TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

朝、しんどかった。いつもの6時台には動けなかった。昨日の疲れが残っている。今日は日曜日だ。このままずっと寝ていようか。あ、しかし薬を飲まなくてはならない。たくさんの薬。飲まないとますます悪くなる。

そう思って、なんとか8時40分に起きて朝食を食べ、薬を飲んだ。起きてみたら普通に体は動いた。朝刊を取って1面の見出しを見てびっくり!某大手電機メーカーTがHD DVDから撤退!(全然「某」の意味がないなあ)

実は私が今歌いに行っている合唱団Tは、この電機メーカーの関係者で構成されている合唱団で、私はつてでそこに潜り込んでいる。去年の暮れ、その合唱団が私の職場の「サロンコンサート」に来て歌ってくれて、その中に知り合いがいた、というのが私が潜り込むきっかけだったのだが、そのときに曲中のMCで、

「次世代DVDはぜひHD DVDの機種をお買い求めください」

なんて言ってたのに、VHSとベータのときと違って、あっさりと勝負はついてしまったようだ。そうだろうなあ、Panas○nicもS○nyもBDについているのだ。結局長いものには巻かれろ、ということなのか。(これも伏せ字の意味がないな)

今日は午前中に撮り溜めしておいたビデオを連続して見たのだが、昼くらいになると疲れてしまった。これは前も同じパターンがあった。年末年始に録画しておいたのを1日一生懸命観ていたら、次の日から調子を崩してしまった。ここは用心だ。まだ観ていない録画済みの番組があるけど、休むことにした。とりあえず布団に潜り込むと、あっという間に寝てしまって、起きたら2時間くらい経っていた。疲れは取れていた。

午後はオペラ合唱曲の特訓。イタリア語の早口言葉、これはもう練習に練習を重ねるしかない。何度も何度も録音しながら練習して、うまく歌えたものだけを残してiPodに転送。これで耳でも覚えるのだ。

さて、明日からまた仕事だ。明日朝早く自然に目が覚めて、元気に会社に行けますように。

よかった、今日は朝普通に起きれた。

朝から皮膚科に行く。いつもめちゃくちゃ混むから、8時半の受付開始よりだいぶ前から外で待つことにした。寒いので、完全防寒体勢。長袖のタートルネックのTシャツの上に襟つきのシャツ。その上に薄手のセーター、その上に毛糸のセーター、その上にフリース、そしてその上からコートである。それに毛糸の帽子をかぶってマスクをして完璧。「着ぶくれ」とは正にこのことか。まあ、何も着なくても私はふくれているのだが。

しかし、8時に家を出て8時10分くらいに皮膚科に着いたとき、すでに待合室には入れる状態だった。外で待つ必要はなく、来た人から順番に前から椅子に座っていた。8時半の受付開始になって、並んでいる順番に受付。ちなみに私は3番目だったが、屋内に入るとこれだけの防寒対策は逆効果。暑くてしかたがなかった。

目の周りの炎症はやはり目薬によるものだった。とりあえず目薬は中止して(でも目もかすむのだが)、目の回りに1日3回薬を塗ってください、と言われた。1週間くらいしてまた状態を見せてくださいとのこと。はあ、病院ばっか行ってるよ。

そして会社に行った。10時半くらいに着いたっけな。仕事を順調にこなしているつもりだったが、またまた大きなミスをしてしまった。どうも最近自分の頭がおかしい。昔に比べて全然違う。そして昔々に「うつ病とはなんぞや」と本を読みあさっていたときに読んだ記憶のある、ある症状を思い出した。

「仮性痴呆」

文字通りである。うつ病になると痴呆と同じような症状が現れることがあるのだ。確かに仕事をしていて、同じミスを繰り返す。そして昨日言われたこと、いやいやついさっき言われたことまで忘れてしまったりする。「さっき言ったでしょ」「昨日も言いましたよね」最近何回も言われる。言われて「ああ、そうだっけ」と思うこともあるのだが「聞いた記憶がない」ことが多い。自分で自分が怖い。

やはり「仮性痴呆」なのだろうか。来週の診察で医師に聞いてみよう。

会社から今度はアレクサンダー・テクニックのレッスンに急行。今日もなかなか実りのあるレッスンだったが、家に帰ってきて夕食を食べてから、DSで「逆転裁判4」の続きをやり出したら、あっという間に夜遅くになってしまって、え〜とレポートはまた今度。それではさらば!

