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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2021年2月14日

昨日は20時に寝た。調子が悪くなったときのWRAPをいろいろやって、その仕上げで「早く寝る」をやったのだが、なかなか眠れない。あれだけたくさん歩いたからよく眠れると思ったのに、体が疲れているからよく眠れるとは限らないのか。1時間以上経っても眠れないので、いったん起きて牛乳を飲んだ。PCを立ち上げてしばらく自分のブログを見直していたりした。あとから加筆訂正することはけっこうある。21時半にまた寝たのだが、やはりなかなか眠れない。

妻が風呂の扉を開け閉めする音で目が覚めた。ああ、眠っていたか。時計を見ると23時。まだそんな時間なのか。眠りが浅いな。そう思っていたら、揺れた。地震か。まあすぐ収まるだろうと思ってのんきに横になっていたら、収まらない。長い。揺れが激しい。緊急地震速報が鳴る。これはちょっとやばいと思って、眠いがスマホを持って這うように寝室から出て、玄関の壁の角にしがみつく。そして防災速報が。

緊急地震速報

防災速報

最大震度が6強と書いてあって驚く。緊急地震速報が揺れに間に合わなかったのは、震源が浅いせいか。P波とS派のタイムラグが小さかったのだろう。福島からはけっこう離れているのに。

ここは震度4だったが、もっと揺れたような気がする。この団地は古くて引き戸が大げさにガタガタ音がするからかな。それにしても長時間揺れた。テレビをつけると津波の心配はなしと書いてあって安堵。NHKの地震情報を少しだけ見ていたが、眠剤が効いて眠いので寝た。

しかし眠れない。眠れるけど眠りが浅く、何回も何回も目が覚めて時が進まない。6時を過ぎてからトイレに行きたくなったが、体を起こすのがしんどいので我慢していた。7時になって起きたのだが、体がだるい。体調調整に失敗したか。地震がなければもう少しちゃんと眠れていたかもしれない。

ところで朝になってスマホをいじっていると、なぜか音が出ない。「高度なマナーモード」がオンになったままだ。これは寝る前に手動でオンにして、タイマーで10時間経ったら自動的に解除されるようにしている。しかし20時にセットしたから6時に解除されているはずなのに、されていない。設定メニューを見てみると、Y!防災速報アプリによって自動的にオンにされたらしい。

高度なマナーモードオン

ヤフーの防災アプリが作動すると、高度なマナーモードがオンになるのはなぜだろう?

しんどくて午前中はずっと寝ていた。せっかく昨日WRAPにしたがってできることをたくさんやったのに、昨日までは睡眠は安定していたのに。なんだかうまくいかない。眠ってはおらず、ただ横になっているだけのつもりだったが、妻が外から帰ってきてびっくりした。買い物に行っていたという。玄関を開け閉めすると必ず音でわかるのだが、行くときは眠っていたのだろうか。今日はバレンタインデーだと言うのでチョコエクレアを買ってきてくれた。

チョコエクレア

ピザーラのお皿である。牛乳を入れているのは、

ドミノピザのコップ

ドミノピザのコップだったりする。ピザは以前はドミノピザ派だったが、最近はピザーラが多い。ドミノピザはいつの間にやらめっちゃ小さくなってしまったのだ。ただ、ピザーラは私の苦手なマヨ系が多いのが難点。

午後はダウンロードした本を読んでいたが、疲れてしまったので14時くらいから1時間だけ横になった。その後はだらだら起きてたが、いまいちしんどさが抜けない。こんなので大丈夫か。4月まであと46日。これからどうなる?

Amazon Prime会員なので、Amazon Prime Readingで一部のKindle本が無料で読める。Kindle Unlimitedならもっとたくさん読めるのだが、さらにお金は払いたくない。Prime Readingだけでもそこそこ読める。読める本一覧を見ていると、コミックスがたくさん読める、と一瞬錯覚するが、どれも1巻のみで、2巻以降はお金がかかる。うっかり1巻だけ読むつもりが、その続きが気になったらおしまいである。その手には乗らない。

コミックス以外ではあまり難しい本はなく、ライトなハウツー本や「マンガでわかる○○」みたいなのが多い。今日は「今日から役に立つ!使える「語彙力」2726」というのをダウンロードしてちょっとだけ読んでみた。

今日から役に立つ!使える「語彙力」2726

敬語の章から始まるのだが、のっけから驚いた。以前は敬語は「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類だったのに、今では「尊敬語」「謙譲語Ⅰ」「謙譲語Ⅱ」「丁寧語」「美化語」の5種類に分類されているという。ぜんぜん知らなかった。「謙譲語Ⅰ」と「謙譲語Ⅱ」の違いがよくわからない。「伺う」は謙譲語Ⅰ、「参る」は謙譲語Ⅱ。

誤った敬語の例で、「接客業の敬語遣い」というのがあったのだが、「それおかしいやろう」と思っていたのが満載。

「一万円からお預かりします」
なんだその「から」ってのは。

「こちらでよろしかったでしょうか」
なんで過去形なんだ。

「デザートになります」
今はデザートじゃないんだ。

とかそんなやつ。突っ込んでばかりだと思ったが、

「させていただく」を使いすぎると卑屈に聞こえる。

とあった。あー自分はけっこう使うなー。なんか手っ取り早く丁寧に聞こえそうなのでつい。

「電話対応の敬語遣い」は、うー自分が使っているのはNG例ばっかりだよ。

「○○は休みをいただいております」は自分の会社に敬意を表しているのでだめ。

使ってた。でも会社にいたらみんなこういう感じだったので、そういうのが身についてしまった。接客業のことは言えない。

「人称代名詞の正しい使い方」で気になったのは、

「奥さん」「奥様」は他人の配偶者に使う言葉。「家内」「女房」は、若干見下した感じがあるので、「妻」が無難。

というところ。自分の妻のことを「うちの奥さんは」という人がけっこういるのだが、前から違和感を持っていた。私の場合、「妻」も使うが、「嫁さん」または「嫁」の場合が多い。これはだめ?別に見下してはいなくて、自分的には仲のいい人と話していて「俺の妻が」というのがよそよそしいので使っているのだが。感覚的には、社外の人と話すときにはたとえ上司でも身内の人は名前を呼び捨てにするのに近い。

作業所では圧倒的に「嫁」を使う人が女性も含めて多い。しかも自分の妻だけでなく、話す相手に対し、「お前の嫁はどうなんよ」という使い方をする人もいる。女性の場合は自分のことを「嫁」という。そこは70前後の人たちだから、ジェネレーションギャップがあるのかもしれない。結婚したときは「嫁に来た」という意識だったのだろう。今の人は違うだろうな。

ん~と、これは男尊女卑なのかなあ。こういうことを書いてると、森さんみたいに怒られそうだ。