TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今朝は6時過ぎと早めに起床。でも、なんだかやる気がない。まだちょっと調子は微妙な線か。とりあえず朝食を食べたり、会社に行く準備をした。が、

だめだ。無理だ。

もう一度布団に潜り込む。9時過ぎに妻に起こされ、会社に連絡。そしてまた寝てしまった。

昼、起きた。よし、動ける。そう思って家を出た。炎天下、暑い。でも、大阪ほどではない。

会社に行って仕事。プログラミングの続き。今日は早めに切り上げて整体に行って帰ってきた。

週イチで整体に通っているが、以前と比べて首、肩の凝りがかなり楽になった。少しずつアンバランスだった骨格と筋肉が矯正されてきて姿勢も良くなり、特に意識しなくても肩こりが緩和されてきた。これはいい傾向だ。実はこの整体院はチェーン店(?)で、今まで行っていたところより自分にとって交通の便がいいところを見つけたので、先週はそちらに行ってみた。

これがまた当たり!で、平日の昼間だったからだろうか、腕のいい人にあたって、体中をばきばき鳴らされて、とても体が軽くなって帰ってきた。そして次の週の予約(つまり今日)を入れたとき、指名料1050円かかるが、その整体師を指名できるというので、これからその人にお願いすることにした。

そして今日がその人の2回目の施術。前回も体験したが、首を「えいやっ」とひねって頸椎の関節が

「ばきばきばきばきばきばきばき」

と音を立てるのはびびる。これは腕のいい人でないと怖くて任せられないなあ。来週もまたその人を指名して予約してきた。

それにしても、あんなにつらかった肩と首の凝りが、こんなに軽くなるなんて。早く知っていればよかったなあ。マッサージと違ってその場しのぎではなく、少しずつ体が矯正されていって自然と肩の凝らない体になっていくのが楽しい今日この頃である。

土曜日(3日前)

一日中寝ていた。先週の疲れが溜まっていたようだ。起きてテレビを観ては寝て、また起きては寝て、の繰り返し。

日曜日(2日前)

朝起きたら頭痛ががんがん。うわ、風邪?などと思っているうちに嘔吐3回。おなかもピーピー。夜には治まったが、ちょっと油断したらこのざまだ。

月曜日(昨日)

朝起きたら鬱。一日仕事はお休み。うわ〜またこのまま鬱モードが続くのか?

火曜日(今日)

朝起きたら鬱。でも昼まで寝たら復活。午後から会社に行ったら大トラブルが収束したところだった。そしてなんとか週例に滑り込みセーフ。去年から作っていたWebアプリをやっとこさリリース。他に内部でExcelで管理しているものはどんどんDB化してWebに載っけていこう、というのが先輩の目論見。今日新たに依頼されたので、わーいまたプログラミングだ〜、と楽しんでやっていたら19時を過ぎてしまった。ちっとも懲りてない。ネットワーク屋でなく、完全にプログラマーと化している今日この頃。

昨日は昼過ぎに実家を出て、梅田のヨドバシ辺りをぶらぶらしてから、以前に何年も一緒に歌って私にいろんなことを教えてくれた友人ともべ&その旦那とお茶。一緒にお茶したのは久しぶりかもしれない。去年の10月か11月だったか、以前彼女と一緒に歌っていたアンサンブルグループの10周年記念コンサートで会ったきりだった。そのときもゆっくりは話せなかったし、本当に久々だった。今回の帰省でいろいろ予定を詰め込んだが、その締めくくりで彼女とお茶できてよかった。

そして帰りの新幹線の中では爆睡。新大阪を出てからすぐに眠ってしまい、目が覚めたら新横浜に着くところだった。やはり疲れが溜まっている。でも今回の帰省では、だいたいどのタイミングでテンションがあがって、その反動がどのタイミングで来るか予測できたから、計画的に休みを入れることができた。それが功を奏したのか、最終日までちゃんと予定をこなせた。少しずつ自分のコントロールができるようになってきているような気がする。

そして、どうせ帰った次の日はばてばてだろうから、と思ってはじめから今日は会社を休みにしていた。それも思った通りで、やっぱしんどさが残っていて、これで会社に行くとなるとちょっときついなしんどいな、という感じだった。今日はゆっくり休んで回復したので、明日からの仕事をまたたんたんとこなすべし!

ともあれ、充実した2泊3日だった。

昨日は身内の結婚パーティー。身内というのは実は私の兄である。披露宴というものではなく、双方の親戚が集まってのお食事会、というものであった。その会場が、私が行ったことのないような超高級料亭だったのだ。「仙亭 枚方」で検索してもらうとわかるが、京阪沿線ではトップクラスの料亭だという。私はそんなところには行ったことないので、話を聞いたときからかなりびびっていた。

料亭についたら、まずなんか暗い部屋に通されて、いきなりお茶をいただく。お茶といってもウーロン茶とかではなく、本格的な茶道である。マナーも何もわからない私は、ただみんながやっているのをまねて、茶わんをくるくる回していたりした。

