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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2021年2月

昨日は20時半に寝た。20時に寝ようと思っていたのに、気がついたら時間が過ぎていた。前の日も同じパターンだったのに、ちょっとうまくいってない。まあそれでも十分早く寝てはいるのだが。しかし昨日も寝付きが悪かった。ここのところずっとよろしくない。悪い傾向だなあ。50分くらい経ってからいったん起きてコーンフレークを食べて、少しだけPCで何かやってまた寝た。夜中はよく眠れて7時起床。朝がちゃんと起きれるというのはよいことだ。

朝早く起きれると時間に余裕があってよろしい。昨日の日記に書いた、後輩からのPPAPメールの件に関しては、DropBoxのファイルリクエストで送ってくれい、と返信。この機能、実は自分は使ったことがなかった。受け取るのはいいとして、送り返すのはどうしようかな。「ここに置いておくから取っていけ」というのは、その旨のメールが盗聴されるかもしれないのでセキュリティ上意味がない。

今日も超ハイペースで歩いて作業所に出勤。着いてダウンジャケットをハンガーに掛けようとして、お昼ご飯を買ってくるのを忘れたことに気がついた。しまった、急ぎすぎた。せいてはことを仕損じる。まだ時間があったのでコンビニに買いに行った。

朝礼でボスから驚きの発表。第3作業所のカフェを3月いっぱいで閉めるという。所長の独断による通告らしい。みんな憮然としていた。コロナによる客足の減少などいろいろな理由があるが、ワンコインのランチがおいしかったのに残念だ。作業所としては存続させ、お弁当のテイクアウトと区役所への配達、第1作業所で作った自主製品の販売をやるらしい。

今日の仕事は隙間の仕事の切手貼り。昨日までの忙しさが嘘のようだが、ボス曰く、来週からまた仕事がたくさん入ってくるとか。仕事があるのはいいことだが、ほどほどにしてほしい。今日はとりあえずのんびり仕事をする。

切手

今日のお昼ごはん。急いで買ってきたローソンの坂内食堂喜多方ラーメン。前に食べたときはもうちょっとチャーシューが立派だった気がするが?

喜多方ラーメン

15時で作業終了。掃除機をかけて帰ってきた。途中でセブンイレブンでお買い物をして、久しぶりにバナナジュース屋でジュースを買った。ココアバナナジュースは初挑戦。うま~い。

ココアバナナジュース

イカの姿フライと一緒に食べたら、なんだか合わない。なぜだろう?

イカの姿フライ

帰る途中の公園に咲いていた河津桜がきれいだった。春はもうちょっと先だが、兆しは見えた。

河津桜

今週は火曜日に作業所を早退、というか行ってすぐ帰ってきた。まだ今年に入って1週間フル出勤できた試しはない。来週はどうだろうか。今週末の体調が今後の推移を占うと言っていいかもしれない。そう言えば来週は祭日がある。天皇誕生日と言われてもまだピンとこない。

4月まであと41日。頑張れ体調。無理するな体調。

学生時代のサークルの現役生からメールが来た。OB係なのだが、現役生が管理している名簿のうちの代の分を送るので、もし誰か引っ越したりして変更があったら教えてくれ、というものである。私がうちの代の代表をやっているので毎年来る。

そして毎年気になっているのが、その名簿ファイルの送信方法。

つきましては、まず代表者様が担当されている代の名簿をこちらから送付させて頂くことになるのですが、
その際に名簿のExcelデータをパソコンメールに添付して送信するという形式をとらせて頂いてもよろしいでしょうか。
個人情報をメール上でやり取りすることになりますので、ExcelデータはZIPファイルに圧縮した後、パスワードをかけて送信致します。

「パスワードをかけて送信致します」のあとに、パスワードの送信方法が書いてあるはずなのだが、書いていない。が、毎年のやり方だとその後に普通にメールでパスワードを書いて送ってくる。

