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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は21時40分に寝たのだが、眠れなかった。2日連続でよく眠れたのに、どうも不安定だな。30分以上経っても眠れないのでいったん起きて、牛乳を飲んでチーズを食べた。そしてPCを起動して、なぜか忘れたがマイナポイントについてあれこれやってしまい、ひととおり終わったら23時。何やってんだかなあ、もう。

それから寝たのだが朝はばてばてで起きれない。9時になってなんとか作業所に欠勤連絡を入れた。昨日の午後くらいからだいぶ疲れを感じていて、その時は体が暑さに慣れてなくてばてていると思っていたのだが、いやまあそれは事実だが、それだけでなく大阪に行った疲れが遅れてやってきたのもあるのだと思う。私は疲れが遅れて出てくる。それを意識して行動しなければ。

朝はちょっとPCに向かっていたのだが、しんどくて横になった。LINEがキンコンキンコン鳴る。兄弟LINEで、弟が家の名義変更をするのに相続放棄の通知書の原本が必要だと言われた、とのこと。ん?通知書の原本?私が相続放棄の手続きをしたとき、通知書というのは1通しかなくて、相続放棄をした証拠としてその原本を出すことはまずなく、それとは別に裁判所に請求したら相続放棄の証明書を何通でも取得できるので、「通知書のコピー」または「証明書の原本またはコピー」を求められることが多い、と説明された。証明書は必要ですか、と聞かれたので、その時は債権者から提示を求められるかもしれないと思って3通お願いしておいた。

で、その旨を弟に伝えて、本当に通知書の原本が必要なのか司法書士に確認してもらったら、通知書でも証明書でもどっちでもいいけど、とにかく原本が必要だという。書類はあとで返却されるということだが、他の手続で通知書の原本が必要となることはまあないとのこと。まあないことがここで必要とされるのはなぜだろう。まあいいや、兄は通知書が来たからそれを渡すと書いてあった。兄と上の弟は結局自分で相続放棄の手続きをやったようだ。私は司法書士に丸投げしたが、確かにこれだけの手続きなら自分でもできた。しかしあの時はかなり焦っていて精神的余裕がまるでなかったし、「何か不備があったらどうしよう」と冷や冷やしながら過ごすことを考えたら、安心を買ったと思えばいい。

12時半くらいまで横になっていて、起きて昼食を食べた。頭も体も重いし未だに腰も痛い。そして横浜市の障害者募集の書類を前にうんうん唸り、友達とLINEをしたりだらだらと昼にアップした記事を2本書いて、また横になったら今日は終わった。だめだ、今日は頭がまわってない。今週末にでもさっさと書類を書いて写真を撮って応募書類を送ろう。

今日は体がしんどかったが、明日は大丈夫だろうか。正直言って、今みたいな体調だと週30時間は絶対にきついとわかっているのだが、来年の4月までにどれくらいのレベルまでもっていけるだろうか。

昨日の夜中、眠れないので起きてきたときに、なぜか「マイナポイント」のことを調べ始めてしまった。なぜ調べようと思ったのか思い出せない。いまいちこの「マイナポイント」という奴のことがわかってないのだが、とりえあずサービスはまだ始まってなくて「マイナポイントの予約(マイキーIDの予約)」というのを予めやればいいというのでやってみた。前から気になっていたとは言え、なぜ夜中にやらないといけないのか。最近こういうことが多い。

やり始めたらいきなり「IE11でお願いします」と強制終了された。なんで今どきIE11オンリーなんだよ。しかたがないのでIEを起動して進めようとしたら、「マイキーID・登録準備ソフト」が必要だというのでインストールした。ようやく準備が整って、カードリーダーにマイナンバーカードをセットして「マイナポイントの予約」ボタンを押すと、画面が真っ白になって、そのまんま。ずっと放っておいても真っ白のまんま。

なんだよこれ!!!

もしや、と思ってトレンドマイクロのツールバーを無効にしてリロードしたら、できたよ。「マイナポイントの予約」という画面で、マイキーIDというのでキーが表示された。これで発行されたかと思ったら、「発行」というボタンを押さないといけないみたいなので、押したら、画面が真っ白になって、そのまんま。ずっと放っておいてもそのまんま。

なんだよこれ!!!

