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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

調子が悪い。ずっと調子が悪い。

妻も調子が悪い。ずっと調子が悪い。メンタル面だけでなく、お腹の調子も悪いし咳も止まらない。

そして二人ともしんどい時、一番大変なのは食事である。料理というのは、調子が悪いとまず一番にできなくなることだ。他の家事と違って、献立を考えて、買い物をして、段取りを考えて、細かい作業をやって、とそんなことはとても無理無理無理無理。

二人ともしんどいとき、さてどうするか。昼食は適当に済ませばいいが、夕方になって「ご飯どうしようか」と二人で気が滅入る。妻は一昨日あたりから特に調子が悪く、外に買い物にも出られなくなっていた。買い物はネットスーパーでなんとかしのいでいる。

最悪の場合は「夕飯抜き」である。もう何もやる気がしない。もう今日は夕飯いいか、昨日食べたし。というのが過去に一度だけあった。

しかしまあ、何もしなくてもお腹は減るので、あるものでなんとかして済ます。とにかくご飯だけたくさん炊いて、卵かけごはんかふりかけご飯で食べる。もう少しましなときは、レトルトカレー。トップバリューの88円のカレーはけっこううまい。プライベートブランドは意外と侮れない。

昨日は夕食はカップ焼きそばと冷凍のビビンバ。カップ焼きそばはトップバリューの88円。冷凍食品はローソンストア100105円。あわせて193円。まあまあ安く済むので、各社のプライベートブランドは重宝している。

ジャンクフードでもなんでもいい。栄養が偏ってもある程度仕方がない。出来る範囲でやるしかないから。

今日は3ヶ月ぶりに散髪に行った。

自分は天然パーマで、ある程度の髪の長さなら、特に何もしなくても自然に髪型がセットされる。しかし、3ヶ月も伸ばしたらもう大変である。前髪はくるりんと巻いてしまい、側頭部は中に何か隠しているかのようにもさっとし、鬱陶しいことこの上ない。

しんどくてなかなか外に出られなかったが、明日からまた雨が降るらしいし、なんとか今日中に行かなくては、と頑張ってバスに乗って横浜駅まで行った。近くには安い散髪屋がないのだ。

それにしても、暑い。ずっと暑いだけならまだいいのだが、屋内は冷房がきいている。屋内と屋外を出入りしていると、その気温差によって体調を崩してしまう。いつものパターンである。

今日は散髪に行くついでに、先にヨドバシに寄って買い物をし、散髪が終わったあとには本屋に寄って、その後東急ハンズにぶらっと入った。実はハンズにはトイレに行きたくて入ったのだが、せっかく閉店セールをやっているので、余裕があったらいろいろ見てみたかった。しかし、その時点でしんどくてふらふらだったので、ろくに商品も見ずにそのまま帰ってきた。商品はかなりすかすかだったので、だいぶ売れてしまっていたようだ。掘り出し物もあったかもしれない。

ところでそのハンズだが、Webで確認したところ、715日に閉店して秋に横浜のモアーズに移転するらしい。しかし、モアーズにそんなスペースがあるとは思えない。どこかのテナントの後に入る、という類の店ではないぞ。モアーズはまたもや大改装をするのだろうか。

そういや、そのモアーズの向かいの東急ホテルが跡形もなく無くなっていていた。CIALが閉店して暫く経つ。ようやく東急の新しい駅ビルを建設するために、まずはぶっ壊す工程に入ったようだ。横浜駅は私が上京した20年前からずっとどこかしら工事をしている。この横浜のサグラダファミリアは、いつか完成するのだろうか。

今日は西日本はかなり気温が上がったようだが、ここ横浜はそんなに気温は上がらず、一日中しとしとと雨が降っていた。よしよし、ようやく梅雨らしくなったな。農作物や水がめはさぞかし喜んでいることだろう。

しかし、自分にとってはしんどい季節。特に喘息に気をつけないといけない。気圧が下がったり湿度が高くなると、少し息が苦しくなる。自分の体がセンサーとなっている。

iPadApp Storeで毎日アプリランキングをチェックして、おもしろそうなアプリがあると、無料ならとりあえずダウンロードしてみるのだが、昨日「湿度計」というのがあった。湿度計?いくらなんでも、iPadにそんなセンサーはないはずだが、と思ったが、とりあえずダウンロードして実行してみると、こんな画面が。

 

湿度計

 

湿度100%? 

