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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年8月

昨日は22時に寝た。YouTubeでなくスマホのRocket Playerで手持ちの曲をかけようと思って、ブラームスのドイツレクイエムを聴きながら寝た。その後のことはよく覚えていない。すんなり眠れたような気もするが、眠れなくて「もう1時間も経ったのか」と思った気もする。プレイヤーのタイマー機能で60分経ったら切れるようにしていたが、途中で切れたっけ?それは前の日だっけ?というあやふやな記憶。しかし23時頃に妻が入ってきたらしいが、それを覚えてないから前日の記憶だったのか。

ふと目が覚めると0時過ぎ。のどが渇いたのでキッチンへ行って牛乳を飲んだ。おまけに今日のおやつにととっておいたピーナッツを食べてしまった。あやうく1袋あけてしまうところだった。危ない。これは前のチョコクリスピーのように「たまたま目に入って食べたくなった」ではない。布団から出る時に「そう言えばピーナッツがあった。あれが食べたい。よし、あれを食べよう」と思って起きた。確信犯である。夜中に食べたらいかんと言ってるのに、なぜそう思ってしまうのか。いや思っても「いやいや太るからだめでしょう」と自分に言い聞かせられないのか。やはり眠剤が効いていると抑制が効かなくなるのか。

朝はつらくてつらくて、なんとか8時40分に起きたのだが、起きても頭はしばらくぼんやりしていた。朝食を食べて少しだけPCに向かった後、また横になった。昼前にいったん起きて布団の上で本を読んでいたが、内容がぜんぜん頭に入らない。相変わらず靄がかかっている。昼食を食べてからまた寝室に籠もる。それにしても暑い。今日からしばらく35℃が続く。今日は全国で東京が一番やばいらしい。

熱中症予報

14時まで亀のごとくゆっくりと本を読んでいて、その後妻と一緒に家を出た。今日は皮膚科へ通院。病院に着いて受付しようとしたら、「本日の受付は終了しました」と言われてびっくり。午前中から患者が殺到し、夕方までかかってやっと診れるという人数にまで達してしまったので、午後はもう受付を終了したという。う~ん、こんなことははじめてだ。いや、まあ10時に受付して17時に診察というのはあったか。しかしここまで混んでるのは久しぶりだ。コロナ対策のために診察を終了するのも早めてるらしいし、ここ最近はずっとこんな感じだったとか。ここはむちゃくちゃ混む皮膚科なのだが来月で閉院してしまう。我々を含めたここの患者たちはどこへ行ったらいいのだろう。今日は幸い薬だけ処方はしてもらえた。来月は午前中に行こう。

他の患者さんと看護師が話しているのを盗み聞きしたところ、このクリニックは9月にいったん閉院するが、12月からまた別の場所で開業するみたいなのに、看護師もまだそれがどこで、というのを知らされてないらしい。来月になれば多分わかるかも、ということのようだ。看護師とか事務の人たちも気が気でないかもしれない。いったん解雇されるのだろうが、また雇ってもらえるのだろうか。

昔通っていたメンタルクリニックが、どういう事情かわからないがそこの医者(多分雇われ)が別のところに開業して、自分たちを含めた元の病院の患者の一部をそっちに持っていったこともある。その医者について行って病院を変わったのだ。「みんなを連れていけるわけではないから内緒にしておいて」と言われたが、ああいうのはありなのだろうか。自分で自分に紹介状を書いたわけなのだが。新しい病院に行ったら、そこの医療事務のスタッフが前の病院と同じ顔ぶれだったので驚いた。患者だけでなくスタッフごと持ってきた。どういう理由かわからないが、ちょっと不思議だった。

何時間も待つかも、と思って覚悟したのだが、結局あまり時間がかからずに済んだ。お買い物をして帰ってきたが、皮膚科の時はいつも遅くなるので近くの中華料理屋で夕ご飯を食べて帰るのがルーティーンと化していたので、早く終わってそこがなんだかショボーン。いや、食べたかったら食べに行けばいいのだが、時間が早すぎるし、いったん家に帰ってきたらもう外に出る気はしない。