しかたがないので、リロード。こういうのはフォームの再送信になって誤動作の原因となるのでやりたくないのだが、リロードしたら「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)が完了しました」と表示された。

その後なんだかんだやって、マイキープラットフォームの利用者マイページというのにたどり着いてあれこれやっていたが、これで何がどう得になるのか、どう便利になるのかいまいちわからないでやっていた。新しいものが出たらとりあえず試さないと気がすまない、という感じでやってたのだが、利用者マイページの説明を読んで、

●マイナポイント利用方法
・利用者がキャッシュレス決済サービスを1つ選択して、マイナポイントを申し込み、
・当該決済サービスにおいて「前払い」または「物品等の購入」を行った場合に、マイナポイント(プレミアム分)を、当該決済サービスのポイントとして取得
・当該決済サービスが利用可能な店舗において、取得したポイントを利用
●マイナポイント利用上限:5000ポイント (2万円分の前払い等)※1ポイント=1円相当
●プレミアム率:25%
●事業実施機関:令和2年9月~令和3年3月までの7ヶ月間(前払いまたは物品等の購入が行われる期間)

ようやくだいたいわかった。要はキャッシュレスサービスをひとつ選んで、チャージしたり購入したら最高5000ポイント分の25%ポイント還元が受けられるということなのね。

マイキープラットフォーム利用者マイページ

これって得になるのか。提携ポイントサービスを調べたら、nanacoとかwaonとかPayPayとかよく使うサービスがあるから何らかの得にはなるだろう。

これでマイナンバーカードやキャッシュレス決済の普及率が上がったりするものだろうか?正直こういうのに詳しい自分も手続きしてて「こんなめんどうな仕組み、わざと利用させないように作ってるのかもしれない」と思ってしまうくらいなのだが。

先日のブログで書いた、来年度1年間だけだが横浜市が障害者を「会計年度任用職員」として募集している件。「採用選考申込書」と「履歴書」の2通、両方に写真を貼って提出しないといけない。それに書く内容を考えていて、ちょっと行き詰まっている。何をどう書いていいのやら。自分のキャリアを活かした職種でばりばり働きたいのだったらそうアピールしたらいいのだが、単なる事務補助である。あんまり「こいつキャリアをアピールしすぎてちょっと厄介」と思われたくもない。

10年以上前だが私がハローワークの障害者求人コーナーで求職活動していた時に、いくら履歴書を送ってもどこも面接にすら進めない、という状況が続いていた。学歴とか職歴とか自己アピールとか十分だと思っていたのだが、ハローワークの職員にはその立派過ぎる経歴がかえって敬遠されるのかもしれない、と言われた。「自分より学歴の高い部下は使いにくい」というような人もいるらしいし、「これだけのキャリアの人には、高い給料を払わないといけない」と思う人もいるかもしれない、とも言われた。その時もエンジニアの仕事でなくて、やはり軽作業や一般事務の仕事を探していたのだが、こっちは求人票を見て業務内容も待遇もちゃんと納得して応募しているのに、向こうが勝手にそう思うので敬遠されるかも、とのこと。

話は戻るが、それで「採用選考申込書」や「履歴書」に何を書くか、である。

「今までに最も力を入れて取り組んだことを具体的に書いてください」

う~ん、どうだろう。具体的にねえ。自分としては最も集中して取り組んだのは受験勉強なのだが、まあそう書いてもいいのかもしれないが、なんかいまいちだなあ。あまりそんなこと書かないか。仕事のことを書くとしたら、

「システムエンジニアとして勤務していた時に、オープンシステムのミドルウェアの全面再構築プロジェクトにおいて、メインプロセスの再設計・構築担当に抜擢され、自らもサーバープロセスのプログラミングを担当し、他のパートナー企業のメンバーと連携してやり遂げたこと。」

いかん、こんな呪文なこと書いたってわかるわけないだろう!と思うんだよな。これ、知的障害者の人なんかとも共通のフォーマットだし、こんなレベルで書いたってあまり意味ないのかな。SEの応募だとこういうレベルの職務経歴書が必要とされるのだが(逆に上のやつでもまだアバウト)。