 

おそらく、「Yokohama, Japan」の湿度が100%と観測されている、ということを表示しているのだと思われるが、しかしながらこの数字の根拠は?気象庁かどこかの機関が発表している数値なのだろうか。と思って気象庁のWebサイトを見ると、各地点のアメダスのデータが掲載されている。それによると、

 

アメダスデータ

 (クリックすると拡大)

梅雨ってそんなに湿度が高いものなのか。20数年(若干サバ読み)生きてきて、はじめて知った。道理で息が苦しいわけだ。

相変わらず体調がいまいち。
最近は、もうどうにでもなれ、という感じ。

関東は先週に梅雨入りしたが、天気予報ではしばらくお天気マーク。

先日テレビ番組で、「梅雨入りした、というのはどのようにして判断するのか」いうクイズをやっていた。

A 梅雨前線や気圧配置が○○(詳しくは忘れたが)となったとき」
B 気象庁の人が、ここ最近の天気や、週間予報を見て、そろそろかな、と思ったとき」

という二択なのだが、答えはBである。なんか、かなりアバウトである。

そして今年もよくあるパターンで、梅雨入り宣言したはいいが、あまり雨降らないんですけど、という状態。梅雨明け宣言もかなりアバウトで、9月ぐらいになって「明けてました」ということもある。

そもそも、「今年の梅雨は○月×日から△月★日まで」と梅雨の期間を特定する必要があるのだろうか。割と雨の多い季節だけど、ずっと雨というわけではなく降ったり降らなかったり、結局は毎日天気予報を見る必要がある。梅雨に入ったとか明けたとか、そういう宣言はいらないと思うのだがなあ。

先日「洗濯機が故障した」という日記を書いた。故障したといっても、「コース」ボタンで「毛布」を選択できなくなっただけで、通常の洗濯はできていた。ちなみに洗濯機はシ○ープ製。なんでシャ○プの洗濯機なんて買ったんだったけな。そうそう、他の製品と同じ大きさなのに容量が大きかったし、安かったんだった。

5月3日に故障して、すぐに修理に来てもらったのだが、交換する部材が515日以降にならないと入荷しないということで、修理待ち状態だった。ようやく今日修理に来てもらった。

修理はタッチパネル部分の基盤の交換で、30分足らずで終わった。一通り動作確認をしてサービスマンは帰っていった。「他の家電でお困りのことはありませんか?」と聞かれたので、特にないが、シャー○さんの動向が気になると話したら、「はい、ただいま全社をあげて云々・・・潰れることは絶対にございません」と、ちょっと焦っていた。ちょいと意地悪だったかな。

これでようやく毛布の洗濯ができる、と思って妻がさっそく洗濯しようとしたら、なんかおかしい。いつまでたっても水がたまらない。よく見ると、いやよく聞くと、排水管から音がする。どうも給水してもそのまま排水されてしまい、洗濯槽に水がたまらないようなのだ。毛布のコースではなく、通常のコースで試してみても、やはり水がたまらない。今朝まではちゃんと洗濯できていたのに。

 

どういうことやねん。


修理してよけい壊れるって、こんなことは
20数年(若干サバ読み)生きてきて初めてだ。即効でÒャープの修理相談窓口に電話した。オペレーターが修理状況を確認しますと言っていったん電話を切った後、ついさっき来てくれたサービスマンから電話がかかってきて、そのまま戻ってきてくれた。

調べること数十分。その間、会社といろいろ電話でやり取りもしていたようだが、結論として、

「交換部品の初期不良」

だということが判明。給水とか排水のコントロールも、全部その基盤の回路でやっているらしい。元の「故障した基盤」と交換したら元に戻ったとのこと。そういうわけで、明日また新品の基盤を「2個」持って修理に来てもらうことになった。1つ試してだめだったら、もう1つで試すとか。今日払った修理代金はいったん返金してくれた。

家電に限らず、初期不良というものがどうしても出てしまうのは仕事柄わかっているのだが、故障して交換した部分がまた初期不良というのはいかがなものか。まあ、ハズレくじを引いてしまったと思うしかない。

しかし、この後に妻が洗濯機の操作を試すと、

「タッチパネル、直ってるよ」

とのこと。

なんと、ちゃんと「毛布」が選択できるようになっているではないか。当然給水もうまくいく。これは、もう修理する必要はない。そう思ってまたまたシャーÒプに電話した。修理をキャンセルできるか、と話すと、「明日サービスマンが何時頃お伺いするか、10時までにお電話で連絡するので、そのときにお伝えください」とのこと。

しかし、いったん故障したものを、正常に戻ったからといって、そのままにしておいていいのか。どうせ壊れかかっているから、またすぐ故障するかもしれないし、しないかもしれない。修理をキャンセルすると、修理代はかからない。どうしようか。

おそらく、修理しなかったらまた故障するだろう。マーフィーの法則である。やはり交換してもらうことにした。うちの業界で言うところの「予防保守」というやつだ。これは侮ってはいけない。ずっとインフラの道を歩んできた自分は痛いほどわかっている。

しかしまあ、「壊れる可能性のあるものは壊れる」だなあ。