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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は22時に寝た。いつもは21時半に寝るのだが、夜に兄から電話がかかってきて30分くらい話をしていたら遅くなってしまった。寝付きはまあまあよかった。眠れないなと思って時計を見たら20分くらい経っていて、もう少しして寝付けなかったらいったん起きようと思った記憶があるが、その後眠れたようだ。朝は7時40分起床。相変わらず起きるのがつらい。つらいが起きてしまえばなんとかなる。

作業所へ行って始業前にみんなと話をしていたら、「あれ何?」と職員が窓の外を指差して言う。なにぬね?と思ってみたら、猫のような、いやもっと大きい、狸のような、いや、ハクビシンだった。ほえ~こんな住宅街のど真ん中にハクビシン。どこから下りてきた、いや下りてくるような山とかないからその辺をうろうろしてるのか。どこで食料を調達してどこで寝泊まりしているのやら。妻いわく「屋根裏にいるらしいよ」と言うが、そんなことあるのか?写真を撮ろうとしたら去っていった。残念。写真は嫌いらしい。

お花見のお弁当の希望が全員分揃ったので崎陽軒にFAXで注文。そのあと折り返し電話がかかってきて、領収書は2枚に分けてとか、紙袋は大きいのと小さいのをいくつずつ、というような細かいことをあれこれ確認。うん、これは完全に職員の仕事だな。なぜ自分はそこまでやるのだろう。昨日あれこれ書いたが、「そういうことをやるのが楽しい自分がいる」というのもまた事実。昔からいろんなことの取りまとめをやったり、すぐに運営に首を突っ込んだりしていた。社会人になってすぐ入った合唱団でもいつの間にか運営に口を出したり、山岳会でも入って1ヶ月で運営委員会に出席していた。これはなんでなんだろうなあ。

今日は仕事が何もないかと思ったら、新しい仕事が入っていた。小さな旗、というかのぼりを作っていた。長細い紙を折って両面テープを貼って針金を挟んで2つに折る。15センチくらいの小さなのぼりである。多分お店のレジあたりに立つことになるのだろう。爪を切ったばかりで両面テープを剥がすのが大変で、指が痛くなった。

のぼり

モザイクを一応かけたが、色合いでだいたいわかってしまいそうだ。まあこれくらいはいいだろう。

その仕事も終業時刻の15分くらい前に終わってしまった。もう仕事はない、かと思ったら一昨日全部終わったと思っていた三角くじ折りというのがあった。まだ残っていたのか新しく来たのか。しかしそれがなくなると、本当にもう仕事の予定はないらしい。うちの作業所が仕事を受注するルートは3つあり、1つは紙関係の仕事。印刷物を取り扱っている仕事から印刷物を封入したりする仕事が来るのだが、コロナの影響でいろんな集会やイベントが中止されているため、案内状やら招待状やらその他パンフレットや資料、DMなどの需要が減っているらしい。もう1つのルートは布製品の検品がメインなのだが、これは業者の方も仕事がなくて困っているとのこと。昨日ボスが納品に行ったら倉庫がガラガラだったらしい。やはり中国産の影響を受けているのか。もう1つのルートは他の作業所の仕事の一部請け負い。横滑りでうちに来る仕事があるのだが、他の作業所も仕事がなくて困っている状態。コロナの影響を公私ともにくらっている。明日は行ったら何をするのか。

今日のお昼ごはんは、昨日の山賊焼き蕎麦がうまかったので今日もそうしようと思ったが、今日はなかった。お弁当は毎日変わるんだよな。そりゃまあ同じものばかり並んでいたら飽きるしな。今日はローソンの「1食分の野菜が摂れる信州味噌ラーメン」。

味噌ラーメン

作業所が終わってから、まいばすけっとでお買い物をしたら、ポイントカードを店員でなくて自分でスキャンするように変わっていた。これはかえってめんどくさいと思うが、なぜに?コロナ対策でできるだけ接触を避けてるのだろうか。そこだけそうしてもあまり変わらないと思うが、どうなんだろう。

お花見の下準備が全部終わったので、あとは当日までやることはなくなった。来週の月曜日で今のところ傘マークはないが、曇りのち晴れで降水確率30%。最高気温は15℃。もうちょっと晴れて暖かくなってほしいな。

昨日は21時50分に寝た。本当は21時半に寝るつもりだったのだが、iPadでらんま1/2を読んでいたら「あとちょっと、あとちょっと」という状態になり少し遅くなってしまった。ようやく寝たはいいが、寝付けない。40分経ってからいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、なぜかまたらんまを読み始めてしまった。23時半になって「俺は何をやってるんだ」と思って寝た。3月21日までにらんま1/2を38巻、みゆきを12巻読もうと想っているのだが、無理そうだな。

