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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日も朝はいまいちで、午前中はずっと寝ていた。

しかし、午後からは元気になり、めちゃめちゃ暑いのもなんのその、歩いて30分以上かかるスーパーまで、今日は妻と一緒ではなく一人でウォーキングがてら買い物へ。帽子をかぶり、眼鏡の上からかけるゴーグルみたいなサングラスをかけ、デイパックを背負ってペットボトルの水筒を斜めがけにして早足で歩いていく中年男性。ちょっと怪しいかもしれない。

スーパーで安い食材をゲットした後、横浜へ移動してさらに買い物の続き。一風堂で待望の「ホットもやしソース」をゲット。ラーメン屋の一風堂には、自由に食べていいピリ辛のもやしがあるのだが、それがとてもおいしいと前々から妻と言っていた。同じことを考えている人がたくさんいたらしく、レシピの問い合わせが一風堂にたくさん来るので、その素を商品化したらしい。最近その情報をテレビで知り、スーパーで探したけど売ってなかったのでネットで調べたら、一風堂か一部のデパート、あるいはネットでないと買えないのであった。

というわけで今日の戦利品である。今日は飛び切りホットだったが、明日はこれでさらにホットな「一風堂のピリ辛もやし」を作るのだ。

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昨日もあまり調子が良くなくて、一日中家の中にいた。本当は耳鼻科に行く予定だったのだが、それをすっかり忘れていた。

今日はなんとか午前中から体が動いたので、耳鼻科に通院。先週はかなり鼻炎がひどく、鼻の奥が出血していた。一週間服薬と点鼻薬を続けたら、だいぶ楽になったが、まだすこし鼻が詰まり気味。アレルギー体質だから、これくらい鼻はつまっているのが当たり前と思って過ごせばいいか。医師は、しばらく様子を見て鼻炎が気になるようだったらレーザー治療もあります、と案内の紙をくれた。そこまでやるつもりはない。

先週の血液検査の結果が出ていた。アレルゲンは、相変わらずハウスダストとダニがメーターを振り切っている。花粉にも反応するが花粉症ではない。IgEは、10年以上前に検査した時の14,000というわけのわからない数値から桁が下がり、2,393。それでも基準値を遥かに超えている。まあ、アレルギーは治らないからしかたあるまい。

今日は失業認定日。失業認定日とは、

「前回の認定日(あるいは初回説明会)から昨日まで求職活動をしたけど、仕事が見つからなかったので失業給付金をください」

という手続きをハローワークに行ってする日であり、日付は指定されている。日付だけでなく、30分単位で時間まで指定されている。これは特定の時間帯に求職者が集中するのを避けるためだと思われる。

この失業認定日には、やむを得ない事情がない限り、必ず本人が行って手続きをしないといけない。何か事情があったときは日付をずらせるが、その証明書が必要になる。弔辞などの場合、亡くなった方の死亡診断書まで必要となる。

失業認定に行って愕然とした。2~3年前に求職活動をしていた頃の、おそらく倍くらいの人数が手続きに来ているのだ。前は普通にどこか空いている長椅子に座れたのに、椅子はぎゅうぎゅう詰めで、さらに溢れた人が立って順番を待っている。こんなことは以前はなかった。

初回の説明会は、ゴールデンウィークの期間の人たちをまとめて処理するのに関内ホールでやったため、以前とくらべてどれくらい失業者が増えているのかいまいちわからなかったが、今日のこの様子では、これはちょっと日本はやばいんじゃないのか?政治は何をやっているのか。景気対策を何か具体的にやっているのか?普天間基地の問題も大事だけど、食うに困っている人たちがこんなにたくさんいるんだ。ハローワークも視察しろってんだ。

手続き後、いったん家に帰り、午後から今度はメンタルクリニックに通院。ハローワークから病院まではそんなに遠くないので歩いていけるのだが、時間が中途半端だ。元気だったら、今日オープンのヤマダ電機LABI上大岡店に行きたかったところだが、ちょっとしんどかったのでいったん帰宅。本当は朝8時から並んで、目玉である19,800円のUMPCがほしかったんだけどなあ。

通院後、地下鉄で上大岡に移動し、ヤマダ電機に行ってみた。自分の生活圏内にできたはじめてのヤマダ電機である。とりあえずは偵察偵察。行ってみて、ちょっとガッカリ感。上大岡のヨドバシより広いかどうかわからないが、横浜のヨドバシには遠く及ばない。う~ん、特別なセールがあったりだとか、買うものが決まっていて本当にどこよりも安いのでない限り、行くことはないのかなあ。とか言いつつ、アイオーデータの1.5TBのHDDを9,800円で買ってしまった。これはオープンセールで台数限定だった。つい最近、HDDを1個間違えて蹴っ飛ばしてしまい、見事にお釈迦にしてしまったところだった。

これは、多分安い買い物だったはずである。データのバックアップ用のHDDである。PCのHDDが飛んだら、今の今まで蓄積してきた数々の貴重なファイルがふっとんでしまうので、お金で買えるものではないのだ。なので、データのバックアップはデイリーでやっている。

