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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年5月14日

昨日は先の記事に書いた通り、0時くらいまでスラックスやら礼服やらあれやこれややっていた。

今日はまともに起きれなかった。午前中に皮膚科に行くつもりだったのに、目が覚めたら9時。それから起きて行けばよかったのだが、しんどくて動けない。結局皮膚科には行けず、昼過ぎまで寝ていた。

13時ごろに起きてカップ麺を食べた後、スラックスを注文したりブログを書いたり。ずっとしんどいままやっていた。しんどいならさっさと寝ればいいのに、こういうところがいかんなあ。夕方少しだけ横になった。もっと休むべきだったか。

この天気のせいかなあ。明日は大丈夫かなあ。来週は大丈夫かなあ。大事な書類を持って行かないといけないのだ。

なんだか最近1日6時間の仕事がきついと感じてきた。休暇が取れない。休暇は体調を崩したときにやむを得ず取るもので、自分が遊びに行くためにとるものではない。ぜんぜん遊びに行けない。土日は疲労困憊になった1週間の疲れを取るためにある。今年のGWは、去年の4月に働き始めてから初めて遊びに行った。

今の仕事を辞めたいわけではないのだが、いや辞めたいのか?今はいてもいなくてもかまわないような仕事で、充実感も何もない。そういう意味ではもっと簡単な仕事でも成果が目に見えるようなものの方が張り合いがあるのだが・・・結局どうしたいのかよくわからない。正直作業所にいた時の方がやりがいがあった。今では作業所でみんなが作業している隅っこで「一人でそこで座っててください」と言われているようなものだ。こんなに不毛な仕事だかなんだかわからないことをやってて、それでいて体がきつくて、休んだはいいがそれで休暇を消費して、遊びにも行けずに結局休暇が足りなくなって年度末には給料が減る。

自分は何をやってるんだろう。何がやりたいんだろう。どんな形でもいい。成果が目に見える仕事がしたい。そして体調に余裕をもてて、自分の時間がとれてたまには遊びに行きたい。そんな感じか。

当たり前のことなんだけどなあ。

昨日は21時半に寝たのだが、疲れ果てているのに神経が高ぶっているのか眠れない。1時間経ってタイマーでかけていた音楽が切れた。そのまま眠れるかと思ったが眠れないので、23時ごろに起きてきた。そしてネットで礼服とスラックスを探し始めた。なぜ礼服とスラックス?

実は、この1年で私の体形が変わってしまった。ウエストが5センチも大きくなってしまった。その結果、

  • 去年の春に着ていたスーツ(一昨年買ったもの)は着れない
  • 去年の春に買ったスラックス3本は履けない
  • 3年前に買った礼服(一昨年の父の葬儀の時だけ着た)が入らない

ということになってしまった。

ただし、

  • 去年にスラックスがきつくなってきた頃に買い足したスラックス2本は履ける
  • だいぶ昔、やはり今くらいに太っていたときに買ったスーツ2着は着れる。わりといい品物だったが、今まで袖をすことがなかった。最近は日の目を浴びてずっとこれを着ている
  • 去年の春に買ったジャケット2着はなんとか着れる。ただしボタンはしまらない

そんな感じである。スラックスは、買い足した2本とスーツ2着のズボンがあるが、これから夏になる。ジャケットなんか着ない。ズボンだけでいいのなら、わりといいスーツのズボンなんてもったいなくて履けない。ズボンは特に消耗品なのだ。それなら安いスラックスでも買い足して、上着がいらない時期はそういう安いスラックスだけで履きまわそうと思ったしだい。2本くらい買って、去年に買い足した2本と合わせて4本で回そうか。土砂降りの雨でびしょびしょになるかもしれないし、汗でくたくたになるかもしれないし、それくらいでいいかもしれない。

それと礼服である。これも同じ理由で持っているものが入らなくなった。いつ必要になるかわからないものである。いや、今年のお盆あたりに多分必要になる。父が亡くなったのがコロナがはやり始めたころで、なんとかぎりぎり葬式だけはあげたものの、それから一気にコロナが広がって四十九日もしていない、一周忌もしていない、三回忌もしていないという状態。納骨すらまだなのだ。いくらなんでもそろそろ何かやらなければ、ということでお盆辺りに法要を強行する方向で話が進んでいる。その頃のコロナの状況にもよるのだが。

で、デブの味方サカゼンのオンライン通販サイトでいろいろ見ていたのだが、礼服はちょうどいいのが品切れだったりする。スラックスはわりとよさげなのがある。本当はお店に行けばいいのだろうが、最近けっこうしんどいので遠出はちょっと避けたい。それにお店に行くといつの間にか口車に乗せられて、気がつくとえらい高い商品を手にしていたりする。通販でもサイズが合わなかったり生地が思ったのと違ったら返品すればいいのだ。

ふと、礼服って何着かうちにあるよなあ、と思い出した。自分は太ったり痩せたりするので、その都度「ちょうどいい服がない」と言って買いなおす。すると収納がパンパンになってきて、サイズが合わないものを一気に捨てたりするのだが、「小さいサイズはまた買えるが、大きいサイズはなかなか買えないし高いから取っておこう」ということが多い。大きいサイズは選択肢が少なく、ほしいものも売り切れてることが多く、そして値段が高かったりする。

ということを思い出して、礼服を出してみた。着れなくなった1着のほかに2着出てきた。一番大きいのは着れた。おお、よかった。やはり残しておくべきだ。あやうくいらんものを買うところだった。

というところで寝たのだった。0時ごろだった。