朝は起きれないかと思ったが、7時10分に起きれた。わりと調子はいいようだ。朝はまたらんま1/2を読んでから作業所へ。今日の作業は昨日来た仕事で、特別養護老人ホームのパンフに料金表などが書かれた紙を挟み込んでいく。月30万とかうちではよう出せんわ。

その仕事が1時間半くらいで終わったので、次はもう1つ来ていた仕事。キャラクターグッズの検品、タグ付け、袋詰め。見たことのないキャラクターだった。商品はポーチなのだが、私はタグ付けをしたあと袋に詰めるのをやっていた。歪まないように、あとタグがきちんと見えるように整えてビニールの袋に入れて、裏を折り返してセロテープでとめる。まあそれだけで黙々と作業していたのだが、14時をだいぶ過ぎてから驚愕の事実が。なんと、みんな上下逆さに入れていたのだ。これを商品として並べると、タグの文字が逆さまになる。見本として来ていたのはちゃんとなっているので、これは完全に職員の指示ミスである。今日中にしあげて納品する予定だったのに、時間もないし予備の袋もないし、これはやり直しができない。ボスたちが相談して、今回はこれで納めるということになった。いったいどうなるんだろう。

その仕事も終業時刻の15分くらい前に終わった。そうするとまた仕事がなくなった。しかたがないので残りの時間はみんなで掃除をした。職員も困っていた。メンバーにはなんらかの作業をさせないといけないのだ。作業がないから帰ってもいいです、でも工賃も出ません、というのは作業所的にはありなのだろうか。明日の仕事は?と聞いたら「ない」とのこと。どうするんだろう?こんなに仕事が途切れることも珍しいが、コロナがなにか関係しているのだろうか。いつもやっている布製品の検品の仕事がめっきり減ったが、こういう商品は中国で作っていることが多いから、それでストップしているのかもしれない。

今日のお昼ごはん。ローソンの「山賊焼き蕎麦」。山賊焼きってなんだ?と思ったら分厚いチキンの天ぷらみたいのが入っていた。うまい、これはうまい。私はチキンが好きなのだ。

山賊焼き蕎麦

作業所に謎の物体があったのだが、

謎のきのこ

ひっくり返したらタイマーだった。

タイマー

帰りに区役所に行って自立支援の受給者証と障害者手帳の更新手続きをしてきた。自立支援の受給者証の発行に3ヶ月くらいかかると言われて驚いた。3ヶ月かかったら今の受給者証の有効期限が切れるじゃない!と思ったのだが、今日手続きしてもらった申請の確認の紙を見せたら多分病院の方で対応してもらえるとのこと。多分、てなんだ。前はそんなに時間がかかっていなかったのに、と言ったらなにやらシステムが変わったとかで時間がかかるようになったとのこと。なんでシステムが新しくなって遅くなるんだ。あとは単純に利用者が増えたからという。まあメンヘラーは増えてるかもなあ。この紙、なくさないようにしなければ。

昨日は21時40分に寝たが、何日かぶりに寝付きが悪かった。25分くらい経ってからいったん起きて、牛乳を飲んでチーズを食べて、またカロリーメイトを食べてしまった。懲りてない。でもこれで非常持ち出し袋の中身を点検して入れ替えたカロリーメイトも最後の一本だったので、今後はもう食べないはずである。と言いつつ他のものを食べると困る。少しだけ妻と話をしていたら一気に眠気が来たのですぐ寝た。ぐっすり眠れて、朝はなんとか7時20分に起きた。今日は起きるのが辛かった。しかしまあ、起きてしまえば体は動いた。

体調は無事回復したようで、作業所には元気に出勤。私が作ったお花見のチラシを見せて、さらに崎陽軒のお弁当一覧のページをプリントアウトした紙も出して「各自好きなお弁当を選んで名前を書いてください。僕がとりまとめますから」と言ったら好評だった。ここで「さすがはまーさん」と思わせてしまうからますます頼られることになれるのはわかってるのだが、やる以上手は抜けない。それがいかんのだが。

お弁当なんてみんな同じ定番のシウマイ弁当にしてもいいのだが、自分がそれに飽きているというのと、シュウマイが苦手なメンバーがいることがわかっていたので、好きなのを選べるようにした。その分手間がかかるが、注文用紙がPDFでダウンロードできて、お弁当一覧に個数を書いてFAXするだけなのでそんなに大変ではない。なにより「これがおいしそう」「私これがいい!」とわいわい楽しそうにしているメンバーや職員を見ると、それだけで報われたような気がする。「みんなを笑顔にしたい」というより「みんなにありがとうと言われたい」「みんなに頼られたい」「自分を必要としてもらいたい」というのが私の原点なんだと思う。だからこそノーと言えないのだろうが、なかなか根が深い。

