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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は22時半に寝たが、寝付けない。寝る前にSuperflyなんか聴いてたからだろうか。45分経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲み、塩レモンバウムクーヘンを食べた。塩レモンバウムは妻がおとといKALDIで買ってきたものだ。そしてPCを起動し、またSuperflyを聴き始めた。それでいいのか?そのままずっと聴いていたのだが、0時頃になって眠たくなって寝た。夜はしっかり眠れたようで、7時半起床。日曜日で目覚ましもかけてないにしては早い。

朝から昨日取り込んだCDアルバムをiTunesで再生してチェックしていた。Superflyはいい。三浦大知は曲によるな。やはり踊りながら歌っているのを見るのが一番の醍醐味だろう。

来週の今日は横浜市の会計年度任用職員の一次試験。一般論文なのだが、何が出題されるのだろう。この種の職員の募集は去年から始まったのだが、去年の場合は論文は履歴書、受験申込書と一緒に提出で、そのお題が「働くうえで社会人として大事なことは何ですか。これまでの経験を交えて、あなたの考えを600字以内で述べなさい」というものだった。そういう感じのものなのね。

今年はどういうのが出るかわからないが、頭の中に思い浮かんだことをPCでなく手書きで書いてどれくらいの分量になるか、いまいち勘が鈍っていたので、適当に「公務員の仕事とはどういうものか述べなさい」というお題でA4のレポート用紙に書いてみた。思ったほど頭は鈍ってないが、なんか短く終わった。レポート用紙の4分の3くらい。しまった、時間を計るのを忘れた。

これで何文字くらいなのかわからないので、記録も兼ねてテキストに起こしてみた。1,584文字。長いのか短いのかよくわからんが、去年みたいに600文字だとぜんぜん収まらんな。書き起こしていると、推敲したいところがいっぱいあるが、これは手書きだともうどうしようもない。内容も、理路整然としたことを述べてはいるが自分の経験によるところが入ってない。ちょっとだめだな。他のお題でも書いてみるか。問題を予想してみよう。

ということでもう1本書いてみた。論文というか、自分にとってはほぼ作文なのだが、これは論文と言えるのだろうか?お題はもっと漠然と「働くということについて」。また時間を計るのを忘れた。学習してない。これも打ち込んでみた。1,490文字。長さ的には自分としては論文どころか小論文にしても短いような気がするが、これくらいでいいのかなあ。障害者の試験だし、業務内容は書類の仕分けだとか封入封緘、郵便局へのお使い、シュレッダーといった事務補助だからそんなに高度なものは出ないはずだ。脱字はないが誤字がちょこちょこある。気をつけないと。

しかしまあ、この試験は受けるは受けるが、自分は受かるとは思っていない。作業所のメンバーは「はまーさんだったら余裕で受かるでしょう」と言ってるのだが、能力的な問題ではない。体調の問題である。正直仕事の内容なんて上に書いたような事務補助で、当たり前のことが当たり前にできたら務まるような、今作業所でやっていることに毛が生えた程度のものっぽい。それが普通にできる程度の能力があれば十分であって、それ以上いくら高いスキルがあっても無駄である。それ以上に重要なのは「毎日ちゃんと来れるか」だろう。週30時間である。1日6時間、週5日。休まずに来れるかどうか。そっちの方がよっぽど気になる。面接では絶対に体調のことを聞かれる。聞かれたら、

「現在は就労継続支援B型事業所で1日4時間働いています。体調はおおむね安定していますが、ときどき体調を崩して月に1日か2日くらい休んでしまうこともあります」

と正直に答えるしかない。「週30時間勤務する自信はありますか」と問われれば、

「今すぐにというのは自分でも無理があると感じています。ただ、ここ数年尻上がりに調子がよくなってきて、去年の4月から作業所に通えるようになり、最初は週1日から始めて週2日、3日と増やしていき、今は5日通っています。この調子でいけば、来年の4月時点では週30時間働けるようになる可能性は十分にあると考えています」

ぎりぎりの線の答えでこれくらいだ。これを聞いて向こうがどう判断するか。自分が選考する側だったら、今の時点でそういう不確定要素の多い人間は採らない。今現在週20時間でときどき休んでいる状態で、来年の4月に週30時間働けるようになってるか、その可能性にかけるなんて博打である。

