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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は21時半に寝た。寝つきはよかった。寝付きの悪い日が続くと嫌だなあと思ったが、無事眠れた。ノンストップで寝ていた。

名古屋のそごうに行こうと新幹線に乗っていた。隣に座っていた小学生がうるさかったのでパンチしたら消えた。そごうは思ったのとぜんぜん違って作りが変でがらんどうでお目当てのものはなかった。しかたがなく帰ろうと歩いていたら変なところに出てしまい、高校に忍び込んでしまった。やばいと思って出ようとしたが出口がわからなかった。誰かと鉢合わせした。

物語を読んでいた、というより光景を見ていた。「全身六十鋲の傷を負って生まれてきた子供の出生の秘密」であった。ストーリーは進み、最後の結末の部分の「かくして全身六十鋲の傷を」という部分を読んだところで目覚ましが鳴って起きた。もうちょっとで最後だったのに、と思ったが、普通に小説で出てきそうな話がまるごと夢で出てきた、と起きた瞬間不思議だった。しかしすぐに夢の細かい内容は忘れたので、たいした内容ではなく支離滅裂だったのにそう感じただけだったかもしれないと思った。夢ってのはそんなものだ。それにしても連日夢の内容を覚えているのはなぜだろう。

まあそれはともかく、昨日に引き続き7時にえいやっと起きれた。そんなにつらくない。毎日こうだといいのだが、やがてまた調子は崩れるだろう。そのときどうしたらいいか、調子がいいときに考えておこう、というようなことは先日の面談で話した記憶がある。

今日はいよいよ横浜市の研修。予定通り9時過ぎに家を出てバスを乗り継ぎ、7月に筆記試験、8月に面接を受けた会場に行った。開場が10時15分のところ、10時5分に着くと乗り換え検索では出てきたが、実際に着いたのは10時13分。やはりバスは遅れるものだと思っておいた方がいい。

研修は最初クイズから始まった。資料の最初に3つのマークが書いてあり、この中で横浜市のマークはどれでしょうとのこと。該当すると思うものに手を挙げてくださいというと、全員正解。ではこのマークは何をモチーフにしてるでしょうとさらに問題が出た。これは知らなかった。「ハマ」という文字を縦に書いたものらしい。そう言われるとそうだ。

横浜市のマーク

次は「横浜市で働く上での基礎知識」だったが、思い切りレベルが低かった。「横浜市で」の部分はいらない。「働く上での基礎知識」だった。これはまあ、はじめて社会人として働くような障害者もいると想定しているからだろうが、社会人としてのイロハを説明した内容。しかしまあ、まぢめに聞いてみるとその基本ができてない社会人もたくさんいるよなあ、と改めて思う。

そして次が「主な職場紹介」で、まずは3つの区役所の3つの課の紹介。それぞれの職場が何をやっている部署で、その中で障害者が会計年度任用職員としてどんな仕事をしているか、という説明だった。それらの部署では50人、60人という職員がいる中、障害者は1人だけでいろんな仕事をしていて、PCの入力などもあった。

その次に、それらとは少し違う職場の紹介。市役所の中に障害者ばかりが集まってるセクションがあり、そこには現時点で35人の障害者と「ジョブコーチ」という職員が15人いて、各部署から依頼された封入作業などを大勢でやったり、あるいは文房具など消耗品の補充に行ったりするらしい。これは今の作業所に近い。

説明を聞いていて、多分能力の高い人材は前者だな、と感じた。同じ作業を大勢でやるより、単独で課に配属されていろんな事務補助作業を1人で行う方がハードルが高い。と言うことは、たぶん自分は市役所でなくてどこかの区役所に配属される可能性が高い気がしてきた。もちろん市役所の中のどこかの課という可能性もあるが。

その次が「採用にあたっての留意事項について」という説明で、ここで「1月上旬頃に配属先を郵送でお知らせします。」との説明が。おお、あと1ヶ月ちょっとではないか。あとは健康診断が1月にあって、採用前職場実習が1~3月にあるとか。この実習は配属先から直接連絡があり、現場によって1日だったり3日だったりするらしい。週30時間で「時間は別途相談」と募集要項に書いてあったが、何時から何時までというのはこの実習をやってみて決めるのだろうな。今まで6時間×5日という前提だったが、7.5時間×4日というパターンもある。7.5時間できるんだったら週に1日休みを入れたほうが体が楽かもしれない。

