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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日寝たのは22時頃。また寝ようと横になっていると首や肩が凝ってきた。なんでなんだ。妻にマッサージをしてもらったら、すぐに眠れた。そして朝は6時に起床。今日は目覚ましでちょっと無理やり起きた。姪の運動会である。妻は実家に行ってお弁当作りを手伝うので早起きしたから、私もそれにつきあって起きた。

8時頃に妻の実家に行き、妻と義姉と合流。時間になったので歩いて1分の小学校に行きってみる。うむむ、確かにこれはすごい。花見のようだ。シートで校庭中が埋め尽くされている。いや、それは嘘である。とにかく保護者席はシートでいっぱい。でもビデオを撮ろうと思えばあちこち移動して撮れそうである。

しかし、運動会は甘くなかった。適当に開会式の一部などを撮ったあと、姪が競技に出るときにビデオをまわすことにした。しかし、まず、どこにいるかわからない。本当にこれは「ウォーリーを探せ」状態である。5番目の種目の障害物競争で、「4年生の5番目で1コース」というところまではわかっていたので、それなら大丈夫だろうとビデオカメラを構えていたが、5番目の出走者を撮ろうとすると、あれ姪じゃないよ。なんで?

それで、プログラムを見て、この競技は3年から6年まで、とあったので、ああ今スタート地点に並んでるのは3年生で、あっちの入場門の所で待機しているのが4年生なんだな、ととりあえずカメラの電源を切っていた。

ところが、その「3年生と思われる団体」の最終走者が走り出したとき、妻が「あれ○○だよ!」と叫ぶ。なんと、遠くで気がつかなかったけど姪が走り出したのだ。あわててカメラの電源を入れる。しかし起動に少し時間がかかる。ようやくスタンバイOKになって録画を始めたときには時すでに遅し。姪が圧倒的な早さで1位にゴールし、その後ろ姿が少し撮れただけだった。どうやらスタート地点にスタンバイしていたのは「3年生と4年生の団体」だったようだ。遠くだと本当にわからない。

それからもことごとく玉砕。一人で出る競技はこれだけで、あとは団体競技の大玉転がしとか、何て言うかわからないけど説明するのがめんどくさい団体競技とか、もうどこにいるかわからないので適当に全部撮った。午前のプログラムの最後に地域の音頭をみんなで踊るというのがあって、そこで踊っているのも撮ったのだが、全校生徒が校庭で踊っているのだ。もうどこにいるかわからない。適当に引きで撮ったりズームしてゆっくり振ってみたりして撮ったが、後になってから私がいた場所と全く反対側で踊っていたことが判明。これでは映るわけがない。

と言うわけで、自分の席で応援している姿くらいしかまともに撮れないまま、午前のプログラムが終わってランチタイム。シートを広げて姪も一緒に義母、義姉、妻とお弁当を食べる。ついでにお弁当も撮っておいた。

そして午後のプログラムが始まったが、もう姪が出るのは「4,5年のダンス」しかなかった。それはその前の競技の時点から、席に座っている姪から目を離さないようにして、見失わないようにしていた。が、競技が始まって入場し、校庭に広がったら見事に見失ってしまった。ダンスが始まるのでとりあえず引きで撮り始める。

そしたら横で見ていた義姉が「あれじゃない?一番後ろの真ん中へんの子」と見つけた様子。斜め後ろからのアングルで、手がかりは「背が低い」というのと「髪を左右2カ所、赤いゴムで結んでいる」しかないが、それで探しているうちにようやく発見。それからずっと手ぶれしないように硬直しながらずっと姪を追って撮っていた。撮り終えたらすごい疲れてしまった。かなりいっぱいいっぱいのズームで撮っていると、手元では少し手ぶれしただけでも画面では大きく揺れるのだ。かなり神経を使った。

それから閉会式までは何もないし、とりあえず妻の実家へいったん妻と一緒に戻って休憩。ビデオをつないでチェックしてみた。がんばった甲斐があって、ダンスは割とよく撮れていた。アップにし過ぎたら少しピントがぼけてしまっていたのが残念。これはカメラのせいだが、カメラの癖をちゃんとおさえていない自分も悪い。しばらく休んだあと、再び小学校へ戻る。後は閉会式の様子をちょこっと撮ったりして終了。妻の家族と家に帰って、お茶にする。