このやり方は官民問わずけっこう使われているが、最近ではPPAPと呼ばれていて、かえってセキュリティが下がるので使わない方向になっている。明確に禁止している会社もある。

セキュリティが下がる理由は、

  • ZIPファイルを添付したメールとパスワードのメールを別々に送ったところで、同じ通信経路で送れば、盗聴されると結局どっちも閲覧可能なので意味無し。パスワードファイルを別に送るのなら通信経路も変えなければいけない。
  • パスワードをかけてしまうとウイルス対策ソフトがウイルスチェックできなくなる。

というものである。その他にもあるのだが、代表的なのは上の2つ。

誰も指摘しないのかなあ。指摘してあげた方がいいのかなあ、と毎年思っている。大学生で情報セキュリティの知識なんかまるでなく、先輩から引き継いだとおりのやり方でやっているのでしかたがないのだが、もう10年以上これでやっていると思う。

とは言え、じゃあどの方法で送ってもらったらいいのかな。クラウドを使うとか、ハードルが高いか。有料のサービスを使うわけにはいかないだろうし。案外難しいな。セキュアな通信経路を通ってもらえばいいのだが。

ちなみにPPAPとはピコ太郎ではないが、ピコ太郎のPPAPをもじったもので、

Password付きzipファイルを送ります
Passwordを送ります
Aん号化(暗号化)
Protocol(プロトコル)

の略。脆弱な手法を揶揄したものである。IT業界では◯◯pとついた言葉は何らかのプロトコルを表したものが多いので、こんな風に名付けられた。

昨日は20時半に寝た。体調が安定するまで20時に寝ようと思っていたのに、少し油断したらオーバーしてしまった。慎重に慎重を重ねないといけないのに、すぐに緩んでしまう。しかも寝てから、なぜか布団の中でRocket Playerという音楽プレーヤーアプリのプレイリストを作るということをしてしまった。なぜそんなことをしていたのだろう。1時間くらい経ってからいったん起きて牛乳を飲んで寝た。3時くらいまではよく眠れたが、その後はたびたび目が覚めて、6時半に起きた。

今日は朝から調子がいい。昨日残業していたらどうなっていただろう。封入は終わっただろうか。今日が納期だという布製品もある。気になって早く家を出た。

昨日人事部に電話したあと、急いで作業所に行こうとしてめちゃめちゃ早足で歩いて行ったら、作業所に着いたときにはなんかすごい調子がよかったので、今日も同じペースで歩いてみた。今までもWRAPに「早足で歩く」というのがあったが、それ以上のペースである。これは新しい武器になるだろうか。

9時に作業所に着いて、「昨日の仕事終わりました?」と聞いたら、ぜんぜん終わってなかった。みんな16時半まで作業していたらしいが、まだ半分くらいしか終わってないらしい。納期は今日にしてもらったというのは昨日聞いたが、夕方に取りに来るとのこと。

しかし、布製品がまだある。これは午前中にやっつけて、お昼にはボスが車で持って行くことになっているので、こっち優先である。と言うわけでそっちを必死にやる。しかし人が必死にやってるのに、のんびりお喋りしながらゆっくりやっている連中もいる。話している途中には手が止まっている。こいつら朝礼でボスが言ったこと理解できてないのかな。

しかしまあ、その仕事は1時間くらいで終わった。そしてその後は昨日の封入の続き。今日は私は糊付けの封緘にまわる。立派な封筒で固い紙なのでちょっと大変。しっかりつけるには力を入れてごしごしと布を当ててしごく。布を当てるのは糊がはみ出したら拭き取れるようにするため。

ふと気がついたが、みんな右手で糊をつけたあと、布を持ち替えてこすっている。私は左利きなので左手で糊をつけるが、布は右手で持ったままでごしごしやる。持ち替える必要はない。右利きの人は左手を使うという発想は出てこないものなのかな。できないもの?