最近仕事がないらしく、隙間の仕事の箱折りもない。最後の隙間の仕事である三角くじ折りというのがあり、今日の作業はそれだった。それは本来症状が重くてみんなと同じ作業ができない人専用の作業なのだがやむを得ない。途中でポストカードを透明の袋に入れるという仕事が配達されたのでそれをやったが、それも午前中に終わってしまった。午後も三角くじの続き。終業時刻近くになってようやく新しい仕事である布製品の検品が届いた。紙関係の仕事も明日入ると連絡が来た。明日からの仕事ができて職員もほっとしていたが、本当に仕事がなくなったらどうするのだろうか?

今日のお昼ご飯はローソンの「重慶飯店監修担々麺」。担々麺大好き。

担々麺

昼休みに職員が「雪!」と言うので外を見たら、あらら少しだけど今日も雪が降ってるよ。もう季節がわけわからない。

この動画ではほとんどわからんな。他の人のセリフが入ってしまった。

メンバーがスズランの花を持ってきた。29才の乙女とおやじが同居するラスボスのような女の子である。よくわからないと思うが、とにかくそういう女の子である。

スズラン

また別の話だが、新しく定期的な仕事のオファーが来ていて、それは横浜のある地区の清掃というものなのだが、どれほど大変かどうかわからないので今日ボスがじきじきに体験してきた。すると「めちゃくちゃ大変」らしい。2時間半休憩なしにあちこちのゴミを拾ってまわるが、たばこの吸い殻が未だにたくさん落ちてるし、他にもビン缶ペットボトルプラ紙ゴミその他その他、当然分別しながらで、とにかく範囲も広いとのこと。そういう話をボスがして、行きたい人はいますか、と聞いたらみんな嫌がったので多分このオファーは断ることになるだろう。職員のひとりは「これはA型の仕事よね」と言うが、確かに清掃は就労継続支援A型事業所でよくある作業だな。ちなみにうちはB型といって、工賃は安いが比較的軽い作業をやっている。A型はより実際の就労に近く、最低賃金をもらえるのだがその分仕事はきつい。

作業が終わってから第3作業所であるカフェに寄ってお花見の説明をしたあと、メンタルクリニックへ通院。ドアを開けたら待合室に人がいっぱいいてびっくりした。9人もいた。ひとりは会計待ちだったがそれでも8人待ち。この日記を書きながら時間をつぶしていたが、わりとさくさく進んで診察を受けた。その後、調剤薬局へ行くと、なんと誰も待ってない。こんなことって初めてだ。なぜだろう?コロナの影響で他の病院はがらがらなのだろうか。

薬を受け取るときに、薬剤師さん(わりと美人)に「夜は眠れてますか?」と聞かれたので「寝付きが悪いときもけっこうあります」と答えたら、「寝る前に電子機器を使ったりしてますか?」と聞かれた。う、痛いところを疲れた。自分はできるだけ睡眠にいい生活習慣を心がけているつもりなのだが、寝る直前までPCやスマホを見ている。それは自分でもよくないと思っていて、そう答えたら「できるだけ寝る前にはそういうものを使わないでいただけると嬉しいです」と言われた。薬剤師さんに「嬉しいです」と言われてもなあ。あなたを嬉しがらせるために治療をしているわけではないのだが、でもわりと美人だから許す。

帰りにはルーティーンであるカレー屋へ。ビッグロースカツカレーを食べて帰ってきた。おなかいっぱい。

ビッグロースカツカレー

昨日は22時半に寝た。寝付きもよく、朝までノンストップで眠れた。だんだん睡眠が安定してきた。7時半起床。休みの日でも7時台に起きれるのは良いことだ。

朝はネットをしたりテレビを見たりしていたが、そうだ今日から「らんま1/2」と「みゆき」が読み放題になるんだっけ、と思い出してiPadで読み始めた。らんまは38巻。1巻から黙々と読んでいった。途中から知っている話が出てきて、おおそうだ学生時代はサンデーも読んでたんだっけ、懐かしいと思いつつ、お天気もいいのにずっと読んでいた。夕方まででやっと10巻読んだ。まだ1/4だ。あかねとの付かず離れずの関係は同じく高橋留美子の「めぞん一刻」を彷彿とさせる。

ところで、「らんま1/2」を知っている人も多いと思うが、水をかぶったりお湯をかぶったりすると、女になったり男になったりする。それで上半身素っ裸というシーンがけっこうあって、ちゃんと乳首が描かれている。別にエロいマンガではないし、だからどうというわけではないのだが。

