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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

※ご注意
本日の日記も大変長くなっております。お時間のない方は、なんとか捻出してください。

昨日は22時半就寝、今朝は5時起床。3時頃一度目が覚めたが、割とぐっすりと眠れた。幸い昨日の疲れは残っていない。朝起きた時点では、である。ただ今6時15分。

昨日行った「エプソン品川アクアスタジアム」で撮った写真をプリントした。写真を印刷すると、あっと言う間にインクが減っていく。プリンタはキヤノンのBJ F900で、6色インクなのだが、ついこの前にフォトシアン、フォトマゼンタ、マゼンタを買ったばかりなのに、今度はイエローがなくなりかけている。常にストックを切らさないようにしているので在庫はあるのだが、これも買っておいた方がいいだろう。

ところで、普通のカメラで写真を撮って現像に出すのと、デジカメで撮ってお店プリントに頼むのと、自分で印刷するのではどれが一番コストが安くすむのだろうか。自分で印刷すれば安いと思っていたのだが、フォト用紙もインクもそんなに安いものではない。しかも、画質はお店に出すのと遜色ないのだが、基本的にプリンタで印刷すると「紙にインク」で描いていることになる。お店で現像してプリントすると、化学反応で発色させているので、保存という点ではお店プリントの方が長持ちするはずだ、とどこかで読んだ。まあ、自分で印刷すると、フォトレタッチソフトを使って自分で画像を調整しながらプリントできるので、それは大きなメリットなのだが。ただ今7時半。

今日もユニクロのチラシが入っていた。ユニクロ大好きな私はさっそくチェック。ユニクロは安くてシンプルで物もしっかりしていて私好みなのだが、唯一の欠点をあげるとしたら、ユニクロを着ていると「こいつユニクロ着ているな」とわかってしまうことである。

今まで昔に買ったMやらLのTシャツを無理やり着ていたのだが、先日XLのTシャツを買って着てみたところ、ぴったりだった。今までの締め付けられていたような感覚がない。この間は3枚買ったのだが、もうちょっとほしいと思ったら、1枚500円のTシャツが3枚で1290円と大変お求めやすくなっている。さっそく買い物メモに書き込む。

それから、この土日限定で2990円のズボンが2本で4990円になるようだ。ズボンも今は2本をはき回しているのだが、どちらも同じような色なのだ。はたから見ると毎日同じズボンをはいているように見えることだろう。職場復帰すると、もう少しバリエーションがほしい。こういうときスーツだと楽なのだが、カジュアルOKだと逆に悩みどころなのだ。

ところで横浜のユニクロは重宝しているのだが、5月5日に横浜三越が閉店してしまうので、その中にあるユニクロもなくなってしまう。三越の跡地には何ができるのだろうと思っていたのだが、どうやら秋にヨドバシカメラがオープンするらしい。それも、日本で2番目に大きな規模の店舗となるらしく、とても楽しみである。

朝9時半頃に、一昨日の日記で書いた「脳を鍛える大人の計算ドリル」の0日目をやってみる。0日目とは、一番最初にやる「トレーニングを始める前の前頭葉機能チェック」というものであり、要は自分の頭がどれだけ衰えてるか衰えてないかを検査するテストである。テストは3種類あり、

(1)カウンティングテスト
1から120までを声に出してできるだけ早く数え、かかった時間を計る。

(2)単語記憶テスト
ひらがな3文字の言葉が30個書いてあり、それを2分間でできるだけたくさん覚える。
2分間経ったら今度はページをめくり、覚えている言葉を2分間の間に書き、何個正確に覚えていたかをチェックする。

(3)ストループテスト
「みどり」「あか」「きいろ」「あお」という4種類の単語がいろんな色で50個書いてあり、順番に「その単語が何色で書いてあるか」を声に出して読んでいく。例えば「みどり」という単語が赤色で書いていたら「あか」と言う。50個全部言い終えるのにかかった時間を計る。

という単純なものだが、やってみるとけっこう難しい。この3つのテストの結果が私の初期データとなる。あとは、毎日100個の簡単な四則演算(3+2=□、とか4×7=□とか)というドリルをやってタイムを計り、5日ごとに0日目と同じ「前頭葉機能チェック」を行う。ドリルは60日分あり、合計で13回(0回から12回)の前頭葉機能チェックを行う。その成績が、順調に行けば回を重ねるごとによくなっていき、脳が鍛えられるということらしい。果たして結果やいかに?

