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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2024年10月17日

昨日は22時過ぎに寝た。寝つきがまた悪かった。1時間経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲んだ。そのまま眠気が来るのを待ったが来ないので、最後の手段であるバタピーを食べた。夜に食べるのはよくないのだが、食べたら眠れることが多いのでやむを得ない。食べてるうちに眠たくなってきて、布団に潜り込んだ。そのまま眠れた。朝はまたしてもしんどくて動けず、8時50分頃なんとか起きたがふらふらだった。サラダだけ食べてまた布団に倒れこんだ。

今日はメンタルクリニックへの通院日。なんとか重い腰を上げて準備をし、家を出る。今日は奇跡的にすいていて、15分くらいしか待たなかったと思う。

診察では相変わらずしんどくて動けず、ずっと横になっていることを話す。たいした話は帰ってこない。季節はいいんだけどねえ、などともごもご言っている。以前、手は尽くした、と言われたのだが、確かに私も自分の知る限りの薬は試されたのに調子が上がらないのだ。

主治医はあれやこれや試行錯誤して、今は双極性障害なのに気分安定剤を使わず、代わりに抗鬱剤を使うというへんてこりんな処方になっている。とにかくずっと落ちているから、とりあえずなんとか引っ張り上げたいということなのだが。

下痢止めのリーダイをずっと抜いてそれでも便秘気味のことを話すと、酸化マグネシウムが処方された。され、これでどう変わるか。過敏性腸症候群は便秘になったり下痢になったり忙しくて、腸の躁うつ病みたいな感じなのだ。

帰りはルーティーンのカレー屋に寄ってバスに乗った。乗ったら妻がいた。妻も今日は通院だった。2人別々の病院に通っているのだが、2人とも木曜日に通院で私は3週間に一度、妻は4週間に一度なので時々行く日が重なる。しかし帰りのバスが重なるのは初めてのことだ。奇遇なこともあるものだ。