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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は22時半に就寝。子守歌はブルックナーのモテット。30分くらいで眠れたかなあ。夜中何回か目が覚めて、朝6時にも目が覚めたがもう一度寝たら、次起きたときには7時半。ありゃ〜、7時までには起きようと思っているのに。最近少しずつ朝が遅くなっている。やばい兆候だ。体調管理には気をつけているつもりなのだが、これ以上何に気をつければいいというのか。

外はけっこう雨が降っている。調子が下降気味なのは天気のせいもあるかもしれない。入院していたとき、台風が来たら他の患者がばたばた倒れていった。雨の日は調子が悪い人が多い、と主治医も言っていた。でもそんなの、自分ではどうしようもないのになあ。就職したときのことを考えて、やはり7時には起きたい。今後ますます遅くなるようだったら、入院生活と同じく「21時就寝」をやってみようか。

朝は雨が降っていたが、昼にはやんで青空が見えてきた。明日まで天気はもつそうだが、その後は今週ずっと天気が悪いとの予報。いっちょ歩きに行くか、と思って14時頃家を出た。この間道に迷ってたどり着いたTSUTAYAへ。今度はよく地図を見て、間違わずに行けた。「え、こんな路地を入るの?」と思うような道を入っていくのが正解であった。山を越えるのに大きな道路でなく住宅街の路地を降りていく。かなり急な坂で、山岳会で「猫のように歩く」と教えられたように、膝に負担がかからないように気をつけながら歩く。

坂を下りたら、もう目的地はすぐそこだった。だいぶショートカットだったようで、先日は35分くらいかかった道のりが25分で着いた。まあ、今日はちょっと早足だった、というのもあるが。せっかく駅前に来たからTSUTAYAは後回しにして、銀行に先に行った。健康保険料と市民税を納めに行ったのだ。どちらも減免申請をした都合で口座振替にはなってない。健康保険料は暫定額を毎月銀行の窓口で払わなければならない。この納付書ではコンビニでは納付できないのだ。

その後TSUTAYAへ行って、目的のCDを探す。と言うのも、この前借りた徳永英明のニューアルバム「Vocalist:2」がよかったので、その1を借りたかったのだ。徳永英明が女性ボーカルの曲をカバーしたアルバムなのだが、その1にも私の好きな曲がいくつも入っている。

しかあああぁぁぁぁし、なかった。一枚もなかった。全部レンタル中だった。6枚あったのに、全部ケースだけ。うううう、ここまで何しに歩いてきたのか。同じことを考える人間はたくさんいる、ということだろう。しかたがないからスキマスイッチのファーストアルバムを借りて帰った。そしてまた山を越えて歩いて帰ったのだ。急な上り坂が身体にこたえる。かつて北アルプスを登っていた自分とは大違いだ。こうやって歩いていると、また山に登りたくなってきた。でも、山道具は全部売っぱらってしまったのだ。まあ、無理をしないことにしよう。

昨日は22時半就寝。朝は6時半起床。途中1時頃目が覚めた。もう朝かと思って時計を見たらまだ1時で、あれれれれれれれと思った記憶がある。まあ、何にせよもう一度眠れて、朝はスッキリ。

しかし、午前中テレビを観てたはずなのに、いつの間にか眠ってしまった。どれくらい眠ってたんだろう。どうも気候のせいか、それとも調子の波のせいか、たっぷり寝たのにまた眠くなってしまう。夜ちゃんと寝てるつもりで、実は眠れてないのだろうか。

13時頃、家を出て去年よく通ったTSUTAYAまで歩いていく。去年は会社の帰り道でよく利用していたのだが、引っ越してから遠くなってしまい、今では近くの商店街の小さなレンタル店を利用しているのだが、なにせ小さいから新譜CDなどで借りたい物があっても入荷しないことも多い。今回は徳永英明の「Vocalist:2」を借りたかったのだが、やはり近くのレンタル店にはなかった。

というわけで、ウォーキングも兼ねてTSUTAYAまで歩いていった。一山越えないと行けないのだ。地図をプリントして、いざ歩き出したのはいいが、途中で迷ってしまった。山(というか坂道だけど)を登ったり下ったりしているうちに、曲がるところを間違えて全然あさっての方へ行ってしまった。とりあえず下まで降りて大きな道路まで出て無事たどりついたのだが、う〜ん、読図力が落ちている。いや、別に1/25,000地形図やエアリアを見ているわけではないのだけど

