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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日も9時過ぎまで寝ていた。
昨日からちょっとだるい。
それでも午前中は起きていたのだが、昼食を食べたら、なんだかしんどくなった。横になったらそのまま1時間あまり寝てしまった。起きたらしんどさは抜けていたが、調子はよくない。気力がまるでない。鬱が入っている。

やっと寒くなくなったから、気合を入れて衣替えをしたいと思っているのに、今日は断念。あちこちに分散している衣装ケースやタンスの中身を全部出して、改めて自分の衣類を整理し、仕分け直すつもりなのだが、もうちょっと元気のある日にやろう。

夕方になってようやく気分が上がってきたので、また30分ほど歩いてスーパーへお買い物。ここのスーパーはお惣菜もおいしくて最近はまってしまっている。糖尿病のため、甘いものはコカコーラ・ゼロくらいしか飲めないのだが、近所のスーパーではその1.5Lのペットボトルが238円なのに、このスーパーでは158円。うむ、安い。連休中だけのセールかもしれないので、4本買い込んだ。実は一昨日も4本買い込んでいる。うちには今ボーリング場のごとくペットボトルが並んでいる。そして明日も買出しに行くつもりである。

明日も天気がいいみたいだし、明日こそ衣替えできればいいな。

今日もあまり調子はよくない。らしい。

自分のことなのにい「らしい」と言うのは、自分でもよくわからないのだ。妻が言うには「少し躁が入っている」状態らしいのだが、自分ではわからん。朝は割と早く起きているが、本格的に躁転したら、4時とかに目が覚めて何かに取り憑かれたように何かをやり続けて体が止まらなくなる。そういうことは今のところない。

しかし、いつもよりイライラしているらしいし、疲れた顔をしているのに元気らしい。と言うことはやはり躁が入っていると思われる。今のところ何もやらかしてないが、躁状態の時には何かしら問題行動を起こすことが多いので、要注意だ。

夕方近くになって、また昨日行ったセルフレジのスーパーに行った。天気がいいし、気晴らしに行きは徒歩で30分。帰りはバス。うちの近所の住人でも、わざわざそこまで行っている、と噂に聞いてただけあって、今日改めていろいろ見てみたら、確かに近所のスーパーに比べて広いのはもちろん、品ぞろえも豊富だし安い。レジの数も、改めて数えてみたら通常のレジが18個、セルフレジが4個。近所のスーパーなんて3つだ。

これから散歩にいい季節になるので、節約とウォーキングも兼ねてこのスーパーに通うことにするか。「散歩にいい季節」がわずかなのが残念だが。

ちなみに今日はトラさんが担当である。柴又生まれらしい。

torasan_register.jpg

どうやら世間ではゴールデンウィークらしい。
私はずっとゴールデンウィーク状態。ようやくいい天気が続きそうでどっかに遊びに行きたいところだが、下手に観光スポットなぞにでかけない方がよいかもしれない。5月6日のハローワークの説明会まで求職活動は動くに動けない状態だから、今のうちに遊んでおきたいのだが。まあ、体調自体がまだ求職活動をできる段階ではないけど。

体調は、悪くはないと自分では思っているが、やはり躁気味だと妻は言う。少しいらいらしていたり、テレビを観ていてやたらテンションがハイになったり、疲れた顔をしているのによく喋ったりしているらしい。自覚症状はない。だからこそ躁は面倒なのだ。

数日前の日記で書いたセルフレジのスーパーに行ってみた。品揃えが充実しているし、近くのスーパーより野菜が安いし新鮮なのだ。そして今日もセルフレジ。先日の日記では現金は使えないと書いたが、それは勘違いだったことが判明。ちゃんと現金でも払えるようだ。しかし私は「できるだけ現金では買わない」主義である。同じ買うなら何らかのポイントがつく買い方をする。

たとえばSuicaならSuicaのポイントがつくし、クレジットならカードのポイントがつく。私はヨドバシのクレジットカードを使っているので、クレジットで払ったらその1%はヨドバシのポイントになる。携帯Edyを使うと、Edyのポイントもつく。Edyのポイントはヨドバシポイントに還元されるようにしてあるので、

「買い物はできるだけ携帯Edyで決済し、Edyのチャージにはヨドバシのカードを使う」

のが今のところ一番お得な買い方である。

しかし、そうするとヨドバシで買い物をするときに、ポイントカードとしてクレジットつきのヨドバシのカードを出して、だけど決済はカードでなくEdyで、と携帯を取り出すことになる。しかしそれもなんだかなあ、と思ってヨドバシではカードで払っている。そこで携帯を取り出す勇気はまだ私にはない。

体重がどんどんリバウンドしている。

理由は・・・・・・、

自分でもわかっている。

どうにかしないとなあ。

今日は体調はまあまあ。と言うか少し躁が入っているらしい。昼過ぎに皮膚科に行ったのだが、その時に天気が悪くて雨が降っているのに、「自転車で行く」とか私が言って、その時の目が「躁」の目だった、と妻が言っていた。

皮膚科へ行って薬局へ行って、処方された薬を受け取る。今回は試しに飲み薬をジェネリックに変えてもらったら、だいぶ安くなった。躁鬱病でメンタルクリニック、糖尿病で内科、アトピーで皮膚科に通院している私は医療費がけっこうな負担になっている。

今回ジェネリックに変えてみた理由は先月に遡る。先月、メンタルクリニックの近くの薬局で、「ジェネリックに変更できる薬がありますが、どうしましょうか」と言われた。今までそんなことを言われたことがなかったので、「主治医と相談してからにします」と言って、そのときは処方箋どおりに薬を出してもらった。

次の診察時に、ジェネリックに変更することに関して主治医と相談した。ジェネリックは成分が同じでも、粗悪なものもあるという話を聞いたことがあるからだ。主治医曰く、これらの薬のジェネリックでは、変更して調子が悪くなった、という話はあまり聞かない、とのこと。「変えてみて問題なければそれでいく」ことにした。

それでもって、今のところ問題はない。メンタルクリニックでは大量に薬を処方されていたので、それがだいぶ安くなって大助かりである。そういうことで、皮膚科の薬もジェネリックに変えてもらった。内科の薬は元からジェネリックである。

実は、薬剤師がジェネリックに変更するか尋ねてきたのには、明確な理由があることをメンタルクリニックの主治医から聞いた。厚生労働省の方針として、医療の現場ではできるだけジェネリックを使用するように、との指示が出されたそうなのだ。医療費の増大は我々の家計を圧迫するだけでもなく、7割分を負担している自治体だか国だかの家計も圧迫する。医者や患者が安いジェネリックを選んでくれるとお上も助かる、ということらしい。

しかし、みんながジェネリックを使うと困る人たちが出てくる。それは当然ジェネリックのオリジナルの薬を開発し、販売している会社であるが、将来的には私たち自身の首を自分で締めることになりかねない。

新薬の開発には多額の研究開発費がかかる。だから特許で守られており、新薬で稼いだ分をまた次の薬のを開発するために費やす。20年経って特許が切れたら、ジェネリックの参入によって収入が減少するが、継続的に新薬の開発に成功していれば、特許が切れた頃に新薬の認可が下りたりしてうまくまわりそうなものだ。

しかし、1990年頃からあとは、大きな収益源となるような新薬はあまり開発されていないらしい。これは2010年問題として知られているが、新薬が開発されないのも、それはそれで治療を受ける側にとっても当然困ることである。ジェネリックを使うべきか、将来のことを考えてジェネリックを使わないか、なんだか究極(でもないか)の選択を強いられているような気がする。