その後、外出してまず散髪へ。月曜日の職場復帰に向けて頭をさっぱりさせた。そしてユニクロへ行ってズボンとTシャツを買った。ついでに靴下が4足990円と大変お求めやすくなっていたので買い置きをしておいた。靴下は衣類の中で一番の消耗品だ。なぜか私はすぐに踵が薄くなってしまう。歩き方が悪いのか?

ズボンの裾直しに1時間強かかると言うので、その間にヨドバシへ行ってプリンタのインクとかフォト用紙とか乾電池のストックなどを買い、ドトールで時間をつぶした。105円でダウンロードしたiアプリのソリティアをやってると、結構暇つぶしになる。

ユニクロでズボンを受け取ってから家に帰ってきたら16時半。今日はあまり疲れを感じなかった。と思ったら夕飯を食べた後から徐々に疲れが出てきた。やはり疲れがあとから遅れて出てくる。リアルタイムに自分が疲れていることを感じ取れていない。まあ、焦ってもしかたがないが、当面の目標は「夜に疲れが出たとしても、今日の疲れを明日に持ち越さない」ということだな。

ところで、家へ帰ってみたら、今日買った3枚のTシャツのうち、2枚がこの前に買ったのと色がかぶっていた。しかもそのうちの1枚は、まさに自分が今日着ていた色だ。無地なので全く一緒である。あの〜、ユニクロのTシャツはカラーバリエーションが豊富なんですが〜、ちょっと今ネットで調べたら17色もあるんですが〜、今日も買うときにどの色にしようか迷ったのですが〜、まあ自分の好みの色を買ったと言えばそうなのだが、それにしても「この色、こないだ買ったよな」って気付よな>自分。ついこの前に買ったTシャツの色も、今日着ているTシャツの色も覚えていない。やはり計算ドリルはやるべきだろう。

昨日は寝たのが0時頃。2時頃一度目がさめたがすぐに寝た。次に4時頃くらいに目が覚めたような気がするが、あまり記憶は定かではない。5時くらいに目が覚めて、そのまま眠れなくなったので、しばらく布団の中にいたが、5時40分くらいに起きた。ソファーに横になって音楽でも聴いていればいいのだが、と言うかそういうルールを自分で作ったのに、なかなかそうもいかない。音楽をかけながら、新聞を読んだりしていた。

昼くらいまでぼちぼちと、というか休み休みなんだかんだやっていた。何をやっていたかあまり覚えていないのだが、そんなに調子は悪くなく、疲れもなかった。

いよいよ来週の月曜日から職場復帰する。今までのように平日に動けるのは今日が最後だ。そして、彼女はバイトが平日休みで土日は必ず出勤なので、これからしばらくは2人で昼間にでかけることができなくなる。私が無事復職して軌道に乗り、安定したら彼女も土日休みの仕事に移るかもしれないが、とりあえずしばらくは私がどうなるのかわからないので、少なくとも今年いっぱいくらいは今の職場に留まるようだ。

と言うわけで、2人一緒に動ける最後のチャンスに、今月オープンしたばかりの「エプソン品川アクアスタジム」に行ってきた。品川プリンスにできた新しい水族館&アミューズメントパークである。12時過ぎくらいに行ったら、平日の昼間で、まだ学校の授業も終わってないような時間だったためか、割とすいていた。水族館自体は小さいが、アシカのショーとイルカのショーがなかなかおもしろかった。その後はアミューズメントパークのアトラクションに2つ乗り、お茶してから帰ってきた。

