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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日もしんどい。

起きてから、体を縦にすることができず、ずっと横になっている。

先週買ったジャージのズボンは裾直しをお願いして、それができあがっているので蒲田まで取りに行かないといけないのだが、全く気力なし。急ぐものではないが、預けっぱなしというのもお店に迷惑かもしれない。

いつもなら裾直しは1時間くらいで当日にやってくれるのだが、ジャージは生地が薄くてお店のミシンではできないため、工場に出すとかで当日にはできなかた。ジャージの裾直しはちょっと難しいようで、妻は自分でチャレンジしてちょっと失敗したようだ。

それにしても、体が重い。頭の中も曇り空。天気も悪い。

新しいジャージを買った。

ジャージ

 

ジャージは前に持っていたものが、なぜか相対的に小さくなってしまい、着ることができなくなってしまっていた。なくても生活できるが、やっぱり一着くらいあった方がいいので、今の自分にはちょっといいお値段したが、清水の舞台からバンジージャンプをする思いで購入した。

ジャージなんて、ダイエーとかスポーツ用品店とか行けば普通に売ってるかと思いきや、どこに行ってもサイズがない。せいぜいLLまでしか置いてないのだが、そんな生ぬるいサイズは自分には小さすぎる。

ネットで探してみたら、大きなサイズのジャージは探せばあることはあるのだが、3Lとか4Lとか書いてあっても、商品によって微妙に大きさが異なる。一応胸囲とか胴囲とか書いてはあるが、普通の肥満と違ったいびつな体型なので、やはり実際に着てみないと不安である。

それから、私はアトピーでかなりの敏感肌である。着るものの肌触りにはかなり神経を使う。だから、買うなら実際に手にとって見てみないと安心できない。実際にTシャツを通販で買って失敗したことがある。

なんだかんだ言ってたどり着いたのが、御用達の蒲田のサカゼン。ここは大きなサイズの商品が豊富にあるのだ。そこで何着か選んで試着して、サイズもちょうど良くて、色も好みのものがあったので購入した。一番最初に試着したジャージは大きすぎた。やはり自分で着てみて触ってみないといかん。

嬉しがってウォーキングでもすることにしようかな。スポーツの秋だし。そう言えば「○○の秋」という言葉はいくつもあるが、なぜ秋だけいろいろあるのだろうか。

昨日張り切ったせいか、今日は朝がかなりしんどかった。でもなんとか9時台には起きた。しんどかったけど、二度寝せずに午前中を過ごした。

お昼過ぎ、妻が大事な用事があって郵便局まで行くので、ちょっとしんどいけど一緒について行った。

体調が大丈夫そうだったら、その後に横浜駅周辺に出て、行きつけの散髪屋に行きたいと思っていたのだが、しんどかったので帰ることにした。もう3ヶ月も散髪してないので、髪の毛は伸び放題で鬱陶しいことこの上ない。もう少しマメに行けばいいのだが、お小遣いをケチるために、思い切り伸ばしてから一気に短くしている。散髪代も1,200円くらいのところなのだが、それすらも惜しい。

しかし、帰る途中、商店街の格安美容院の前を通った時である。「カット980円、丸刈りは490円」と書いている。丸刈りかあ。別にそれでいいかあ、と思って、そこで刈ってもらうことにした。せっかく丸刈りにするのだ。思い切って、

 

「スキンヘッドにしてください」

 

と言ってみた。しかし、バリカンは0.7mmまでとなります、と言われたので、それでやってみた。スポーツ刈りくらいの短髪はやってみたことがあるが、丸坊主は初めてである。

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

その結果、

 

 

坊主頭

 

 こんな無残な姿に。安田大サーカスのHIIROみたいである。

マルコメくんのようなきれいな坊主頭にはならなかった。あちこちデコボコしている。これは、頭にまで脂肪がついているのだろうか。それから、思っていた以上にアトピーで荒れまくっていて、赤い、赤い、赤い。まあ、これで薬が塗りやすく(塗ってもらいやすく)なった。

自分はすっきりしたが、顔はちょっと怖い人になってしまった。でも楽だし、これからずっと坊主頭で通そうと思って、Amazonでバリカンを注文した。2,000円台なので、すぐに元が取れる。

明日、朝起きて鏡を見たら、びっくりするかもな。

日本各地で台風の被害がひどかったようだ。

しかし、自分が住んでいる横浜の沿岸近くでは、風は激しかったものの、雨はたいして降らなかった。

朝からネットでの台風進路予想や、窓の外の様子をウォッチしていた。正午を過ぎて、「よし、行ける」と確信し、妻と一緒にパシフィコ横浜で開催されている「マンモスYUKA展」に行った。昨日の日記では「せっかくの機会なのに、台風なので行けそうにない」と書いたのだが、無事行くことができた。

