昨日は21時半に寝た。寝付きはよく、夜中もよく眠れたが、何度か一瞬目が覚めた。睡眠のサイクルの一番浅いところだったのか。朝は7時半の目覚ましが鳴って、いつもと同じくかなり辛かったが、なんとか起きることができた。次は7時に挑戦しなくては。体を慣らす計画がだいぶ狂ってしまっている。
作業所に行ってお仕事。今日はマスクかと思ったら、久々に某スポーツメーカーの布製品の検品だった。やっているとえらく肩が凝ってきた。なんでだろう?調子がまだ万全ではないサインか。
財津和夫の「切手のないおくりもの」の話をボスとしていたら、「はまーさんの一番好きな歌は何なの?」と聞かれた。一番、と言われるのは苦手な質問だ。どれが一番とは決められない。「KOKIAというアーティストの『ありがとう…』という曲が好きで、自分の葬式にはそれを流してほしいと思っています」と話すと「どんな曲?」と聞かれたのでYouTubeで流してみた。
マイナーなアーティストなので誰も知らなかったが、ボスは「いい歌詞ね」と言っていた。「ふと気づくとあなたはいない。思い出だけを残して」「もしももう一度あなたに会えるならたった一言伝えたい。ありがとう」という歌詞が葬式向けである。とは言うものの、うちは金が無いからまともに葬式なんかできそうにないので、私が死んだら葬式の代わりにこの動画を見てください(なんだそりゃ)。
午前中は検品で終わった。そしてお昼ごはん。セブンイレブンの「大盛りご飯スタミナ豚丼」。甘辛のタレがジューシーで、半熟卵とろとろでうまかった。
午後は布製品の検品が終わったので、次の工程でそれに何かをとりつけるというのをやっていたが、今回は数が少なくて、14時頃に全部終わってしまった。その後はマスクのお仕事。午前中に引き続き、えらく肩が凝ってしかたがなかった。布系の仕事をしていると肩が凝ることが多いが、今日は特に凝った。寒いから?やっぱ体に力が入っているのだろう。
最近毎日のように違うCDを持ってきては音楽をかけているユーミン大ファンの女性がいるのだが、今日も午後にユーミンのCDをかけていた。知らない曲ばかりだなあと思っていたら、「雨音はショパンの調べ」が出てきて、「この曲ユーミンが作ったの?」と驚いて言ったら、もともと洋楽だが日本語の詞はユーミンが書いたらしい。そのアルバムはユーミンがいろんな人に提供した楽曲をセルフカバーしたものらしい。他にも知っている曲が出てきたが、「いちご白書をもう一度」が流れたときは、60オーバーの職員がみんな口ずさんでいた。世代なんだろう。これもユーミン作だとは知らなかった。荒井由実時代の曲らしい。
そのアルバムが終わったら、今度はエンヤのCDをかけていた。そうすると、みんな眠い眠いと言い出す。エンヤは子守唄だよ・・・。と思いつつ時間いっぱいになるまで聴いていた。エンヤは私も昔TSUTAYAで借りてきたので私のiTunesにも入っているけど、手元で単純作業をやりながら聴いていると、催眠術のようなのだ。実は私は今日SEKAI NO OWARIのCDを持って行ったのだが、今日は彼女に先を越されたので、また明日以降にかけてみよう。うちの作業所では誰も興味がない気がするが。