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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は22時過ぎに寝た。21時半に寝る予定で、21時に眠剤を飲んだのだが、その後調べ物をし始めたら止まらなくなってしまい、気がついたら22時を過ぎていたので慌てて寝た。

そこから体がおかしくなった。眠れないのはともかく、寒気がするのか暑いのかよくわからない状態になり、吐き気がしてきた。なんだこれは。我慢して横になっていたら、突然鼻から何か垂れてきた。鼻血かと思ったが、違った。胃液だった。逆流性食道炎だろうか、胃液が上ってきて口を通り越して鼻から出てきた。慌ててトイレに行ったが、それ以上は何も出なかった。胃酸で喉が痛い。

眠剤を飲んだ後にずっと起きていたからか、体がおかしくなってしまったのか。しかたがないから洗面器とタオルを枕元に用意してもう一度寝た。あいかわらず気分が悪かったが、こういうときは最近はまず「覚悟を決める」ことにしている。これは夜中の0時を過ぎても1時を過ぎても眠れない時に編み出した(というのも変だが)自分の対処法で、「今夜は一睡もできないかもしれないが、それはもう想定の範囲内で、一晩中でも起きている覚悟をする」ことによって、つらくても多少精神的に楽になるというものだ。昨夜も「気分悪いけど、明日の朝まで我慢すれば大丈夫だ。それよりも前に眠れたら儲けものだ。今は耐えるべし」という覚悟をもって寝てみた。いつの間にか眠れて、朝になると気持ち悪さはなくなっていた。

覚悟を決めた人間は強いと思っている。「最悪の事態を想定して、それを受け入れる心の準備ができたら怖いものはない」というのはデール・カーネギーの「道は開ける」という本に書いてあった言葉だが、これはいろんな場面で応用できると思う。「ぼんやりとした不明瞭で不安な未来に怯える」という状態から「どんな未来も受け入れる。覚悟を決めた」状態まで進化できれば、また少し未来へ行けると思う。

そう言えば昨日書いた「受け流す」というので思い出したが、昔読んだ本に「流動的思考」という言葉が出てきた。いろんな外部からの刺激があるが、不要な刺激や情報は受け流して気に留めないようにする、ということである。動線がめちゃくちゃで人がいろんな方向に行き交う、渋谷よりも歩きにくいと言われる横浜駅でも「ちくしょう、あちこちから人が来て邪魔だな、よけるのめんどくせえ」と思うのでなく、遠くの方と全体をぼうっと眺めて、よけいなことを考えずに力を抜いてするすると避けていくと負担が少ない、というようなことだったと思う。

昼前に家を出て福祉施設へ行った。少ししんどかったが、「しんどくても動きながら休む」の休日版をやってみようと思ったのだ。疲れても明日の日曜日に休めばいい。ということでいろんなことを受け流しながら福祉施設へ。

一昨年まで私の担当で、去年の1月から産休で休んでいた職員が去年の秋に復帰したのに、まだまともに話ができていない。妻が先日自分の担当職員と面談に行った時に、私の元担当職員がいたので話をしたらしいが、私のことを聞きたがっていたという。タイミングが合えばつかまえて話ができるかな、と思ったが今日は休みだった。しかし来週の水曜日、祝日は出勤らしい。そうだった、祝日という手があった。また水曜日に行こう。この施設は日曜日以外、土曜日も祝日もやっている。職員は大変だ。

その後はラーメンを食べに横浜駅に出た。少ししんどかったが、これもまた訓練。疲れないように行動するにはどうすればいいか。まだまだ模索中だ。行きも帰りも横浜駅は混んでいた。コロナ流行前ほどではないが、そこそこ人がいる中で、気がついた時に力を抜いてみた。流動的思考である。とりあえずは視野を広げて遠くの方と全体を見るのだ。何も考えないわけではない。受け流しながら考えて行動するのだ。雑踏はいい訓練場かもしれない。

バスに乗ってても、ふと気がつけば力が入っている自分がいて、「受け流すんだった」と思い出す。そういう風に自分で思い出す、気づくのが大事。気づきを大切に。

昨日1週間ぶりに出勤したら、係長(推定年齢自分と同じくらいの女性)からメールが来ていて、「昨日はバレンタインデーだったから、冷蔵庫にチョコ入ってます。はまーさん持って帰ってください」と書いてあった。そうであったか、と思ったけど昨日は持って帰ってくるのを忘れた。今日冷蔵庫から取り出して、係長に「ありがとうございます。これですよね」と確認したら、「あ、そうそう、みんなから」と言われた。

みんな?

