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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年7月23日

昨日は21時半に寝た。わりと寝つきがよかった。夜中もよく眠れたが、朝起きたらまたしんどくなっていた。8時過ぎまでぐっすり寝ていたのだが、目が覚めたら体がしんどく、ああまただめか・・・と落胆。そしてもう一度寝て8時40分くらいに起床。

今日は皮膚科に行かないといけない。飲み薬が切れたままなのだ。本当は先週行く予定だったのだが、全く動けずの状態だった。しかし、しんどい。しんどいが行かねばならぬ。10時過ぎまで横になったあと、10時25分になんとか家を出て暑い中てくてくと少し遠いバス停まで歩く。暑くてつらい。いや、暑いのはそこまでつらくないのだが、調子が悪くてつらい。

皮膚科に行くと、クロヤマノヒトダカリ。「45分待ち」との表示。土曜日のお昼だからそれくらいはしかたがない、前に行っていた皮膚科だと3時間くらい平気で待たされた、と思って座って待つ。しんどい。普通の体調だったら、待つのはしんどいけどそこまでつらくはないのだが、今は体がつらい状態。外でこの状態で待つというのはつらい。

50分くらいで皮膚科は終わり、薬をもらってから今度は電車で横浜駅まで移動。先日作ったメガネを取りに行った。かけてみたら、なかなかの違和感。プリズムレンズの度数を+3から一気に+8に上げた、とメガネ屋さんが私のカルテのようなものを見て教えてくれた。メガネを作る時に「プリズムの度数を上げる」というのは認識していたのだが、具体的な数字は初めて聞いた。聞いてもわからないけど。とりあえずそれだけ「強力にレンズが補正してくれる」ということだ。そのせいで足元が丸く見えたりするが、2~3週間くらいすれば慣れるとのこと。レンズが補正してくれる分、目の周辺の筋肉は楽になるはずだ。

新しいメガネをかけてバスで帰ってきた。本当はどこかでお昼ご飯を食べようと思っていたが、しんどいせいか食欲がなく、外でしんどいのを我慢するのがつらいので、さっさと帰ってきた。途中のセブンイレブンで冷やし中華を買って、帰ってきて食べた。冷やし中華は久しぶりだが、セブンイレブンの冷やし中華は前はもっと具が豪華でおいしかったのに、クオリティが落ちたような気がする。

それにしても、病院で待ったりバス停で待ったり駅のホームで待ったり、外で待つのは本当につらい。上にも書いたけど、だら~んと寝そべるわけにもいかない。マスクを外すわけにもいかない。なぜか最近マスクをしていると苦しい。炎天下でなくても、冷房の効いた屋内ででもなのだ。なぜだろう。

新しいメガネ。今までかけていたのとほぼ同じ形。細長いフレームだが、最近はレンズの大きなメガネが流行っていると言われて悩んだ挙句、結局今までのと同じ形にした。好みがあるのだ。大きな方が視野は広がるとは思うが。

新しいメガネ

それからこの画像。

新旧のプリズムレンズ

上が新しいメガネで下が古い方。それぞれのレンズの左端と右端の厚みに注目。下の方は左と右で厚みに違いはあまりないが、上の方は左(内側)の方がかなり分厚くなっている。これが入ってきた光を横へ屈折させるプリズムレンズである。こうやって見ると、いかにも理科の実験で使いそうな「プリズム」だな。買う時に言われた通りだが、前よりも圧縮率の高いレンズにしたのに、前より分厚くなってしまった。

ネットにわかりやすい画像があったので、すみません勝手に転載。

斜視とプリズムレンズ