昨日は22時過ぎに寝た。寝つきはまあまあだったか。夜中2時15分に目が覚めて、それから寝たり起きたり。睡眠が浅い。朝も早くから目が覚めていたが、8時前に起きてきた。まだ咳が出る。いい加減体がしんどいのだが。咳そのものが体力を奪っていく。しかし痰がさらさらしてきた。少し良くなってきたか。
今日はメンタルクリニックへ通院。診察では話すこと盛りだくさん。最初に風邪を引いた話をしてから本題。気力が戻ってきて、あちこち目的がなくても歩きに行けていたことや、毎日9時に妻に起こされていたのが、今では8時くらいに自力で起きれるようになってきたことを話した。ビプレッソを200mgに減らしたのが、ちょうどいい具合にはまったのかもしれませんね、と見解が一致した。ただ睡眠が不安定になってしまったのですが、と付け加えておいた。
その次に「足の方はどうですか?」と聞いてきた。残念ながらビプレッソを減らしたら足の力が逆に入らなくなってしまったことを話した。医師はポーカーフェイスで、「足の力が衰えているというのもあるかもしれませんねえ」と呑気に話す。そういう問題ではない、と思ったが、2年間の寝たきり生活ですっかりやせ細ってしまった自分の足を思うと、多少そういう問題もあるかもしれない、と思った。「筋トレをしてください、重りをつけるといいですよ」ということだ。そうだなあ、ちょっとは運動しないとなあ。でもこの辺りは坂だらけなので、坂を上り下りしているだけで多少の運動にはなるのではないのかなあ。
家に帰ってきたら疲労困憊・・・ではない。そこまで疲れを感じてない。やはり体調が戻ってきているのか。気がつくと足の力も朝より入る。わりとスムーズに立つことができている。ひどいときは何かにつかまらないと立てなかったのに。
全体的に見て、ものごとはいい方に転がっている、と思っておこう。