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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は日帰りバスツアーに参加してきた。いや〜、楽しかった。やっぱバスツアーは楽ちんでいいや。我々みたいな病気持ちには、バスツアーはもってこいなのだ。いつ調子が悪くなって、しんどくて動けなくなるかわからないので、電車での遠出はちょっと不安なのだ。あちこち移動するのに、自分で歩かなくてはならない。

その点、バスツアーなら自分で歩かずにバスに乗っていればいいし、観光スポットについてもしんどかったらバスに残って休んでいればいい。私は寝不足だったので、バスの中ではほとんで音楽を聴きながら寝ていた。iPodからヘッドホンを2またにするコードで、妻と2人で同じ曲を聴きながら、ときどき「この曲懐かしいね」とか話をする。ぜんぜん退屈ではなく、楽しいひととき。

そんなこんなで、他人の旅行記なんて私はあまり読まないし、これも書いたって他人が読んでおもしろいとは思わないだろうが、あとから自分で読み返して「そうそう、こんなところ行ったなあ」と思い出に残すために書いてみよう。

7時半に新宿駅を出発。朝は雨が降っていて、集合場所にはたくさんのツアーのバスがあって、たくさんの人が傘をさしてごった返していて、自分のツアーの添乗員を見つけるのに一苦労。

足柄サービスエリアでトイレ休憩。朝は雨が降っていたが、西に移動したら雨ゾーンを抜けて、一転いいお天気に。
 

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明治創業のわさびの老舗店、田丸屋本で工場見学。お土産タイム。
 

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焼津さかなセンターで、寿司食べ放題と海の幸のお買い物。築地(行ったことないけど)を小さくしたような、たくさんの産地直送の魚屋がひしめく。お土産タイム。
 

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バイキング形式で、この木のお皿に好きなだけお寿司を取ってきて食べる食べる、食べた食べた、余は満足じゃ。
 

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食後はお土産タイム。さかなセンターで物色してまわる。これがまた楽しい。母の日のプレゼントを兼ねて、実家にタラバガニをクール宅急便で送った。たまには親孝行しなければ。

なんかイベントもやっていた。さすがGW。
 

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ところで今回のバス会社は「おしどり観光バス」という名前だった。一応おしどり夫婦ということで、バスの前で記念撮影。
 

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駿府匠宿という工芸品の展示や体験できるスポットを見学。時間の都合上、体験は無理だったが、いろいろな手作りの工芸品を見てまわる。新鮮なたけのこ(かなりでかい!)をお土産にもらう。
 

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久能いちご園でいちご狩り。いちごは甘くておいしかった。今まで行ったいちご狩りは、土から生えているいちごをもぎ取って食べるようなところばかりだったが、ここは上からぶら下がっているというスタイル。ちぎって取りやすいし、土もついてなくてグー。グーググーググー。
 

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由比さくらえび館で、生のさくらえび、揚げたさくらえび、そしてイワシの削り節ご飯の試食。お土産タイム。
 

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ここが最後のスポットで、後は帰るのみ。朝は曇っていて見えなかった富士山が、帰りはきれいに見ることができて感動。富士山はあんなに美しいのに、ゴミが多いという理由で世界遺産に指定されていない。もったいない。
 

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あとは帰路につき、海老名サービスエリアでトイレ休憩した後、20時20分に新宿着。予定では19時半だったが、ゴールデンウィークなので、相当時間が遅くなるのを覚悟していた。しかし思ったより道はすいていて、それほど遅くならずに帰ってこれた。夕食を食べて帰宅。

H.I.Sの日帰りバスツアーは去年の房総海鮮ツアーに引き続き2回目だったが、クオリティが高い。各スポットを見て回ったあと、バスの中でそこの名物のお菓子など、些細なものだけどお土産を配ってくれる。これがまた嬉しい。今回配ってくれたものは、抹茶の飴、乾燥わかめ、わさびとマヨネーズの、うまい棒みたいなお菓子(私はマヨネーズがだめなので食べられないが)、エビせんべい。

とても楽しくて充実したバス旅行であった。家に帰ってきたら、なんとH.I.Sから次のシーズンのパンフレットが届いていた。こ、これは戦略か?まあ、3ヶ月にいっぺんくらいパンフが送られてくるので、偶然だろうが。今回のツアーもそのパンフを見て決めたのだった。まんまと罠にはまっているのを楽しんでいる今日この頃である。