ちょっとはしゃぎ過ぎたせいか、帰ってきてからどっと疲れが出てきてくたくただ。こんなに疲れて大丈夫なのだろうか。とにかく疲れたら休むしかない。明日に疲れが残ってなければいいが。風呂に入ったら疲れは割と取れた。

昨日は疲れていて22時半頃に就寝。今朝は4時頃いったん目が覚めたがもう一度寝て、再び5時頃に目が覚めた。昨日のルールにしたがって、できるだけ布団の中で我慢し、5時40分頃に起きてきた。そして、7時までソファに横になる…、ことはできなかった。しばらく横にはなっていたのだが、結局6時くらいに新聞を開いてしまった。まあ、PCに向かうのでなければ、あまりこんを詰めることはないだろうから、新聞くらいならいいか、と思った。でもやっぱり本当は体を横にしておいた方がいいのだろう。まだまだ修行が足りないな。

朝から昼にかけて、昨日のルール通りに携帯のアラーム機能を使って、休み休みPCでいろんな作業をした。朝刊のチラシを見ると、近くのドラッグストアで生茶2Lが安売りしていたので、登山用の40Lのザックを背負って5本買ってきた。

しかし、朝は昨日の疲れも残ってなくて、割と調子がいいと思っていたのに、昼に近づくにつれてなんだか疲れてきた。鬱ではないが、全身の疲労感がある。昨日までのつけが今頃回ってきたのか、朝から作業したり買い物に行っただけでこんなに疲れたのか、自分ではわからない。ちょっと休んで昼食のカップ麺を食べ、少しましになったかな…、と思ったが甘かった。ソファに横になると疲れがどっと出てきて、そのまま布団に潜り込んで1時間ちょっと寝てしまった。

起きてからは調子が回復し、横浜へ出て買い物をした。職場復帰を祝して自分にご褒美というわけではないが、前々からあると便利だろうな、と思っていたICレコーダを買った。最近主流になりつつある、のかどうかはわからないが、録音した音声をPCに取り込めるタイプのやつである。職場に復帰したら、いろいろな場面で活躍するかもしれない。

と言っておきながら、実はICレコーダがほしいと思った動機は、最近物忘れがひどいからだ。どうやら、ずっと頭を使ってないから、かなり脳みそが腐っているようなのだ。話をしようとしても、自分の言いたいことがなかなか言葉にならなかったり、簡単な漢字が書けなかったりと、認知症(痴呆症)のような症状が出ている。仕事をしていて、ミーティングで話したばかりのことを忘れてしまったりしないか、そういう不安があるのだ。まあ、そういうのを補完するツールとして購入した、ということだ。

そして恥ずかしながら、「大人の計算ドリル」という本を今日買ってきて、明日からやろうとしている。これは本当にお年寄りの認知症予防のための本で、簡単な計算を毎日2ページずつやる、というレベル的には小学生の内容のドリルだ。しかし、短時間で集中して簡単な暗算をする、ということが脳の衰えを防止するのにかなり効果がある、とこの間テレビでこの本が紹介された。まあ、だまされたと思ってやってみるか。1日2〜3分、集中して計算問題をやるだけだ。

夜はさっそくICレコーダをいじくりまわす。付属ソフトがなかなかおもしろくて、ICレコーダから取り込んだ音声を文章に変換したり、逆にテキスト文章を読み上げてくれる。音声認識は若干難があるが、今まで見たようなものに比べるとなかなかの性能かもしれない。少なくとも一からテープ起こしをやるような手間は省けるだろう。テキスト文章の読み上げはかなりのもので、これも若干イントネーションが不自然だったりするものの、漢字交じりの文章を、90%以上は間違いなく読みあげてくれる。目の不自由な人などにはとても便利かもしれない。私が使うことはあるのかないのか。