とりあえず今日撮ったのを最初から全部再生してみた。まあ、開会式から閉会式までそこそこ撮れている。団体競技でごちゃごちゃしているところで、ちょこっと映っていたようだし、午後一のマーチングバンドなんかも少し撮っていたので、運動会の記録としてはまあまあだ。でもやっぱ難しい。「どこにいるかわからないし、めちゃくちゃ混んでいて人の間をすり抜けて移動するのが困難だから探すのも難しい」というのが改めてわかった。でもダンスがちゃんと撮れていたので妻の家族は喜んでくれたみたいだ。

それから夕方になって「一緒に焼肉に行かない?」と誘われた。う、昨日も焼肉だったけど、焼肉なら毎日でもいいや、一緒に行くことにした。そして焼肉に行ってカラオケに行って、すっかり夜遅くなってしまった。というわけでこの日記は翌日の朝に書いている。来年はもう少し腕を磨いてリベンジするのだ。

昨日は23時に就寝。「のだめカンタービレ」を観ていたら22時10分くらいになってしまった。初回だから10分長かったのだが、毎週観るほどでもないな。その後すぐに寝ればいいのに、ドラマを観ているうちにMovie Writerで焼いてみたDVDを試しに観てみた。一つは一度AVIファイルとして取り込んだ10分くらいのビデオ、それにプラスしてMovie WriterでDVから直接取り込んだ30分くらいのビデオである。思ったほど焼くのに時間がかからなくて、ドラマを観ているうちに焼き終わってしまったので、つい観てしまった。うん、こんがりとよく焼けている。懐かしくて見入っている間に時は過ぎてしまった。いかんなあ。

寝つきはよかったようだが、夜は朝方になってだろうか、眠りが浅くなってたびたび目を覚ました。7時の目覚ましは止めてまた寝てしまい、7時40分起床。

午前中は、昨日接続に成功したDVを使って、昔撮ったビデオを延々とPCで観ていた。むっちゃ懐かしい。ハイキングとか岩トレとかインドアクライミングとか、山岳会の活動のビデオばかりだ。ああ、昔は私も(今よりは)スリムだった。そして元気だった。

午後からは妻の実家に行って、お仕事がお休みの義姉とちょっとお話した。姪の運動会を見に行ってビデオを撮るぞ!とはりきっていたが、実は姪や義姉には何も話してない。「ビデオ撮っていやがらないかなあ」と尋ねると「本人に言うといやがるかもしれないから、こっそり撮れば?」という。そうか、ずっとビデオをまわしてるわけではないし、実際に姪が競技している時だけ撮れば、本人は競技に集中しているから見つからないだろう。

しかし、話をしていると大きな壁が2つあることが判明。まず「みんな同じ格好をしていて、帽子もかぶっているので、自分の子供でも遠くからではどこにいるかなかなか見つけられない」というのだ。うう、それは厳しい。なんか目印でもついているといいのだが。たまにしか会わない姪を群衆の中から見つけるのは自分には無理かもしれない。

それからもう一つの壁。それは「お父さん達」である。娘の晴れ舞台をカメラにビデオに収めたい父親はたくさんいる。当日は8時に開門だが、7時には場所取りのために校門に並んでいるというのだ。母親はお弁当を作っているから父親が朝から並ぶのだ。のこのこと開始時間にいくと、ビデオをまわせる場所なんか確保できないかもしれない。まあ、それならそれでいいや。

これからラゾーナ川崎に行く、と言うと「じゃあ○○に行ってきなよ」とドリンクバーのチケットをくれた。○○とは義姉の勤務するレストラン。ラゾーナ川崎にあるわけではないが、川崎の駅からすぐである。ドリンクバーには義姉のはんこが押しており、誰が配ったドリンクバーのチケットが一番使われたか、というのが月ごとに店内でランキングされるらしい。

ラゾーナ川崎に行ってみた。「川崎駅の側になんかできたみたいだよ」くらいのことしか知らず、あまり期待せずに行ってみたが、行ってみてびっくり。でかい。きれい。そして高いものから安いものまで何でもそろっている。ものすごい店の数だ。そして全体が円形になっていて、端から端まで行って戻るようなこともない。中は吹き抜けで広場になっている。

