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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は21時半に寝た。ちょっと新しいことを試してみた。最近音楽はサブのスマホで、Rocket Playerというアプリで聞いている。昨日の昼にそのアプリをいじっているときに「スリープタイマー」という機能があるのを発見した。指定した時間で再生がストップし、しかも曲の途中でぶった切れないように最後の曲は最後まで再生できると。おお、これを試してみようと思った。今まで寝るときには「耳で飲むお薬」というアプリでヒーリング系のサウンドを流していたのだが(そのアプリもタイマー機能があるので60分で切れていた)、昨日の夜はRocket Playerで音楽を聴きながら寝てみた。アルバムは松永ちづるの「We’re all alone」。多重録音のひとりアカペラである。

・・・40分経っても眠れなかった。タイマーは60分にセットしたのだがアルバムは40分で終わりだった。最近寝るときに考え事をしてしまってそれで眠れないのだろうと思い、音楽を聴きながらだと考え事は頭から振り払われるかと思ったが、そんなことはなかった。いったん起きようかと思ったが、眠気は来ている、と思ったので少しだけTwitterの画面を見ていたらそのまま寝てしまったようだ。ダークモードは目に優しい。もっといろんなアプリがダークモードに対応したらいいのに。TwitterもLINEも対応してるんだから、Facebookもダークモード対応してくれないかな。

そのまま朝まで眠れて7時半に起床。今日は4ヶ月ぶりに某福祉施設でリカバリー系プログラム。前は14時半からだったが、コロナの関係で今日は10時から。ずっと施設のプログラムは中止になっていたが、それらを再開させるにあたって、午後の方がセンターの利用者が多いので人を分散させるためにプログラムは原則的に10時からとなったらしい。プログラムに関しては書いてて長くなったの別記事にした。

プログラムが11時40分くらいに終わったので、今からなら第3作業所のカフェでお昼ご飯を食べて作業所に行けるかな、と思ったら、施設を出たところで所長さんにつかまった。朗読の会のメンバーへの連絡方法や開始時刻の決め方で一悶着あった件で、改めて私にお詫びしたいのと、こうなった経緯とこの前私が欠席した会で出た話について説明したいと。作業所に間に合わなくなるのになあと思いつつ話を聞いていた。

細かいことは端折るが、私がいないところで、みんなが推薦していたのではまーさんに連絡係になってほしいとのこと。

聞いてないんですけど。

欠席裁判じゃねーか。

それについて、来月の朗読の会で話し合ってください、だと。はあ、みんな押しつけるなあ。こんなのみんなLINEやってたらグループLINEを作れば手っ取り早いのだが、LINEできるメンバーは私以外に最悪1人しかいない。他のメンバーはご年配でガラケーばかり。スマホを持っている人もいるが、LINEは使えないという。

まあそんなこんなで、今までの経緯だとかセンターの方針だとか連絡体制だとか、所長さんと炎天下で20分くらい話していたらすっかり疲れてしまったし、時間もなくなったので作業所は諦めて家に帰った。お昼ごはんを食べてから今日の日記のここまでの部分を書いて、しばらく横になる。

今日はメンタルクリニックの通院日。重い体をよっこいしょと起こしてなんとか病院へ。けっこうしんどかった。センターの所長に呼び止められなくて作業所に行ってたら、もっとばてばてだったかもしれない。結果往来だが休んでよかった。

診察ではこの2週間も体がしんどくて1日休んでしまったことや週末でリフレッシュできずに疲れを残してしまってること、デエビゴはよく効くときはすぱっと効いて30分くらいです~っと寝てしまうが、それでも眠れないときは眠れないというようなことを話した。デエビゴが効いたと話したら、主治医は「ほお~」という感じだった。なんせ私に処方した日がその薬が処方できるようになった当日だったのだ。データがほしいであろう。前評判はかなり良かったらしいから、主治医も期待していたようだ。

残業があった日は神経が高ぶってまるで眠れなかったが、この程度でこんなに疲れてるようでは、もし公務員に受かっても週30時間はとてもやっていけないだろうし、自分が面接官だったら体調のことを質問して「週20時間でときどき休んでいる」という時点で落とすだろうという話もした。ただ後ろ向きなことばかり考えててもしかたがないので、7月31日の一次試験の結果発表で受かってたら、来年に向けて少しずつ自分の負荷を増やすように、作業所の職員の仕事をボランティアという形で少しずつ手伝わせてもらうことを考えていて、職員にもそう了解を取っている、という話もした。相変わらず主治医はそうですね、そうですね、と聞いていた。この時期体がしんどいのは他の人もみんなそうらしい。