昨日扇子を買ったが、家用にもう1つほしくなったから100円ショップでまた買った。昨日の日記に書いた龍の柄だが、思ったほどヤンキーぽくはなかった。

扇子

帰ってきてからまた「これからの「正義」の話をしよう」を読む。曇った頭は相変わらずだ。夕飯の前までかかってやっと読み終えた。最後の方は読んでてさっぱり理解できず、同じところを何度もぐるぐる読んで、よくわからんから次へ進む、ということが多かったのだが、これは最初の方より内容が難しかったのか(より抽象的になっていったような気はする)、自分の頭が悪くなったのかどちらだろう。頭脳がずいぶん退化している。まあ、なんとなくはわかった気にはなったのでいいとしよう。

この本はアメリカの本なので、日本とはいろいろ歴史、宗教観、文化的なものも違えば、10年前の本なのでそれからアメリカ自身も変わってきているだろう。で、読み終わったけど、ん~結局正義って何かわかんない、という感じか。まあこれは結論を出す本ではない。しかしながら、いろんなものの見方をする人がいるんだなあという子どものような感想を残しておこう。個人的にはアリストテレスの考え方が好きなのだが、古い人間なのだろうか。笛は吹かれるためにある。だから笛はもっとも上手に吹ける人に与えられるべきだ。私は何のために存在しているのか。何に、誰に資するために生きているのか。自問自答する。

ところでこの本のもともとのタイトルは「Justice: What’s the Right Thing to Do?」だったらしいが、それに「これからの「正義」の話をしよう~いまを生き延びるための哲学~」と邦題をつけた人は天才だと思う。思わず手に取りたくなるもん。

昨日は22時に寝た。調子は良くないけど、20時に寝たところで良くならないからこの時間帯に戻した。ちょっと曲を変えてみて、ベートーベンの第5番「運命」をかけて寝てみた。ジャジャジャーンである。ベートーベンと言えばこの曲しか浮かばない、というかクラシックと言えばこの曲しか浮かばない人もいるかもしれない。おとなしく聴いて寝ていたのだが、第1楽章が終わっていきなり広告が入った。はあ、お前もかよ。PCで聴いていると、ブラウザにアドブロッカーの拡張機能をインストールしているので広告に気づかないのだ。このチャプター機能は広告をたくさん見させるためのYouTubeの戦略に違いない。

広告が嫌なのでブランデンブルグ協奏曲にした。その後も眠れないまま1時間のタイマーが切れたので、また1時間タイマーをセットした。いったん起きたいのを我慢していたらやがて眠れたようだった。23時頃には眠れたと思う。朝は今日もしんどくて、なんとか8時に起床。安定しないなあ。

今日もあんまり調子は良くない。昼過ぎまで寝ていたが、14時からは久しぶりに朗読の会。しんどいので休もうかと思ったが、今日はメンバー間の連絡をどうするかについて話し合うとか言ってたし、なんとか頑張って行かなくては、と思って起きて支度をした。急に暑くなってきたので危険だと思い、今年はじめての冷感スカーフを取り出した。

冷感スカーフ

こいつはなかなか優れものである。高分子ポリマーがたっぷり水を含んで膨れ上がるのだが、そこから水が蒸発するときに気化熱を奪うので、それで体を冷やしてくれる。首に巻くと頸動脈を冷してくれる。心臓から出てこれから体全体をめぐる血液の温度を下げてくれるというのは、体温を上がりにくくしてくれる効果がある。暑ければ暑いほど真価を発揮するアイテムである。

福祉施設について久しぶりのメンバーと合流。練習を始めるに当たって、所長からちょっとお時間をいただきたいということで、3つ話があった。1つ目は前から言っているセンターからの連絡をどういう方法で回すか決めてほしいということ。結局電話で連絡網でまわすのだが、順番がちょっとややこしくなった。「LINEとか文字ベースでコミュニケーションが取れたらいいのですが」と言ったのだが、みんながそういう手段を使えるわけではないし、施設としても今はLINEやメール、FAXと言った連絡の仕方はやっていなくて、電話でしか連絡できないとのこと。まあそれはわかってはいるのだが。

2つ目の話は、いつも休憩時間にみんなでお菓子を食べているが、それは遠慮していただきたい、ということを前回説明されたらしいのだが、それに対してあるメンバーが「なんでだめなんだ」と言ったので、改めてその説明。センターはコロナ対策に非常に気を遣っていて、飛沫が飛ぶから飲食は原則禁止。フリースペースには三方を囲まれたアクリル板があるので、その中では飲食してもいいということにはなっているが、朗読の練習中はそういうものはない。だから練習途中の休憩でお菓子を食べるのはご遠慮いただきたい、という話だった。