今日のお昼ご飯。セブンイレブンの中華丼。お野菜たっぷりでおいしい。

中華丼

午後に入ってもハイスピードで封緘をしていく。ぜんぜん片付かない。これ、どうなるの?と思ってやっていた。封入が全部終わったので、他の人も封緘にまわってもらう。糊を貼るのが苦手なメンバーも多く、それまで私ともう1人のできるメンバーだけでやっていたのだが、この状態ではしかたがない。どうしてもできない1人を除いでみんなで糊付け。「ゆっくりでいいから間違えないようにやってね」と言いつつ「みんな急いで」というダブルバインドな状態。

15時になった。まだ山のように封筒が積まれている。もうすぐ取りに来る。「すみません、今日も超勤をお願いします」とボスが言う。そうは言ってもここは心を鬼にして帰らなければ・・・

帰れなかった。この状況ではさすがに断れない。私が抜けたらその他のメンバー3人分くらい減ってしまうことになるが、それはさすがに間に合わない。昨日は残業を断れたが、それは「納期を1日延ばしてもらったからなんとかなるだろう」と思ったからで、今日はなんともならない現実、眼前にあり。今日はしかたがなくそのまま仕事をした。なんとか30分で片付いたが、もっと長引いていたらどうなっていたことか。

終わってからやれやれと思って作業所をあとにする。私は疲れたりストレスが溜まったりお腹がすいたりすると何か食べたくなる。セブンイレブンで菓子パンを買って、さらにドラッグストアでいかの姿フライ徳用を買ってしまった。その前に思わずお寿司を買いそうになったが、先週食べたところでしょ、と自分に諭す。

なんとか調子を崩さないようにしないとなあ。力を抜こう。4月まであと42日だ。

昨日は20時に寝た。とにかく早く寝るしかない。しかし昨日はずっと考え事をしていて、そういうときはまず眠れないのだが、1時間弱経ってから起きてきてココアを飲み、考えていたことをPCにだーっと書いた。頭の中にあることを出力して、それを読んでさらに考える。その作業をやってから21時45分くらいに寝た。その後は眠れた。

夜中は3時くらいまではよく眠れたが、その後ちょこちょこ目が覚めるようになって、6時を過ぎたら眠れなくなった。そのまま横になっていて、7時に起きた。今日は朝はさわやかな気分だ。

9時になってから、横浜市の人事部に電話した。昨日辞退するだとかなんとか書いたが、この状態でどうしたらいいの?と言うのは人事部に聞いてみなければ、と思ったのだ。夜中に考えていたというのはこれのこと。悪い知らせほど早く伝えないといけないというのはホウレンソウの基本である。とりあえず今年に入ってから体調が悪化したということを伝え、どうしたらいいか相談することにした。

電話したら、心電図で異常が出たときに担当してくれた職員が出たので、今年に入って体調が不安定なことを伝え、このまま事態が改善しなければ、最悪4月になるぎりぎり前に辞退することにもなりかねないが、社会人としてそれはどうかと思うので、もし辞退するなら早めに伝えた方がいいかもしれない。どうすればいいか悩んでいる、ということを話した。

職員の話では、「障害者が体調を崩すことは当然あることだとわかっているので、ぎりぎりまで様子を見ていただいて全然かまいません」とのこと。はあ、電話してよかった。じゃあぎりぎりまで体調回復を目指して頑張ろう。3月をめどに辞退するというのは撤回。「今はどのような状態ですか?」と聞かれたので、かいつまんで話した。

それから「早めに伝えてくださってありがとうございます。体調が悪いなら、それはそれでこちらとしても情報共有して進められますので」と言われた。やはりコミュニケーションは基本である。自分ひとりで抱え込んでいてもしかたがない。そして、「来週中にも配属先から懇談について連絡があるはずです」と言われた。「懇談ですか?」と聞き返したら、就業前職場実習のことらしい。おお、やっと来週わかるのか。待ちくたびれたよ。「その場でも、体調が不安定ということをお話していただければ、受け入れる方もそのつもりで準備を進められると思います」とのこと。