作業所でそういう話をすると「月1日とか2日くらい休んでもいいんじゃないすか?」と他のメンバーはいう。甘い。世の中を知らない。「お腹が痛い」「頭が痛い」「なんかしんどい」。みんなそうやってすぐ休む。しかし月1日休んだら1年で12日。公務員はどうだか知らないが、民間企業だと1年目の年次有給休暇なんて10日だぞ。欠勤を有休に振り替えても足りんではないか。有休は1年毎に1日か2日ずつ増えていくが、6年を過ぎたら20日で固定される。それ以上は休めないのだ。その有休も全部取得できない人が多いという現実を知らない。障害者に対してはなんらかの配慮があるのかもしれないが、最初からそれを期待してはいけないだろう。

受験票が到着した。試験は10時からで、9時半集合。開場は9時。9時に着くためには、乗り換え検索で調べたら8時前には家を出ないといけない。9時半までに着けばいいのだが、バスを乗り継いで行くので遅れたらまずい。試験の2時間くらい前に家を出るくらいがちょうど頭もまわっていいかもしれない。その日はちょっと頑張らないとな。

受験票

試験まではコロナにはかかるわけにはいかんな・・・。いや、試験後もかかるわけにはいかないぞなもし。

その公務員試験とは別に、今の作業所は来年の3月でいったん終わりにして、来年の4月から別のところに行ってみようかと今日思いついた。公務員に受かったらもちろんそっちに行くが、それが落ちても「一歩進む」ために、A型か就労移行支援事業所にチャレンジしてみたい。いずれも実際の就労の前段階として、B型の次のステップとして位置づけられる機関である。体調が安定すれば、と漠然と考えていたが、「来年の4月を目処に」という明確な目標を持っていたほうがいいかもしれない。何年も行ってない障害者就労支援センターに顔を出してみるのもいいかもしれない。就労移行支援事業所のことは実はよくわかってなかったのだが、友達が利用を検討していると言うので改めて調べてみたら、ちょっと意欲が出てきた。

少しずつ情報を集めようかな。時間をかけて準備を進めるのだ。一歩先の未来に足を踏み出すために。

そして今日も当たりましたよ。2日連続。なぜこんなに当たるんだろう?

ダブルエスプレッソラテ当たり

昨日は22時40分くらいに寝た。あまり眠気が来ないな、と思いながら寝たが、無事眠れた。しかし夜中に怖い夢を見てうなされているところを妻に起こされた。周りに小学生の女の子が3人いて、私に手を伸ばしてくる。すると四方八方から手が伸びてきて私を取り囲んできた。めちゃくちゃ怖かった。2日前くらいも夜中うなされていたという。けっこう悪夢が多い。朝はしんどくて早く起きれず、8時15分起床。疲れが溜まっている。

朝イチで昨日の夜から作りかけていた焼肉企画のチラシ作りを進める。こういうのを作るセンスはゼロなのだが、まあこの辺で許してもらおう。必要な情報さえ入っていればいいだろう。

焼肉企画のチラシ

午前中はそういうことをしていたが、しんどくなって横になってしまった。今日は昼に天下一品に行こうと昨日の夜から決めていたのに、疲れが溜まっていて動けない。お昼に行くのは諦めて休んでいた。先週はフル出勤ではなく火曜日に休んでしまったので、4日しか勤務していないのにな。まだまだ不安定だ。

昼食を食べたあとも、しんどいと思いつつPCに向かってなんだかんだやっていた。しんどいなら横になればいいのに、なぜ縦になっているんだろう。そこが自分でもよくわからない。「もうちょっとだけやったら横になろう」がずっと続いている状態。

何時頃だったか忘れたが、やっとしばらく横になった。16時半になってから、天下一品どうしようかなあ、まだしんどいしなあ、無理していかなくてもいいしなあ、明日にしようかなあ、でも明日は雨の予報だしなあ、やっぱり食べたいしなあ、などとぐるぐる考えて、「やっぱり行くべ!」と思い立ち、よっこいしょと重い腰を上げて着替え、外に出た。動き始めてしまえば体は動いた。いつもこう動くとは限らない。だめな時はだめ。

バスを乗り継いで天下一品へ。やっぱり定期的に天一エキスを注入しないと体が動かない。今日は豚キムチ定食を食べた。増税で150円も高くなってしまったのが残念。

豚キムチ定食

帰りにバスを乗り換えようと歩いていたら、目の前にTSUTAYAがあった。

「おお!TSUTAYA!」

実はこのTSUTAYAの店舗で使える旧作CDレンタル110円クーポンが昨日スマホに来ていたのだ。

TSUTAYAクーポン

CDは買うと高いし、ダウンロード購入も同じくらいお金がかかるので、うちはほしいCDがあっても買わずにレンタルで旧作になるのを待つ。それでもすぐには借りずにほしいものを記録しておいて、TSUTAYAからレンタル100円クーポン(最近は税込み110円クーポン)が来るのを待って、それが来たらまとめて借りる、というのをいつもやっていた。