そういう当たり前の説明をしても、彼はこう言う。

「でも自分たちでお金を出しているんだ。お菓子だって半分くらい食べたっていいじゃないか」

ちょっとみんな唖然である。何というのかなあ。いやまあ、所長の言ってることをまるで理解していない、というかコロナのこの事態をちっともわかってないのだが、なんだろうこの人。施設に来ている精神障害者としては少し重いと思っていたが、これはちょっとなあ。みんなで「まあまあ、安全のためにみんな気をつけましょうということだから」となだめる。70過ぎてるのに言ってることがまるで子どもなのはなんでだろう。あれだけ難しい漢字も読めてるし、発表会での立派な挨拶文も書いてこれるし、知的障害とも思えない。

3つ目の話は、歌にしろ朗読にしろ「声を出す」というのは飛沫が大きく飛ぶので、フェイスシールドを用意したのでそれを使ってくれと。と言うことで1人1つずつフェイスシールドが配給された。

フェイスシールド

透明だからわかりにくい写真になってしまったな。マスクをつけてこれをつけて、朗読をやってくれということである。久しぶりの今日の練習はこれをつけてやったが、

苦しいいいいいいいい!

はあ、息が苦しいし、暑苦しいよう。ここまでやらなきゃだめ?だめらしい。これが新しい生活様式なのだ。それを受け入れよう。しかし、Tさんは最初から最後までフェイスシールドもつけなければマスクも顎に引っ掛けたままだった。誰か指摘してあげて、誰か指摘してあげて、と心のなかで思っていたが誰も猫に鈴をつけてくれない。困った人だなあ。

朗読の会が終わってから近くのローソン100&ダイソーへ。ローソン100とダイソーが一体になったお店である。扇子を買いたかったのだ。私はカバンに扇子を入れっぱなしにしているのだが、作業所で使うためにウエストポーチに入れたら、そのまま作業所に置いてきてしまった。まあそれは作業所用にするとして、もう一本カバンに入れて持ち運びたいから買いに行ったのだが、置いていなかった。商店街の100円ショップに行ったら少しだけあった。花火の柄がなんとか無難だったのでそれを買ったが、それ以外には田舎のヤンキーみたいな龍の柄しかなかった。そっちは大量に売れ残っていたが、あんなの買う人いるのだろうか?

扇子

ところで気になったのが、100円ショップの前にあったこの台。

作荷台

スーパーでレジをした後に、商品を袋に詰める台を「サッカー台」と言う。これは「sacker」つまり「詰める人」から来ていると思っていたのだが、上のは当て字?

家に帰ってきて一息。行く前は息も絶え絶えだったが、行ってみればすっきりした。これを機に体調が上がってくれないかなあ。それにしても暑かった。今日の最高気温は33℃みたいだが、それでもましな方だろう。これからますます厳しい予報が続く。大丈夫かなあ。

昨日はしんどかったので22時半に寝た。薬を飲んですぐに寝た。薬が効くまで普通は30分くらいかかるから、すぐには眠れないだろうな、と思いつつ、昨日と同じくロ短調ミサをかけて寝た。思ったとおり眠れない。静かに音楽を聴いていたら、フェードアウトして切れた。おりょ?あっという間に60分経ってしまった。また60分タイマーをかけて続きを聴いていた。30分くらい経ってもまだ眠れず、トイレに行きたくなって起きた。そうするとチョコクリスピーが食べたくなって食べてしまった。しばらく夜中に食べるのを我慢していたのに。「お腹がすいた」でもない、「(なんでもいいから)何かが食べたい」でもない。「そこにあったチョコクリスピーがうまそうだったから食べたくなった」である。それでもいかんのだが。その後は眠れた。22時半までには眠れたか。横になったのが20時半だから、普通の人と比べると十分早いか。

朝は7時の目覚ましが鳴ったが、つらくて止めただけ。その後も8時にまたスマホの通知音が鳴ったが(毎日8時になるのはなんだろう。Yahoo天気?)動けず、結局何時に起きたんだっけな。8時50分くらいだっただろうか。めっちゃつらかった。しんどいしんどいと思いつつなんとか起きた。体がだるくて頭に靄がかかっている。