朝6時に目が覚めた。また寝た。6時半に眼が覚めた。また寝た。7時に目が覚めていったん起きた。ちょっとつらかったけど起きてみた。起きてから「つらいのに起きるのは、自分に無理をさせているのかも」と思ってもう一度布団に潜り込んだ。でもまた寝ることはなく、大丈夫そうだったので7時20分に再び起きて急いで準備。

会社に行って仕事。しかし、昼食を食べた後くらいからしんどくなってきた。単に眠くなったのかと思ったが、どうやらそうではなく、やっぱりしんどい。13時半からミーティングがあり、14時くらいに終わったのだが、その後ユーザへのメールを一本書いてから早退してきた。無理はしない。大事をとるべし。

しかし、また新たなる問題が。目が見えにくくなって先日眼科へ行き、「目がアトピー」と言われて処方された目薬を1日4回さしていたのだが、それから目の上まぶたや下まぶたが炎症をおこしてひりひりし、鏡をみたら大変なことになっていた。

今日はとりあえずゆっくり休んだが、明日は皮膚科に寄ってから出勤することにした。しかし、朝起きれるか、また調子が悪くならないか心配だ。朝起きたときのしんどさ、それはやはり不調の兆候のサインだったのだ。ああいうときは、やはり無理に起きるべきではなかったのか。難しいところである。、

昨日は22時半頃に寝ようとしたのだが、全然寝つけない。寝つけないので、アレクサンダー・テクニックについて自分なりにいろいろ考えていた。レッスンを3回受け、かわかみ先生ご推薦の本を半分くらい読み、日常生活でいろいろ試行錯誤したり今の時点で、自分なりにATに関して考察してみた。頭を使ったらますます寝つけなくなった。

眠れないのと、眠って起きたら忘れそうなので、0時頃に布団を出てPCに向かい、考察したことをメモしてみた。もう少し考えがまとまって、先生にいろいろ質問してみてから、またこのブログに載っけようと思っている。

結局寝たのは1時半頃。起きたのは8時。かわかみ先生からメールの返事が来て、次のレッスンが金曜日になった。楽しみだ。

そして今日も「逆転裁判4」の続き。ますますおもしろくなってきた。結局今日1日はそれで潰れた。合唱とゲーム漬けの3連休だった。

さて、明日から仕事……………に行けるかなあ。ちゃんと朝起きて活動できますように。

朝4時に目が覚めた。そのまま眠れなくなった。我慢して布団の中にいたが、眠れないので5時に起きてきた。頭の中は仕事のことでいっぱい。4月からの大幅な組織改変に向けて、ネットワーク的には何がどう変わる可能性があるか、それに伴って何をどういうタイミングでどう修正していったらいいか、そんなことが頭の中をぐるぐる駆けめぐるので、忘れないうちにPCに向かってメモしておいた。こんなに頭がフル回転するのは、躁状態の兆候だ。これはこれで気をつけなければ。

しかし、思ったほど体が動き回って止まらない、ということはなかった。4時に目が覚めて眠れなくなるというのは、自分のパターンでは躁転のサインで、いつもなら

「誰か俺を止めてくで〜」

状態になるのだが、前に躁転したときに追加したバレリンが効いているのか、今日は比較的落ち着いている。

そして、慎重に飛ばしすぎないように過ごす。昨日撮っておいた「エンタの神様」を観た後、禁断のゲームに手をつけてしまった。それは「年末年始の暇つぶし用」と去年の暮れに買っておいた「逆転裁判4」。やり始めたらどっぷりはまってしまって、そのまま夕方までどっぷどっぷりり。う〜ん、おもろい。

そしてふと気がついた。なんだか画面がぼやける。文字が読みにくい。左目をつぶってみる。DS画面の文字がかすれて、しかも二重に見える。右をつぶってみる。正常に見える。顔を上げて時計を見てみる。右目で、左目で。

おかしい。右目がおかしい。いや、左目も以前に比べて若干見えにくくなっているような気もするが、いつの間にこんなに右目だけおかしくなった?急激に近視と乱視が進んだのか?

昔々、学生時代に同じ研究室だった人が、やはり急に目が悪くなったことがあった。でも試験期間だったのと、とりあえず見えるから、となかなか病院に行かなかったら、なんと網膜剥離だった、ということがあったのを思い出した。もしかして?うわ、何か怖い。どうしよう。

とりあえずは病院だ。先週も視野検査に行ったばかりだが、「スカイビル眼科」に行った。ここは休診日もなければ朝から晩までやっているのでありがたい。とりあえず症状を告げて、実際に検眼。確かに今の眼鏡で右目は0.6くらいしか見えてない。しかし、先週視野検査をしたときにも検眼したのだが、そのときは1.0見えていたとカルテにはある。

そして診察の結果、アレルギー性結膜炎になってますね、とのこと。そして

「アトピーですね」

と言われた。

「あ、はいアトピーです。首とかかゆいです」

と答えると、

「そうじゃなくて、目がアトピーです。黒目がアトピーで傷ついています

と言われてびっくり。なななななんと、目までアトピーになるのか?

その後、念のため網膜剥離や白内障などになってないか検査し、それはそれで無事だったのだが、「目までアトピー」になんとなくショックを受けてしまった。私のアトピーがひどかったときの姿と今の私の姿知っている人は、あの全身真っ赤な状態から、よくここまで肌が綺麗になったなあと思うかもしれない。アトピーはほぼ一部を除いてほぼ克服したつもりだったのに。

そのうち歯までアトピーになるかもしれない。とほほ。