薬局でも「デエビゴ」が効いたという話をしたら「ほお~」という感じだった。やはり期待の新人らしい。とりあえず今はたくさんデータがほしいみたいだ。ただ、新薬なので1年間は2週間までしか処方できないのが痛いところ。

通院後はルーティーンとなっているカレー屋で週替わりのお勧めであるガーリックポークソテーカレーを食べて帰る。うまし。最近外食が続いているから、ちょっと控えなくては。

ガーリックポークソテーカレー

今日は4ヶ月ぶりのリカバリー系のプログラムだった。なんだか懐かしい。いや、あまり懐かしいではいけないんだけどな。このプログラムというかツールは常に自分とともにいなくてはならないのだ。今日の参加者は4人。今までは8人だったのだが、密対策のために減らしたらしい。このプログラムの参加者も、前は希望者が用紙に名前を書いて早いものがちで申し込み、という形だったのだが、今回は4月に予定されていた分が流れたので、そこに参加申し込みしていた人に個別に連絡が来た。

本来なら4月から3月までで1クールのこのクラス、今日から新しいクールが始まるので本来ならまず「これはそもそもなんぞや?」というところから始まるはずなのだが、今日のメンバーはベテラン揃いだったのでそんなものはすっ飛ばし、前半は対応プランとキーコンセプトに関するディスカッションをやり、休憩を挟んで後半はいきなりワークをやった。「自分の道具」を片っ端から大きめの付箋にマジックで書いていく。そしてそれぞれについて、その道具を使うとどういう気分になるか、オノマトペで表現する。「オノマトペで」というのは新しい。そしてさらに、それらがそれぞれどのキーコンセプトに結びついているかを書く。「希望の感覚」「主体性」「学び」「サポート」「自己権利擁護」である。

各自がいくつも、多い人は10個近くそれを書いて、全員の分を模造紙に貼ってあれこれ見て回る。実に人それぞれで、他の人が書いたのを見るのはおもしろい。そしてみんなが「これはどういうこと?」と思ったものは書いた本人に説明してもらう。私の場合「水をたくさん飲む」と「ブログを書く(吐き出す)」について聞かれた。

「水を飲む」については、いつ頃からか忘れたが、薬の副作用だかなんだかわからないが、とにかくのどが渇くようになって、とりあえず水ばっかりがぶがぶ飲んでいたら疲れが抜けることがあり、逆にこまめに水分補給をしていれば疲れにくくなるということがわかった。それ以来水をたくさん飲むようにしている。これは自分の経験則で、医者に話しても「なぜでしょうね?」と言われる。そういう話をしたら、「それは「学び」ですね」と言われた。おおそうか、そうであった。これは時間がなくてどのキーコンセプトに当てはめたらいいか考えてなかったが、まさに自分で体得したものこそが「学び」なんだった。ちなみにこれのオノマトペは「さらさら」。

「ブログを書く(吐き出す)」はもうちょっと複雑だ。

自分にとって「書く」という行為は、自分の中の、なんとなく「もやもや」としたものを言語化するという行為である。人間、何かわからない形の見えないもの、正体の分からないもの、得体の知れないものに対しては漠然とした恐怖心を抱くものである。「もやもや」はまさにそれであるが、それをなんとか言語化して目に見える形にしてやれば、それは「具体的な形を持った何か」になり、具体的なものに対しては具体的な対策を立てられる。論理的にものごとを考えられる。だから、文章を書いて自分の中のもやもやを吐き出すというのは不安を軽減することになり、それが「希望の感覚」につながっている、ということになる。ちょっと無理やりだが、そういうことにしている。もうちょっと簡潔に書けば「書くと頭が整理されてすっきりする」ということだ。うん、最初からそう書けばいい。

それから、このブログは最近では匿名としており、新しく知り合った人には教えないことにしているが、昔は友達や知り合いに公開していたので今でも読んでくれている人は読んでいる。私がここでぼやいたり困ったなあと書いたりすると、LINEでアドバイスをくれたりする。これは立派な「サポート」である。

