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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日の日記。

朝起きたはいいが、しんどくてまた寝てしまった。そして目が覚めて、なんとか行けるべ、と思って出勤。10時40分頃に到着。仕事は、ああ、あれよあれよと溜まっていく。と言うのも、同じネットワークチームのNさんが昨日で辞めてしまい、その残タスクが全部自分に降りて来たからだ。Nさんは本当は2月いっぱいの契約だった。しかし、上司がお願いにお願いを重ねて6月までひっぱったのだ。というのも、1月2月、私は調子が悪くて休みまくっていたのに、組織変更やらネットワーク機器の大幅なリプレースやら、大きなタスクがあったから、2月から入った新人(当時)のMさんと私では心もとないと思ったのだろう。

と言うわけで昨日はフィナーレを飾るべく、花束と色紙を贈呈してお見送り。ああ、この研究所の創設以来、ネットワークのの屋台骨を支えていた最後の一人がいなくなってしまった。これから先、大丈夫かなあ。Mさんも私も元々ネットワーク屋ではないので、ものすごく詳しいというわけではないのだ。いかん、もっと勉強せねば。

帰りに皮膚科に寄った。首の横を触ると、なんだかぐりぐりするものがあって前から気になっていたのだが、だんだん大きくなってきているような気がして、なんかちょっと心配だから、アトピーの診察のついでに診てもらった。医者によると、リンパが腫れていると思うので、内科を受診してみてください、とのこと。

そして今日の日記。

朝イチで近くの内科に行った。医者は私の首筋をぐりぐりと触りながら、痛みはないですか?と聞いた。痛みは別にないのだ。医者曰く、リンパが腫れているのに痛みがない場合、2通りの可能性があるという。1つは以前リンパが腫れた後遺症。そしてもう1つが何らかの腫瘍。そしてその場合は、だんだん大きくなってくるという。ひょえ〜、正にそうなんですけど〜。

腫瘍かどうかは血液検査でわかるとのことで、採血して終わった。結果は1週間後くらいにわかるらしいのでまた行かなくては。変な悪性の腫瘍だったりしたらやだなあ。

その後は横浜に出てヨドバシでお買い物をして、マッサージ屋でちょいとマッサージしてもらった。実は今日は聴きに行きたいアカペラのライブがあったのだが、マッサージが終わった時点で少しでもしんどさが残っていたらやめておこう、と思っていたら、残っていたよしんどさが。まだまだ無理は禁物。行くのはあきらめて、昼食を食べて帰ってきた。そしてテレビを観たりゲームをしたりして体を休める。

ああ、だめだ。遊んでばかりで、ろくすっぽ勉強もしていない。ネットワークのもっと深い知識を勉強しないといけないし、セキュリティ関連の勉強もまだ足りていない。今までオンデマンドでその場その場で必要なことを調べてなんとかやってきた。それはそういうものでいいのだろうか?

それ以外にも、Webアプリを作っているくせにApacheのディレクティブとか設定のことをほとんど知らなかったり、先輩が「これからはRuby on Railsだ」とか言っているのでRubyも勉強したい。今はPerlを使ったWebアプリケーションフレームワークのCatalystというので作っているが、次はRoRで作ってみたい、と思ったりしている。

とかなんとか、ここまで書いていて、そんなに自分を追いつめなくてもいいではないか、という気がしてきた。いいんだよな、自分のペースで。ああああ、しかしその「自分のペース」がわからない私。「ペース配分のわからない男」とは学生時代の私の代名詞であった。成長しないなあ。

朝は7時頃起きたっけな。そうそう、昨日と一昨日の分の日記を書いたんだった。私の短縮勤務も6月で終わり、7月からはまたフルタイムに戻ることになっている。上司は「無理をしなくていいから」と言ってくれているが、徐々にペースをあげていってみよう。そう思って、今日はいつもより30分早く家を出た。

しかし、外は激しい雨。バスは各駅停車。そして電車に乗って、いつもならそこからチャリで10分ちょいなのに、今日はバス。いつも次から次へ来るバスが、待てども待てども来ない。15分くらいバス停で待った。結局会社に着いたのはいつもより10分早い程度だった。やれやれ。

そして仕事をやって、仕事をやって、定時を過ぎても帰らずに、いつもより長めにに仕事をした。疲れない。椅子に座ったときの姿勢が今までとは違う。肩もあまり凝らない。これも整体のおかげか。しかし、こんなに変わるものとは。これは、短縮勤務のうちにマメに通っておいた方がいいなあ。定時で帰るとなると、普通の会社員とかと時間が重なって予約が取りにくくなる。施術者を指名して予約を入れられるのだが、私を担当した先生は「当たり」であった。そして明日に予約を入れているのだ。楽しみである。

帰ってきて飯食ってテレビ見て、ああ、普通って素晴らしいなあ、としみじみ思う今日この頃であった。

また日記が滞ってしまったから、2日分をまとめて。

一昨日。朝起きたら少し「しんどくなりそうな感じ」が体の中に潜んでいるような気がした。普通に動けるけど、ちょっと悪い予感みたいな感じ。とりあえずいつも通り会社に行って仕事をした。仕事をしているときは全くしんどくはなく、普通に動いていた。

帰りの自転車を漕いでいるとき、急にしんどくなった。ペダルが重い。うわ、これはきつい。やっぱ調子が悪かったのだ。どうしようかなあ。首と肩が尋常ではないほどぱんぱんに張っている。土曜日に行ったばかりだが、またマッサージに行ってみようと思った。