一昨日、昨日と夜に走って気分爽快、ダイエットにもなる、と思っていたら、私の日記を読んでいるらしい友人から、

 メタボ対策の運動には自転車もお勧め。
 心拍数をそれほど上げずに、適度な強度の運動が持続できるのが良いです。

とのアドバイスが。え〜、心拍数を上げない方がいいの?思い切り心臓ばくばくなるまで走って、へろへろになっていたのに。目から鱗。

そして今日、会社へ行って昼食時にみんなで話をしているときにその話をしたら、みんな当然というか常識のように知っていた。

 腕を振って早歩きするくらいがちょうどいいよね。
 なんとか隣の人と会話できるくらいの速さで。
 心拍数は120くらいをキープしたらいいよ。

とのお言葉。おおお、昔元気でジムに通っていた頃は、心拍数150でエアロバイクを漕いでいたよ。

と言うことで、今日からジョギングでなくウォーキングに変えた。ジョギングしようと決めたコースをウォーキングで。まず公園まで行き、公園を2週して帰ってきた。ちょうど40分くらいだった。うん、これなら時間的にもちょうどいいし、いい汗かける。

来週の土曜日は京都で学生時代の合唱団の同期の同窓会があるのだ。それまでになんとか30キロは痩せたい。あと9日ある。1日3.3キロずつ体重を落とせばいい。そうすれば学生時代の体重に戻れる。ようし、やる前から無理だとあきらめてはいけない。

「いきなり黄金伝説!9日間で30キロ痩せられるか!」

結果はまた来週。

昨日はたっぷり寝て目が覚めた、と思って時計を見たら夜中の2時だった。それからしばらく眠れなかった。でもいつの間にか眠ってしまったようで朝5時半に起床。気分は爽快。メールの返事を書いたり、雑事をしているうちに朝ご飯の時間。朝食はきっちり食べなくては。そして出勤時間までのんびりと朝の時間を過ごす。

会社へ出勤。バスに乗って電車に乗って、そこから先は私の愛車「メタボ(メタリックボディの略である)」に乗ってせっせとペダルを漕ぐ。そして会社に着いたら、せっせと仕事をしつつ仕事もしつつ、仕事をしていた。あ、昼食も食べた。

今日は派遣会社の営業の方が来ていて、私と15分くらい話をした後、上司と話をして帰って行った。私が「ジョギングを始めたら調子がよくなった」というような話をしたら(たった1日の実績なのだが)解決方法が1つ見つかってよかったですね、とのこと。そして軽く雑談した。「何よりも、はまーさんがとてもお元気そうなので、安心しました」と言った。話した内容よりも、私の様子を見て安心したようだ。

横浜でヨドバシに寄ってVIVREに寄って、その帰りに皮膚科に寄ったら、1時間待ち。待ち時間の間に外食で夕食を済ませ、今日はジョギング代わりに皮膚科から走って帰ってきた。きつい。距離は昨日の方が長いのだが、今日は厳しい上り坂。心臓もばくばく音を立てているが、その前に足が痛い。体重を支えるのに必死のようだ。

はあ、どこもかしこもさびついていやがる。筋トレも脳トレもしないといけないなあ。

3週間ぶりに出勤し、仕事をして帰ってきた。おニュー(死語?)のPCが届いていて、大量のメールに目を通しつつ、FreeBSDのインストールとかして、なんだかんだやって帰ってきた。たいした仕事はなかったが、疲れた。やはりいろいろと衰えているようだ。じょじょに慣らしていこう。無理はしないように、と。

それにしても今日は休みのメンバーが多かった。無理もないか。連続した休暇を取りにくい今年のゴールデンウィークだが、今日休めば4連休になる。私はいったい何連休していたのだろうか。ああ、数えたくもない。

今度こそこの調子をキープできますように。

お〜久しぶりだs。やっとトンネルから抜けたっぽい。朝6時に目覚め、元気に動ける。ありがたやありがたや。

3日前から日記をさぼってしまった。単に忘れていただけ、というかまあ、あまり書くことがなかったから、と言った方がいいかもしれない。思い出しながら書いてみよう。

金曜日は、昼頃なんとか会社に行けるかも、と思ったが、「やっぱ無理かも」と思ってやめた。夕方に通院。まだ調子がよくならないことを主治医に話すと、また難しい顔。今度は薬を1つ減らすことになった。

土曜日。1日引きこもり。調子はあまり悪くはなかったような気がするが、午前か午後か寝てしまったような気がする。

日曜日。午前中はつらくて寝ていた。しかし、昼過ぎになんとか回復。実は、以前見かけて行ってみたいところがあったのだ。それは「タイ古式マッサージ」である。とある大きな商店街で見つけたその看板。一度やってもらったことがあって、すごく気持ちがいいのだ。いわゆる「手もみ」とか「指圧」などと違って、体のあちこちをマッサージ師がいろんな体勢で体重をかけて踏んだり揉んだり、それからプロレスの技をかけられているようなごとく、「自分ではそんなところ伸ばせへんがな」という筋肉をぎゅ〜っと引っ張ってくれる。

マッサージが終わったらかなり疲れが取れていた。ちょっと不便な場所であるが、とても気に入ったので、これからも調子が悪くなったら行ってみよう。