夕方以降は調子は安定している。昨日、今日とやはり疲れがたまっていたのか。無理をしないようにしなくては。

朝5時起床。夜中何度も目が覚めた。しかし、鬱の時の中途覚醒や早朝覚醒とは少し違う。やはり躁である。躁のときは眠れない、というより眠らなくても平気、という感じなのである。時計を見るたび、「まだ2時半か」「まだ3時半か」そんな感じで、何とか布団の中でじっとしていたが、5時になって我慢できずに起きてきた。本当はもっと寝ないといけない。休むときはちゃんと休まなければならない。せめて体を横にしておくだけでもいいのだが、じっとしてられないのだ。躁のときは朝からテンションが高い。躁のときは無茶苦茶な行動に出たり、いきなり大きな買い物をしてしまったりするから要注意だ。

昨日、自分のPCのHDDがクラッシュしてお亡くなりになったことは書いた。でもまあ、データファイルはバックアップしているから平気、と思ったら大事なものをバックアップしていなかったことに気づいた。ユーザ登録辞書である。今までせっせと登録した単語がパーになってしまった。これ、前のPCからの移行のときにも忘れたのに、学習能力がないようだ。う〜、悔しい。

あと1週間。1週間後の月曜日、ようやく職場復帰できる。とても待ち遠しい。躁が入ってきたからよけい時間が経つのがもどかしく感じる。そう言えば前の主治医は言っていた。「会社に復帰するのは、軽い躁くらいの状態いの方がいいでしょうね」と。今日リーマスを出してもらって躁がもう少し軽くなれば、ちょうどいいかもしれない。それにしても時間が経つのが遅い。まだ5時半だ。朝からせっせと日記を書いている。

ゴミを出しに行って戻ってきて、キッチンのゴミ箱にスーパーの袋をセットしようとしたら、いつものことだが生ゴミの臭いが少し気になる。おもむろに風呂場へ持っていってごしごしと洗ってしまった。朝からこんなに飛ばしてどうする〜、まだ6時前だ。

昨日の夜に録画しておいた「ブラックバラエティ」を観て、その後洗濯が終わったので干す。まだ7時過ぎだ。若干頭がぼ〜っとしてきた。濃い目のコーヒーを入れてがぶがぶ飲む。

ところで昨日ダイソーで、サムターン回しを防止するカバーが売っていたので買い、さっそく装着した。そもそもマンションの管理会社にお願いして玄関の鍵はすでに2つついているのだが、念には念を入れ、ということである。105円で買えるのであれば、買ってつけないわけにはいかない。

だが、朝も早くからネットで防犯に関していろいろ調べたら、最近の空き巣、強盗の侵入経路の第1位は75%とだんとつで「窓から」らしい。玄関の鍵に関しては、ピッキングやらサムターン回しやらカム送りなどの手口があることが広く知られ、対策を施す家が多くなってきた。しかし、窓に関してはまだ対策が手薄になっている家が多く、泥棒さんもそこを狙ってくることが多いそうだ。今のうちの状況はまさに上に書いたとおりであり、玄関は厳重にしているのに窓ガラスは全くの無防備である。さっそく侵入防止用の防犯フィルムの購入を検討する。外からバールのようなもので叩いても割れないようにするものだ。窓全体に貼る必要はなく、鍵のまわりだけ貼ればそれで窓ガラスからの侵入の対策としてかなり効果があるらしい。ところでよくニュースで出てくる「バールのようなもの」というのは、なぜ現場を見ていないのに「バールのようなもの」とわかるのか。ひょっとしたら全然違うものかもしれないじゃないか。なんだかわからないけど、何かが壊されたりこじあけられたりしたら、とにかく「バールのようなもの」と報道するように決まっているのだろうか。