電話のあと、急いで作業所に出勤。かなり早足で歩いてぎりぎり間に合った。今日のお仕事は封入5千部で、「納期は今日中です。が、まだ来てません」という驚愕の事態。どういうことよ。最近ここの取引先は無茶ぶりが多いなあ。

とりあえずその仕事が来るまで布製品の検品をやっていて、10時前にお仕事が到着。1枚だけの封入で丁合は不要だったので手間は省けたが、封緘は糊付けでシール方式ではない。職員が必死に封筒と紙を10部ずつ分けていく。うちではこういう作業は必ず10部単位でやって、ミスが発生するのを防ぐ。午前中必死にやったが、到底5千部終わりそうにないのでボスが取引先に連絡。明日まででいいことになった。しかし明日はもう1つ抱えている布製品の納期である。修羅場が続くことに変わりはない。できれば今日中に終わらせたいとのこと。

今日のお昼ご飯。ローソンのロースカツ丼。

ロースカツ丼

午後も封入の続き。今までこんなスピードで仕事したことはあっただろうか、というくらいハイペースで封入をやっていく。しかし、10時スタートで職員がなんの下準備もしていないところから始めて、5千部はきつい。15時に終業のチャイムが鳴った。職員が「残ってもらえる人はいる?」と言う。自分以外は手を挙げる。自分は、今日は調子が悪くはなかったが、「すみません、僕は帰ります」と言って帰ってきた。

これだけ切羽詰まった状況で、みんなが残業すると言っているのに、その時点で体調が悪いわけでもないのに、「帰ります」と言って帰ってこれた、ということは始めてかもしれない。「この作業所で」ではなく「人生で」である。今までは、みんなが帰っても自分だけは最後まで残って仕事をしているというタイプだった。

これはものすごく勇気がいったしみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだが、心を鬼にしなければ自分が潰れる。今日「帰ります」と言えたのはものすごい進歩かもしれない。まあ、みんな私の状況はわかってくれているので、それに甘えたというのもあるが。

しかし、あの仕事の続きが気になる。今日はできるメンバーは私ともう1人いたのだが、私は封入、彼は封緘をしていた。他のメンバーは封入をしていたが、私のスピードは彼らの5倍くらい違う。正直私が抜けたら大幅な戦力ダウンになるということはわかっているのだ。それだけに帰ってくるのには申し訳なかった。しかし、そんな定時でできそうにない仕事を請けたボスが悪いのよ、ということにしておこう。下請けはつらいということはわかってるが。

帰りにドラッグストアに寄ったら、ダイドーの缶コーヒーの鬼滅の刃バージョンを安売りしていた。元が84円なのにさらにその30%オフ。純粋に安かったから2本買ったが、このキャラクターだから売れ残ったのかな。鬼舞辻無惨に鱗滝さん、伊之助、そしてなぜか善逸への伝令役の雀チュン太郎が3つ。伊之助ってそんな人気ないのか?

鬼滅の缶コーヒー

鬼舞辻無惨。マイケル・ジャクソンに似ていると思っているのはうちだけではないと思う。

鬼舞辻無惨

嘴平伊之助。被り物を取った美形の顔のほうが売れるのに、と思ったがそれでは伊之助とは言えないか。妻はあの顔とムキムキの体がアンバランスで気持ち悪いという。まあそれはわかる。

伊之助

「鬼滅の刃」は、今年中に映画の続きの「遊郭編」が放送されるというので非常に楽しみである。

明日からも慎重に安全運転でいかなければ。油断大敵。4月まであと43日。光を見失わないように。そのためには眼が曇ってはいけないのだ。

昨日は21時に寝た。また寝付けない。最近睡眠が乱れてきている。1時間以上経っても眠れないので、いったん起きて牛乳を飲み、全く眠気が来ないのでPCで「眠くなる動画」を見ていた。眠くならない。他にないかな、と探してまた見てみる。眠くならない。22時半くらいにまた寝たのだが、眠れない。もう開き直ってSEKAI NO OWARIの「EYE」を聴き始めた。眠れないなら眠れないでいい。音楽でも聴いていればいい。そのうち眠れた。多分23時頃だったと思う。

