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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は9時半起床。起きたはいいが眠気が取れない。一通りネット巡回したあとは昨日の続きでAIの本を読んでいたが、すぐにギブアップ。なんだかしんどいので横になったら疲れがじわじわと滲み出してきた。疲れが溜まっているのか?疲れを溜めないように気をつけていたつもりだが。この病気は何もなくても疲れるからわからん。

13時頃起きてきて飯を食う。今日は妻と皮膚科に行く予定だったが、まだ少ししんどい。さてどうしよう。2人のスケジュール上、今日を逃すと来週の水曜日になってしまうが、それまで待つか。来週は来週で調子が悪くて行けなかったら、もう年末になってしまうし薬も切れる。迷ったが行くことにした。しんどかったら薬だけ出してもらって帰ってくればいい。

皮膚科に行って診察券を出したのが14 時10分。今からだと15時半くらいになりそうです、と言われておとなしく待つことにした。長いときは3時間以上待つこともあるから1時間20分待ちなら短い方だ。AIの本を広げて読む。

内容はだんだん未来になっていく。AIが感情を持ったら、楽しいとか嬉しいとかそういう感情だけでなく、後悔とか反省とかするのだろうか。コンピューターが意志を持って人間を支配しようとする物語はSFで幾度となく語られてきたが、そういうことはあり得るとして、AIが他のAIを敵と見なして憎み合い、AIどうしで戦争を始めたりしないのだろうか。いやそこまではこの本には書いてないのだが、読んでいてふと思った。いろんな感情があるが、AIは人間が持たない、人間には理解できない「超感情」を持つかもしれないとか。ふーん、てな感じだ。

ほぼ予定通りの時間に呼ばれ、診察を受けてお会計をして薬局に行って終わったら16時20分。まだ時間があるので、金曜日あたりに行こうと思っていた内科に行った。しんどさはいつの間にか消えていた。吉と出るか凶と出るかわからない。皮膚科2人分と内科で9,500円かかった。はあ、懐が寒くなるよう。

皮膚科で待ってる間にローソンアプリを立ち上げてお知らせをチェックしたら、ローソンアカウントの対象ツイートをリツイートするだけで応募できるというキャンペーンがあったので、リツイートしてみたら即座に当選通知が来た。Lチキ1個無料らしい。今度散歩に行ったときにもらってこよう。

Lチキ当選

今日は起きたら10時前。うわ~なんでこんな時間まですやすやと寝てる?先週も10時まで寝てる日があったが、その日は起きるのは遅かったが調子は良かった。今日はなんだか低めだ。うす~く鬱の感覚がある。

午前中は妻のMP3プレイヤーを弄ったあと、ひたすら楽曲を転送。iTunesみたいな便利なソフトはないので、エクスプローラを開いてiTunesのフォルダからアルバム単位でひたすらコピー。めんどうだな。ちょっとバグがあって、取り込んだはいいがどうしてもプレーヤーで選択できない(表示されない)曲がある。う~ん、いまいち。

今日は雨の予報だったが晴れていたので午後からは美術館に行こうかと思ったのだが、なんだか午前中の作業で疲れてしまったのでやめておいた。美術展を見るのもけっこう疲れるのだ。いつもの公園に行って2周して帰ってきた。外は暖かくて、昨日までダウンを着ていたのだが今日はハーフコートで行った。それでも暑くなって途中でコートを脱いで腕にかけて歩いていたが、それでもまだ暑く、シャツの前ボタンを全部開けて帰ってきた。これでも12月のつもりか?

帰って来てからは読書。「人工感情 善か悪か」を読み進める。人はネットで検索して出てきた一番上の情報にアクセスしがちだが、その検索順位をAIが恣意的に操作したとしたら、人間は自分で情報を選択しているつもりが、実は選択させられているということになる、か。まあ今でもそんな感じだけど。与えられた情報の中だけから選択する世界に、本当の自由意志なんてどこにあるのかわからないのだ。

まだまだ脳みそが錆びついていて、なかなか読み進められない。まあ、ちょっと前まで本を開くことすら苦痛だったのだ。少しずつリハビリしよう。

公園の近くの居酒屋のマスコット犬もクリスマス仕様。

居酒屋のマスコット犬

今日は8時50分起床。ほんのり早い。午前中は久しぶりにちょこっとプログラムを作っていた。シェルスクリプトとPerl。すっかり忘れている。

昨日借りてきた「人工感情 善か悪か」を読み始めた。

・・・頭が痛い。こういう本を読むのは久しぶりだ。やはり先日まで読んでいたライトな小説とは違って難しい。いや、難しいと言ってもそこまで難解なわけではなく、自分の専門のIT関連なので自分の知識と親和性があるはずなのだが、それでもなかなか読み進められない。文章を目で追っても内容がすっと頭に入ってこないのだ。同じ行を何回か読み返して、ようやく次に進む、という感じになっている。しかしこんな文章は昔飽きるほど読んできたはずだ。大学生の頃の教科書のほうがよっぽど難しかった(そりゃそうか)。知っているはずの言葉の意味も忘れていていちいちネットで検索している。アンビバレントってなんやったけ~ヒューリスティックってなんやったけ~。この程度の本を読むのにこんなに苦労するとは、ずいぶん頭が錆びついたものだ。

