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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年1月7日

昨日は21時半に寝た。平常運転に戻した。よく眠れた。7時半の目覚ましが鳴るまでノンストップで10時間寝た。昨日の寒さで体がかなりダメージを受けたのか。ちょっとぐずぐずしたが、40分くらいには起きた。窓の外を見ると、道路が白い。あまり人通りのない道だが、自分の歩く道はどうだろうと心配になる。

雪の道

今日はゆっくり慎重に歩いて行こうと、いつもより10分早く家を出た。去年の大雨で革靴がずぶ濡れになった後に買った、短い長靴を履いていった。なのに、団地の入口を出て10歩くらいで滑って転んで左膝を強打した。うおおお、いてえええ、まじ滑る。膝はなんとか大丈夫そうなので、再び歩き始める。

途中、一番の難関の長い下り坂を歩いている途中で、またもや滑って転んだ。今度は右の手首を強打した。あかん、滑りすぎや。痛いよう、しくしく。一見大丈夫そうに見えるアスファルトが、あまりにもきれいに凍っていてつるつるだった。

職場にはいつもの時間に着いた。2回も転んだ、長靴を履いてきたのに、と話したら「ゴムはだめよ、私は登山靴を履いてきたわよ」と事務のお姉さま(65才)に言われた。そうだった。私も登山靴ほしいなあ、捨てなければよかった。スニーカーならまだましだったか。軽アイゼンでも買うか。

ちょっと荷物を運んだりしてるとますます手首が痛くなってきた。3連休中に痛みが増したりすると嫌なので、整形外科に行くことにした。今日は皮膚科にも行く予定だったので、14時半に早退して自宅近くの整形へ。

受付で「今日はどうされましたか?」と聞かれたので、「雪道で滑って転んで右手首を強打して」と話したら、「これらに該当しますか?」と紙を見せられた。けんかでの怪我とか交通事故、仕事中・通勤中の怪我だとか書いていたので、「通勤中です」と答えたら、「じゃあ労災となります」と言われた。「へっ?」

私は労災は使ったことがない。この時点で労災が下りるかどうか判断できないが、どうすればいいのやら。よくわからないので、いったん退いて職場に電話して登山靴のお姉さま(65才)に聞いてみた。調べてみないとわからないと言われ、担当部署に問い合わせてくれた。その結果、

「通勤災害にあたるかどうかは聞き取りをしないと判断できない。来週聞き取りをするので、今日は病院と相談して、とりあえず一時的に健康保険を使わせてもらい、労災が下りたら清算してもらうか、いったん自費で払ってから、労災が下りたらそっちから全額、下りなかったら健康保険を使ってそっちから7割戻ってくる。」

とのこと。どっちにしろめんどくさいことになったなあ。窓口でその通り伝えたら、「いったん自費でお支払いいただきます」とのこと。まあそうだと思ったよ。聞き取りのために何月何日の何時頃にどこでどういう状況で怪我をしたのか報告書みたいな物を作って職場に出さないといけないらしい。

レントゲンを取って骨に異常はないことがわかり、湿布を出してもらったら1万円ちょっとかかった。今度はバスに乗って皮膚科へ。忙しい。着いたらもう17時。なんかお金も時間も体力も無駄にした。雪に慣れてない地方に住んでるとこういう時はだめだな。そこでもかなり待って、マックで夕飯を食べて帰ってきたら19時だよ。くたくた。

湿布を貼った手

右手である。利き手でなくてよかった。来週の手続きがめんどうだなあ。