他のショッピングモールのようにレディースファッションが多いのだが、それ以外にも飲食店は山のようにいっぱいあるし、ビクトリノックスの専門店とかTHE NORTH FACEの専門店なんかもあった。ここでウェストポーチを買ってしまった。ビデオカメラを入れるためである。一応、運動会に備えるのだ。今持っているのはむちゃくちゃ汚れているので、そろそろ替え時かと思っていたところだ。

話が逸れたが、とにかくラゾーナ川崎はよかった。様々な専門店が集結している。ビックカメラもあって4フロア分占有して広々としていたし、HMVもあればソニープラザもロフトもスタバもマッサージ屋も美容室もユニクロも無印良品もアカチャンホンポもホームセンターもあるし、スーパーもダイソーもあるのだ。ローソンもあるし、最上階には映画館もスポーツクラブもある。もうここに来ればすべての用事は済んでしまう、という感じだ。なんせ300もの店があるらしい。

夕方になってラゾーナ川崎をあとにし、義姉の勤務先のレストランでハンバーグを食べて帰ってきた。帰りに東海道線で10分だけだが満員電車に揺られただけで、すごく疲れてしまった。遠くまでの電車通勤はやっぱもう無理だなあ。

昨日は22時半に就寝。いかん、ぜんぜん「仮想入院作戦」の21時就寝ができてない。日に日に遅くなる。昨日はテレビを観てたら無駄におもしろかったのでつい観てしまったのと、無駄に長い日記を書いていたせいで遅くなってしまった。

しかし、また眠れなかった。しかたがないので23時半頃に起きて追加眠剤を飲む。その後しばらくネットをしていて、0時半ちょっと前くらいか、眠たくなったので寝た。夜中はよく眠れたみたいだが、7時の目覚ましでは起きれなかった。「起きたけど動けない」というのでなく、単に「あ〜まだ眠い」と思ってそのまま寝てしまっただけである。結局起きたのは8時半。少し遅くなったが、調子はまあまあいい。

今日はいろいろとやって忙しかった。午前中から昼過ぎまでまたまたOKWaveで回答したりしていたのだが、午後になって、もうずいぶんと眠りについていたDV、といってももちろんドメスティックバイオレンスではない、デジタルビデオカメラ「IXY DV」を取り出した。

土曜日に小学校4年生の姪の運動会がある。「よし、ビデオ撮ってDVDに焼いちゃる」と一人で盛り上がり、久々に動かしてみようとしたのだが、致命的なことに気がつく。「IEEE1394端子がない」そう、5年前くらいまでは主に山登りのときに使っていたこのDV、PCとのインタフェースはIEEE1394。その頃使っていたノートPC、その次に使っていたノートPCにはIEEE1394はついていた。しかし、現在使っているデスクトップPCにはついていない。これはBTOであえてつけなかったのだ。「IEEE1394を使うデバイスなんかなかったよな」と思いこんで買い換えるときにつけなかったのだ。ずっと使ってなかったからビデオカメラの存在を忘れていた。

しかし、前に使っていたノートPCは一応まだ手元にある。ファンが異音を立てて今にもやばそうなのだが。そいつにDVを接続して過去に撮ったテープから動画を取り込んでみた。まあ、できることはできる。が、動画処理はCPUにかなりの負荷をかけ、ファンがいっそうターボなうなりをあげていた。こいつにはちょっと荷が重そうだ。

しゃーねーなーと、半分嬉しそうにヨドバシに行ってPCIスロットに差し込むIEEE1394インタフェースボードを買ってきて、PCに装着。無事認識されて、試しに10分ほどの動画を取り込んでみた。WinCDR9.0を購入したときにおまけでついてきた「VideoSutuioおまかせモード」というので取り込んでみたのだが、10分ほどで2GB超のAVIファイルができあがった。なんでこんなでかいねん、と思いつつ、何かコーデックを使ってこいつを圧縮するんだろうなあ、でもそこは自分の未知の領域。またまた調べないといけない。MPEGに圧縮しながらDVから取り込むソフトはあるのかなあ。あるんだろうけど、高いんだろうなあ。

まあ、しかし運動会なんか撮っても1時間にもならないだろうから、10分で2GBなら60分でも12GB。250GBの外付けHDDも十分空き容量があるから、とりあえずDVDに焼くために取り込むだけだったら圧縮しなくてもいいだろう。Movie Writerでそのまま焼いてしまえばいいや。