無事CDを借りて、帰りは迷わないように気をつけて歩いた…つもりが、やっぱり道を間違えてしまった。それもどうやら、しょっばなでわき道に入らないと行けないところをそのまままっすぐ行ってしまったようなのである。とりあえず方向はわかっているのでそのまま登り続け、地図で現在位置が確認できるところまで復帰。あとは道なりに降りていくだけ…、と思ったらまた道を間違えた。最後の下り坂で、うちの方にショートカットできる曲がり角があるのだが、その曲がるところを間違えてさまよってしまった。ああ、これが山の中だったら大変なことになる。すっかり「地図が読めない男」になってしまっている。これでは山に登れない。

さて、明日はこのCDを返しにまた山を越えなければならない。今度こそルート通り行くのだ。でも道に迷ってみるのも、またよしと言えよう。人生、道に迷いっぱなし。

昨日は22時半に就寝。寝つきは割とよかったと思う。ただ、夜中1時頃目を覚ましたのをはじめ、2〜3回目を覚ました。少し眠りが浅いのか。朝は6時過ぎに起床。今日も鼻水がじゅるじゅるだ。どうも朝だけそういう状態が続いてる。とりあえず葛根湯を飲む。今の時期、風邪をひくわけにはいかない。

朝一番でハローワークに行き、昨日主治医に書いてもらった「主治医の意見書」を出した。そこで障害者担当のお姉様(と一応書いておこう)に2次面接を昨日受けた旨を報告し、いろいろと話をした。そこで、ぜんぜん知らなかったのだが明後日の木曜日に「2006よこはま障害者合同面接会」というのがある、ということを聞いた。それについて説明してもらい、案内の分厚い冊子をもらった。

これは、全部で110もの会社が13時から16時の3時間で、1社につき30人まで面接をする、というものらしい。案内の冊子には各企業の応募条件や業務内容、賃金などの情報が1募集ずつ掲載されており、対象とする障害者は「肢体障害」「車椅子」「内部障害」「聴覚障害」「視覚障害」「知的障害」「精神障害」に分類され、各募集ごとにどの障害者が対象かが書かれている。障害別のインデックスもついており、さっそく見てみた。

去年は精神障害者を対象とした企業は3社しかなかったらしいが、今年は数えてみると28社もある。おお、これはやはり障害者雇用促進法の改正による効果か。ハローワークのお姉様は「私たちががんばったんだから」と仰る。そうだろうなあ、最初にハローワークに行ったときも言っていた。「精神障害者でも働けるんです、ということを啓蒙してまわってる」と。ありがたい話だ。

今は既に求人に応募して2次面接まで行った身だ。これはもう行く必要はないですかね、と言うと「あら、行ってみたらいいわよ」とのこと。同時に何社も受けてみるのは別に普通のことだし、こちらにだって選ぶ権利はある、とのこと。まあ、それはそうなのだが。

とりあえず家に帰って、じっくり精神障害者を対象にした募集を一つずつ見ていった。しかし、なかなかこれは、というものがない。なんつーか、一般事務てのは思ったより多くない。いや、まあ全体の中では一番多い方だが、パートとか一日4〜5時間というのが多い。ある意味それは精神障害者の募集としては正しい。精神障害者は疲れやすい。だからフルタイムではきついが、時間を短くすれば働ける。そういう人を想定しているのだろう。

しかしながら、まあそれらの仕事では収入があまりにも少ないので、やはりもう少し、せめて契約社員とかそういうのを含めていくつかピックアップしてみた。が、昨日面接した会社より自分にマッチした、というのはない。1社の例外を除いて、である。その例外とは「パソコンのセットアップ、ヘルプデスク業務」である。それも契約した他の会社のヘルプデスク、というわけではなく、

「会社が購入したパソコンについて会社仕様への初期セットアップ」
「従業員のパソコンのOSやアプリケーションに関するサポート業務(ヘルプデスク)」
「その他パソコンに関する不具合対応」など

というものである。社内の人間だけが相手だと、いいのか悪いのかよくわからないが、ヘルプデスクって大変かなあ。私が前に勤務していた会社の場合、ヘルプデスクは何時から何時まで、って時間が決まっていたし、残業もあまりないかもしれない。