朝食を食べてから、また横になった。室温は30℃だったが、また電気代がもったいなくて冷房を入れてなかった。妻もリビングは31℃を超えていたが、窓を開ければなんとかなるので冷房を入れてなかったようだ。できるだけ冷房に頼らずに頑張らなくては。午前中はそういうことで扇風機を回してずっと横になっていた。

昨日妻がもらっていたお菓子「珈琲ぜんざい」。

珈琲ぜんざい

珈琲ぜんざい

食べてみると、なんだかゼリーみたいである。味はしっかりコーヒーで、中に小豆が入っていて噛むと小豆の味がする。まあありと言えばありか。学生時代に、あれは合唱団のサブリーダー仲間と三条の店でだったかな、「小豆コーヒー」というのを飲んだ記憶がある。感想は覚えてない。あの4人組は仲が良かったが、最後に集まったのはいつだろう。

昼食を食べたあと、さすがに冷房を入れようとまた寝室に籠もった。同じ冷房を入れるのでも寝室の方が効きがいいのは北向きだからか。リビングはもろに南向きで直射日光が当たる。私が友達とLINEをしている横で、妻も折りたたみ式の小さなテーブルを出して本を読んだりしていた。リビングと寝室両方で冷房を入れると電気代がかかるので妻も寝室に籠もっていたのだ。私はやがて疲れて横になってしまった。

ちょっと復活してから「これからの「正義」の話をしよう」を読み進めた。この前から調子が悪くて全然進んでない。読んでいて「実力も運のうち」という言葉を思い出した。学生時代だったか、「運も実力のうち」という言葉に対して「いや、運は運やろ。逆ちゃうん?」と言って誰かに話したような気がする。要は、学力にしろスポーツにしろ、同じだけ努力したら同じ実力になるかというとそんなことはなくて、そこは本人の才能次第、つまりDNAレベルの問題になる。それから家が裕福で家庭教師をつけたり、スポーツの場合幼い頃から専属コーチをつけたりできる人もいる。一方、大学に行くお金がなくて高校を卒業をして働く人もいるかもしれないが、ひょっとしたらその人は大学に行ってたら研究者になって将来ノーベル賞を取っていたかもしれない。これは環境によって自分の実力を伸ばせなかったパターン。どんなDNAを持って生まれるか、裕福な家庭に生まれるのかそうでない家庭に生まれるのか、本人には選択することはできなく、完全に運である。そして「努力できる」ということ自体も才能のひとつで、運である。だから「実力も運のうち」ということなのだが、それと同じようなことが書いてあった。自分は哲学者になれるかもしれない。

頭に靄がかかっているのであまり読み進められないまま夕方になった。今日もしんどいまま終わった。明日は午後から久しぶりに朗読の会だ。この体調で行けるのか?

昨日は22時に寝た。昨日もロ短調ミサをかけてみたら、すぐに眠れた。このパターンはいいかもしれない。ロ短調ミサがいいのか、単に睡眠障害が改善されているだけなのか。昨日の診察で主治医に「前は眠れないといったん起きて何か食べてしまっていたので、今は音楽を流してそれを聴いて、眠れなくても起きるのを我慢している」と話したら、「YouTubeとかいろいろありますからね」と言われたので「YouTubeでクラシックを流していたら、いつの間にか眠ってることが多いです」と言うと、笑って「それでいいと思います」と言われた。これでいいらしい。

朝、スマホの通知音で目が覚めた。目覚ましをかけ忘れたか。時刻を見ると8時。うお、また10時間もノンストップでぐっすり眠ってしまった。しかしまだ眠い。起きようと思ったが眠くてまた寝た。8時半にまた起きようとしたが、動けない。この「動けない」は、少し前まで「朝になったが動けない」と書いていたときの「動けない」とは少し違う。前は体がだるくてしんどくて、精神的にも落ち込んだ状態で鬱の症状だったのだが、今日は単に疲れが取れてないという感じ。昨日病院まで往復1時間くらい歩いたから体は疲れているだろうし、だから自然に眠れているのかもしれないが、10時間眠っても疲れが取れないのは困るなあ。9時前にやっと起きれた。

朝食を食べて、しばらくPCに向かっていたが、しんどくて横になってしまった。やはり精神的な落ち込みというより体の疲れが取れない。なんでだろう。自分の感覚としては「調子はいい」はずなのだが、疲れてる。2日連続で炎天下の中長時間歩いたからだろうか。早くも夏バテ、という表現が一番しっくり来るような気がする。

