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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は給料日だったので、給与支給明細書というものをもらった。見てみると、なんだか微妙に多い。先月は半分くらい休んでしまったから、本来はその不就業控除分が引かれるはずだが、それに関しては年度が変わる関係で今月分でなく来月分から引かれると言われているので、今月は満額で支給されているのだが、それが少し多い。「基本報酬」に加えて「勤務加算」というのがついている。これはなんぞや?

ググってみた。「会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例施行規則」という条例にちゃんと書いてあったのだが、「再度の任用における経験加算」というものだった。会計年度任用職員は5年間同じ給料と聞いていたのだが、ちゃんとそういうものがあったのだ。増えたのは・・・400円だが・・・まあ少しだけでも上がるのはありがたい。妻は「コーヒー3本飲めるじゃない」と言った。そうだな、明日コーヒー3本買おう(違う)。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。朝は7時15分に起床。なぜか足の付け根の部分が痛む。今までふくらはぎと太ももの裏だったのに?ふくらはぎは少ししびれているが、足の付け根は少し痛い。なんだか頭がくらくらするが、なぜ?

頭のくらくらはすぐに治って、今日も元気に徒歩で通勤。足の付け根はいつの間にか痛くなくなったが、ふくらはぎは少ししびれたまま。まあ少しずつよくなればいい。

出勤してまず定例ミーティングがあった後、いろいろ仕事をする。私の業務の幅が今年から少し広くなって、やることが増えた、というか「これくらいは自分でやっていいですか」と上司に聞いて、「いいっすよ」ということに。

どういうことかと言うと、私は昨年度までは業者さんとの打ちあ合わせにも出ず、メールの対応もしなくてよく、なんというか「外部に隠ぺいされた存在」だった。裏でいろいろ調べ物をしている後方支援的な業務。で、これは業者さんに聞かないとわからんなあ、という時は、他のメインの担当をしている職員に代わりでメールで聞いてもらっていた。

今日は、業者さんから連絡を受けて私が昨日から調べている件に関して、「こういう結果だとわかりました」という報告のメールをしたかったのだが、業者さんとも名刺交換して既に「隠ぺいされた存在」ではないし、おそらく「承知しました」だけで返ってくるようなメールなので、いちいち忙しい主担当に頼むのもなあ、と思って上司に「もう自分でメール出しちゃっていいですか」と確認してみた。それくらいだったらいいよ~という感じ。何回もメールをやり取りして仕事を前に進めていかないといけないような内容だったら、私もプレッシャーになるし休んでしまったときに全部が滞ってしまうので、そういうメールだったら今まで通りだけど、今回みたいなのは出しちゃっていいと。

と言うことで、入庁して1年経って初めて外部にメールを送ってみた。予想通り「承知しました」だけのメールが返ってきた。ヨシ!(by現場猫)

そんなこんなで、いろいろ仕事をして帰って来た。足は少し痛いが、普通に腰を伸ばして歩ける。ありがたやありがたや。

昨日は21時半に寝た。よく眠れたと思う。朝方は早くから目が覚め、何回か起きてまた寝てを繰り返し、6時40分に起床。最近早起きだ。うむ、いいことである。しかも足があんまり痛くない。うむうむうむむ、これはいいことである。このまま少しずつ痛みがひいていってくれるのだろうか。

足の痛みがましなので徒歩で出勤。うん、普通に歩ける。歩けるということはいいことだ。当たり前と思っていることが、できなくなった途端にそのありがたさが身に染みてわかる。このままよくなっていけばいいが、痛みがなくなっても「歩けることのありがたさ」は忘れないようにしなければ。

出勤して、仕事のようなものをしていた。午前中に業者さんが来たので少し話をした。午後からも業者さんが来て打ち合わせをした。ここに来て、昨年作ってもらったけど全然日の目を見ていなかった名刺が活躍。名刺交換をしただけで「仕事してるぜ!」と錯覚することこの上ない。

調べ物をしていたら、「これってやばくない?」ということに気がついて、調べているうちに定時になったので、後ろ髪を引かれるように帰ってきた。短髪だから後ろに髪なんてほとんどないのだが。

帰りも歩きだったが、足は大丈夫。痛むは痛むが、たいしたことなく、背筋も伸ばせるようになった。前は前かがみでないと歩けなかったのに。

明日はどうなっているだろう。神経に効く薬は即効性があるわけではなく、じわじわと効いてくるはずだが、それより前にこれだけ良くなってきているのは、これから期待できるということか。