しかし最近はなかなかCDのクーポンが来なくなっていた。DVDやBlu-rayなら時々来るのだが、CDはもうクーポンは来なくなったのかなあ、なんて思っていたら昨日メールでお知らせが来た。しかしうちの生活圏内にある3つのTSUTAYAの中で一番小さな店舗で、いつも行くのとは逆方向だ。しかも使えるのは今週末のみ。天気も悪いし行かないなあ、なんて思っていたが、偶然にも今日そっちの方面に行って目の前を通ってしまった。TSUTAYAのことなんて忘れてたのに、いやほんと、偶然。

急いで妻に電話して「借りたいCDある?」と聞き、自分はクラウドメモアプリのEvernoteに記録してあるメモを見て、自分の借りたいCDがあるか店内を探す。狭いお店であまり置いてないかと思ったら、けっこうほしいものはあった。というわけで9枚も借りてしまった。990円でTポイントが49ポイントがあったのでそれを使って、941円。やす~い。

帰ってくる途中にローソンに寄って、Twitterのキャンペーンで当たったダブルエスプレッソラテを引き換えて持って帰った。おいしかったよ。これで今度はお金を出して買ってしまったら思うツボなのだが、いやそれでもいいのだが、これは飲んだはいいが捨てる場所に困るのだ。みんなどうしてるんだろう。

ダブルエスプレッソラテ

そしてCDをせっせとiTunesに取り込んだのであった。と言うわけで、本日の戦利品。

Official髭男dism「Traveler」

Official髭男dism「Traveler」

ぼくのりりっくのぼうよみ「Noah’s Arc」

ぼくのりりっくのぼうよみ「Noah's Arc」

ぼくのりりっくのぼうよみ「Fruits Decaying」

ぼくのりりっくのぼうよみ「Fruits Decaying」

Superfly「WHITE」

Superfly「WHITE」

Superfly「0」

Superfly「0」

三浦大知「BEST」

三浦大知「BEST」

平井大「THE GIFT」

平井大「THE GIFT」

King Gnu「Tokyo Rendez-Vous」

King Gnu「Tokyo Rendz-Vous」

Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

ぼくりりの2枚は妻の希望。Mrs.GREEN APPLEは予定外だったが、ロングセラーのコーナーに置いてあって、このアーティストの曲は何曲か聴いて良かった記憶があるので借りてみた。明日は音楽三昧だ。

定期的にやっているTwitterのローソンアカウントのリツイートキャンペーン。

ローソンキャンペーン当たり

また当たった。今回はダブルエスプレッソラテ。これからの季節にぴったりである。

Android10になってからダークテーマにしたのでTwitterの画面もダーク。

昨日は21時45分くらいに寝たっけな。寝付きは良かった。朝5時半に目が覚めた後、また寝たら6時半にトイレに行きたくて起きた。もうちょっともうちょいと、と思ってがまんして、7時5分に起床。ちょっといつもより早い。気分はまあまあ。

作業所に行ってお仕事。今日の作業は午前中は封筒の三つ折りをやっていたが、新しい仕事が来て午後からは封入。怪しすぎる精力増強系の健康食品のダイレクトメールをせっせと封筒に入れて封緘していた。怪しすぎておもしろいのでここに載せたいところだが、それはさすがにまずいので、「牡蠣水素&マカ」とだけ書いておこう。

作業後、お掃除をしてから某福祉施設へ。朗読の会の他のメンバーがいたら意見を聞きたいと思った。とその前にいろいろ職員と話をしたのだが、その時にいろいろ怒りをぶつけてしまった。私が他人に怒りの感情を見せることはあまりないのだが、いつも朗読の会のメンバーは蔑ろにされているのに、ちらっと話して「こいつら根本的にわかってない」と思ったからちょっと吠えてしまった。「10時からやるんだったら僕は朗読の会は辞めます」と言ったら職員はちょっとうろたえた様子だった。いや、それは本気だが。