と言う訳で楽天市場で「防犯フィルム」で検索し、値段を調べてみる。うちのマンションの場合、窓が3組で6枚。安いところでは6枚分で1万円くらい。高いのから安いのまであって、何がどう違うのかよくわからないが、まあこれでいいだろう。賃貸マンションだから、一応こういうものを貼ってもいいか管理会社に問い合わせてみよう。まあ、だめっつーことはあり得ないと思うが。ふぅ、やっと8時だ。こんなペースで1日もつのか。躁のときは、1日をマラソンにたとえると、スタートしていきなり100メートル躁、もとい100メートル走をするかのごとくダッシュして、そして途中でバタンキュー、というパターンが多い。ペース配分を考えなければ。でも考えても体が言うことを聞いてくれない。これは躁も鬱も同じだ。ところで「バタンキュー」って誰が考えた言葉だろう。「バタン」と倒れるのはわかるが、「キュー」ってのはなんなんだ。アザラシみたいでかわいいじゃないかよ。

9時過ぎに家を出て、彼女と一緒に川崎の映画館へ行き、「真夜中の弥次さん喜多さん」を観た。しりあがり寿原作、宮藤官九郎監督という、おもしろくないはずがないと期待させる映画。観てみるとこれが予想を上回るおもしろさ。「しりあがり寿の不条理な世界」という素材を、くどかんが見事に料理している。すげーおもしろかった。朝早くから動き回っていたので、映画を観ている時点でとても疲れて眠たかったのだが、あくびをしながら笑っていた。

映画の後、横浜に戻って昼食を食べ、東急ハンズでお買い物。今更ながら壁にかけるカレンダーを買った。実はうちのマンションの部屋の壁は、コンクリートの上にクロス地の壁紙なので、今までカレンダーを吊るせないと思っていた。しかし、カレンダーがないとやっぱり不便なので、マンションの管理会社に電話して相談してみると、そういうところにつけられるフックが売っているとのこと。当然クロスに大きな傷や汚れがあったり穴が開いてたりすると、退去時にクロス張替えになるが、そんなにたいした金額にはならないと言われ、さっそくハンズに行ってコンクリートに打ち付けられるフックとカレンダーを買ってきた。

そして今度はその足でホームセンターに行き、窓用の防犯フィルムを探した。ネットで調べたよりも若干安い値段で売っていたのでそれも購入。ついでに彼女が買い物に行くときに使うカートもお買い上げ。実はうちはペットボトルのお茶を大量に消費する。1日2Lでは済まないのだ。安いときに買いだめするのだが、手で持って運ぶのは非常にしんどい。昨日ウーロン茶6本を箱ごと手で抱えて運んだら、ちょっと腰が痛くなった。これはカートがないとだめだ、ということで急いで買った。なぜ急いで買ったかというと、今日もスーパーの特売で、16時からのタイムサービスで2Lの生茶が一本148円だったからである。それに間に合うように家に帰ってきた。

帰ってきたら15時くらいだったか。時間に余裕があるので、さっそくコンクリート地のクロス壁にフックを「ガンガンガンガンガンガンガン」とハンマーで打ちつけ、カレンダーをかけてみた。うん、やっぱり部屋にはカレンダーがないといかん。

そして16時前に家を出て、お目当ての生茶をスーパーに買いに行く。お一人様6本限りなので、彼女と私で計12本買ってきた。キッチンはお茶だらけである。でもあっという間になくなっていくのだ。毎週木曜日の「びん、缶、ペットボトル」のゴミの日には大量のペットボトルが出る。ちゃんとラベルをはがして中を洗って、足でクラッシュしている。この足でつぶすのが、実はなかなか楽しい。「この野郎、この野郎、この野郎」とストレス解消しているようである。

お茶を買った後、16時半に家を出て病院へ行った。先週の月曜日から通院している病院だ。診察で、ここ最近調子が上がり気味、というか上がりすぎで少し躁が入っている、と話すと、抗鬱剤が減って、炭酸リチウムという躁を抑える薬が出た。この薬は前に飲んでいたリーマスという薬と同じで、ダウン系というわけでなく波を抑える薬だ。飲んで逆に鬱に落ちるということはないらしい。再来週はゴールデンウィークで病院は休みで、躁で新しい薬を出したところなので、来週の月曜日にまた行くことになった。ちょうど職場復帰の飛騨高山。

