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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は朝から調子がよかった。9時頃に家を出て新横浜に向かい、新幹線に乗ろうと思ったら、3つくらい先の新幹線の指定席しか取れなかった。平日の昼間だからとたかをくくっていたが甘かった。仕方がないのでいったん駅の外に出て時間をつぶし、10時50分ののぞみで京都まで来た。

京都駅からタクシーで四条京阪へ向かい、四条駅のコインロッカーに荷物を放り込み、八坂神社から清水神社まで歩いて、もう一度四条京阪に戻ってきて電車で実家に戻ってきた。ああ今日は疲れた。これで終わり。

次の日曜日に弟の結婚式が大阪であるのだ。そのため、明日から大阪に帰る。ちょうどいい機会だから彼女を実家に連れて行くのだ。彼女は木金と仕事が休みで、土曜日はどうしても休めない。だから彼女だけ金曜日に戻ってくるが、私はそのまま大阪の実家にいて月曜日に帰ってくることになる。

そのため今日はゆっくり体を休めるのだ。とは言いつつ横浜へ行ってちょっとお買い物をした。先週の日曜日に行ったTanto Gutsのライブで、ボサノバの曲がよかった、と彼女が言って、何かボサノバのCDがほしいねえ、と言う話になったのでHMVのHPで探してみたのだ。そして小野リサのベストアルバム「ドリーム」が試聴できたのでちょこっと聴いたところ、すごく気に入ったのでさっそく買ってきた。う〜ん、とってもご機嫌になるアルバムなのだ。あ、ついでに大阪土産にと真空パックのシュウマイを買ってきた。別に明日でも買えるけどね。忘れないうちに。

暇なのでまたOKWebで答えられそうな質問を見つけては答えていく。夜の時点でサンクスポイントは70ポイント増えて、これで120ポイントになった。よしよし。このサイト、自分の関心のあるカテゴリーだけをちらほら眺めているだけでもかなり参考になるなあ。今までポイントをためるとどんな利点があるか知らなかったが、毎月ポイントをためた人の中から抽選で商品券が当たることを今日知った。獲得ポイントが10〜140ポイントの人の中から抽選で1人に1000円、ポイントが150〜290の人には3000円、300以上の人には5000円が当たるのだ。せっせと回答しよう。

最近はずっと軽い抑鬱状態で朝が特につらい。今日は10時頃まで寝て過ごした。

それはそうと、昼間は暇だったのでずっとネットをやっていたが、はじめてOKWebで回答をしてみた。このサイトは総合Q&Aサイトで、様々なカテゴリーにわかれていて、何かわからないことがあったら検索してみたり、それでもわからなかったら質問を投げてみると親切な人が回答してくれる、というサイトである。そしてその親切な人って誰?というと、それはこのサイトを見ているユーザなのである。私は一度ここに質問を投げたことがあったのだが、そのときは次々と親切な回答が寄せられて、なんて世の中には親切な人が多いのだろう、なんでみんなこんなに答えてくれるのだろう、と驚いたのだった。今日は暇だったのでたまたま新着の質問などを見ていたら、自分が答えられそうなやつもいくつかあったので、はじめて回答してみたのだ。コンピュータ関連の質問に4つ答えた。

そして夜になってからもう一度アクセスしてみたらびっくりした。50ポイントついているのだ。ポイントとは、質問者が「これ以上回答は必要ない」という時点で回答を締め切ったときに回答者に与えるもので、全回答のうち「これが1番よかった」というものに20ポイント、そして次点のものに10ポイント与えることができる(与えなくてもよい)。回答者はそうやってポイントをかせいでいけるのだ。そしてポイントがたまると何か嬉しいことがあるか、というと、実はよくわからないのだ。多分何もないのだろう。せいぜいランキングに載るくらいか。だけど、「ポイントをためる」という時点でもうこれは自分のツボをついている。これはひょっとしたら日本人(人類)共通のツボなのだろうか。

まあ、何はともあれ、もう一度質問のページを見て回ったら、「おかげで助かりました、ありがとうございます」というようなお礼まで載っていて、ちょっとした自分の知識がどこかの誰かに役に立った、ということだけでも何だか嬉しくて、その上ポイントまで貯まるなんてお得じゃん、という感じだ。自分が質問したときに矢継ぎ早に次々と回答が来た理由がわかったような気がする。ちなみに50ポイントの内訳は、20ポイント(ベスト回答)が2つ、10ポイントが1つで、残りの回答1つはまだ締め切られていないのでポイントが誰にもついてない状態である。ポイントつけてくれないかなあ。