さらに、そのサポートをヒントに自分で試行錯誤したりして新しいことを発見したりする。この前の「太極拳はけっこうきついがおもしろい」といったことなどであり、それは「学び」になる。これは自分の道具箱に追加した。

そして、自分はこのブログを2001年から書いていて、ずっと自分から情報発信を続けてきた。誰に強制されたわけでもない。そしてときどき過去の記事を読み返して、「他人の他人である自分」を観察し続けてきた。これは立派な「主体性」だと思っている。記事数は4,950を突破したと話したらみんな驚いていた。

ところで、これのオノマトペがどうしても思い浮かばなかった。書いたあとの気分としては「スッキリ」なのだが、これはオノマトペではない。「もやもや」の反対なのだが、どうしても浮かばなかったから「not もやもや」と書いておいたら、ちょっとうけた。「いや、これはわかりやすいですよ」とファシリテーターに言われた。

まあそんなこんなで、久しぶりのプログラムは終わった。人数が少ないと1人の話せる時間が多く取れるので、それはそれで楽しい。みんな意識高い系のベテランで、作業所と違ってハイレベルな会話ができるのも楽しい。

といったところで、またコロナが嫌な感じになってきた。来月からはやるのかな・・・。

昨日は22時半に寝たが、またも寝付けず。どうしたデエビゴ。昨日のkyupinさんという精神科医のブログに「デエビゴはよく効く」と書いてあったのに。処方されてからよく眠れる日が続いていたのだが、最近だめだな。昨日も45分経ってから眠れないのでいったん起きてまたコーンフレークを食べた。そのときに急に眠気が来たので昨日はPCを立ち上げずにそのまま寝た。23時半くらいには寝れたか。夜中はよく眠れたのだが、朝はやっぱり起きれなくて、今日も9時10分起床。疲れが取れてない。ちょっとがっくり。

今日は私の誕生日である。藤井聡太棋聖の誕生日でもある。私は51歳になってしまった。藤井氏は18歳になったらしいが、そんなことは置いておいて、実は私はこの日が来るのが嫌で嫌でしかたがなかった。去年50歳になったときも嫌だったが、なんというか、もういたずらに歳だけとるのが本当に嫌なのだ。そういう人は多いかもしれないが、私は特にそういう思いが強くなってきた。

それは自分が何も成長していないから、ということに起因する。昔の自分がイメージしていた50代というと、人間的にも成熟し、社会経験も豊富でいろんな経験を積み重ねていろんなことを知っており、思慮深く、社会の中でも重要なポジションを担っていて社会に大きく貢献しており、ついでに言えばお金もたくさん稼いでいたであろう年齢である。

しかし、今の自分は何もしていない。去年からようやく作業所に通い始めたものの、まだ自分は何者でもない。社会に貢献するどころか社会に食わせてもらっている。そういう人は世の中にたくさんいるし、病気だからしかたがないとわかっていても、自分のプライドがやはり自分を苦しめる。

幸か不幸か最近コロナの影響で、Webミーティングで友達と顔を合わせてリアルタイムで話す機会が増えたが、ときどき彼らの話についていけなくなる。いや、話の内容はわかる。ただ、遠い別次元の物語を聞いている気がする。会社では部長クラスで扱うお金の単位は数十億だったりするし、大学では教授をやっていたり大阪弁護士会の副会長をやったり(これはもう任期が終わったらしい)、聞いていると本当に「日本を支えている」という奴らばかり。そういう連中と話していると、「取り残された感」がとても大きい。ただ歳だけ食っていく自分がとても悲しいのだ。自分は自分だから、他人と比べてもしかたがないとはわかっているのだが。いや、わかってない。「こんなはずじゃなかった感」を未だに引きずっている。

だから、自分は誕生日のことはあまり考えないようにしていた。3日前、区役所に行ってがん検診が無料になる書類を発行してもらう手続きをしていて、申請書に生年月日を書いたときに、「7月19日」と書いて「ああ、誕生日まであと3日じゃないか」と気がついた次第。それから憂鬱だ。「歳は取りたくない」「歳は取りたくない」「歳は取りたくない」。