クロネコさんが新しいスマホを届けてくれた。

新しいスマホ

新しいスマホ

新しいスマホ

機種変更したきっかけは、今のスマホのバッテリーが、かなりへたっているから。朝通勤してちょっと病院に寄って仕事をして帰ってきただけで、もう22%。

バッテリー残量

仕事の行き帰り今はバスだがスマホは使ってない。帰ってきてからも使ってない。病院での短い待ち時間にちょっと使ったのと、昼休みにちょっとLINEをしたりニュースを見たりしたくらいだ。それで夜には22%。これで出先でいろいろ使ったら、夜には10%を切る。何も使ってないとそれほど減りは早くはないが、少し使うと一気に減る。今日の利用時間は49分なのに。

利用時間

このスマホを買ったのは2020年1月だから、2年と3ヶ月前。買ったときには、高い買い物だから3年、できれば4年はもたせたいと思っていた。が、最近になってバッテリーの減り方が急に早くなった。これは今年の1月から3月くらいの間の非常に調子が悪かった時期に、横になりながらずっとスマホで漫画を読んでいたからかもしれない。

ちょっとやばいなと思う時は、仕事中は使わないからモバイルバッテリーで充電していたりしているが、1日外出して持ち歩くときにはその手は使えない。ずっとポケットに入れっぱなしで、何か通知が来たらすぐにわかるようにしている。

どうしようかなあ、しかたがないから買い替えるか。でも最近すげーお金かかってるからなー、ボーナスが出てからにしようかなー。

などと思っていたら、妻が「もう買ったら?」と言う。半導体不足だから手に入りにくくなるのでは?とのこと。妻はWBSが好きでよく見ているため、そういうトレンドには詳しかったりする。うむ、確かに世界的な半導体不足で、うちの職場でも何かの機器を買おうとしたら半導体不足でいつ入るかわからない、ということが2~3回あったかと思う。ノートPCだったか、ネットワーク機器だったか。

それもそうだなあと思って、まあボーナスが出てからといってもあと2カ月だし、買ってしまった。注文してから思ったが、半導体不足とは言っても今のところスマホが入手困難という話は聞いてない。そんなに急ぐことはなかったか。しかしひとたび「不足している」「入手困難になる」という話が広がると、その噂で一斉にみんな買い占めて品切れになったり高額で転売されたりする世の中である。まあこのタイミングで買ってよかったことにしよう。

と言うことで選んだのが、シャープのAQUOS sense6。色はシルバー。

AQUOS sense6

AQUOS sense6

前に機種変更したときには、いろんなメーカーのいろんな機種を徹底的に比較検討して、私の求めるスペックで一番コスパのいいAQUOS sense3 plus サウンドを選んだのだが、今回はいろいろ調べる気力はなかった。前はauユーザーだったのでauから出ている機種だけから選べばよかったが、今は格安SIMなので選択肢が多すぎる。OPPOとか海外製のが安いが、いまいちどこまで使い物になるのかわからない。今のスマホの前の機種もAQUOS sense(初代)でよかったし、もうAQUOSでいいよ、ということでこいつに決めた。

CPUはSnapdragon 690で今のより少しだけ上位。メモリはRAM6GB/ROM128GBで、今のと機種と同じ。RAM4GB/ROM64GBの安いモデルもあったが、今のスマホのメモリ使用量を見たら、6GB中4.1GBを使用している。4GBだったら既に足りてない。4GBのモデルで今の使い方をしたら、かえって重くなる。と言うわけで6GB/128GB一択。

メモリ使用量

このスマホはCOCORO STOREというシャープ製品のオンラインショップで購入。ヨドバシで買った方がポイント還元も計算に入れると安かったが、このショップで買うメリットがある。それは「補償をつけられる」ということである。格安SIMとか格安スマホの弱点がこの「補償」で、大手キャリアだとプランの中に補償を含めることができるが、格安だと自己責任である。スマホ保険というのもあるにはあるが。

その点、シャープの「モバイル補償パック for SIMフリー」は、月額385円(スマホ購入とセットで入ると最初の1年間は無料)で、盗難、紛失、全損、水没、破損、故障などに対応している。全部無料で交換・修理してくれるというわけではないが、安価でやってくれる(自然故障の預かり修理は無料)。

