TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日も朝から低かった。でも午後からならなんとか行けるかもしれない、と思って、職場には「体調しだいで午後から出勤するかもしれません」と連絡した。しかし昼になってもまだしんどいので、結局「やっぱりお休みします」と連絡した。昨日の夜は元気まんまんだったのに、この病気はなんでこうなんだろう。一晩寝たらしんどくなってる。なんじゃいそりゃ〜。

安定してきたのは14時過ぎてから。それから出勤して、15時とか16時から仕事をしてもいいが、それはちょっとあまりにあまりにである。(よくわからん日本語だな〜)せめて午後いちくらいから出られるときに行くことにしよう。

そして今日は関西から大切な友人が来るので、夜に会うことになっていた。16時半くらいに家を出て渋谷へ。調子が悪くて会社を休んでいるのに、思うかもしれないが、日内変動のなかで、動けるときはむしろ無理のない範囲で動いて気分転換した方がいい。スポーツとかもできたらした方がいいし、入院中やデイケアに通っているときも運動療法でがしがし運動させられた。

まあ、それは置いておいて、渋谷で久しぶりに友人と会っていろいろ話した。話したいことがいろいろあったので、会えてよかった。もっとくたばっているときだったら、夜もしんどくて寝ているから。

帰りは遅くなってしまったが、なんか自分もリフレッシュできたし、明日は早く起きて鬱から抜けているといいな〜。

今日は6時起床。よし、今日も大丈夫。

さっそく昨日やったアレクサンダー・テクニックのおさらいをしようとしてみるが、ぜんぜんレッスン中にやったことが自分一人ではできない。先生がそっと手を添えて少し私の動作を修正してくれる(ハンズオンというらしい)だけで、椅子に座ったり立ったり、歩いたり、先生の手を引っ張ったり背中を押したり、他にもいろいろな動作をしたが、それがものすごくスムーズに、どこにも力が加わることなく、力を加えることなくできるのだ。魔法にかかったかのように。

たとえば椅子に座るとき、普通に座ってみる。そして普通に立ってみる。一瞬だが膝に強い力がかかる。「よっこいしょ」という感じだ。それが、先生のハンズオンで同じ動作をしたら、まるであやつり人形で上から吊り下げられているように、どこにも力がかからないで立ったり座ったりできる。とても不思議である。

そして先生は人体の骨格の模型や人体解剖図みたいな本を見せて、いろいろ説明をしてくれた。自分の足は自分が思っているよりも長い。そして自分の胴体も自分が思っているよりも長い。自分が体の一部を曲げたり動かしたりするときに関節の位置は自分が思っているのとは別の位置にある。不思議かも知れないのだが、骨格を知ると一目瞭然なのだ。

自分は本来の自分の体が「そのようにできている」ように体を動かしていない。いろいろな悪い癖をつけてしまっている。その癖を少しずつ取り除いて本来あるべき動きに戻していく、それがアレクサンダー・テクニックだという。

しかし昨日やったことが、今日はできない。まあ、一回のレッスンで昨日やったことをすぐに完璧にできるわけはないのだが、キーワードだけでも覚えておかなければ。あせることはない。

「頭がデリケートにバランスをとって」
「二の腕が伸びたまま」
「胸を開放して、そして背中も開放して」

ああああ、もっといろいろなことを言われたのにまるで覚えちゃいない。いかんいかん。でもレッスン中は先生のなすがまま、で聞いているようでちゃんと頭に入ってなかったりする。今週の土曜日にさっそく次のレッスンの予約を入れた。これは、私にとって大変役に立つテクニックに違いない。

そして会社に行って仕事仕事。あああああ、まだプログラムをリリースできない。Catalystで自動生成されるデバッグ用の簡易Webサーバ上で動いていたプログラムをCGIで動かしたら、うまく動かない。なんでだよ〜。動き的にはどうも画面遷移時にCookieのセッション情報が渡されていないような感じだが、ログにはちゃんとセッション情報を受け取って、その後その値を使ってテンプレートをレンダリングしていると出ている。でもちゃんと表示されない。なんでなんでなんで〜?

P2Pも今日は2件検出し、Gメン出動2回。最近また増えてきたよ。しかし2つともファイル共有ソフトではなく、1つはスウェーデン人がスウェーデンの動画ダウンロードサイトにアクセスして、実際には何もダウンロードしてないのに、そのページにアクセスだけでalertが出てしまった。もう1つはファイルバンクというオンラインストレージを利用していたユーザ。こういうのは内部的にP2Pの仕組みを使っていたりするので、なかなか取り締まるのも頭が痛い。そういうものもひっくるめて全部禁止、というセキュリティポリシーになっているのだが、新しいものは次から次へと出てくるし、一般ユーザはそれがこの研究所で禁止されているとは知る由もない。はあ、かきまわされるなあ。

今週はあと2日。今月はあと3週間ちょっと。そして今年もあと少し。今年の初詣でひいたおみくじは「凶」であったが、なんのなんの。いやいや人生あきらめてたまるか。死ぬまで生きるのだ。(座右の銘その8)