午前中10時から12時まで朗読の会をやってから、急いで移動してご飯を食べて13時から作業所で仕事というのはきつい。朗読を途中で抜けてから作業所に合流、という手もあるが、それでもきつい。自分としては、午前中に作業所に行ってから早退し、ゆっくりご飯を食べてから午後にプログラムに出る(だいたい14時か14時半スタート)というのはできる。しかしその逆はしんどい。午前中にプログラムに出て、午後から仕事というのは精神的にかなりきつい。そうすると、そのどっちかを選ぶしかない。プログラムをやめるか、作業所を休むか。自分の優先順位としては、リカバリー系のプログラム>作業所>娯楽系のプログラム(朗読の会)なので、10時から朗読ということになると、朗読は辞める。そういうことになる。

職員の説明としては、昨日の繰り返しになるがずっと統計をとっていて、1日の中で午前よりも午後のほうが人が多いから、プログラムを再開させるにあたってすべてのプログラムを午前中にして人を分散させることにした。あくまでも実験的に、とのこと。それは理解できる。しかし朗読の会に関しては、それでは手続き的に問題がある。昨日のブログにも書いたが、朗読の会は自主サークルに近い。8人中5人は作業所に通っていてみんな忙しい。家族会の人もいて、その人達は「朗読の練習日」にしか来ない。予定変更には個別の連絡が必要である。それなのに、いきなり「来週の木曜日10時に集まってください」は常識的に考えてちょっとないだろう。そういう話をしたら謝ってたが、私が話すまでそういう問題点があることに気がついてなかったかのようだ。気がついてなかったのか?朗読の会はセンター側の一方的な都合で急遽予定変更を迫られたり、さんざん振り回されてきたのだ。「10時に集まった人だけで、10時に来れなかった人抜きで、これから10時にできるかどうか決められるわけないでしょう」と言うと、「それはそうですが・・・」とこれもそこまで考えてなかった感満載。まあ施設側もいろんなことを考えないといけなくて、手探り状態でやっているんだろうけどね。ちょっとこの進め方はいただけない。

ということを話していたらちょっとエキサイトしてしまった。私の担当職員が今面談をやっているが、16時になったら終わるので、そのあと職員と少し話してみてください、と言われたのでフリースペースで待つ。第1作業所で働いている同じ朗読のメンバーがフリースペースにいたので、10時からということについてどう思う?と軽く聞いてみたら、「10時はちょっと・・・」という感じだった。第1にもう1人いる朗読のメンバーに彼女も聞いてみたらしく、その人も「10時はちょっと・・・」とのことだったらしい。まあそうだろう。そういうプログラムは午後のまったりした時間にやりたいものだ。

担当職員が出てきたので改めて話をする。とは言っても同じ話を繰り返すだけ。とりあえず訴えるだけは訴えた。7月4日に横浜市の職員の試験があるから、7月2日と3日は体を休めることにする、だから私は10時には行かない、とは言っておいた。今後10時からということでしばらく定着するのであれば、少なくとも辞めるとはいかなくてもコロナが収束して14時に戻るまでは私はお休みである。もっともその頃に公務員になっていれば万歳なのだが。「とりあえず一方的に予定を決めて押し付けるのでなく、こちらの予定も聞いて調整するなんらかの方法があればいいんですけど」という話にはなった。何か考えてくれるだろうか。グループLINEとかできればいいのだが、それはまあ無理な話だ。

それとは別の話だが、プログラムの再開について、リカバリー系のプログラムは10時から再開するという。とは言っても参加希望者が多くてみんなに声をかけられないから、4月にエントリーしていた人に個別に声をかけている、とのことで7月20日に久しぶりにプログラムの予定が入った。これも10時からだが、これは作業所より優先なので、この日はお仕事は休みにしよう。

なんか怒ってしまったので甘いものを買ってしまった。30%引きのどらやき。47円だった。安~い。

どらやき

1つ前の記事の続き。朗読の会の件。

私が朗読のメンバーに電話したあと、そのメンバーが福祉施設に電話して確認したら、7月2日は確かに10時からということで、そのメンバーの認識が間違っていたらしい。ということで、昨日はそのメンバーが他のメンバーに連絡していたのだが、改めてセンターから全員に連絡して説明があるとのこと。

で、19時くらいにセンターから電話がかかってきた。10時になった経緯として、6月の統計をとってみたところ午前中より午後の利用者の方が多く、今後プログラムを再開させるにあたって、できるだけ密になるのを避けるために、プログラムは午前中にもってきて分散させたいので、手探り状態だがそういうことにしたい、ということだった。

