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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年7月8日

昨日は21時半に寝た。その前の日と同じように21時まで横になって、眠剤を飲んで寝た。朝起きたら、なんとか動けそうな気がしたのに、動けなかった。いったん体を起こして正座の姿勢になったが、そこから立ち上がれずにまた横になった。それを2回繰り返しただろうか。結局動けなくて、仕事は休むことにした。地味に鬱だ。そのまま昼まで寝ていた。抜け出せない。

15時過ぎに家を出てメンタルクリニックへ。今日はこの時間になっても上がってきてなくて、しんどいまま家を出てしんどいまま診察へ。

ここ2週間の話をする。先週は調子良かったが、今週はまた悪化した。先週の月曜日に梅雨明けの発表があったが、今週はちょっと遠いけど台風が来た。わかりやすいくらい気候の影響を受けてますね、と言う。気圧の変化についていけないで体調を崩す人は多いと医師も言っていた。確かに昔精神科に入院したとき、台風が来たらみんなばたばた倒れていった。

こんなに休んでどうなるのか、一応職場の方には「何日欠勤したらクビ」という明確な定めはないということは確認しているが、かと言ってこれから2ヶ月も3ヶ月も休み続けたらどうなるのだろうか。事務のお姉さまは「10日連続で休んだら診断書を出さないといけないことになっている」と言われている。診断書さえ出し続ければいいのか?それとも1週間に1回はタクシーを拾ってでも昼過ぎでもいいから、1時間だけでも仕事をしたという「アリバイ」を作れば、何かが許されて何かがどうにかなるのだろうか。

主治医は「まあ障害者雇用なので、職場の方もある程度織り込み済みなのでは」と言う。たしかにそれはそうかもしれない。会計年度任用職員として障害者を何十人も募集してあちこちの部署にばらまくというのは、市としても初めての試みなので、事務方の担当部署も手探り状態とジョブコーチは言っていたし、私のように体調を崩して長く休んでしまってる人も他にはいると思う。職場としては私たちのような人たちをどうすればいいか、頭を悩ませているかもしれない。主治医には「後に続く人のために、結果は出せないと困るかもしれませんねえ」と、プレッシャーをかけるようなことを言われた。私に期待しないでくれと言いたい。

それにしても困った。「何か工夫をした方がいいでしょうねえ」と主治医は言うが、何をどう工夫したらいいやら。と言うのは昨日の面談でも思い出したところがあったから、とりあえずやってみよう。

終わった後はへろへろだった。いつもはルーティーンでカレーを食べて歩いて帰るのに、そんな食欲も元気もなく、GOでタクシーを呼んで帰ってきた。疲れた。何もしてないのに疲れたような気がする。いつもはしんどくてもこの時間になったら上がってくるのに、やはり日内変動で上がってこない。どうしてしまったのか。