う~ん、どうしたものか。趣味のこととかでもいいのだが、やはり「最も力を入れた」と言われたら仕事になる。上に書いたような専門用語とか並べても、「ああこの人は読んでいる人が意味が通じるかどうか考えずに書く人なんだな」でコミュ障と認定されるだけだろう。嘘ではなく、ちゃんと相手に通じるように、誠実に何か書くしかない。専門的なことを専門用語を使わずに説明するのは至難の業だが、なんとか書いてみるしかないな。

他の項目もなあ、「得意なことや作業」か。「PCを使った作業や単純作業」とでも書いておけばいいか。「苦手なことや作業」。う~ん苦手なことだらけだぞ。「顧客や取引先との交渉や折衝」そんな業務ないか。なんか無難なことを書いておかなくては。自分はイレギュラーなことに弱いから、「想定外なことに対処するのが苦手」とでも書いておけばいいのだろうか。ある種の障害の人はそういうことが苦手な人が多かったりする。自分の場合の「想定外なこと」とはサーバーがダウンするとかそういうレベルなのだが。いや、サーバーのダウンは想定していないといけない(そういう問題ではない)。

あと、履歴書が専用のフォーマットであって、市販のではなくそれに書かないといけないのだが、

欄が小さい!!!

履歴書記入例

この小さい欄に、出身校やら勤務先やら書くのだが、おいおいこの記入例ですらそうとう小さいフォントで詰め込んでるぞ。大阪府立○○○高等学校とか、株式会社○○○○○○○とか、独立行政法人○○○○○○とか10~11文字になるではないか。厳しい。

「免許・資格」欄に

平成2年7月 普通自動車運転免許
平成4年6月 (旧)第1種情報処理技術者
平成7年6月 (旧)高度情報処理技術者(プロダクションエンジニア)
平成12年12月 (旧)高度情報処理技術者(ネットワークスペシャリスト)

とか書いて意味あるのかなあ。運転免許はあるけど、全く運転できないし。

はあ、とりあえず証明写真撮らなきゃ。近くの500円のスピード写真でいいやと思ったが、友達とLINEしてたら「写真屋で撮ったらデータでくれるよ」と教えてくれた。前に就活したとき(10年以上前か)に写真屋で撮った時はくれなかったぞ。データでもらったら使い回せるし、履歴書をPCで作るなら貼り付けるだけで済むけど、履歴書は専用の用紙で小さな文字で手書きしないといけないし、この先他に履歴書を出すこともないだろうし、あったとしても履歴書の写真なんて3ヶ月以内に撮ったものじゃないとだめだろうし、どうしようかな。近くの商店街の写真屋まで、梅雨に入ってじめじめしてくそ暑いけどスーツを着てネクタイをして写真撮りに行くか。写真はマスクなしでいいんだよね。

昨日は21時40分に寝た。昨日もよく眠れた。そして朝は起きれず。7時の目覚ましが鳴ってからなんども扇風機を止めようとして???となって、ああこっちだと思って目覚ましを止めたのだが、何回止めてもすぐに落ちてしまう。結局起きたら8時だった。

作業所に行ってお仕事。今日は昨日の午前中の続きで2枚の紙を重ねて四つ折りにする。ただそれだけの作業なのだが、これが地味に難しい。普通に同じ大きさの紙を重ねて四つ折りにしたら、車の内輪差ではないが内側の方が少しはみ出してしまうのに、なぜかこれは内側の紙の方がはじめからほんの少しだが大きい。それがはみ出さないように折らなければならないのだが、ちょっとこつがいる。ここで手先の器用さの差が出るのだが、なんかうまくできない。自分、不器用ですから。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの「オイスターソース香る彩り野菜の上海焼きそば」。

上海焼きそば

1日中紙を折ってたら手が黒くなってしまった。昨日は紙で手を少し切ってしまった。血は出なかったからよかったけど、紙ってのは凶器になる。横浜市内のかなりの世帯に配る紙だからまだまだ部数がある。今週いっぱいくらいはこの作業だろうか。

作業終了後、内科に通院。血圧が上が117といつもよりなぜか低かった。この暑さのせい?あまりにも暑いので思わずアイスを買って帰った。アイスでも食ってなきゃやってられん。

レディーボーデン

レヂーボーデン。ナッツがうまい。仕事をしているときも少ししんどいな、と思っていたのだが、帰ってきてからなんかふらふらになった。体が暑さに慣れていない。早くも熱中症だろうか。やばいな。