うちのチームは12人。男性が6人で女性が6人である。てっきり係長個人からみんなへ、と思っていたのだが、「みんな」ということは、女性陣からということなのだろうか?「ありがとうございます」と言って帰ってきたが、今どき職場で義理チョコとかやってるんだと不思議に思った。

私が職場で義理チョコをもらったのは、入社して2年目くらいまでだったと思う。当時は女性陣がチョコを配って、男性陣はその3倍返しをしないといけないという謎のルールがあった。思えばバブルの頃の感覚を引きずっていたのだと思う。新人のときはそのお返しを買いに行かされて、デパートで途方に暮れて適当に選んだら、偶然にも好評だったということがあった。男性陣から金を集めて回ったりして、超めんどうだった。

入社3年目だったか、全社を上げて「虚礼廃止」というのが謳われた。別に規則で禁止というわけではないけど、「そういう意味のないことはやめましょう」ということになってきて、バレンタインデーにチョコが配給されることもなくなり、これはどちらかと言うとお返しがめんどうな男性陣に好評であった。

その他にも上司へのお中元やらお歳暮はなしにしましょうとか、今ではどうかわからないが、当時は会社どうしでお中元やお歳暮を送り合っていたのを、それもなしにして、取引先や得意先に「うちはお中元もお歳暮も送らんし、受け取らん。送ってきたら送り返すで」というのをアナウンスしてまわった、ということがあった。

その後に働いた職場でも、バレンタインデーにチョコを配るだの、そういう風習はどこもなかった。なので、そういうものは消え去ったのかと思ったが、なんだかまあほっこりした職場である。お返しは、20代の職員が適当に考えてくれるのだろう。

いただいたチョコレート。紙袋がおしゃれ。「DRYADES」というのは見たことがないが、「ドリュアデス」と読むらしい。

チョコの紙袋

中身は2つ。箱に入ったものと丸いチョコ。

中のチョコ

箱を開けると、こんなのだった。

薪のトリュフ

どうやらこれらしい。「薪のトリュフ」。

薪のトリュフ

すごい上品な味がした。おいしゅうございました。

昨日は19時半に寝た。しかし眠れない。21時前にいったん起きて牛乳を飲んでバタピーを食べて、これも眠れないときのルーティーンとなっている。その後は眠れることが多いのだが、昨日はそれでも眠れなかった。ずっと布団の中でじっとしていた。寝付いたのは何時頃だろう。睡眠の質も悪く、夜中にたびたび目が覚めた。しかし朝は起きれた。7時半の目覚ましが鳴って、ちょっとつらくて「もうちょっと」と布団の中にいたが、20分経ってようやく起きれた。昨日のブログの続きだが、ほんの少し未来へ来たかもしれない。

出勤して仕事。今日は調子がいい。圧倒的に仕事をした(少し日本語がおかしい)。ずっと作っていたドキュメントがもう少しで完成というところまで来たが、あと2つドキュメントを作らないといけない。

単に仕事をしているわけではなく、昨日の午後に少し意識した「受け流す」を今日も意識。竈門炭治郎のセリフを引用したが、けっしてネタというわけではなく「受け流す」というのがけっこう重要なキーワードのような気がした。「受け流す受け流す」と思っていたら、疲れのたまり具合が少し違ったような気がする。

定時になったので内科に寄って帰ってきた。あまり疲れてない。うむ、やはりほんの少し未来へ来れたかもしれない。これを忘れないように。自分で編み出したものは自分の身になるが、無意識にできるようになるためには、最初はしつこいほど意識的にやらないといけない。