一番気になっているのが配属先。「配属先が自宅から遠い区役所になるという可能性はあるのですか?」と質問してみたら「あります。近くとは限りません」とのお答え。どうやらその辺は考慮してくれなさそうだ。う~ん、遠い区の区役所となるとけっこう大変だぞ。

その後は休暇についての説明。年次有給休暇については自分でも前に条例を読んでいろいろ調べたので、まあだいたいわかっている。しかし病気休暇というのがよくわからない。1日又は1時間単位で取得できて、1時間を超える場合は15分刻みで取得できると書いてある。しかしまだよくわからないので、これもまた質問してみた。「『負傷又は疾病のため療養する必要があり、勤務しないことがやむを得ないと認められる場合に付与します。』と書かれてますが、これは診断書か何か必要なのですか?」と聞いたら、「病院に行ったという証明となる領収書等があればいいです」とのこと。と言うことは、逆に体調不良で午前中休みました、という理由でこれは使えないということか。有休を半日使う、ということになるのか。有休を使い切ったらどうなるの?そこまでは聞かなかった。

それから「通院に関する配慮はありますか」と質問してみた。「特にありません」との回答でびっくりした。え?障害者採用なのにないの?通院を土曜日にするか、平日夜の場合、それに間に合わないようであれば、その日だけ30分なり1時間なり勤務時間を前倒しにするか、あるいは週4日にしてその曜日を休みにする、病気休暇を利用するなど、配属先で調整してくださいとのこと。厳しいなあ。遠くの区役所から地元に戻ってきて夜に通院して家に帰ってくる、というようなことになるとけっこうしんどいぞ。

最後にアンケートがあったので適当に答えておいたが、今まで経験した業務はどれですか、という質問があって、

①荷物を運んだりする身体を使う作業
②封入や書類整理等の事務作業
③簡単なエクセルやワードの入力作業など、PCを使った作業
④電話の取り次ぎなどの電話応対作業

があった。それぞれに「経験した」「経験してない」に丸をつけるのだが、まあ私は全部経験したにしておいて、その後に「得意な順番を書いてください」とあったので、③→④→②→①としておいた。PCは当然一番最初である。歳が歳なので力仕事はちょっときついから一番最後。②と④はどっちでもいいのだが、電話応対は苦手な人が多そうだな、と思ったのであえて先にしておいた。だてにビジネスマンはやってなかったよ。

ということで、思っていたよりも来年から厳しそうだということがわかって研修は終わった。ちょうど12時くらいだったので元気を出すために天下一品まで歩いて行き、豚キムチ定食を食べた。これで何か変わるだろうか。

豚キムチ定食

途中で横浜公園の庭園を通り抜けた。久しぶりだ。横浜公園と言ってもピンとこない人が多いかもしれないが、横浜スタジアム周辺一帯の公園のことを指す。その一角に小さな日本庭園のようなものがあるのだが、横浜市民でもここにこんな庭園があることを知らない人が多いかもしれない。

横浜公園

横浜公園

昨日は19時半に寝た。体がめちゃくちゃしんどかったのでめちゃくちゃ早く寝た。単にしんどいというだけでなく、少し「震えるような感覚(実際に震えているわけではない)」が来ていた。ちょっとやばい状態だった。こういう調子の悪さは久しぶりである。ここに来てこの症状が出るというのは非常にやばい。去年からの経験で、とにかく早く寝ることが功を奏したことが多かったので、もう幼稚園児並みに早く寝た。

しかし、眠れない。そんな早い時間だと眠剤を飲んでも眠れないことが多い。1時間経ってからいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べてまた横になった。さらに1時間経って眠れなかったので、こんどはジュースを飲んでまた寝た。今日は音楽をかけてなかったので、1時間のタイマーで切れるようにして音楽をかけてみた。眠れないまま音楽が切れた。