しかしこの会社、これまたいいのか悪いのか、前の勤務先の隣のビルなのだ。どうしよっかなあ。

昼前に外出し、髪を切りに横浜へ出ている妻と落ち合って昼食を食べ、ダイエーの「大きなサイズコーナー」でスーツを買った。実は太ってしまったので今まで持っていたスーツは全部入らなくなり、新しいのを作った、のが去年のこと。今着れるスーツはその1着だけなのだ。去年まで勤務していた会社はカジュアル通勤だったので、それで十分だったのだが、今後就職活動を続けたり就職できたりしたときのことを考えて、もう1着は必要だと思ったのだ。次着たときに汚れてしまってクリーニングに出すはめになるかもわからないし。

で、私は腹だけ異様に出ているという、いびつな体型になってしまっているので、普通の吊しのスーツではウェストにあわせると上はぶかぶか、ということになってしまい、去年はイージーオーダーで作った。ちょっとお金がかかった。しかし、先日この「大きなサイズコーナー」で、スーツの上下がばら売りされているのを見つけたのだ。種類は4つくらいしかなかったが、それぞれ自分に合うウェストのパンツと自分に合うジャケットを組み合わせて買えばいい。割と安く済んだ。

その後はムービルで映画「マイアミ・バイス」を観た。けっこうおもしろかった。もう長くなってしまったから感想は省略。それにしても久々に大雨が降ったよ。風邪をひきそうだ。今、風邪をひくわけにはいかない。

昨日は22時半に就寝。寝つきはよかったかと思う。夜中もぐっすり眠れた。5時半くらいにいったん目が覚めたけど、その後また寝て7時に起床。気分は上々。

今日は妻の通院日で、10時の予約だったのでついていった。最近ウォーキングに精を出しているので、今日も歩いて行ってみよう!ということで妻と二人で9時過ぎに家を出て病院まで歩いた。45分くらいで着いた。ちょうどいいくらいかもしれない。

しかし、明日の土曜日が祝日ということもあってか、病院は大混雑。山小屋のように人が互い違いになって寝ている状態。(一部嘘あり)1時間以上待たされて妻は呼ばれ、3分くらいで戻ってきた。そして会計も待たされ、薬局でもこれまた待たされて、13時くらいにやっと昼食にありつけた。

その薬局で待っているとき、面接を受けた会社から携帯に電話が入り「2次面接を行うので来てください」とのこと。

よっっっっっっっっっっしゃああああああああ。

これで第2関門は突破した。あ、ちなみに第1関門は書類選考。ここで自分の病歴や主張したいことを型破りな職務経歴書でぶっちゃけたのだが、普通だったら「うつ病、精神障害者」という時点で書類で落とされるところだろう。

しかしそこはさすがに特例子会社だけあって、私の病気と熱意を理解してくれて、面接してくれて、さらに2次面接までしてくれるというのだ。この会社は非常に理解がある。精神障害者は他に5人いるらしいが、「たった5人」でなく「5人も」いるのである。世間のレベルと照らし合わせるとそういうものなのだ、精神障害者の扱いは。

え〜と、とにかく来週の月曜日が2次面接である。前は人事担当の人との面接だったが、今度は実際に仕事をする現場の人との面接である。現場の人は親会社の人で、どれだけ私の病気を理解してもらえるかわからない。しかし、受かりたいがために、できそうもないことを「できます」と言うことはしない。それは結局自分の首を絞めることになる。正直に、誠実に、今自分ができることとできないことをきちんと区別して話し、あとは自分の熱意を汲み取ってもらえればいい。理解のない上司の下で働くのはもうごめんだ。

がらりと話は変わるが、以前エアコンがカビ臭いので「高圧洗浄」なるものを業者にやってもらった、と書いた。あれはえ〜と、そう9月1日のことであった。あのときは実にクリーンなエアーを存分に堪能したのであった。

しかし、それから数日経って、また少しエアコンから出る風がカビ臭くなったことに気がついた。もういい加減古いから、高圧洗浄とやらをやってもしかたがないのかな、と思っていた。それから涼しくなってエアコンをしばらく使わない日が続いたが、また最近暑くなってエアコンを入れるようになった。すると、かび臭さが日に日に増してきて、また「フィルタ」ランプが点灯しているのである。フィルタはきれいなのに。完全に元の状態に戻ってしまった。

