅かったからすんなり眠れたのか。最近にしては早起きだ。会社に行く日より早起きなのは、やはり心理的な要因が何かあるのか。

朝食を作って食べて、ビデオを分解。先日テープが出てこなくなって、しかも「きゅるきゅる」と不吉な音がしたまま止まってしまったままなのだ。あああテープが中でからまったか、と思って寝かせておいた。分解、と言ってもネジを5本外してカバーを開けただけだが、案の定テープが引っかかってだら〜んとなっていた。そこを外してテープを取り出そうとしたが、構造上手動では無理。ふたを開けたままコンセントを入れて取り出しボタンを押したらすんなり出てきた。

午前中はだらだらマンガ雑誌を読んで、昼前にバスで横浜へ。ちょうど東口へ着いたので、ルミネの有隣堂へ本を買いに行く。これからの仕事でロータスノーツやらActiveDirectoryについての知識が必要なので、それらの本を買いに行った。しかし、私のお気に入りの本屋であるルミネの有隣堂には置いてなかった。コンピュータ関連の書籍は割と充実しているが、やはり専門的なものとなるとあまりない。ノーツなんて専門的ってわけでもないんだけどね。

ここになかったらそごうの紀伊国屋に行こう、と思っていたのに、はたと気がつくと無意識に西口の方に向かって歩いている。まあいいや、ダイヤモンド地下街の有隣堂に行くべ、と思って行ってみた。1冊だけノーツの本があった。しかし管理者や開発者向けでなくユーザ向け。まあいいや、R5は私は画面も見たことないし、とりあえずこいつに目を通そう。私はR4.6の時代のノーツしか見たことがない。ActiveDirectoryの本は何冊かあったが、あまりぶ厚いのはやめておいた。

そのあとはダイソーに寄ってお買い物をし、シァルの地下で夕食用の天ぷらを買う。ここのマイタケの天ぷらがうまいのだ。立ち食い寿司屋で昼食を食べ、今度はダイエーへ。近くのスーパーには置いてない「タピオカ入りココナツミルク」を大量に買い込んだ。去年、家の近くのコンビニに置いてあって、これが中華街で食べるのにひけを取らないくらいうまかったので、よく食べていたのだが今年は見あたらない。もう売ってないのかと思ったら、先週ダイエーに売っているのを発見したので、今日も買い込んでおいた。

それにしても暑いなあ。最高気温は34℃とか言っている。大阪の豊中じゃ昨日38℃以上まで上がったとかなんとかテレビが言ってた。体温よりも暑いというののは厳しいだろう。今年は暑いけど、でも去年ほどではないという気がする。

昼はゆっくり買ってきた本を読んで体を休めた。夜、昨日やっと借りることができた「誰も知らない」を観た。

…はあ?

なんですか?これは。

観ていて非常に疲れた。ひたすら辛気くさかった。母親が出て行って、子供4人で生活して、お金がなくなって、電気も水も止められて、どんどん事態が悪化していって、それが延々と続いて、この後母親が帰ってきてようやくハッピーエンドになるのか?と思っていたら、これでもか、というくらいの窮地になって、やがてあんなことになって、それでこんなことになって、そしてそれで終わり。はぁ?これで終わり?

火垂るの墓ですがな、これでは…。いかん、あまりにも辛気くさかったので、見終わってめちゃ疲れた。と言うか鬱に陥りそうな映画だった。主人公の柳楽優弥くんは確かにこの年とは思えない憂いに満ちた演技をしていたが(あるいは地なのかもしれないが)、それにしても、ちょっとこれはなあ、納得いかん。かわいそうでしかたがないよ。

昨日は22時半くらいに寝た。最近にしては割と早く寝つけたようで、追加眠剤は飲まなかった。しかし、夜中何度か目が覚めるのはなんとかならんものか。朝は7時に起きた。昨日の夜中、うなされていたと彼女に言われた。そうだ、思い出した。具体的な内容は忘れたが、確か何か悪い夢を見ていて、必死に何かを叫ぼうとして、それが言葉にならなくて苦しんでいた。彼女が私の腕をつかんで起こしてくれた。「助かった」そのとき、私の口から漏れた言葉である。やはり、自分が思っている以上に精神的にプレッシャーというかストレスがかかっていて、夢の中でそれが出てくるようだ。

午前中は読書。正午頃にスーパーへ買い物に行き、帰ってきてから今日は家で昼食を作って食べた。その後、昨日TSUTAYAで借りてきた「海猿」を観た。たまたまベスト10のコーナーに並んでいて、そう言えば今ドラマでもやっていたなあと思って、なんとなく借りた。そんなに期待をしていたわけではなかったのだが、これが私のつぼにはまった。途中で泣きそうになってしまった。そして見終わった後、爽やかな感動を覚えた。う〜ん、セカチューよりずっとよかった。「海猿」のHPを観ると、第2弾が2006年春ロードショーと書いてある。楽しみだ。

午後はその後本を読んだり、だらだらと家の中で過ごした。外はめちゃ暑い。明日に備えて体を休めているのだが、なんとなく不安がつきまとう。明日は会社に行けるのだろうか。朝ちゃんと起きられるのだろうか。起きて体を動かすことができるのだろうか。考えれば考えるほど不安になっていく。一度不安になると、頭の思考が負のスパイラルに陥って、なかなか抜け出せない。

何日か前、テレビをザッピングしていたときに何かの番組で誰か女の人がこんなことを言っていた。「実際にそう思ってなくても『何もかも全てうまくいく』って口に出して言っていたら、本当にうまくいくようになるから」芸能人だか占い師だかわからないが、適当なことを言ってるけど、要はまあ自己暗示だね、と思ってその場は聞き流していた。今日、ちょっと口に出して何回か繰り返してみると、「何もかも全て」ではないけど「少しはうまくいく」ような気がしてきた。自己暗示。これは精神医学と言うより心理学的なことだが、病気の要因の一つに心理的なものが大きく関係しているとカウンセラーに指摘された自分にとっては、気休めかもしれないが、案外有効かもしれない。