自分が成長すればいいのだがなあ、少しでも。でもなかなかそうはいかない。誰でも平等に歳はとる。不公平なことに。

などとぶつぶつ言っていたら、妻がなんか申し訳無さそうに「誕生日プレゼント、用意したんだけど」とくれた。この前のブログに載せたコウペンちゃんのぬいぐるみ。

コウペンちゃん

コウペンちゃん

後ろから見たところ。

コウペンちゃんバック

散らかったPCラックの液晶ディスプレイの前にちょこんと乗せた。

コウペンちゃん

「来年からは買わないことにするね」と言われたが、せっかくの好意を無駄にしてしまったようで申し訳ない。「いいよ、来年からもくれて」と言っておいた。誕生日は嬉しくないが、もらったのは素直に喜ぶことにしよう。

午前中はいつも通り、しんどいのにだらだらとPCに向かっていた。なぜしんどいんだったらおとなしく寝ないんだろう。いろいろSNSとかチェックしたいからだけど、それ以外にも毎日違うけどいろいろやっている気がする。昼ご飯を食べてから、やっぱりしんどいのでようやく横になった。

しばらく寝ていたら、ピンポンとチャイムが鳴った。お向かいさんだった。うちとお向かいさんは今年は常任委員という自治会の役員である。今日の午前中は公園の清掃(草むしり)があって、妻もお向かいさんも駆り出されて大変そうだった。それは置いておいて、うちの棟の階段の蛍光灯が2つ切れてるから貰ってきました、ご主人がお時間あるときにつけてくれますか、と言われたので、「ああいいですよ」と言ってその場でつけることに。これも常任委員の仕事。普通のマンションやアパートだとこういうのは住人がやるのではなく管理会社に言えばやってくれたりするが、管理費というものをとらない県営住宅では全部自分でやらないといけない。秘密の場所に隠している大きな脚立を持ってきて、電球を交換する。この脚立重いなあ。こういう作業はお年寄りとか女性1人で常任委員をやっていると厳しいのではないかな。

作業が終わって、おかげで目が覚めたので妻とお買い物へ。毎年私の誕生日にはお寿司を取るということになっていて、妻はそれを楽しみにしていたらしい。しかし私は誕生日のことを忘れていたし、自分で祝いたくもなんともないので「寿司なんかいらない」と言ったら悲しそうな顔をした。しかたがないのでお寿司を買うことにした。以前はデリバリー専門の寿司屋から取っていたが、商店街の魚屋のお寿司が同じくらい美味しくて安いことが最近わかったので、他のお買い物をしてからお寿司を買って帰った。

お寿司

握りとあじと鉄火巻とネギトロ巻き。妻は鉄火巻とネギトロとあじ半分ずつだけでいいと言う。欲張っていろいろ買ったが、全部で1,700円くらい。誕生日のお祝いとしては贅沢ではないほうか。

セブンイレブンのティラミスも買ってしまいましたよ。自分的にはこっちの方が誕生日プレゼントかな。

とろけるティラミス

明日は久々にリカバリー系のプログラム。10時からで、12時ぴったりに終わったとして(いつも2時間ぴったりには終わらないが)、その足で作業所に行って、途中コンビニでご飯を買っていって、急いでお昼ごはんを食べて13時から作業をして、作業後は16時半にメンタルクリニックに通院。忙しすぎる。これはちょっと作業所は無理かな。

昨日は22時半に寝たのだが、まるで眠れない。寝る直前までカラヤン指揮のベートーベンの第九の四楽章を聴きながら、なんちゃってで一生懸命指揮していたからだろうか。クラシック音楽とか合唱曲を聴いてるとついやっちゃうんだよな。そんなことをしていたせいか、まるで眠気が来なくて、1時間近く経ってからいったん起きてコーンフレーク、ではない「チョコワ」というやつを食べて、またPCを起動する。YouTubeがリジュームで同じところからまた第九を流すので、またノリノリに・・・いやいかんいかん。それにしても、やはりこれは名曲だな。結局そんなことをして、0時頃に寝た。何をやってんだか。そして朝はぜんぜん起きれなくて、9時10分に起きた。休みの日でも生活のリズムを崩さないように早起きしようと思っているのに、全くなってない。しかも疲れが残っている。

