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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

結局今週はまるまる一週間会社を休んだ。

昨日の金曜日は特に調子が悪く、今月最終営業日なのでタイムシートに上司のサインをもらって派遣会社にFAXしないといけなかったが、行けなかった。いつもなら午後からタクシーを拾ってでも行っていたが、それすら無理で寝ていた。まあ、次の営業日は9月1日だから、それくらいの遅れは許容範囲だ。

夕方からはなんとか体が動き、病院へ行った。病院の夏休みあけだからさぞかし混んでいるだろうと思ったが、はい、さぞかし混んでいた。2時間半くらい待っただろうか。記録かもしれない。診察で、今週の月曜から調子が悪くなったことを話しても、なんとかやり過ごすしかない、としか言ってくれない。それは私もよくわかっている。薬物療法には限界があるのだ。

それはそうと、ずっと不安に思っていたことがある。私は派遣社員として今の会社に去年の7月に採用されたとき、契約は3月までだった。基本的に人員はあまり入れ替えることはなく、派遣メンバーはみんな年度末までの契約である。

しかし、私は休んでばかりいるので、今年は4月から3ヶ月単位での更新となった。4月から6月。割と調子はよくてあまり休むこともなかった。そして7月から9月までの契約更新となった。

しかし、その後、特に8月は休みまくっている。次の契約の話はそろそろ出てもいい頃なのだが、派遣会社の営業からも上司からも何も聞いていない。聞いていないのは私が出勤していないからかもしれないのだが。

そして今日、契約更新の書類と10月以降のタイムシートが送られてきた。よかった契約更新された〜、と思ってよく見ると、なんと来年の3月までの契約になっていた。おおおおお、来年の3月までクビつながったよ〜。こんなに休んでいるのに、上司が「この子はかわいそうだから、うちで面倒みてあげよう」と思ったのだろうか。もちろんスキルを評価してもらっている、というのもあるだろうが、普通ならいきなり1週間も2週間も休んだりするメンバーはいらない。本当、いろいろな人達に感謝である。

来週は会社に行けるといいなあ。やりたいこと、いっぱいあるのに。新人のDさんからも質問責めにあっていたから、わからないことがあって困っているかもしれない。早く回復してよ〜。

気がつけば最近ブログを更新していない。
オリンピックのせいだ。

と言うか、最近夜になると、急に吸い込まれるように眠たくなって、そのまま布団に横になって寝てしまうことが多い。

大丈夫、毎日元気に会社に行ってます。今週もあと1日だ。

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夏ですな〜。見事な入道雲。

昨日は久々に日中に外出したが、世の中こんなに暑くなっているとは。調子のいいときは朝出て夜に帰ってくる(食事も社食)だけで、悪いときは一日中寝てるので、日中の暑さにびびった。

いろいろ行きたいところがあったのだ。まずは皮膚科。抗アレルギー剤の飲み薬を飲んでいるのだが、それがきれてしまったから薬のみでもらいにいった。診察を受けるとなると、数時間は待たされるのだが、薬のみなら早い。以前は妻に代わりに行ってもらっていたが、今年の4月になってから何かが厳しくなって、本人がいかないとだめということになったのだ。

灼熱のもと、20分ほど歩いて皮膚科についたら、なんとお盆休みだった。しまった〜、世の中はお盆だった〜。しょぼ〜ん。

気を取り直して次はバスで横浜へ移動。一昨日から右目の目尻が痛かったのだ。スカイビルにある眼科へ行って診てもらったところ、ものらいであった。「あれ〜、どこでもらってきたんだろう」と私が思わず声を出すと、医師曰く「ものもらいはうつりませんよ。結膜炎は移りますが」と言われた。え?私は今の今まで人にうつるものだと思っていた。帰ってきてネットで調べたら、本当にそうだった。

それから次はヨドバシへ移動。昨日会社の帰りに寄って買った、リール式のステレオイヤホンが不良品だったのだ。リール式、というのはくるくると巻き取った状態からぴゅーっと延ばしてから、延ばすのをやめて緩めると好きな長さで止められる、というタイプである。それが止まらない。全てのケーブルが収納された状態からぴゅーっと延ばして緩めると、しゅるしゅると全部巻き取られてしまう。ぴゅーと延ばしてはしゅるしゅしゅるしゅる。ぴゅーと延ばしてはしゅるしゅしゅるしゅる。これでは使い物にならない。

昨日の領収書を持っていって店員に物を見せて、無事交換してもらった。そのあと、ヨドバシの地下のカレー屋で昼食を食べた後、ヨドバシの中を散策して遊ぶ。ヨドバシは土曜日なのにすいていた。やはりお盆休みって人が減るんだ〜。ジョーバに乗りながら、これいいなあ、でも置くところないよなあ、と思ったりした。

次は中古ゲーム屋。やらなくなった脳トレのソフトやら、クリアしてしまった謎解き物など、6個のDSソフトを売って5200円。これでまた新しいソフトが変えるのだ。いや、実は昨日「リズム天国ゴールド」を買ってしまっているのだが。

最後にダイエー。大きなサイズのコーナーでTシャツを1枚、それからパンツがくたくたになっているので2枚買った。妻もなんか服を買っていたようだ。

そこまでの予定をこなして、私は疲れてしまった。危険信号である。いつもならここから横浜駅東口のバスターミナルまで歩くのだが、けっこう距離があるのだ。できるだけ早いうちに体を横にして休まねば。ということでタクシーをつかまえて帰ってきた。帰ってしばらくしたら、疲れもとれた。体調を崩さないように行動するのはなかなか難しい。今日はなんとかなった。とにかく早めに休むべし。

まだまだ夏は続く。体調管理には常に気をつけねば。

今日もちゃんと朝起きて会社に行けた。ちょっとしんどいが、昨日よりはまし。少しずつでいい、よくなってくださいな。

今日は整体の予約を入れていたので、会社の帰りにいっちょばきぼき鳴らして揉んでもらう。いつものトレーナーはオリンピックの女子レスリングのトレーナーとして北京に行ってしまったので、今日はいつもと違うトレーナー。首肩は楽になったけど、う〜んなんか違うんだよなあ。やっぱりO先生は凄いや。そういえば浜口京子のサインが飾ってあったから、カメラで撮ってきたら良かった。

明日もマイペース。

頭に力が入りません。

この土日も不調は続く。オリンピックなんか始まっちゃって、全くもって目の毒。もやのかかった頭で、リアルタイムではないが録画しておいたいろんな競技を観た。開会式を観たり、柔道を観たり、体操を観たり女バレを観たり柔道を観たりオグシオを観たり、ラジバンダリ。とりあえず

「がんばれニッポン」

と叫びたいところだが、五輪三連覇の野村を抑えて柔道60キロ級に出場し、初戦で敗退した平岡選手の、

「負ければ、野村を出しておけばよかったと言われる」

という重圧との戦いだった、という今朝の新聞記事を思い出した。応援はときとして大きな力となり得るが、同時に多大なプレッシャーにも成りうる。「がんばれ」は諸刃の剣なのだ。うつ病患者に言ってはいけない言葉の代表例としてもよく言われる。

頑張って当たり前の選手達に追い打ちをかけるように、みんな当たり前のように「がんばれがんばれがんばれ」コール。そういうプレッシャーをもはねのけられる精神力の持ち主が、やはり真の実力者ということなのだろうか。