そのまま布団の中でじっとしていた。眠れなくても体は休めないといけない。本当は眠れないと完全に体は弛緩しないという気がするのだが、とにかく横になる。寝ているのか起きているのかわからない状態が続いた。多分1時から5時くらいの間は、たびたび目が覚めたがわりと眠れたような気がする。5時を過ぎたらまたじっと布団の中で起きているだけ、という感じになった。7時になって起きたが、体のだるさは残っている。大丈夫か。

とりあえず体は動くので作業所に出勤。行ってみたらしんどさはあまり感じなかった。なんとか抜け出せたのだろうか。やはり作業所まで25分歩くというのがいいのだろうか。とりあえず鎌倉散策のランチマップに店名を書き込んだりということをした後、先週の続きで封筒の三つ折りをひたすらやる。

今日のお昼ご飯。ローソンの「信州産玄そば石臼挽きそば粉使用鴨山菜そば」。最近長い名前のやつが多い。

山菜そば

誰かからの差し入れかお土産かわからないがお菓子をもらった。かまどパイとヨックモック。

お菓子

午後からも封筒折りの続きだったが、今日はペースが遅く、5時間で300枚ちょっとしか折れなかった。特に午後のペースが遅かった。疲れは感じてないのだがなあ。なんでだろ?納期はあさってで、何時かわからないが取りに来るというので、実質明日しかないと思ったほうがいいのだが、まだけっこう残っていた。間に合うのだろうか?

作業後はお掃除をやって、他のメンバーとちょっと話をしてからお買い物をして帰ってきた。安売りしているものを見たら、つい買い込んでしまった。「それはいるのか?」と聞かれると、自信を持って「なくてもいい」と言えるものだ。自信を持って言うなという感じだ。

なにはともあれ、体調は復活した。とにかく「めちゃくちゃ早く寝る」というのは不調から脱する自分の武器であることを再確認できた。昨日夕方のうちに風呂に入っておいたのもよかったのかもしれない。これからも危機がくれば自分の頭を使って抜け出すのだ。

昨日は寝たのが22時40分と遅くなってしまった。夜になってからある資料を作り始めたら没頭してしまって、あと少しだけ、あと少しだけと思いつつずるずると続けてしまい、遅くなった。悪い癖である。作り出したら、ああめちゃくちゃ長くなるよ。昔の病歴などをA4用紙横にプリントできる形式で書いていってるのだが、印刷プレビューで見るとすでに2ページ分書いているのにまだ最初の半年ちょっとだ。最近のことはすぐ忘れるのに、昔のことはなんでこんなに細かく覚えているのだろう。このままでは何十ページにもなる。もっとダイジェストにしなければ。

そういうことで寝るのが遅くなってしまい、夜中はよく眠れたが、起きたのは8時20分。やはり今日も遅いが夜が遅かったから自業自得か。作業所だったらアウトだな。

今日は10時から某福祉施設でプログラム。今日のテーマは「優しさ」。話は思いがけない方向に転がってそのまま終わった。なんだろうなあ。自分は自分に厳しすぎるんじゃないかと時々人に言われる。でもどうしたらいいのかわからない。

終わったあとはぼさぼさに伸びた髪をなんとかすべく、散髪屋に行ってすっきりし、第3作業所のカフェに行って和風スパゲティをいただく。ワンコインで安い。

和風スパゲティ

帰ってきたらなんだかしんどくて、夕方まで横になってしまった。やばいな、今週は忙しい。火曜、水曜は出勤で木曜日はいよいよ横浜市の研修。金曜日は作業所のレクで鎌倉散策である。なんとかしなくては、と思って夕方に風呂を沸かして入った。入ったらすっきりするかと思ったら、それでもだるさが残っている。うう、やばいな。今日は20時に寝よう。朝7時まで寝ると11時間睡眠時間がかせげるはずだが、そういう問題ではないかもしれない。でもできるだけのことはするのだ。

