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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年2月17日

昨日は20時に寝た。すぐに眠れたが、22時に目が覚めて、やたら喉が渇いたのでりんごジュースをがぶ飲みした。最近はずっとりんごジュースである。一番スッキリする。夜中はよく眠れたが、朝起きたらびみょ~な体調。7時くらいからトトノエライトが光ってるなあと思いつつうつらうつらしていたが、7時半の目覚ましが鳴って、う~ん起きれない。頑張ったら起きれそうだが起きれない。今日もだめなのか?でも昨日よりましだし、と思ってどうすればいいか困っていたが、8時を過ぎてなんとか動けるようになり、急いで支度をする。

なんとか出勤。いつもどおり9時20分に着いて仕事の準備をしていると、9時半に業者さんが来た。毎月あるもののメンテナンスをしに来てもらっているのだが、今日は私がそれに同席して、何をどうしているのかを見させてもらうことになっていた。先月の予定だったのだが、前回のメンテの日には私が調子を崩して休んでしまった。今日休んだらまた来月に持ち越すところだった。

その後は、ずっとやっているドキュメント作成の続きをやっていたが、やはり本調子ではなく、しんどくなってきた。午前中いっぱいで帰ろうかどうか迷ったが、ここはあえて帰らずに前進することにした。頑張るのではない。手の抜き方を考えるのだ。しんどいと言って帰ってしまうのは簡単だし、確実に体調を回復させようと思ったらそうすべきだろう。しかし、今の仕事はそんなに急ぎではない。だからこそ、今は自分でいろいろなことを試せる。

先月までは、休暇がなくなる、休暇がなくなると騒いでいて、なくなったら今度は給料が減る、給料が減ると騒いでいるが、ちょっと開き直った。別に給料が減ったところで、去年まで障害年金で生活できていたので食っていけなくなるわけでもないし(年金は10月から減るが)、仕事が忙しいわけではないし、今こそいろんなことを試せるチャンスである。失敗してまた何日も休んだとしても、特にどこかに響くわけではない。

というわけで、チャレンジしてみることにした。体調がイマイチな時に、いかに「休みながら働く」ことができるか。低空飛行でも、最低のところぎりぎりを飛んでいても、墜落せずにそのまま滑空できるか。これは自分の働き方改革である。いやそんな大げさなことではない。「走りながら休む」「休みながら走る」ことを身に着けられれば、自分の武器が増える。持ち駒が増える。WRAPでいうところの道具が増える。どうすればいいか、考えろ。考えろ。考えろ。走りながら考えろ。水はどんな形にでもなる。受け流すのだ。水の呼吸とヒノカミ神楽を合わせるのだ。いやそれは鬼滅だが、炭治郎くらいに必死に戦いながら新しいことを思いつきたいところ。

好調のときには試せない。今でこそ、新しいやり方を見つけるのだ。今日のところは・・・たいして変化なし。ただ、ちゃんと定時まで仕事をして帰ってきた。それでよし。そしてもし明日、きちんと起きて仕事に行けたら、自分はもっと先に進めると思う。

その先の未来へ。(なにかのCMか)