今日が展示の最終日で、さらに連休である。通常ならかなりの人だかりで長い行列ができ、やっと入れたのはいいが、人ばっかりでよく見えないよ、という状態だっただろう。しかし今日は台風の影響で人もまばら。チケット売り場も並んでいなかった。

チケットは大人2,200円だが、運良く自分たち二人は無料で入れた。表立って書いてないのであまり知られてはいないかもしれないが、障害者手帳を提示すると、たいていの動物園や水族館、美術館、博物館などは入場料が割り引きになったり半額になったり、運がいいと無料になったりする。他にも寺社仏閣の拝観料が半額や無料になったり、ほとんどの映画館で映画が千円で見れたりする。これは大変ありがたい。

こういう展示会や美術館、博物館などは撮影禁止の場合が多いが、目玉の「冷凍マンモスYUKA」と「冷凍マサイKOLYMA」以外は撮影OKだったので、展示を見つつ、100枚以上も写真を撮りまくってしまった。混んでいたらこうはいかなかっただろう。

展示は予想以上にボリュームがあった。マンモスの起源となるなゾウの詳しい説明やら多くの化石の展示やら何やら。マンモスの牙に触ったり毛に触ったりもできた。たっぷり2時間くらい会場にいた。

13時頃に入ったときには、チケット売り場はがらがらだったのに、15時頃に外に出た時は長蛇の列だった。台風が去ったので、みんな急いで来たんだろう。出だしが一歩早かったのが功を奏した。

しかし、家に帰ってテレビをつけると、ずっと台風情報。まさかこんなに全国的に被害が出ているとは思っていなかった。最初はこの記事のタイトルを「マンモスラッキー」にしていたのだが、ラッキーだなんて書いている場合ではないと思って変更した。被害を被られた方々にはお見舞いを申し上げる次第である。

 

アフリカゾウ

アフリカゾウの化石。これだけでも十分見応えがある。

 

アジアゾウ

こちらはアジアゾウ。アフリカゾウより一回り小さい。

 

ナウマン象

こちらはナウマンゾウ。

 

ケマンモス

そしてこれがケマンモス。マンモスにも数種類あるみたいで、今回の展示はこのケマンモス。「毛」に覆われていたから「ケマンモス」らしい。

 

ケマンモスの大腿骨

ケマンモスの大腿骨。触ることができたが、どう見ても触っても「木」としか思えない。

 

マンモスハウス

これはケマンモスの「毛」。触ることができるようになったいた。触ってみたが、「毛」である。しかし、1万年前の「毛」と思うとなんだか不思議でたまらない。

 

 

マンモスの骨や牙や皮で作った「マンモスハウス」。昔の人類は、マンモスで家まで作っていたというので驚き。

メインの展示である「YUKA」は撮影禁止だったので掲載できないが、思ったよりもかなり小さかった。それもそのはず、「YUKA」は少女のマンモスだったらしい。そうかあ、少女だったからユカという名前なんだねえ。って、そんなはずはない。発見された地域の名前「ユカギル」にちなんで「ユカ」と名づけられたそうだ。

「冷凍マンモスYUKA」がパシフィコ横浜に来ている。見に行こうと妻と話していたのだが、8月中は夏休みなので混むだろうから、9月半ばまでやっていることだし、9月に入ってから行くことにしていた。

が、

すっかり忘れていた。昨日ふと思い出して「いつまでだっけ?」とネットで調べたら、9/16(祝)までとな。

 

「あさってまで?」

 

えらいこっちゃ。行くとしたら15日か16日しかない。しかし、15日の今日は、団地の自治会の「敬老の集い」で妻が朝から夕方までお手伝いに行っていた。なんでこんなときに。常任委員はなんだかんだ時間を拘束されて困る。

 

おまけに最終日の明日は、台風18号が関東地方を直撃するもよう。

 

台風進路図

 

会場のパシフィコ横浜は、天気が良かったら歩いてでも行けるところだが、台風の中では電車で行ってもとても辿り着けそうにない。みなとみらい駅で降りて、大きな陸橋を歩けばすぐなのだが、その陸橋が吹きさらしであり、設備自体が海ににそのまま面している。

 

今まで時間はたっぷりあったのになあ。今日、明日とまだチャンスもあったのになあ。なんて間が悪いんだろう。

生きてたらまたいつか会えるかな、冷凍マンモス。

 

そういえば以前、かなり大型な台風がやって来た時に、テレビのレポーターが、

「先ほど私の後ろを小柄な女性が飛ばされていきました」

と平然と言っていたのが衝撃的だった。自分の聞き違いかと思って、一緒に見ていた妻に確認したが、確かにそう言っていた。飛ばされた女性はどうなったのだろうか?