疲れてるならおとなしく寝てればいいのに、午前中はだらだらとPCに向かって何かやっていた。何をやっていたっけ?12時くらいにいったん布団に潜り込んだのだが、そう言えばこの前ネットで横浜駅西口に新しいラーメン屋ができてるのを見つけて、ああここに行きたいなあと思っていたのを思い出した。ちょっと疲れてるけど行こうかな、どうしようかな、と迷ったがおいしいものを食べに行ったら元気になるかもしれないと思って、急いで支度をしてバスに飛び乗った。

横浜駅についてラーメン屋へ。ムービルの前を通ってそのまま歩き、YAMAHAの前を右に曲がってすぐの「豚山」というお店。

ラーメン豚山

ラーメン豚山

店内はカウンター12席だけで狭い。お昼時なので混んでおり、4人待ち。ラーメンは二郎系インスパイア、というのはネットで見て知っていた。どうも今まで私は二郎系とは相性が良くなかったのだが、なんとなく今度こそ、とリベンジしてみたい気分だったのだ。

二郎系にはいろいろルールがある。水は自分で汲んでテーブルに着く。「にんにく入れますか」と店員に聞かれたら、「コール」と呼ばれる謎の呪文をとなえなければならない。「ニンニク」「アブラ」「カラメ」などで、その後に「マシ」とか「マシマシ」と続くこともある。それが終われば間もなく着丼。頼んだのは一番スタンダードな「小ラーメン」。

小ラーメン

「小」と言っても二郎系はデカ盛りで有名なので、普通のラーメンの1.5倍の麺量はあるだろう。その上にもやしがどっさり乗っていて、それだけでもけっこうお腹が膨れる。さらに分厚いチャーシューが3枚。十分に食べ応えがある。デフォルトではにんにくが小さじ1杯分とけっこうな量入っているのだが、マシマシにするとこの倍の量入ってくる。もやしも「ヤサイマシマシ」にするとさらに増量になる。お値段は変わらない。デブ専の店である(ちょっと意味が違う)。

一口すすってから、おお、うまいではないか。前に二郎系はいまいちだと思ったが、ここはいけるな、と思って食べ進めていたが、だんだん思い出してきた。しょっぱいのである。最初の方はいいのだが、味付けがしょっぱいので食べていてどんどん味に飽きてくる。最後は修行のような感じで食べていた。私はたいていのラーメンはスープは完飲するのだが、これは無理だった。そう言えば二郎系はいつもそうだった気がする。

食べ終わったらごちそうさまと言って丼をカウンターの上にあげ、ふきんで自分でテーブルを拭く。これも二郎のルール。その後店を出て、久しぶりだからその辺をぶらぶらした。西口のメインストリートであるパルナード通りを一本入ったこの辺りを歩くのはいつ以来だろう。いろいろ店が変わっていた。

いつの間にか家系のラーメン屋が2軒もできていた。この近くには大勝軒もたまがったもあるし、もう少し歩いて岡野の方に行けば、一風堂、ぶらぶら、天下一品、吉村家、横浜家、ゴル麺、楓といったラーメン屋がひしめくラーメン激戦区なのだが、やっていけるのだろうか。

山崎家

銀家

「爬虫類カフェ」なるものができていた。何よこれ?ちょっと入りたくない。

爬虫類カフェ

妻から「帰りにいちごポッキー買ってきて」とLINEが入ったので、セブンイレブンで買ったのだが、PayPayで払ったらPayPayジャンボに当たった。PayPayジャンボとは今やっているキャンペーンで、「セブンイレブンでPayPayで払ったら、通常0.5%還元のところが5%当たる」というもの。

PayPayジャンボ当選

しかし、払ったのが162円なので、5%当たったといっても8円。あんまり得した気はしない。もっとたくさん買ったときに当たったら良かったのに。今のところお弁当を買ったときには当たってない。

帰ってきてから、またあのラーメンを食べに行きたくなった。なぜ?これが二郎系の「中毒性」と言われる所以か。本家の二郎はいつもすごい行列で、関内の店には50メートルくらい並んでいる。誇張ではなく本当である。

しばらくのんびりしていたら、またしんどくなってきた。元気にはなったが効果は限定的だったようだ。その後は夕方まで音楽を聴きながら寝ていた。これでいいのか?