これからも受け流す。

昨日は20時に寝た。すぐに眠れたが、22時に目が覚めて、やたら喉が渇いたのでりんごジュースをがぶ飲みした。最近はずっとりんごジュースである。一番スッキリする。夜中はよく眠れたが、朝起きたらびみょ~な体調。7時くらいからトトノエライトが光ってるなあと思いつつうつらうつらしていたが、7時半の目覚ましが鳴って、う~ん起きれない。頑張ったら起きれそうだが起きれない。今日もだめなのか?でも昨日よりましだし、と思ってどうすればいいか困っていたが、8時を過ぎてなんとか動けるようになり、急いで支度をする。

なんとか出勤。いつもどおり9時20分に着いて仕事の準備をしていると、9時半に業者さんが来た。毎月あるもののメンテナンスをしに来てもらっているのだが、今日は私がそれに同席して、何をどうしているのかを見させてもらうことになっていた。先月の予定だったのだが、前回のメンテの日には私が調子を崩して休んでしまった。今日休んだらまた来月に持ち越すところだった。

その後は、ずっとやっているドキュメント作成の続きをやっていたが、やはり本調子ではなく、しんどくなってきた。午前中いっぱいで帰ろうかどうか迷ったが、ここはあえて帰らずに前進することにした。頑張るのではない。手の抜き方を考えるのだ。しんどいと言って帰ってしまうのは簡単だし、確実に体調を回復させようと思ったらそうすべきだろう。しかし、今の仕事はそんなに急ぎではない。だからこそ、今は自分でいろいろなことを試せる。

先月までは、休暇がなくなる、休暇がなくなると騒いでいて、なくなったら今度は給料が減る、給料が減ると騒いでいるが、ちょっと開き直った。別に給料が減ったところで、去年まで障害年金で生活できていたので食っていけなくなるわけでもないし(年金は10月から減るが)、仕事が忙しいわけではないし、今こそいろんなことを試せるチャンスである。失敗してまた何日も休んだとしても、特にどこかに響くわけではない。

というわけで、チャレンジしてみることにした。体調がイマイチな時に、いかに「休みながら働く」ことができるか。低空飛行でも、最低のところぎりぎりを飛んでいても、墜落せずにそのまま滑空できるか。これは自分の働き方改革である。いやそんな大げさなことではない。「走りながら休む」「休みながら走る」ことを身に着けられれば、自分の武器が増える。持ち駒が増える。WRAPでいうところの道具が増える。どうすればいいか、考えろ。考えろ。考えろ。走りながら考えろ。水はどんな形にでもなる。受け流すのだ。水の呼吸とヒノカミ神楽を合わせるのだ。いやそれは鬼滅だが、炭治郎くらいに必死に戦いながら新しいことを思いつきたいところ。

好調のときには試せない。今でこそ、新しいやり方を見つけるのだ。今日のところは・・・たいして変化なし。ただ、ちゃんと定時まで仕事をして帰ってきた。それでよし。そしてもし明日、きちんと起きて仕事に行けたら、自分はもっと先に進めると思う。

その先の未来へ。(なにかのCMか)

昨日は21時半に寝た。よく眠れたと思う。朝は7時になって7時半になって8時になって、そろそろ起きようかあと思ったけど結局8時半まで寝ていた。

今日は皮膚科に通院。わりと元気だし天気もいいので歩いて行った。しんどいときはバスを使うが、歩いても30分くらいである。歩けるときは歩くべし。

皮膚科の後はマックでお昼ごはん。限定販売中の肉厚ビーフバーガーペッパー&チーズを頼んでみた。

肉厚ビーフバーガー

上から撮ってるからよくわからないが・・・薄くね?なんだかメニューの写真よりもずいぶん薄うのだが、まあマックではよくあること過ぎる。メガマックも確かこんな感じだった。味はおいしかった。ポテトもM、Lが復活していてよかった。Sだと物足りないことこの上ない。

歩いて帰ってきたら12時半くらいだったが、なんかしんどいと思って横になったら、そのまま夜まで寝てしまった。起きても調子が悪い。これだけで疲れたのか?歩いて行ったのは無謀だったのだろうか。いまいちその辺の加減がわからない。大丈夫そうだと思った、というか歩くというのは自分にとってはプラスになるはずなのに。

皮膚科に行く途中に見つけた女性専用のパソコンスクール。なぜ女性専用?女性専用のマッサージとかは見たことあるが。普通のパソコンスクールではセクハラか何かが横行しているのだろうか。

女性専用パソコンスクール