夕方からは歯医者。先月の続きで、左上の奥歯の仮の詰め物を外して銀を詰めた。お会計3,050円。はあ、医療費がかさむよう。あと、右下の歯が欠けていたのでその治療もある。2回で済むというが、次回の診察は早くて12月17日という。そうすると確実に年末年始をまたいでしまうが、その間に仮の詰め物が外れたりしたら嫌なので来年の1月にしてもらった。またお金かかるよ~(涙)。

歯医者の近くのカフェのイルミネーション。もっと暗かったらきれいだったかな。

カフェのイルミネーション

今日も9時半起床。調子はまあまあ。昨日と同じなまんねりな書き出し。午前中は音楽を聴いたり読書をしたりして過ぎていった。最近は頭がまわっている。しんどい時は音楽すら聴けなくなるのでいい傾向だ。

昼過ぎからは図書館へ行った。借りている本を読み終わったので、返しに行ってまた本を2冊借りてきた。1冊は原田宗典の「優しくって少しばか」という小説。原田宗典というと自分の中では「おもしろいエッセイを書く人」で、彼のエッセイは漁るほど読んだのだが、本業である小説はそんなに読んでなかった。少し古い本だが、なんとなくタイトルに惹かれて手にとった。

優しくって少しばか

もう1冊は「人工感情 善か悪か」というAI関連の本。今年の2月に刊行された本で、まあまあ新しい。IT関連(に限らず技術的な分野)の本は、できるだけ新しいものを読まないといけない。未来の技術はあっという間にカレントになり、そして陳腐化するのだ。これは今まで読んできた本より頭を使いそうだ。読めるかな。

人工感情

最近よく本を読んでいる。オルガンコンサートに行ったりシンクロナイズドスケーティングを見に行ったりもしたし、この秋は読書の秋であり芸術の秋であった。もう冬になってしまったが、無理のない範囲でまたいろいろ行ったり読んだりしよう。

ローソンアプリにベビースターラーメンの無料クーポンが来ていたので、帰りにローソンに寄ってもらってきた。20円引きとかのクーポンだと、それを使うためにわざわざ対象商品を買ったりはしないが、無料クーポンならウェルカムだ。と言ってもそのついでにいろいろ買ってしまったりすると、まんまと思うツボなんだろうけど。ベビースターラーメンなんて何年ぶりだろう。

ベビースターラーメン

今日も9時半起床。調子はまあまあ。今日から12月か。今年もあと1ヶ月なんだな。時間の流れ方がどんどん加速する。午前中は昔話の長い記事を書いていたりした。けっこう覚えているもんだ。最近は昔のことは覚えているのに昨日のことは覚えていなかったりする。

昨日まで3日連続でたくさん活動したので、しんどくはないが今日はあえて休みにした。調子がいいからと言って調子に乗りすぎると失敗するのが悪い癖なので、今日は意識的に心と体を休める日なのだ。

ということで、午後からはテレビ鑑賞。録画しておいたクイズ番組をつまみ食いして見ながら、その後はNHKで放送されたサカナクションのライブを観た。映像がとてもきれいだったが、番組ではその裏側を見せてくれたりもした。ライブって楽しそうだな。考えてみたら、合唱団やクラシックのコンサートには行ったことあるが、こういうライブには行ったことがない。この歳になってちょっと行ってみたくなったが、今の自分では体力がもたないだろう。

そう言えば今日から4K・8Kの放送が始まるとかで、このサカナクションのライブは年末に8Kで放送されるのを地上波で放送したものらしい。狭い部屋で23インチのテレビを見てる自分には4Kやら8Kの映像や、5.1chやら6.1chやらのサラウンドな音響なんかは関係ないけど、ちょっと体験はしてみたい。ヨドバシあたりに行けば体験できるかな。しかしこいつら、日本に普及するのか?どれだけ需要があるのだろうか。巷ではネットやらスマホの普及によってテレビ離れが進んでいるとか聞くのだが。「こういう技術ができたからやってしまえ」みたいに「手段のためには目的は選ばない」みたいになってるのでは?

番組を1つ見ただけで疲れてしまった。テレビを見るだけでもけっこう消耗するのだ。休むつもりが休めてない。まだまだレコーダーには録り溜めた番組がたくさんあるが、まあ無理やり見なくてもいいや。年末に向けて、もうこれは見ないだろうという番組を消していったほうがいいな。レコーダーも大掃除をしなくては。

その後はゆっくりと読書。図書館から借りてきた清水義範の「朦朧戦記」を読んでいる。けっこうおもしろい。最近あちこち出かけたり、本も読めるようになって前よりも回復してきたような気がする。これからの季節、どこまでこの調子をキープできるだろうか。

夕方ベランダから見えた夕空がとてもきれいだったので撮ってみたが、写真にしてみたらいまいち。安物のスマホのカメラではこれが限界か。iPhoneのカメラはかなりの高性能という噂なので、iPhoneで一度写真を撮ってみたいな。

ベランダからの夕焼け