昨日は21時半に寝た。前の日は2時間以上寝付けなかったので眠れるか心配だったが、無事眠れた。朝は7時の目覚ましで起きたが、眠たかったので速攻で元から止めてしまった。7時半にもう一度目が覚め、うだうだしてから7時40分に起床。起きたら土砂降りで憂鬱。今年はよく降る。梅雨はいつ明けるのか。

雨がたくさん降ってそうだからレインウェアの上下にザックカバーの重装備で出勤。でもそれほどでもなかったから、結局着いてから脱いで干してとめんどくさいだけだった。

今日の作業もマスクのゴム紐通し。来週からいよいよマスク本体が来て、検品&紐通しが始まるらしい。

それはそうと最近うちの職員がごちゃごちゃ文句ばっかり言ってて、聞いててこっちが疲れる。第1作業所の所長とこっちの職員の仲が悪く、せっかく第3作業所であるカフェを15時までということで再開して、それが軌道に乗ってきているのに、ここに来てコロナがまたやばくなってきてるので所長が14時までに短縮しようと言ったらしい。それに対して「1時間短くしてなんの意味があるの?」「せっかくお客さん戻ってきたのに」と悪口ばっかり言っている。いや、意味あると思うけど。うちの作業所みたいに同じメンバーだけがずっと顔をつきあわせて作業してるのなら1時間長くても短くてもあまり変わらないかもしれないが、不特定多数の人が入れ代わり立ち代わり出入りする場所では、出入りする人の絶対数を減らすことは全く意味がないとは思わない。と思ったけどそうは言わない。以前は話を聞いてて自分が「いやそれはちょっと違う」と思ったことに対しては口を出したりしていたが、ここの職員は自分たちの意見に都合の悪いことに関しては徹底的にスルーするので最近は自分はもう何も言わない。ただひたすら聞いていて(聞かされて)ストレスを溜める毎日。

今日、メンバーのひとりが「本当は焼肉、気が進まないんだよねえ。参加申し込みっていつまで?」と聞いてきた。私は「来たくなかったら、俺は強制しないよ」と言って、ちょこっとコンプライアンスの話をした。自分がいた会社ではセクハラとかパワハラとかにうるさかった。「親睦を深めるなどの名目で、本来業務とは関係ないレクリエーションなどの行事への参加を強要するのはパワハラに相当する」となっていた。という話をしたら、ボスが「一流企業だからね」と言ってたが、まるでわかってない。一流企業だろうが作業所だろうがおんなじなんだよ。働く場所によって人権って変わるのかい。去年も他のメンバーがクリスマス会に行きたくないというのを「来なさい」と圧力をかけていた職員たちなのだが、彼女たちの頭の中は昭和で止まっている。

なんか最近このブログでぼやきが多いなあと感じているのだが、なんか作業所にいてストレスを感じることが多い。やはりコロナでギスギスしているからか。なんというか、全体的にネガティブな発言とか攻撃的な発言とか多い。テレビを見ては政治がどうのうこうのとか文句ばっかり言ってる。コロナ対応もそうだが、豪雨被害とか見てても「あらら大変ね、政治はちゃんと何かしてるのかしら」とかそんなのばっかりで、安全なところから石を投げるネット社会の縮図をリアルで見ているようで心が痛い。そんなこと言ってる暇があったら黙って金を出せばいい。私はここに威張って書くようなことではないかもしれないが、この前の「令和2年7月大雨災害への緊急災害支援基金」やコロナの「医療の現場を支えよう」基金にわずかだが募金してるし、去年は台風19号の復興基金や首里城復興基金にも募金している。昔は寄付というと万単位だったが、それは東日本大震災までで、その後はさすがにそんな経済的余裕もなくなったので数百円という情けない額だが、それでも何もしないで文句ばっかり言うよりよっぽどましだろうと思ってる。なんだかここ、自分が今まで属していたコミュニティにくらべて利他的な人が少ない。

う~ん自分も愚痴ばっかり書いているなあ。気を取り直して今日のお昼ごはん。ローソンの大盛り冷しぶっかけそば。

ぶっかけそば

そして作業が終わってさっさと帰ってきた。今日は妻が実家からうなぎを貰ってきていた。前から今日くれる予定になっていた。なぜに?もちろん土用の丑の日というのもあるんだろうけど、私の誕生日が近いからだろうか。

うなぎ

今週も疲れたな。来週の月曜日は午前中に久々にリカバリー系のプログラムがあって、午後から出勤するかどうかは未定。木、金は祝日なので、来週勤務するのは実質2日半くらいか。