モバイル補償パック

それから魅力的なのが、バッテリー交換を3,190円でやってくれることである。今回みたいにまだ本体は使えるのにバッテリーのせいで買い替える必要がない。2年経ってバッテリーがへたっていれば交換すればいいのだ。長い目で見たら安く済む。スマホ保険はほとんどバッテリー交換に対応していない。

アクセサリーも買ってある。ストラップがつけられる透明カバーと、液晶保護ガラス。今のスマホで使っているのとほぼ同じ。ストラップはつけないと落としそうで不安なので必須。ガラスのやつは爪ではじくとカチカチと音がして頼もしい。

新しいスマホのアクセサリー

こういう新しいおもちゃを手に入れるとわくわくするのだ。これからアプリとかデータとか設定の移行が大変だ。電子マネーはきちんと移行しないと。PayPayやAU Payはそのまま同じアカウントでログインすればいいが、モバイルSuicaや楽天Edyなどはいったんセンターに預けるということをしないといけない。LINEのトーク履歴もバックアップしないとな。他にもいろいろあるから、アプリ一覧と移行手順書を作ろう。仕事みたいだ。週末にゆっくりやるとするか。

今のスマホは漫画専用にしよう。

昨日は21時半に寝た。朝方4時以降に何度か目が覚めた。眠りが浅くて変な夢をたくさん見た。6時半に目覚ましが鳴るちょっと前に起床。今日は新しい病院に行くために早起き。起きたら足があまり痛くない。なぜだろう。注射が後から効いてきたのか?

今日は初めての病院に通院。メンタルクリニックの医師がお勧めの病院で、職場からも近い。診療は8時半からだが、予約は9時。しかし8時15分から受け付けをしているというので、8時20分くらいに着くように行ってみた。総合病院というわけではないが、中くらいの規模の病院で、とてもきれい。これはなんだか気持ちがいい。

初診の予約はネットからしてあったのだが、受け付けをしたらなんともう診察券ができていた。むむ、IT化が進んでおる。よろしい。しかもすいている。普通病院ってのは朝イチは混んでいて、待合室に人が溢れていたりするんではないの?あまり待っている人もない。9時の予約なのに8時40分くらいに呼ばれた。

診察では若い医師が、非常に丁寧に説明してくれた。めっちゃ感じがいい。なんか前の病院の医者と言っていることがまるで違う。「神経ブロック注射はもう打たなくてもいいですよ」と言う。へ?そうなの?「この病気は痛みをコントロールするんです。神経の痛みを取る薬を使いますが、神経ブロック注射の前にまずこれを試してみるんですけどねえ」と。これはひょっとしたら、私が最初の整形外科で「痛いのを早く何とかしたいから、神経ブロック注射を打ちたい」と言ったからそうなったのかもしれない。

あと、「腰部脊柱管狭窄症」と今まで書いていたが、明らかな狭窄はない。それはまあ、前の医者も言っていた。「ヘルニア」と言われた。え?ヘルニア?「ヘルニアってずれてるやつですか?」と聞いてみたら、別にずれてるとは限らなく、「ヘルニア」とは「飛び出ている」という意味らしくて、私の椎間板がずれているわけではないが、ちょっと飛び出ている状態なんでしょう、とのこと。ちょっと腫れたりして大きくなって飛び出したのかなあ。

と言うことを丁寧に説明されて、今までの痛み止めに神経の痛み止めを追加で処方してもらって、診察は終わった。会計が済んだら9時15分。職場までは徒歩5分だから、9時20分に着いた。自分の定時に間に合ったよ~。万歳。

職場で仕事のようなものをしていたが、今日はあまり足は痛まない。いや、痛くなくはないが、あまり気にならない。まだ神経の薬は飲んでいないのに、病気が治ってきたのだろうか。まあ原因はわからないが、よくなることはいいことだ。

定時になったので職場を後にし、病院の近くの調剤薬局に行って薬をもらったら、「この神経の痛みを取るお薬は、眠気が出る人が多いので、少量から始めることが多く、今回の処方も少量からとなっています」と言われた。ああそうだ、診察でも同じことを言われたが、眠気が出るのは困る。と言っても飲まないわけにはいかないから、明日仕事中に眠くならないことを祈ろう。