病院から帰ってきたらくたくた。今日は動きすぎた。夕食を食べて、先週借りてきた「いつもここから」の単独ライブのビデオを観た。いつここのネタと言うと「悲しいとき~」と「どけどけじゃまだじゃまだ~」と、最近の「かわいいねぇ」くらいしか知らなかったが、他にもいろんなネタがあっておもしろかった。「ずぼん脱ぎ」というシュールなネタがつぼにはまった。

今日は本当に疲れた。いかん、こんな飛ばしていてはいかん。もっとセーブしなければ。ついこの間までは鬱でぜんぜん動けなかったのに、何で今日はこんなに過剰に動き回ってしまうのか。躁鬱病とは本当に不思議な病気だ。精神医学の分野では、私の病気は正確には「双極性障害」または「双極性気分障害」という。うん、これは立派なビョーキだ。日記も超超超超長くなってしまった。最後まで読んでくれた人、どうもありがとう。

朝6時起床。5時ころいったん目はさめたが、中途覚醒もなく、目覚めの気分もよかった。

朝刊の折り込み広告に、近所のスーパーの特売チラシが入っていた。さっそくチェックすると、いろんなものが朝市でかなり安くなっている。9時の開店の5分前くらいにスーパーに行くと、すでに行列ができている。開店とともに店の中に殺到。お目当ての牛乳118円を2本と4割引の冷凍食品を6つゲットした。それからサントリーのウーロン茶2L、6本入り1ケースが980円。こいつを買うために、いつも外に行くときに背負っているリュックを持っていった。しかし、大きすぎて入らなかった。しかたがなく12キロの箱を抱えて家まで帰った。体力も落ちているからちょっと厳しかった。

そして悪夢は起きた。午前中にPCで作業していたときのこと。いきなり「ガリガリガリガリ」と言う嫌な音がPCから発生。うわ、やばいHDDが逝ってしまう〜、と思ったら一瞬のブルースクリーンの後、勝手にリブート。しかしOSは起動せずにやはりブルースクリーン。とりあえずDELLのサポートに電話し、言われるがままに診断用CD-ROMから起動してシステムチェックを行う。案の定HDDがお亡くなりになっていた。HDDを交換すれば直るが、簡単に交換できるのでPC本体を送る必要はなく、HDDをDELLから送ってくるそうだ。「お客様の機種では内蔵ハードディスクは20GBとなっていますが、すでに在庫はないので30GBのものでもよろしいですか?」と聞かれたが、増える分には大歓迎だ。早ければ火曜日くらいに到着するらしい。しかも3年間の保障期間内なので無償である。DELLのサポートは評判どおりなかなかよい。

データは外付けのHDDに毎晩差分バックアップしているので心配はない。今朝受信したメールが消えたくらいだが、たいしたメールはなかった。しかし、まっさらなHDDと入れ替えるので、OSのインストールから始まって、各種アプリケーションを再インストールしてまわらないといけない。けっこう大変だが、実はこういうのは好きなので、それはそれで楽しみだ。ちなみにこの日記は彼女のPCで書いている。

昼から横浜に出てユニクロ、ダイソー、ヨドバシをまわってお買い物。横浜三越は5月で閉店になるのだが、ユニクロはどうなるんだろう、当然閉店だろうか。念のため聞いてみよう、と思って店員に尋ねたら、やっぱり閉店らしい。ちょっと不便なり。

その後TSUTAYAへ寄って帰ってきた。最近ちょっと躁ぎみだ。一息入れよう、ちょっと休もう、休まなきゃ、と思っても体が止まらない。これはこれであまりいい状態とは言えない。疲れてぶっ倒れるまで動きつづけてしまうのだ。明日は通院なので、躁状態のときに使うリーマスという薬を出してもらうようにお願いしてみよう。