昨日は21時40分に寝た。あれだけ疲れていて、元の環境に戻ったのでさすがに眠れた。夜中に目が覚めた時に妻に「伝票にうちの電話番号が載ってるよ!」と言われて、あああのブログに載せたやつ、あれモザイクをかけ忘れたか、と思ったが眠剤の効いた夜中に修正できるわけもなく、そのまま寝た。

朝は7時半に起きて、どれどれとブログを見たら確かによく見ると電話番号が見えなくもない。拡大するとよく見える。住所とだいぶ離れたところに書かれていたので見落としたのか。モザイクをかけて画像をアップし直し。アクセス解析を見たらその記事を読んだのは4人しかいなくてそのうち1人は妻だろうから、まあ別に大丈夫だろう。それはそうと朝になっても疲れが残っているし、まだ腰が痛い。

作業所に行ってお仕事。今日は午前中は2枚の紙を重ねて四つ折りにするという作業をやっていたが、午後はカード入れ。作業のことはともかく、ボスがこんなものを見せてくれた。

会計年度任用職員採用選考募集案内

「令和2年度 障害のある人を対象とした会計年度任用職員採用選考 募集案内」とある。来年度、令和3年4月から翌年3月までの1年間限定だが、横浜市が障害者の職員を20人程度募集しているという。週30時間、仕事内容は「所内メールの運搬・仕分け、コピー・ラベル作成・押印、封入封緘作業、郵便物の郵便局持ち込み、廃棄文書のシュレッダー、書類整理等の事務補助」とある。今やっているのと同じようなことだ。勤務地は市役所または各区役所。給料はそこそこで、障害者雇用としては妥当な線。

ふむ、どうしよう。今の作業所は週20時間の勤務で、今すぐに30時間と言われれば厳しい。しかし来年の4月からである。それまでに自分がどれくらいリカバリーできているかによるが、これはちょっとチャレンジしたい。6月19日が申し込み締め切りで、7月に一次選考があり一般論文。「問われた内容に対して自分の知識や経験を踏まえながら、意見を論理的に表現できるか」を問うとのこと。8月に二次選考で面接と実技。実技といっても軽作業なので、うちの作業所と同じく「当たり前のことが当たり前にできるか」ということを確認するのだと思う。

ボスが「誰か応募したい人いる?」とみんなに見せてくれたのだが、興味を持ったのは私だけ。「持って行っていいわよ」と言われたので一部しかない案内をもらってきた。「一般論文」にびびってる人がいて「論文なんて書いたことない」と言うが、軽作業をするのにそんなたいそうなものは必要ないだろうに。「論文」という名前がちょっと仰々しくてハードルを上げているかもしれない。

作業所のあとは今日はメンタルクリニックに通院。さっそく主治医に相談してみた。「いいんじゃないですか」と言われた。妻にも「いいと思う」と言われた。今度は土曜日に利用している福祉施設で面談なので、職員にも聞いてみよう。うまくいけば1年間だが普通に働けるかもしれない。

しかし、ま~横浜市全体で20名程度の募集だから狭き門だけど、と思ったら去年の実施結果が載ってあった。精神障害は申込者69人、受験者57人、一次選考合格者32人、最終合格者18人、競争率3.2倍。3.2倍ならめっちゃ狭き門とまではいかないか。じゅうぶん射程距離である。問題は、体調だなあ。論文やら面接やらは十分自信があるが、面接で体調のことを聞かれて、今は就労継続支援B型事業所で週20時間だけど、それでも時々調子を崩すことがある、と話すとそれがどう評価されるか。しかしそこで嘘をついてもしかたがない。迷惑をかけたり自分に跳ね返ってくるだけだ。

募集要項を見たときはなんで1年間だけ?と思ったけど、なんだかよくわからないが「会計年度任用職員」というのはそういうものらしい。今年の4月から新しく導入された制度のようだ。

おっと忘れるところだった。今日のお昼ごはん。ローソンの「麺屋武蔵監修 冷し真剣(マジ)そば」。つけ麺みたいな感じの冷し麺。うまかったけど少ししょっぱかったかな。

冷し真剣そば

おやつ。お客様からの差し入れでアイス。

アイス

夕食はルーティーンのカレー屋で今週のおすすめメニュー「あぶりチーズのせカツカレー」。

あぶりチーズのせカツカレー