言いたいことはわかるが、手続きがそれではだめだ。みんな第1木曜日の14時から16時は朗読の会のために空けてある。プログラムが再開されるかどうかはわからないが、とりあえずは空けてある。しかしその日時に変更があれば、それはもっと早く連絡をくれないと調整がつかない。特に午前中にいきなり予定が入るなんてのは誰も予想していないだろう。

ここに「朗読の会」というプログラムの特殊性が加わる。ここの福祉施設には様々なプログラムがある。娯楽系だとガーデニングや絵画教室、折り紙教室、PC教室などで、その他にリカバリー系のプログラムもいろいろである。これらに参加するのは任意であり、自分の都合のいい時に来たけりゃ来ればいい、という感じである。

しかし朗読の会だけは別で、これは自主サークルに近い。メンバーのうち2人は利用者でなく家族会の方だし、独立採算制でこのプログラムだけ会費を取る。必要な経費はその中から出し、朗読の原稿をセンターにコピーしてもらったら、1枚あたり10円のコピー代をセンターに支払い、帳簿につける。そしてメンバーは固定制。もちろん誰でも入ってもらって構わないが、それは「サークルへようこそ」扱いになる。私が入るまで永らく新メンバーはいなかったらしく、私の後も新メンバーはいない。

そして去年から朗読は群読スタイルになった。1人ずつではなく、みんなで一斉に声を合わせて読む。これは毎年やっている10月の福祉イベント(今年は中止が決定)での発表会で、会場の後ろ半分が飲食スペースになっていてけっこううるさいので、1人で読むと騒がしくて聞き取れない、ということがあったので去年からそういうスタイルになった、という経緯がある。つまりみんなで息を合わせる練習が必要なので、毎回の練習でできるだけみんな揃わないと意味がない。細かい間の開け方、テンポ感などを話し合って確認しながら練習しないといけないからだ。

そういう事情もあって、「都合がいい人だけ、来たい人だけ来ればいいよ」という緩い他のプログラムと違い、朗読の会は基本的に全員参加、みんなで足並みをそろえて練習をしないといけないプログラムとなっている。だから、練習日を他の曜日、時間帯に移すのなら、まずメンバーの希望ありきでないといけないのだが、今回はいきなり「10時からということで話し合ってください」と半ば強制されている。他の選択肢は用意されてない。ちょっと解せん。

これでみんな「10時からは無理」と言うことになると、センターはどうするのだろうか。今は14時から16時までと言っても、その後お金の精算(会費はセンターに預けているので、そのお金の確認とかある)とか後始末とかあるので、実際に終わるのは16時20分くらいである。10時から始めて12時20分に終わっていたら13時からの作業所の午後の部に到底間に合わない。みんなより早く11時半くらいには抜けさせてもらわないといけない。毎回途中で抜けるのも嫌である。他の人も同じような事情がある可能性はおおいにあるし、センターはそれ以外の可能性は考えているのか。

そもそも10時に集まれたメンバーだけで、10時に来れなかったメンバーを抜きにして「10時にしましょう」と決められるわけはない。今日電話をくれたセンターの職員に「7月2日は朗読の会の担当職員も同席して、10時からはみんな難しいということになったら、調整してくれるのですか?」と尋ねたら、ちょっと間があった。どうやら同席はしないらしい。そして我々が「NO」と言うことははなっから想定していないような感じだった。うろたえた様子で「皆様がどうしても無理と仰るのであれば、また調整はできると思いますが・・・」と阿佐ヶ谷姉妹の3人目みたいなその職員はおろおろした声で言っていた。いや、この職員をいじめてもしかたがないのだが、ちゃんと主張するべきところは主張しなければならない。

我々「朗読の会」というのは、この施設に場所を借りてはいるが、1つのサークルという意識が強い。しかしセンターにとってはあくまでも「プログラムの1つ」に過ぎなくて、今日も「他のPC教室や折り紙教室なども午前中にして、1日を通じてできるだけ密にならないようにする」と言っていたが、他のプログラムとはちょっと違うんだよなあ、位置づけが。

まあいいや。多分来週の木曜日にみんなから不満が続出するだろう。その前に、10時にみんな集まるのか?私はその2日後の土曜日に横浜市の職員の一次試験があるので、金曜日は体調調整で休みにしようと思っていたが、木曜日も休むことにした。10時からセンターに行って、その後作業所に行くのは精神的にちょっときついような気がする。遊んだ後に仕事に行くってのはなあ。

ちょこっと書くつもりがえらい長くなってしまった。まあこの辺で。