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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

会社に来るだけで疲れた。
何で毎日こんなに気温が違うの?

なんか今日は疲れた。会社で仕事をしているときはそんなに疲れを感じなかったのに、家に帰ってきて夕食を食べた後くらいから、急にどっと疲れが出てきた。まだ月曜日だというのに。しかしまあ、締め日の今日にちゃんと会社に行けて、タイムシートにサインをもらって派遣元へFAXできたのはよかった。

しかし、それにしても今回の選挙の結果は予想以上だ。まったく日本人の浮動票というのは恐ろしい。正に「風が吹いた」という感じだ。ラン、ランララランランラーン、ラン、ランラララーーン♪

てな呑気な歌を歌っている場合ではない。今日の昼食時に会社の人と話をしていて、「風が吹けば桶屋が儲かる」的に考えていくと、実はこの選挙結果によって今後の自分のクビが危うくなることに気がついた。いや、「風が吹けば・・・」ほど論理が飛躍していない。論理的に筋道を追っていくと、自分の進退に危険が及ぶ可能性は十分あるのだ。残念ながらここに詳しくは書けないのだが。

ああ疲れた。あとで心配すればいいことを今心配してもしかたがないから、早く風呂に入って寝よっと。

今日は昼前に選挙の投票に行き、そのまま妻の実家へ。先週はじめて入ったヨドバシの地下のパン食べ放題のお店が気に入ったので、実家にいる義母と姪を誘って行こうと思ったのだ。

久しぶりに会った中一の姪が、夏休みの宿題が残っているから、というので教えてあげた。代わりにやって上げたわけではなく、わからないところを教えてあげた、である。学生時代のカテキョーのバイトを思い出す。

見てあげたのは数学の宿題なのだが、小学校の頃から算数は苦手らしく、基本的なことはわかっているのだが、少しややこしくなるとわけがわからなくなるらしい。何回も教えても、なかなかわかってくれない。こういうときは教えてていてもはがゆい。自分が何も苦労せずに理解できてきたことなので、「なぜわからないのかがわからない」という状態で、どう教えたらわかってくれるのか、こっちもわからないのだ。

でもまあ、なんとか理解してくれて、一つの問題をクリアしたら、その後の問題は自力で解けていたからほっとした。宿題を見てあげるのにけっこう時間がかかりそうだから、横浜のパンのお店へ行くのはやめて近くのお店で食事は済ませた。で、その後眠たくなってしまって、ちょっとベッドに横にならせてもらったらそのまま寝てしまった。とほほ。

それにしても人に何か教えるってのは難しいものだ。大学の1回生のときに家庭教師のバイトで英語を教えていた中学生の女の子にも、かなり手を焼いたのを沸々と思い出した。現在分詞を先週教えたというのに、今週になって’ Spring has come.’ を「バネ持ってこい」と訳されたときには笑うのを超えて泣きそうになったよ。

ようやく投票する候補者と政党を決めた。周りがなんとなくこういう流れだから、とか報道の情報だけを頼りにはしたくはなかったので、マニフェストと選挙公報を読んで決めた。その結果小選挙区の候補者と比例代表は異なる政党という結果となった。

しかし、今朝になって横浜市長選もあるのに気がついた(遅いって)。もう、中田さんが途中で放り投げるから、こんなはめに。任期を全うせずに、自分が掲げてきた目標が達成されてきたから、みたいなことを言っていたと思うが、無責任だよ。ちょっとこの人も信用できなくなってきた。

それにしても市長選の候補者、自分的には選ぶポイントがないんですけど…。どうしても1人選ばないとだめ?て気分だよ今は。

なんか今日はしんどかった。午前中は自民党と民主党のマニフェストをダウンロードして印刷して読んでいたが、途中で眠たくなってきて断念、というか昼まで寝てしまった。未だに誰とどこの党に投票するか決めかねている。

午後からは妻の実家に行って姪とハムスターに会いにでも行こうと思っていたが、ちょっとしんどくて家から出る気にならなかった。無理はするまい。休みの日は休もう。

「知らないと損をするモノやお金のしくみDS」をやり始めた。うむむむ、これはけっこういいぞ。新聞の1面と社会面とテレビ欄しか見てなかった自分にとっては、これはちょっと今さら恥ずかしくて人に聞けなかったなあ、というか知らなかったなあ、ということがけっこうある。うろ覚えだったりよく知らなかったことがたくさんある。中には「そんなの知るか!」というか「知らなくても損はしないだろう」というものもある。

まあ、役に立つ情報もたくさんあるし、知的好奇心を満たしてくれるという意味では3000円あまりという値段ではお釣りがくるソフトであろう。妻もやりたいと言ったので、二人で半分ずつお金を出して買ったのだ。がんばって元を取ろう。