あ、もう9時になる。寝なければ、なのだが今日は新しい月9ドラマの「のだめカンタービレ」を観てみるのだ。クラシック音楽が題材になっているし、スイングガールズの上野樹里が出てるから、ちょっと興味あり。というところである。来週からも観るかどうかはわからないが。

昨日は22時頃寝た。「仮想入院作戦」を立ててからぜんぜん21時に寝た試しがない。でもまあ、22時なら早い方だろう。しかし、前日は寝つきが良かったのに昨日はなかなか眠れない。23時頃に起きて追加眠剤を飲み、しばらくネット。1時間くらいして眠たくなったので寝た。夜中は熟睡していたと思う。7時前に自然に眼が覚め、ちょっとつらいけど、う〜んとのびをして起きた。目は覚めてもちょっと頑張らないと起きれない。まだ本調子ではない。用心しよう。

と言いつつ割と調子がいいので、久々に恒例のスーパーの日曜朝市へ足を運んだ。前に住んでいたマンションからは徒歩5分だが、今は行き15分、帰りは20分くらいかかる。元気なときしか行けなくなってしまった。カップヌードル69円はまだストックがあるのでスルーして、118円の牛乳を2本、4割引の冷凍食品を5個、4切れ300円の鮭、それとセール品ではないが朝食にいつも食べている魚肉ソーセージ(これはいつも安い)と、200組400枚のエルモアティッシュ5箱入りを2つで380円。

これだけ買ってリュックに詰め、ティッシュは両手にぶら下げ、達成感を感じて帰ってきた。とは言えトータルで数百円の節約にしかなってない。これが毎日数百円ならつもりつもって大きくもなるが、月1回の買い出しで数百円の節約だと、はっきりいってたいしたことはない。が、なんだか楽しいのである。「セール品をゲットする」という楽しみのために行っているようなものだ。よけいなものは買ってないし、これでいいのだ。

ところで私が面接に合格したら、お祝いに牛角に行こうと妻と話していた。お祝いが牛角というのもしょぼいが、それでも我が家にとっては贅沢なのだ。落ちてしまったので「牛角、行けなくなったね」と昨日言ったら「いいじゃん、行こうよ」と曰う。そうだなあ、そう言われたら行きたくなってきた。しかし、いつも行っている横浜ムービルの牛角は、たしか一昨日の夜にぼやを出して消防車が出動したはずだ。これはネットのローカルニュースで知ったのだが。

そうすると、やっぱ営業してないかなあと思って、とりあえずネットで牛角のHPを見てみた。やはりムービル店は今日まで「店内改装」ということになっていた。しかし、牛角は今日まで「食べ放題フェア」をやっていることを知った。「熟成ハラミ」「牛角ロース」「豚カルビ」「ピートロ」「鶏すきみ」の5品が、何皿でもお一人様1,498円というのだ。これは行くしかないでしょう、と思って他の店舗を検索してみた。横浜駅周辺には他に2店舗あった。今日は朝からバイトの妻に即座に「今夜は牛角」とメールした。

そして朝から夕方までは「どん兵衛天そば」の昼食を挟んで、ずっとOKWaveの質問に答えたり、かなり大きなExcelのマクロを組んでみたりしていた。あっという間に時間は過ぎていき、夕方になってからバスで横浜へ。

妻のバイトが終わるまでまだ時間があるので、昨日オープンした「有隣堂コミック王国」に行ってみた。ダイヤモンド地下街の正面階段を下りてすぐ左、宝くじ売り場の奥にその王国はあった。「コミック・アニメ雑誌・ライトノベル・ボーイズラブ・ティーンズ文庫・攻略本・タレント写真集など、横浜エリア最大級・10万冊の品揃え!」と謳っている横浜一のコミックショップらしい。確かにでかい。いや、本屋としてみてはめちゃくちゃでかいというわけではないが、全部マンガなのだ。そうだなあ、マンガ喫茶にテーブルがないような感じ。とりあえず「ふ〜ん」と一通りまわって店を後にする。

まだ時間があるので今度はヨドバシへ。地下1階の携帯売り場では、どこのキャリアも必死のセールをやっていた。そう、もう番号ポータビリティ制度の開始が間近なのだ。各キャリアともいろいろキャンペーンを張って必死に囲い込みをしようとしている。