昨日は22時20分に就寝。昨日ほど寝つきはよくなかったが、それでも早く眠れた方だろう。そして朝4時に目が覚めた。眠りが浅いのだろうか。それから断続的な眠りに変わった。昨日までとは違うパターンだ。そして自分に異変が起きていることに気づく。

何かしんどさを感じる。起きて動き出す自分の意思を遮る何かが自分の中に存在する。何だろう?鬱か?風邪か?不思議と自分でもわからない。6時半の目覚ましをオフにしておき、しばらく自分で自分の様子を観察する。自律訓練法をやってみる。う〜ん、わからない。

7時に起きてみた。起きてみたら別に平気で動けた。でも首が凝っている。うん、鬱ではない。どうやら風邪気味のようだ。葛根湯を飲んで会社へ行く支度をした。しかし、自分の中のしんどさはまだ存在している。会社に体調不良のメールを出して、しばし休む。

10時過ぎ、大丈夫そうなので家を出て会社へ。週例の途中から合流して、後は今日もプログラミング。ああ、仕様変更の影響がこんなところにもあんなところにも。けっこう大変なことになって、テストもやり直して、なかなかリリースにこぎつけられない。

今日は定時少し前に会社を出て、大倉山へ。このブログによくコメントしてくれる歌友達のともべが教えてくれた「アレクサンダー・テクニック」の個人レッスン。彼女の日記を読んでいて、自分も興味を持って、ぜひ一度体験したいと思ったのだ。

アレクサンダー・テクニックとはなんぞや?と言うのはもう今日は時間がないので、私が行ったかわかみひろひこ氏の「アレクサンダー・テクニックの学校」のHPを見てくれい。

http://www.alexanderdiscovery.jp/

通常は1レッスンで45分なのだが、初回は2レッスンなので90分。そこで私はとてもとても不思議な体験をした。どんな体験か。それはおいおい綴っていくことにしよう。

今日も目が覚めたのは5時20分と早い。それから目がさえて眠れない。うん、やっぱり躁が入っているな、これは。でもう昨日は布団に入ってから速攻で眠れた。最近の最短記録かも知れない。寝る時間は記録できても、実際に眠りに入った時間は、記録しようと思っているのだが、これがなかなかできそうでできない。誰かいい方法を教えてください。

結局自律訓練法をやったりして、6時に布団から出た。そう言えば布団に入ってから毎日自律訓練法をやっているのが、それが功を奏しているのかも知れない。今までは調子の悪いときだけやっていたのだが、2週間くらい前から、調子が良かろうが悪かろうが毎日やることにしたのだ。

午前中は、昨日HDDレコーダーで撮った「エンタの神様」を観たり、昨日買ったゲームをDSでやったりしていた。うむ、このゲームめちゃおもしろい。私のつぼにはまるゲームである。

午後からは、せっかくだから紅葉をみにいこうよう、とつまらないダジャレを言いつつ、二人でいざ鎌倉へ。鎌倉はお寺もあり、散策コースもたくさんあるが、2人とも無理をできない体。ネットで調べて、鎌倉で一番もみじとイチョウが多いという円覚寺に行って、ぐるっと一回りして紅葉を堪能して帰ってきた。
 

momiji.jpg

きれいに赤く染まったもみじ。
 

ichou.jpg

いちょうも綺麗。
 

2shot.jpg

もみじの下でツーショット。多少画像に手を加えているけど、さてどこかわかるかな?

 

kibori_kannon.jpg

木彫りの観音様がいました。珍しい。

ところで、学生時代は京都にいたのだが、京都で紅葉というと、文字どおり「もみじ」であった。もえるような真っ赤なもみじ。私はその風景が大好きである。

大学の1回生のときに、合唱団の同期で行った高雄山の神護寺。あのもみじ狩りは楽しかった。真っ赤にもえるように色づいたもみじに感動。。それから、やはり合唱団のメンバーで老人ホームの運動会にボランティアで歌いに行ったときに電車の中から見た、やはりもえるような真っ赤な山々。まるで東山魁夷の世界そのもの。私にとって紅葉といったら「真っ赤のもみじ」なのだ。

なのに、横浜に来たら、関東に来たら、あんまりもみじを見ないのだ。妻も「紅葉といったらイチョウの木を思い出す」と言う。こちらにはもみじが少ない。もっともみじが見れるところはないかなあ。今日は久しぶりに綺麗なもみじを見れて嬉しかった。

さて、明日からまたお仕事だ。定時に帰るように心がけよう。頑張ってたまるか!