なんだか明日から質問を全部チェックして答えられるものは片っ端から回答していきそうな予感。出る杭はなんとやら、にならないようにしなければ。

今日は朝起きると昨日ほどの鬱ではない。しかし、なんだかぐったりして朝から疲労感を感じる。調子がいいときはそんなことはなかった。まだ少しテンションは低い。

一日だらだらとネットしたりして過ごす。調子が悪いと受動的なことしかできない。

夜は19時から21時、そして21時から22時までお笑いの番組を観た。最近またお笑いブームみたいだ。テレビを観ているときは何も考えずに笑っていられるが、テレビを見終わって現実世界に戻ったとき、そこにいる自分が悲しくなる。見つめなければいけない現実世界が迫ってくる。ああ、テレビを観ているときは現実逃避できたのに。昨日は鬱がぶり返してかなりショックだった。そのショックからは少しずつ立ち直りつつあるが、しかしこれから自分はどうなるんだろう、そう考えるととても悲しくなる。順調にいくことを前提にして、会社とも復職に向けて話を進めていたのに、それもまた白紙に戻りそうなのだ。もうリミットが残り少ない。どうやって生きていったらいいのか。昨日も書いたっけ。家庭の事情で実家に戻ることもかなわない。うちにはもう一人障害者がいるのだ。

「みんな現実逃避してるのかも」彼女はそう言った。そうかもしれない。お笑いがはやっているというのは、私だけでなく、日本全体が暗いニュースに包まれ、「この先どうなってしまうんだろう」という状態になっているからかもしれない。だからみんな現実逃避に走るのだ。

明日はGSOの演奏会だ。明日は思い切り現実逃避してこよう。これが終われば私の合唱の、いや合唱を含めたヴォーカルアンサンブルの活動もしばらく停止する。悲しいことだ。決断したのは自分だが、やはり悲しい。だが、いつ調子を崩して本番に乗れなくなるかわからない身である以上、本番を前提とした活動をするグループに身を置くわけにはいかない。もっと気楽にできるところや、ソロで活動することにしよう。歌うことは自分から切り離したくないから。

今日はインストールの日なのだ。

朝いち、ヨドバシカメラマルチメディア横浜店の開店9時半を待ってWindows2000を買ってきて再インストール!そしてめでたく通信が復活!するはずだったのだが…、

やっぱりつながらない。なんでなんでなんでなんで?

はたと気がついた。こいつだ、そうか、こいつが悪かったのか。こいつとは、そう、無線LANルータだ。そもそも2台のPCから同時に通信ができなくなった時点でまずそれを疑うべきだったのだ。前はちゃんと通信できていたが、故障した、ということくらい想像するべきだったのだ。

そして私は電話した。買って1ヶ月ちょいのこの機械、十分保証期間内だから無償で修理はしてもらえるだろうが、その間まともに動くルータがないと困ってしまう。だから、購入先のヨドバシへ、修理の間だけ代替機を貸してもらえないか聞いたのだ。しかしそこは大衆向け量販店、そういうことは一切やってない、とのこと。しかし買ってからまだ1ヶ月ちょいということなので、本当なら期間オーバーだが初期不良ということで即日交換します、と言われ、おおおおラッキーと思ってもう一度横浜へ。そして新たなる香辛料、じゃなかったルータを携えて我が家へ戻る。

さっそく新しいルータを接続すると、思った通りすんなりネットに接続できた。ああ、これが会社だったら他の余っている機械とかOSとかで試してみたりできたのに、問題の切り分けをミスってWindows2000買っちゃったよ、4万円以上もしたのに。WindowsXPのメディアはあるのに。まあいいや。XPはもともと気に入らなかった。会社でもWindows2000を使っているし、これからはこっちで通そう、ということにして残りのインストール作業を進める。残りの、と言ってもここからが大変。様々な周辺機器のドライバをインストールし、アプリをインストールしてバックアップしてあったデータをリストアし、なんだかんだやっているうちに夜になってしまったがまだ終わらない。途中でWebCamのインストールに失敗したのだが(インストール途中に再起動されたところで、まだ続きがあるのに勘違いしてキャンセルしてしまった)、それ以降まともにインストールが続行できなくなったのだ。それを何度も繰り返しているうちにだいぶタイムロスとなってしまった。結局今日はあきらめた。

それはそうと、今日は17時に玄関の鍵をもう一つ追加する工事のために業者が来るはずだったのに来なかった。どういうことなんだ。最近、徒歩30秒のところにあったコンビニが閉店して、ああ不便になったと思っていたらそれだけでなく、そのコンビニがあったおかげで明るくて人通りも比較的多かったのが、一気に暗くなったのだ。そして泥棒は下見をして表札のあたりなどにマーキングしていくというが、それらしきものがうちの表札にあったのだ。うちは外から上る階段をあがってすぐの2階の部屋。うちと向かいの部屋の表札に小さく丸印があったのだ。同じ2階の他の部屋も調べていくと、反対側の階段のそばの部屋の表札にも丸印、他の部屋はVのようなチェックを入れたマーキングがある。ちょっと怖いのでもう一つ鍵をつけるのだ。念のためボールペンらしきもので書かれたマーキングはリムーバで消した。それにしても、先週マンションの管理会社に電話して追加の鍵の取り付けを依頼し、今日来るはずだったのに、なんの連絡もなしにすっぽかすとはけしからん!ぷんぷん。