昨日は20時半に寝た。なかなか寝つけず、1時間経ってからいったん起きて、コーンフレークを食べた。PCを立ち上げて少し動画を見たりして、21時45分くらいに寝た。その後も寝つくのに時間がかかった記憶がある。寝てしまえば朝までぐっすり寝ていたのだが、朝起きたら今日もしんどい。体がだるい。頭がもやっとする。少し鬱も入っている気がする。はあ、また今日もだめだよ。7時半の目覚ましでは起きることができず、8時15分になってようやく起きた。
今日の午前中は某福祉施設でリカバリー系のプログラム。それにはなんとか行けた。今日のテーマは「ストレッサーとその対応プラン」。「ストレッサー」は以前は「トリガー」と言われていて、日本語では「引き金」と訳されていたが、「trigger」だと銃をイメージさせるということで、最近は「stresser」と置き換えられている。「自分の調子が崩れる原因となる外部からの刺激や場面」のことである。寒暖差だったり満員電車だったり人によって様々。本格的に調子が悪くなると、次の段階の「調子が悪くなったときのプラン」というのがあるが、そこの手前で食い止めるためのプランである。これが「外部からの」でなく「内部からの」になると「注意サイン」となる。
前半はディスカッションをして、後半から付箋を使ったワーク。自分のストレッサーとなるものを付箋1枚につき1つずつ書いていき、それの対応プランも別の付箋に書いていく。それを模造紙にペタペタと貼り、1人ずつ自分の書いたやつを説明していく。人のやつを見るのは参考になる。こういうのは座学ではなかなか得られないところである。人によってストレスとなる原因はいろいろあるものだ。今まで自分は注意サインに対するプランはいろいろ書き出したが、ストレッサーに対するプランはあまりこれと言ったものがない。もう少し頭を捻らねば。
今日はプログラムのあとは作業所に行ってから、夕方からメンタルクリニックの予定だったが、そのプログラムが終わった時点で疲れていたので、作業所には休むとの連絡をして帰ってきた。ほぼ想定通りだ。そして帰ってきてお昼ごはんを食べてから、寝る。寝る。寝る。眠ることによって体力を回復しているのだ。いや眠ってはいないが。最近鬼滅ネタがちょこちょこある。
時間になったので起きて支度をしてメンタルクリニックへ。いろいろ話をしたが、とにかく「半日勤務にしたりしてるが調子が悪いまま回復しない。どうしたらいいか考えている」ということを話して、今週も半日勤務にするか、いっそしばらく休んだ方がいいか聞いてみたら、「生活のリズムは崩さない方がいいから、朝起きて仕事に行ってみるというのはやったらいい」と言われた。今まで通り朝起きて行けたら行って、しんどかったら帰ってくることにしよう。「しんどかったら帰る」これがなかなかできなかったりするのだが、最近は少しできるようになったかな。
そしてここでも、「まあ寒いですからね。暖かくなったら良くなってくるんじゃないですか?」と言われた。医者にまで言われた。これはもう暖かくなるまで持久戦なのだろうか。暖かくなったら回復するのだろうか。わからないけど、今はとにかく我慢の時期かもしれない。
帰りはルーティーンとなってるカレー屋に寄って、しんどいけど敢えて歩いて帰ってきた。
「全集中、全集中、全集中の呼吸、心を燃やせ、心を燃やせ、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け」とぶつぶつ唱えつつ自分を鼓舞しながら怪しい人のように帰ってきた。もう煉獄さん頼みである。明日は動けるだろうか。今夜は全集中で寝る。眠の呼吸。