昨日は寝るのがかなり遅くなってしまったのに、今日は5時半に目が覚めた。それから目がさえて眠れなくなったが、動きたいけど体を休めるために6時半まで布団の中でがまんした。う〜ん、これは躁状態のときの気分に似ている。と言うか、軽い躁状態なのかもしれない。躁は自覚できないからやっかいだ。

ところで昨日、座右の銘32を追加したから、今までの座右の銘を覚え書きとして書いておこう。

その1  Cool mind, warm heart and strong will.
その2  細く長く
その4  果報は寝て待て
その8  死ぬまで生きる
その16 そんなの関係ねー
その32 頑張ってたまるか

この中でその8だけ、「?」と思う人がいるかもしれないが、この言葉の意味、座右の銘に入っている理由さてはなんでしょう。わかった人はコメントしてくださいな。

午前中に近くの医院に行って妻とインフルエンザの予防接種。お一人様3150円。これは割と良心的な値段だ。どうして病院によって値段が違うのだろうか。派遣業界の健保から、扶養家族も含めて一人あたり2000円の補助金が出るのでありがたい。

その後、妻は午後からカルチャースクールへ行くのでいったん家へ帰り、私は横浜へいろいろ買い物へ。買いたい物がいろいろあったのだ。まず、今週から通勤に使っている自転車に装備するペットボトルホルダーとバックミラー。私はものすごく喉が渇くので、常にペットボトルのお茶を携帯しているのだが、信号で止まったときに手元から給水したいのだ。バックミラーは、後ろを向いての後方確認がめんどくさいからほしい。そういうものが100均に売っているのは前に見て知っている。

それから、昨日お昼休みに食堂で雑談していて初めて知ったのだが、ICカードリーダーというのがあって、PCにUSBで接続して、自宅でSuica(関西ではICOCAだっけ?)とかパスモの残高や履歴が見れるらしい。3000円くらいで売っているというので、これはおもしろい、毎日家計簿をつけている私はぜひほしいと思ってしまった。

それからそれから、通勤中の電車の広告で見たDSのソフト「レイトン教授と悪魔の箱」というゲームがおもしろそうだったので「ほしい!」と思ったのだ。よし、久々にゲーム買うべ、そういうつもりだった。

横浜に出てまずダイソーに行ってみたら、自転車用のペットボトルホルダーはあったが、バックミラーはあったにはあったが、大きすぎる。バイクのミラーくらいあるが、チャリにはちょっとアンバランスかなあ。もう一回り小さいのを以前どこかで売っているのを見かけたのだが。

そしてヨドバシである。とりあえずICカードリーダーを買った。本当に3000円くらいで買えた。そしてゲーム売場へ。ここで、「レイトン教授と悪魔の箱」は第2弾で、第1弾の「レイトン教授と不思議な街」というゲームがあることを知った。思わずそれも手にしてしまい、さらには「逆転裁判4」も手にしてしまった。逆転裁判は1から3を1年半くらい前にやったが、とてもおもしろかった。あ〜あ、大人買いしちゃったよ。

そして他のフロアもぶらぶら見ていてたら、HDDレコーダーの前で釘付けになってしまった。うちは未だにVHSのビデオで録画している。もう何年も前からHDDレコーダーがほしいほしい、と思っていたが、まだまだ値段が高いし、妻はあまり必要性を感じないらしく、ほしいと言っても「まだビデオが使えるじゃない」と言われていた。いや、今のビデオが使えるから、とかそういう問題ではないのだが。

私のほしいPanasonicのDIGA、その250GBモデルで2番組同時録画、それが特価で1万5千円オフになっていて、しかもポイント15%還元。うううううううう、喉から手が35センチくらい出るほどほしい。その場で妻に電話して「2番組同時に録画できるし」とかを強調して伺いを立てる。「そうねえ、年末とか見たい番組が重なるし」ということでOKをもらって、ついに念願のブツを手に入れて帰ってきた。

帰ってきて、さあどれからいじろうか。おもちゃがいっぱいある。とりあえずはもちろんHDDレコーダーである。さっそく接続して設定して、まずHDDレコーダー経由でテレビを観てみる。おお、とてもきれいな画像ではないか。今までは電波の状態が悪いのか、テレビの映りが悪かった。だが、このHDDレコーダーは地デジの映像を入力してテレビに流している。だから映像がきれいなのだ。これはおまけがついてきたようで嬉しい。

そしてさっそく2番組同時録画を試してみた。うん、ちゃんと2つとも撮れる。撮りながら追っかけ再生もできる。録画予約もEPG画面から簡単にできるし、これは使いやすい。何よりも「テープを入れ替えないといけない」ということを気にせずに、観たい番組があったら明日でも明後日でも、とりあえず録画しておけばいいし、見終わったら消していけばいいし、残したかったらDVDにダビングすればいい。いや〜、わかってはいたが、これは便利だ。妻も画像が綺麗になって喜んでいた。

それからICカードリーダーでSuicaの履歴を見てみる。おお、ちゃんと履歴が表示される。Suicaで買い物をしたときは「物販」と表示された。これはおもしろいなあ。

そして「レイトン教授と悪魔の箱」をプレーした。おもしろい!これは私の最も好きなタイプのゲームだ。ああ、DSのゲームは今月発売される「短縮鉄道」も買う予定になっているのに、ゲームを3つも買ってしまった。ううう、早く続きがやりたい。でもちゃんと時間を決めて遊ぶのだ。自分で区切りをつけるのだ。

それにしても今日は散財してしまった。朝早く目が覚めたり、お金をたくさん使ってしまったり、これはやっぱりちょっと躁が入っているような気がする。