らんま1/2

この画像は明らかな著作権違反なのだが、このサーバも漫画村みたいにブロッキング対象になってしまうかな。

で、たまたま最近の少年誌を何冊か目にすることがあったが、女の子の裸の絵が出てくるのにどのカットも乳首が絶妙に隠されていた(紐とか他の人の手とかで)。昔は乳首なんていくらでも出てきたが、最近は描いちゃだめということになっているのだろうか(表紙だけかも)。それはそれで青少年が少しかわいそうではあるが、想像力は豊かになるかもしれない(なんじゃそりゃ)。

さて、頑張って続きを読むのだ。読み放題は3月21日までだが、同じ期間であだち充の「みゆき」も全巻読み放題なのでそれも読みたい。平日は作業所であまり読む時間が取れないが、どこまで読めるかな。昔漫画喫茶にこもっていた頃がちょっと懐かしい。

昨日は22時半に寝た。昨日もよく眠れた。睡眠が改善しつつある。このまま安定してくれればいいのだが。朝は5時くらいに目が覚め、そのままうつらうつら、という感じになった。7時には目が完璧に覚めていたので起きた。昨日の夜は疲労困憊だったのだが、そんなに疲れは残ってない。

朝はPCに向かってアンケートに答えたり、SNSを巡回したり。そして作業所のお花見のチラシをワードで作り始めた。レク委員に関しては、先日「僕はもうやりたくないです」とみんなの前で言ったのに、昨日久しぶりに出勤したらボスが「花見の件、進んでないのよ。もうS公園にしましょう」と言ってその続きをやれという。なんだそりゃ。私がいつ出てくるかもわからないのに、出欠もとってなければ集合時間も弁当をどうするかも決めてない。私が出て行かなかったらお花見はやらないつもりだったのか。

職員もメンバーも、私が当然全部やるものだと疑わずにしれっとしている。もうだめだ、この人達。結局自分がやるしかないのか。「やりたくないです」と言えそうな雰囲気がまるでない。それは刺々しいというわけではなく、心底私が信頼されてしまっている感じなのだ。甘えるのもいい加減にしてほしい。と言いつつこういうものを作ってしまった。こんなのがさくっと作れるのは私しかいないのだが、むしろPCを使うところだけやらせてほしい。

花見ちらし

7月のイベントにしても、去年はバーベキューをやったが、今年は焼肉食べ放題に行きたいと職員が言い出す。「自己負担千円、補助千円の2千円で食べられる焼肉食べ放題なんかあるんすかね。」と言うと、「所長は1年に1回くらいたくさん補助を出してもいいと言ってたじゃない。所長に交渉してよ」とボスが私に言う。それはみんなで遠くに行くときの交通費やイベント代の話のはずだったが。それはともかく、うちの作業所の責任者である職員が、他の作業所の責任者である所長と「メンバーに交渉させる」というのは、いったいどういう状況なのか。なんでそうなるの?「きちんとノーと言う。アサーティブにセルフアドボカシー」というのが自分の課題だったが、結局この雰囲気に飲まれてとてもノーとは言えない。どうしたものかなあ。

のんびり本を読んでいたら、妻が「雪だよ!」と言うので見てみたら、あらま、本当に雪が降ってるよ。この冬は暖冬だったのに、なぜここに来て初雪が。昨日はかなり暖かかったのに。

「WRAPを始める!」の「元気回復行動プラン編」を読み進めて、やっとクライシスプランに入った。6つあるプランのうち、このプランだけ3章に渡っている(他のプランは1章ずつ)。それだけ中身が濃い。なんせこのプランだけは「あらかじめ自分をサポートしてほしい人に渡しておき、自分がクライシスに陥ったときに自動的に実行してもらう」という他者が介在するもので、「何をもってクライシスの状態と判断するのか」など他のプランよりも難しい判断が必要なので、それだけ複雑。某福祉施設のプログラムでも教わったが、やはりここを作るのは一番難しそうだ。

作り方としては、「自分がこういう状態になったとき、○○さんにはこういうサポートを」「☓☓さんにはこういうサポートをお願いしたい」というように人によってやってもらいたいことを分けて作り、サポーターそれぞれに渡しておく。ところで自分をサポートしてくれる人って誰だろう。妻?兄?友達?福祉施設の職員?作業所の職員?メンバー?医者?誰に何をお願いできるだろう。WRAPのことを知っている人なら説明不要で託しておけるかもしれないが、WRAPを知らない人に説明するのは、そこからしてちょっとめんどくさいかもしれない。

午後は本を読んで、少しテレビを見て終わった。そんなに疲れは溜まってない。明日は天気がよくなるようだが、どうしようかな。