昨日は22時に寝た。なかなか寝付けず、時計を見たら40分経っていたのでいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べた。その後どうしていたか、いまいちよく覚えていない。PCを立ち上げた記憶があるのでWindowsの履歴を調べてみると、22:50:23にログオンして23:05:14にログオフしている。何をやってたっけ?その後は眠れたが、また朝が起きれない。7時の目覚ましは止めただけで、8時にやっと起きれた。作業所だったら大急ぎで支度するところだ。困ったなあ、どうしたら早く起きれるようになるのか。

午前中は最初はうだうだ何かやっていたのだが、ちょっとしんどいと思って横になってしまった。11時半頃に起きて早めのお昼ごはんにした。その後もうだうだしていたが、やっぱりなんだかしんどくて、朗読の練習をしたり横になったり、夕方からテレビを見たりして今日は終わった。本当はカレンダーを買いに妻とお出かけしようかと思っていたのだが、しんどかったのでやめておいた。明日も祝日で休みだが、午前中はリカバリー系のプログラムだ。10時からだからなんとかなるだろう。

1ヶ月先だが、12月の19日と20日の土日は4時間のグループインタビューと朗読の会の発表という連チャン。昨日、今日みたいな体調みたいだと大丈夫だろうか。

妻が買ってきたカレンダー。うちは犬より猫派。

カレンダー

カレンダー

昨日は22時に寝た。寝つきはよかったと思う。夜中に1回トイレに行ったがふらふらで大丈夫かな?という感じ。朝はまた眠たくて動けない。7時に目覚ましが鳴って、8時になって、9時になってようやく起きた。11時間も寝ないといけないなんて困るよ。本当に気候のせい?もう気候なんていらない(意味不明)。

昨日書いた某福祉施設からの依頼に関して、自分の頭を整理するために自分用の資料を作り始めた。どこから手を付けていいのやらわからないので、とりあえずある種の人達を列挙していった。

・・・すげえたくさん。う~ん、この資料は完成するのか?

今日は14時半に某福祉施設の職員2人がうちに来た。私の担当職員と妻の担当職員。妻の調子が悪く、掃除をするのも部屋に物が多くて、それらをどこかへ動かしてから掃除機をかけるのが大変で億劫になっている、だけど何をどう片付けたらいいかわからない、ということを面談で話したので、じゃあちょっと見せてもらっていいですか、とうちを見に来ることになった。実はこれは最初私は反対していた。いや、自分のエリアもごっちゃごちゃで目も当てられない状態なのだが、毎月面談で「この人めっちゃきっちりしてます」というようなところを見せているのに、家に来てみたら「なんだこりゃ」というような散らかりようを見せたくなかったのだ。

しかしまあ、そう言ってもじゃあちゃんと自分で片付けるか、というとそれができない。妻も私も「片付けられない人」「捨てられない人」なのだ。この際だから家の中を見てもらって、何かアドバイスをもらえたらそれを参考にしよう、ということにした。

2人はうちの部屋を見て「きれいですね」と繰り返し言っていた。どう見てもきれいとは思えないのだが、よっぽどひどい家が多いのか。確かにうちはゴミが散乱しているというわけでもなく、物が散らかっているというわけでもない。ただ、物が多いのだ。この辺のものを全部どかして掃除機をかけるのが大変で、とかいう話をすると、こういう風に浮かせるような物がありますよ、とすのこみたいなのをスマホで見せてくれたり、あとは壁にかけるという手もありますよとまたスマホで見せてくれたりした。私も妻も「壁に穴を開けずに貼り付けられ、剥がすのも簡単なるフック」というものの存在を知らなかったため、はあそんな物が、という感じだった。やっぱりいろいろ聞いてみるものだ。「全部いっぺんにやると大変だから、まずはこれを、と決めて少しずつやれば」とまるで当たり前のようなことを言われたが、その当たり前のことが自分たちの頭の中からはなかなか出てこない。来てもらってよかった。

というわけで、「壁にものがかけられる!」という当たり前のことを知った妻は、「カレンダーがかけたい」とカレンダーを探す旅にでかけたまま帰ってこない(一部嘘がある)。そんなこんなで今日はゆっくりして終わった。