しかしながら、いつも行っているところは高い。横浜駅周辺で他にマッサージ屋はないか探してみることにした。意外とない。歩き回っていたところ、整体院をみつけた。実は私の背骨は歪んでいて、横にSの字のように湾曲している。整体、試してみよう。そう思って入った。こういうところは当たり外れがあるだろうから、ちょっと博打をしてみた。

結果、大当たりだった。椅子に腰掛ける。「姿勢がひどすぎる」と言われる。確かに疲れている私は、思い切り猫背であごをつきだした状態。台に乗せられ足のストレッチをしてもらい、うつぶせになって骨盤周りをとんとんとん、と叩かれる。骨の微調整をしているのだ。

そして、もう一度椅子に座ってみる。ありゃ、背筋がぴんと伸びている。これは不思議。骨盤のゆがみは体のバランスを崩す元になる。骨盤は体の土台なのだ。それが歪んでいたからその上をきちんと支えられなくて、さっきは猫背になっていた。骨盤を調整して土台をしっかり作ったから、背筋が延びるのです、とのこと。これはすごい。整体とはこんな短時間で効果があるものなのか。いや、長年の使い続けてきた体はそんなすぐに変わるわけではない。今調整したものは、また元に戻っていく。しかし、通い続ければだんだんと固定されていって、バランスの整った状態が普通になるだろうとのこと。

そして、まだ上半身は何も触っちゃいないのに、首や肩の凝りもだいぶ楽になっていることに気づく。不思議なものだ。その後は首を牽引して、今度は首周りの骨をこんこんこんと叩かれて骨の微調整。そうすると、首や肩の張りは全くなくなった。うわ〜すごい体が楽。最後に筋肉調整と言って、マッサージ。しかしただ揉むだけどか指圧するだけのマッサージではなく、首肩背中からお尻まで、「この筋肉はこっち、この筋肉はあっち」と骨にあわせて筋肉もバランスがよくなるように、粘土をこねるようにマッサージされた。うん、まさに筋肉調整。

いやあ、すっかり体が楽になった。これからはマッサージではなくてここに通おう。最初のうちはできるだけ間を開けずに通って、それからしばらくは1週間に1回くらいのペースで続けていけば、体が矯正されていくとのこと。今週の金曜日に予約を入れた。お金はかかるが、いつも行っているマッサージ屋よりも安い。

昨日。朝起きてPCに向かう。椅子に座ると、おお勝手に背筋がぴんと伸びている。うんこれは体が楽だ。会社に行って仕事をして、その後渋谷へ。関西から研修で来ている友人と食事の約束をしていたのだ。食事してお茶して帰ってきたが、ぜんぜん疲れていない。そしてほとんど肩が凝ってない。おお、すごいぞ整体。こんなに体が楽だとは。これは続けるべし。

やばい。

体重増加が止まらない。

最近はちょっと散歩もさぼり気味で、間食もしてしまっていた。油断をしたすきに、勝手に顔はむくれて腹は寓話に出てくるお母さん蛙みたいになってしまった。

しかし、これはやはりジブレキサの副作用が大いに関与しているだろう。以前の日記にも書いたのだが、4月に向精神薬のジプレキサが追加され、その副作用がまず100%

「太る」

ということであった。今日は40分早足でウォーキングして帰ってきて、スクワットして腕立て伏せして、そこで力尽きたのでシャワーを浴びて、怖くてしばらく足を乗せてなかった体重計に乗ってみた。

ああ、!これはやばい!絶体絶命のピンチ!

私はこれからメーテルと一緒に機械の体を求めて宇宙を旅する人となりそうな数字が出てきてしまった。

踏みとどまれ!ここで踏みとどまるんだ〜、体重よ。

えっと、まずは昨日の日記。

朝起きて、会社に行って、仕事をして、帰りに病院に行って、その帰りにTSUTAYAに寄って帰ってきた。以上。

そして今日の日記。

朝起きて、昨日まで撮り溜めていた番組をテレビで観て、DSでゲームして、、、、、

やはり週末に疲れが出てきている。ちょっとしんどい。

というわけで、今日も横浜へ行ってマッサージ屋へ。すっきりして疲れも抜けて、その足で昼食を食べようとうろうろしていると、吉野家で期間限で鰻丼をやっていたので、久々に鰻丼。土用の丑を待たずして鰻にありつけるとは、ありがたやありがたや。

その後散髪屋に行ってすっきりし、ダイエーの中にある「あおい書店」に行った。横浜駅界隈では一番大きな、しかしいつもすいている本屋さんである。最近外国人のユーザとメールでやり取りしていて、かたことでなく、ただ意味が通じればいいというのでなく、

「意味が通じるのはもちろん、英文として丁寧な文章になるような英語を書けるようになりたい」

と思い、何か参考になりそうな本がないか探したのだ。が、

ありすぎる。

あまりにもたくさんの英語の学習本があって、じっくり見ていったのだが、どうも自分の思っているものとマッチした本がなかなか見つからない。「ビジネス英文例文集」みたいなものは何冊もあったが、う〜んなんていうか、なんかちょっと違うんだよなあ。

そしてあきらめた。しばらく使ってなかったが、もともと英語は好きだったし、一番の得意科目だったはずだ。近道はしないで、この分野での英語のメールのやり取りならネットでいくらでも流れている。それを読んで読んで読みまくればいいのでは。読みながら、こういうときはこういう言い回しをするんだ、とか、英語ではこのテクニカルタームはこう言うのか、とかわかってくるだろう。

地道に取り組むべし。仕事こそ大いなる勉強の場である。私もfreebsd辺りの英語のメーリングリストに入って、日頃からもっと「英語でのやり取り」を読もう。