その後、妻と落ち合って牛角へ行ったところ「1時間半待ち」であった。ぐわ〜ん、ショック大。「日曜日」「食べ放題フェア」に加えて「ムービル店改装中」のせいだろう。読みが甘かった。甘すぎた。大甘だ。そんなに待てないが、あきらめられない。

「よし、○○へ行くぞ」と前の職場の近くにある牛角へ電車で行くことに3.2秒で決め、電車に乗って行ってみた。しかし、ここもいっぱいで待ち人多し。時間が悪かった。17時開店なのに行ったのは17時50分頃。もう少し遅ければ入れ替えの時間でもあるのに、おなかもだいぶすいていたので、ついにあきらめた。

しかたがないので少し歩いてちょいと高めのとんかつ屋に入り、帰りにバスで帰ってきた。そうそう、バスに乗る前に「ローソンストア100」を発見したので試しに入ってみた。最近増えてきている、コンビニとスーパーと100円ショップを足して割ったような、生鮮コンビニというやつだ。

そこも一回りして、105円のエクレア(4個入り)が50円引きだったので買ったのだが、「袋にお入れしますか?」とレジで聞かれた。4個入りのエクレアを買って、袋に入れずにどうするというのだ。この場で食うとでも思ったのだろうか。マニュアル通りなのかな。

マニュアル通りというと、昔々まだ吉野家が牛丼を400円で売っていた頃を思い出す。いつだったか、吉野家で食事をして、食べ終わってお会計するときに、590円だったので600円渡した。すると「10円のお返しになります。お確かめくださいませ」と言われた。うん、どこからどう見ても10円だ。しっかり確かめたが、ちょっとおかしかった。

ああ、調子に乗って書いていたら、めちゃくちゃ長くなってしまった。もう寝るのだ。今夜は追加眠剤なしで眠れますように。

昨日は22時半に就寝。ラフマニノフの晩祷を聴きながら眠りにつく。夜中に目が覚めて時計を見たら、まだ1時。ありゃ、まだそんなに寝てないじゃない、と思って再び寝る。朝は7時前に目が覚め、目覚ましが鳴る前に止めて「勝った」と思いつつ、しかしなかなか起きることができない。布団の中でぐずぐずしていて、うつらうつらもしていて、結局8時過ぎに布団から出た。どうもいまいちである。調子のいいときはもっとすぱっと起きれたのに。目が覚めたけどなかなか布団から出られない、というのは、まあ普通の人でもあるとは思うが、私の場合は病気の波とも大いに関係する。

調子がどうもあがりそうであがらない。午前中少し眠ってしまった。鬱でもないし疲労感でもないが、あまり何かをやる気にならない。だらだらとExcelの逆引き関数辞典を読んでは、「なるほど、こういう使い方ができるのか」と感心。寝るほど調子が悪くはないがあまり元気でもないときは、せめて勉強でもしよう。

Excelはなめてかかっていたが、けっこう奥が深い。「めんどくさかったら、とりあえず何でもVBAで処理してしまえ」と思っていたが、Tipsをたくさん知っていた方がVBAを組むより遙かに手っ取り早い。時刻の処理なんか結構難しい。給与計算で、7:16:37みたいな形式のセルを15分単位で丸めて何時間働いたかを計算するのに「=ROUNDDOWN(A1/"0:15",0)/(60/15)」という数式を使うとか、けっこう目から鱗であった。

昼過ぎにも少し眠ってしまった。いかん、まだ本調子ではない。体調が回復してから15時半くらいに家を出て山を越え、TSUTAYAへCDを返しに行った。無理はしない方がいいが、動けるときには体を動かした方が精神衛生上いいのもまた事実。適度に体を動かすのと無理するのと、その境目を見極めるのは難しい。今日は歩いていって帰りはバスで帰ってこようとした。

しかし、帰りのバスは目の前で出て行ってしまった。次のバスまで30分くらいある。と思ったら別の便で全然別の駅へ行くバスが来た。福祉特別乗車券があるのでバスは無料で乗れるし、時間はあるのでぶらりバスの旅に。ふ〜ん、こんなところを通るのか、と思いつつバスに揺られること40分。着いてからまたバスを乗り継いで帰ってきた。たまには回り道もいいだろう。人生回り道ばっかりだが。