朝はまたしんどかった。7時の目覚ましが鳴る。起きるのがつらい。動きたくない。作業所に行きたくない。ずっと寝ていたい。今日は元から止めずにスヌーズにしていたので何回も鳴ったが、ぜんぜん動けない。困った。8時になってやっと起きれたが、4月からこんな時間に起きてちゃアウトだろう。

なんとか9時前に家を出て作業所に行った。足が重い。坂がきつい。歩くのがこんなに辛かったっけ?作業所についてソファに座り込む。どうにもしんどい。結局行くだけで精一杯。この状態で仕事をするのは到底無理なので、そのまま帰ってきた。9時35分に作業所を出て家に着いたら10時5分。いつもは20分ちょいで着くのに30分かかっている。調子が悪いと歩くのが遅くなる。自分が自覚している以上に調子は悪いようだった。

正直、作業所すらこの状態なのに4月から公務員としてまともに働けるとは思えない。まだ様子を見てみるが、3月になっても体調がこんな状態だったら、もう辞退しようかと思っている。昨日妻にそう話したら、妻もそうした方がいいと思っていた、と言う。

何をもったいない話を、と思われるかもしれないが、発症してから今まで24年間の自分の経過を思い返してみると、その「もったいない」に引っ張られ、体調が整わないのに見切り発車で「なんとかなるかもしれない」と思って休職から復職したり、あるいは新しい仕事に就いたりして、なんとかなった試しはない。

「このままでは休職のリミットが来て自動的に退職扱いになる。せっかく大企業でいい給料をもらっているのに、ここを辞めるのはもったいない。ダメ元で復職してみよう」

「調子が悪いけど、せっかく先輩が仕事を紹介してくれたから、断るのはもったいない。ダメ元でチャレンジしてみよう」

その結果ボロ雑巾のようになって、仕事を始める前よりもずっと体調が悪くなり、そのまま元に戻らないということが何度もあった。そのうち2回は入院している。そりゃ仕事を始めたタイミングで運良く体調が急に回復するなんてことはないので、調子が悪いのに急激に負荷をかけたら潰れるのは当たり前のこと。同じ轍を踏むわけにはいかない。

直近でどこかで働いたのは、先輩に紹介してもらった小規模のIT企業で2011年から1年間、契約社員をやっていたとき。その時もめちゃくちゃで、半分も出勤できなかった。ぼろぼろになった上に先輩の顔に泥を塗った。

そこを辞めてから働けなくなり、2年半経ってからなんとか事態を打開しようとして、自分で事業を始めようとした。それで無理に無理を重ねて結局潰れてしまい、5ヶ月入院。そこから作業所に通えるまで体調が回復するのに、実に4年もかかっている。無理して潰れるのはあっという間なのに、そこから回復するのには数年のスパンなのだ。

そういう私をそばでずっと見てきた妻である。何ヶ月も何年も寝たきりの自分を見てきたからこそ、客観的に見て「今働くのは危ない」と感じているらしい。妻のそういう判断は自分で考えるより正しいことが多い。

とにかく、自分が常に気をつけないといけないことは「自分のキャパを越えることはしない」なのだ。チャンスはまた来るかもしれない。今はとにかく体調優先。いや、「今は」でなく「常に」である。自分の人生を俯瞰して決定を下さなくては。

入る前に辞退するのと、入ってからすぐに潰れて辞退するのではどっちが迷惑をかけずに済むだろうかと考えたが、自分がクライシスのときは、誰に迷惑がかかるだとかそんなことは一切考えなくてもいいんだった。誰が言ったっけ。

そんなことを考えつつ、今日は寝ながらスマホをいじって過ごした。4月まであと44日。スタートラインだったのに、いつの間にかデッドラインになっている。