これはいくらなんでも納得いかないというか、なんなんだろう。もう一回やればきれいになるのか、それとも一回やってだめだったら、もうこのエアコンは使い物にならないということなのか、とにかく業者にもう一度電話して状況を話してみた。すると、担当に連絡して、今日中に来て様子を見てくれるという。なんとかなりそうだったらもう一度洗浄します、もちろん無料で対応します、とのこと。おお、良心的な業者だ。プロはそうでなければならない。何はともあれ、電話してみるものだ。

そして夕方、業者がやって来て様子を見た。「カビは取れたけど、匂いだけが染みついて残っているのかもしれません」と言う。でも、フィルターはきれいなのに「フィルター」のランプが点灯している、と指摘すると、「完全にきれいになるかは保障できませんが、もう一度高圧洗浄することもできなくはないですが…」と少し消極的なニュアンスで、でもどうしてもというならやりますが、という感じのお答え。「お願いします」と言ってやってもらったところ、黒い液体がじょぼじょぼじょぼ。業者のお姉様も少し驚いたようで「けっこう残ってましたね、すみませんでした」とのお言葉。無料でやってもらった上にクオカードまでいただいてしまった。なにはともあれ、良心的な業者でよかった。

昨日は疲れていて22時に就寝。すぐに寝つけたと思う。夜中もぐっすり眠れた。朝は7時過ぎに起床。6時に一度目が覚めたが、まだいいや、と思ってもう一回寝たら7時を過ぎてしまった。最近目覚めがいいから目覚ましをかけてないのだ。外はかなり雨がふっている。今日は散歩に行けないなあ。

朝10時過ぎから1時間あまり眠ってしまった。たっぷり寝たのに、なんでかなあ。やっぱり体を動かさないと眠気が来るのだろうか。

昼食を食べてから、雨もあがっているし散歩にでも行こうかと思った。しかし、台風の影響で関東地方でも今後局地的な大雨になるおそれがある、との予報が出ていたので、ちょっと躊躇し、結局やめておいた。予報通り、何時だったか忘れたが比較的早い時間に強い雨が降ってやんだ。それにしても不安定な気候だ。この前急に寒くなったと思ったら、一転今日は蒸し暑い。体調をキープするのが難しい。

午後は、ゲームをしたりExcel VBAの勉強をしたり。ExcelのVBAは業務では触ったことがなく、見よう見まねの自己流でちょこっとかじっただけなのだ。いろいろなオブジェクトのプロパティやらメソッドやら、Excel独自のものがたくさんあるが、実は自分はあまり詳しくはない。ふむふむと本を読みながらちょこちょこと実際にExcelを起動していじってみる。

夕方、おなかがすいたなあ、そろそろ妻がバイトから帰ってくる頃だ。そう思っていたら妻から電話が。「夜のバイトの高校生が来ないから、22時までになっちゃった」なんですとおおおお。妻のバイト先はコンビニなのだが、どうも無責任が輩が多いようだ。ドタキャンする高校生に、先日はフリーターが何も言わずに、ただ「今日でやめます。何かあったら連絡してください」と置き手紙を店に残していったとか。何かあるに決まってるだろうがあああああ。「けっこうまともそうな人だったのに」と妻は言う。

それはともかく、夕飯どうしようかなあ、妻は適当に済ませるって言ってたし、近くのラーメン屋でも行くか。自分で作ってもいいのだが、材料もあまりない、というか冷凍食品くらいしかない。あ、冷凍している魚と餃子を焼いてサラダを作る予定だったっけ。でも一度ラーメンと思いついたら、作るのもめんどうになって家を出た。

しかし、家の近くにある唯一まともな飲食店であるこのラーメン屋、なんと「月曜定休」だった。し、しらなかった。しかたがなく坂をおりて歩いていく。そして妻が働くコンビニへ行って弁当を買った。「ラーメン屋、しまってたよ」と言うと妻も驚いていた。二人とも年中無休だと思いこんでいたのだ。たまたま月曜日に行ったことがなかっただけか。

今日は結局コンビニを買いに弁当を往復、いや違った弁当を買いにコンビニを往復しただけだが、それでも30分近く歩いたことになるし、まあいいか。

それにしても今日は蒸し暑かった。台風の影響だろうか。九州地方は大変なことになっている。ここ数年は本当に風水害の被害が大きいような気がするが、地球温暖化の影響なのだろうか?明日は今日よりも蒸し暑くなるらしい。せっかくいい気候になったと思ったのに、季節は気まぐれだ。