そのあと、互いの親族が長いテーブルに対面する形式で、幹事をやっている新郎の父親、まあ私の父親なわけだが、からご挨拶、新郎である兄のご挨拶、が終わって、乾杯して会食が始まった。始まってみたら緊張は解けて、向かいに座っている奥様方の親戚のおじさんと話が盛り上がって、けっこう楽しかった。料理はばつぐんにおいしかった。なんというか、「食べたことのないような味」ばかりであった。余興で父親が詩吟を披露したので、一応声楽をかじった私も対抗して一曲歌わせてもらった。そのあと父親が「You are my sun shine」を歌えるか?と聞かれたので、メロディーは知っているけど歌詞は知らない、と答えると、歌詞を紙に書いて、父親がハモりパートを歌えるというので、練習なしぶっつけ本番でデュエットした。ぶっつけ本番にしてはなかなかきれいにハモっていたような気がする。デュエットでもハモるのはやはり気持ちがいい。

しかし、そこには躁が入っていた。会食が終わったあと、帰るためにロビーに来たところで反動が来た。たまった疲れが一気に出て動けなくなった。そういう私の事情は家族が当然知っているので、少しふかふかのソファーで休み、ペットボトルを買ってきてもらってぐいぐい飲み、呼吸法をやっているうちに回復した。

実は私の下にも弟がいるのだが、その弟は仕事の都合がつかず、出席できなかった。長距離トラックの運転手をしているのだが、1日前に大阪から東京に運転していって、その足で大阪にとんぼ返りしたのだが、スケジュール的に間に合わないことがわかっていた。兄が「見たこともないような長いトラック」というでかいトラックを運転していて、その職場でもそのトラックを運転できる免許を持っているのは弟一人であるという。

その弟が会食が終わった時間には帰ってきていたので、今度は車で弟の家まで移動。そうそう、私は弟の娘、つまり私の姪なわけだが、その子に初めて会った。もうすぐ3歳になるこの子がまたとてもかわいくて、ひょうきんな子供だった。いや、まじで子役か何かのオーディションを受けたら受かったらしい。しかし毎週東京までレッスンに通わないといけないので、せっかく受かったけど断念した、というエピソードがあるほどかわいいのだ。

弟の家では初めてWiiを体験した。うお〜、おもしろい。おもしろすぎるぞWii。ああ、私もほしい。喉から手が123cmくらい出るほどほしくなってしまった。でも、本体は小さいから置けるとして、もううちの部屋はものだらけ。あんなにコントローラをぶんぶん振り回すゲームは危なっかしくてできないなあ。

弟は今度はまた夜に横浜へ向けて運転するという。めちゃくちゃハードな仕事をやってるなあ、体を壊さないといいのだが。でも久しぶりに元気そうな顔が見れてよかった。昨日横浜に帰る予定だったらついでに乗せていってもらったらよかたところだ。

でも今日はまた大阪の歌友達とお茶して新幹線で帰るのだ。帰ったらどっと疲れが出るだろうなあ。でもそれを見越して、明日は有給をとってある。1日体を休める予定。さて、2泊3日の大阪帰省、無事に乗り切れますように。

それにしても、、、、、、、、話に聞いていたけど、、、、、、大阪は、、、、、、、、

暑い!蒸し暑い!

まるでサウナのようだった。この暑さは横浜ではあり得ない。

昨日はまたまた4時に目が覚めて、のんびりと大阪行きの最終準備なぞしていた。そして新幹線「のぞみ」で大阪へ移動し、さらに北新地へ移動。今回の大阪行きの目的は今日に行われる身内の結婚パーティーに出るためだった。しかし、せっかくの3連休だし、妻も連れて行くので、いい機会だから高校時代の部活の仲間に妻を紹介したかったのだ。私は自分が披露宴なんかできる状態でなかったので、大阪の友達には紹介していなかったのである。

高校時代の部活の仲間とはもう20年以上のつきあいになるが、私の一番の親友であり、結束は固い。 それで、割と直前に連絡したにもかかわらず、私を除いた10人のうち7人が来てくれた。私は3年ぶりくらいだったのだが、みんなに会えて本当に楽しかった。本当にみんないい奴ばかりなのだ。妻も「みんなきさくでいい人ばかりだね」と言っていた。交通費もかかるし、体にも負担がかかるから、なかなか大阪に2人で帰る機会もなかったので、妻を紹介できて本当によかった。

北新地での14時からのお食事会のあと、弁護士の友達の事務所を見学、そして弁理士の友達の特許事務所を見学。2人とも雇われではなく、独立開業しているのだ。実はうちの代11人は優秀な連中が多い。一応進学校だったものの、京大が3人、阪大が4人、早稲田が1人(のちに東大の大学院に入り直した)、同志社、関大、関学が1人ずつ。今ではサラリーマンはみんな課長になっているし、大学の準教授もいれば弁護士も弁理士も歯医者もいるし、企業の研究者もいる。みんな出世したなあ。

そして実家へ3年半ぶりへ帰省。実はこの時点でかなり疲れていたのだが、夕食をいただいていろいろ話をして、最後に風呂で1日の垢を落として寝た。大阪は暑いと聞いていたが、本当に暑い。しかし昨日はまだ湿度が低く、風もあったのでましな方だった。それでもばててしまった。やはり私は疲れやすいのだ。

夜は久々にぐっすり眠れた。寝たのは23時半くらいで、すぐに寝付けた。そして朝6時くらいに起床。おお、久しぶりに6時間以上眠れたよ。すごく体が楽になった。やはり体が疲れて自然に眠れるのが一番なのだろう。メタボもなんとかしないといけないし、横浜に帰ったらずっとさぼっていたウォーキングを再開しよう。

さて、今は7時前。実家は無線LANではないので、せっかく持ってきたこのノートPCだが、ルータがある父親の部屋に行って、ネットに接続してアップさせてもらおうっと。