ところでみんなPC内のデータって、何らかの形でバックアップしてるのかなあ。メーカー製のPCだと、最初からパーティションが切られていてDドライブがあったりするが、CドライブのバックアップをDドライブにとったりとか、あまり意味のないことをしている人がいるような気もしなくもない。自分は本当はRAID5とかしたいんだけど、サーバじゃあるまいし、そこまではできん(いやできるけど、やるつもりはない)

朝9時過ぎに起床。昨日の疲れが残っていたが、神経からくる疲れではなく、単なる疲労。ゆっくり休む。

昼過ぎ、妻の実家におじゃま。久しぶりに義姉と会って話せた。義姉は平日休みのため、すれ違いになってなかなか会えなかった。飲食店で働いているため、正月でも休めない。サービス業は大変だ。

夕方、耳鼻科へ。数日前から鼻がつまって苦しい。アトピーも軽い喘息も持っている私は、アレルギー性鼻炎にも昔から悩まされてきた。特に合唱活動をやっていたときには、練習時や本番時の鼻づまりは大変困る。いつも点鼻薬を持ち歩いていた。

合唱活動を休止したら、なぜか鼻炎はなくなった。歌うときに鼻でブレスをするから、余計に埃を吸い込んでいたのだろうか。アレルギー血液検査を10年以上やってなかったので、検査してもらった。前回はIgEが14,000というわけのわからない数値だったのだが、10年以上経った今では体質は少しは変わっているだろうか。ちなみにIgEの基準値は170以下。

その後、内科に血液検査の結果を聞きに行った。先週の金曜日に採血して、結果は次回の診察で、と言われたのだが、最近ちょっと気が緩んでいて、ついついカロリーオーバーしてしまったり間食してしまったりしていて、ヘモグロビンA1cの値がどうなっているのかとても気になっていた。前回の1月の検査では4.9であった。5.8未満を余裕でクリアしていたのだが、体重とともにこの値もリバウンドしているのだろうか。

しかし、意外や意外、4.7と前回よりもさらに下がっていた。本当に自分は糖尿病なのだろうか。いやいや、たまに間食してしまったりするが、基本的に食事は野菜中心のメニューで、調理にも砂糖を使わずに合成甘味料を使っているし、カロリーのある飲み物は飲まないし、お菓子もノンシュガーのチョコレートしか食べてないし、この食生活を貫いているからキープできているのだ。まあ、食生活を元の食べ放題に戻さなければ、今くらいの間食であれば大丈夫ということか。

土曜日の日記で書いたが、今週の火曜日、つまり明日に帰省することになっていた。しかし、急遽昨日帰ることになり、急いで支度をして新幹線に飛び乗り、一泊して今日新幹線で横浜に戻り、病院に寄って帰ってきた。けっこうなハードスケジュールだった。私も妻も体調がよかったので、なんとか持ちこたえた、てな感じだ。

え~と、それで結局あれは何の集まりだったんだろう。私がせっかく失業しているので、いやいや時間の融通が利くので、次の仕事が決まる前で、私と妻の体調がいいうちに、久しぶりに実家に顔を出すことにしたのだ。それを思い立ったのが土曜日。そうだ、日曜日は母の日だった。ちょうどいいではないか。

だけど家族のスケジュールを調整して、日曜日はちょっと無理だから火曜日に、ということになったのだが、超多忙な弟が昨日なら丸一日空いている、ということになり、本当に急遽昨日に里帰り。

夕飯はご馳走であった。完全にカロリーオーバーだがたまになら大丈夫だろう。両親、兄夫婦、弟一家(義理の妹、4歳の姪、3ヶ月の甥)、そしてうちの夫婦が勢ぞろい。はまー一家に新しい命が加わって3ヶ月というお祝いにもなったかな?兄夫婦がつい最近実家の近くに引っ越したので、引越祝いも兼ねていたことにしよう。私の失業呪いも兼ねていたことにしよう。

2年前に会ったときは2歳だった姪は4歳になり、すっかりお喋りでやんちゃになっていた。夜は弟家族の家に泊めてもらったのだが、一緒に遊んでいるうちにすっかり私たち夫婦になついて「一緒に寝る」と言い出す始末。ごめんね~、また来るから。

本当はあと一泊滞在する予定だった。しかし今日の月曜日、妻は病院の予約が入っていた。それは朝いちで病院に電話して、水曜日に変更してもらうつもりだったのだが、電話したら「連休明けなので無理」とのこと。病院に行かないと薬が切れてしまう。それはちょっとやばいのだ。そんなわけでトンボ帰りとなった。さすがにちょっと疲れた。でも、まあなんとかなった。

まあ、簡単に仕事が決まる可能性も低いし、また改めて帰ればいいさ。

京都駅で近鉄線に乗り換えるときに出迎えてくれたせんとくん。

せんとくん

 

下の写真は弟に送った出産祝いのお返しの内祝い。最近はこんなのがあるんだなあ。

出産祝いのお米

「このお米と同じ重さで生まれました」

弟の奥さん曰く、「このお米を抱いてもらって、この重さで産まれてきたんやなあって感じてもらえたら、と思って」ということらしい。「やったぜベイビー」といったところか(意味不明)