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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年9月24日

昨日は21時40分に寝た。ぜんぜん寝付けなかった。60分のタイマーをセットしてかけていた音楽が切れた。それでも眠れない。いったん起きたいのを我慢して横になっていたら妻が入ってきた。その後しばらくして眠れたと思う。朝になって妻に「あれは何時頃?」と聞いたら23時頃というので、眠れたのは23時半頃だろうか。久々に寝付くのに2時間かかった。

6時頃目が覚めた。全身に疲労感。うわ、やられた。なぜこんなに疲れてるんだろうか。今日はちょっと作業所に行くのは無理かなと思いつつ、ずっと布団の中で様子を見ていた。8時10分に、少し動けそうだったからなんとか起きた。寝付きが悪かったとは言え、8時間くらいは寝ているのだ。それでこんなに疲れが残っているわけはない。これは脳がだまされてるんだ。本当は疲れてなんかいないのに、脳が「体が疲れている」と錯覚しているだけなんだ。動き出せば動けるんだ。動摩擦係数は静止摩擦係数よりも小さい。いざ動き出せばなんとかなるかもしれない。そう思って必死に動く。8時40分に家を出るので急いで支度をする。

なんとか歯を食いしばって家を出る。早足で作業所へ。最近この「早足で歩く」というのが自分の調子を上げる方法の一つだと気がついた。WRAPに追加しようとしたら、すでにあった。あ~忘れてちゃいかん。作業所に着いたのは9時5分過ぎ。思ったより早く着いた。早足効果だ。

15分になってから作業を始めた。相変わらずだるいが、まあ自然体でできるだけ力を入れずにゆっくり仕事をする。朝礼前に少し休憩し、正規の就業時間へ。昨日の続きでマスクの箱の両面テープ貼り。マスクの仕事はいくらでもある。コロナが続く間はずっとあるのだろうか。

いつも通り、できるだけ疲れない働き方を意識して作業する。すぐ忘れてしまうが、前よりは「あ、そうだ。力を抜かなきゃ』と思い出す頻度が多くなった。午前の仕事が終わったときは、朝よりも疲れが抜けていた。でもお昼ご飯を食べたらまた疲れが出てきた。なんでや。

今日のお昼ご飯。ローソンのネギ香味だれの油淋鶏丼。タレも鶏肉もうまかった。

ネギ香味だれの油淋鶏丼

前だったら今朝くらいの体調だとあきらめて休んでいたが、頑張ればなんとかなった。このあとどうなるかわからないが、なんとかなる。明日休むことになるかもしれないが、とりあえず今日行けた。それでいい。そんな感じで適当に作業をしていたら、なんとか最後までもった。掃除当番でモップをかけてから帰った。体を動かすのが気持ちいい。

帰りに散髪屋に寄って頭をすっきりさせた。頭の中はもやもやしてるが外はすっきりした。今週はあと1日だ。適当に流そう。朝さえ頑張れば、勇気を出して動けばなんとかなる。なんとかする。なんとかできる。それが少しでもできるようにこれからの半年訓練していかなくては。毎朝目が覚めたときから勝負が始まるのだ。