今日は4年に1回のうるう日である。プログラミング初心者向きの課題でよく「指定した年がうるう年かどうか判定する」というのが出てくる。うるう年は4年に1回、4で割り切れる年だが、100年に1回例外があり、100で割り切れる年はうるう年にはならない。しかしそれにも例外があって、400年に1回、400で割り切れる年はうるう年になる。つまり1900年はうるう年ではないが、2000年はうるう年で、2100年はまたうるう年でなくなる。
2000年と言えばIT業界はY2K(2000年問題)対応で大変だったが、その年が当たり前のようにうるう年だったのが、実は400年に1回の例外だったと知っている人は案外少ないかも。