13時頃に起きて昼食を食べたが、今度は朝よりも気力が減退している。精神面が体の疲れに引っ張られているという感じ。心と体はつながっている。さて、それではここから精神的回復を目指すにはどうしたらよいだろう。体を休めると心も休まるのか、体を動かすと心も活性化されるのか、悩ましい。とりあえず無理はしない。

朝からずっと横になってたのに調子が悪化したのはなぜだろう。鬱の症状であれば、日内変動でふつうは調子が良くなってくるはずだ。冷房をつけずに扇風機で我慢していたからだろうか。でも北向きの寝室は29.5℃だったから30℃いってなかったし、2つの部屋で同時にエアコンをつけるのは電気代がかかる。健康のためには、電気代なんか気にせずに適切な環境に身を置くことを優先すべきか。すべきだろう。電気代を犠牲にしないといけない季節に突入してしまった。冬場はほとんど暖房は入れないのに。

昼食後、妻が実家のお姉さんからもらってきたデザートをいただく。

ゼリー

義姉はレストランて働いているのだが、そこのゼリー。ときどきおすそわけにあずかる。日向夏のゼリーとパンナコッタのゼリーがあったが、私はパンナコッタの方をいただいた。上半分は白桃でおいしゅうございました。さらにもう1個お菓子をもらってきた。

チョコマロン

六花亭のチョコマロンというお菓子。これもおいしゅうございました。ゼリーを食べたから明日にまわしたらいいのに、つい食べてしまった。まだもう1個お菓子があるのだが、さすがにそれは明日にしよう。

しばらく起きてたが、やはりしんどくてまた横になってしまった。さすがに今度は冷房を入れた。少し寝てしまった。夜あんなに寝たのに。そして夕方になったら、めっちゃしんどくなっていた。これは体の問題か。否。

鬱である。

今日はどういう1日なんだろう。結局鬱なのだ。朝の疲れも結局鬱だったのか。毎年梅雨の時期はしんどいが、夏になってしまえば調子が上がることが多い。今年も梅雨明けしたあとに元気になったと思ったのだが、あれは幻だったのか。いや、いきなり無理をしたからか。ただ歩けばいいというわけではなかった。

どうしたらいいだろう。WRAPを見てみる。「太極拳」はそれほど元気がない。「声を出す」というのがある。お腹から声を出すのがよくて、朗読原稿を音読するとすっきりすることがあった。せっかくだから「これからの「正義」の話をしよう」を少し音読してみた。う~んと、少しましになったような気はする。「声に出して読む」というのは何かを吐き出すような行為である。しかし何でもいいから声に出せばいいというようなわけでもないような気がする。哲学の話は難しすぎて読みながら頭を使う。もっと頭を使わないもののほうがいいかもしれない。それにしても今日は読んでて滑舌が悪かった。頭も舌も回ってない。

そんなこんなで、結局1日中調子が悪かった。安定しないなあ。

HEART

L’arc~en~Cielのアルバム「HEART」。

妻が昔持っていたのだが、前に住んでいた狭いアパートに引っ越す時に、あまりにも狭くてCDも置くところがなさそうなので、私も妻もCDはほとんど全部売ってしまったのだ。と言っても私はiTunesに取り込んだが、妻は何もしていない。あとになってから、すごく気に入っていたCDだったので売らなきゃよかった、1枚くらいどうにでもなったのに、とたびたび言っていた。

つい最近またその話をしていたので、「ヤフオクでも探したらあるんでない?」と思って探したら、いっぱい出品されていた。代表曲の「虹」が収録された、かなりはやったCDだったようだからいっぱい出回っているようだ。300円の価格で誰も入札してなかったので入札してみたら、そのまま次の日に落札されて、今日届いた。レンタル専用品である。

CD

ケースのカバーは壊れて取れており、CDにはシリアル番号が。いかにもレンタル品のなれのはてといったところ。レンタル品の在庫処分がワゴンセールされていたりするが、そこで買ったのか、それとも闇のルートがあるのか。

PCに取り込んでから妻のWALKMANに転送してみたが、特に問題なさそうだ。20年以上前のCDがひょいと300円(+送料)で手に入るとは便利な時代だ。レンタルするのと変わらん。と言うか、レンタルすればよかったのでは?と妻に聞いたら「CDがほしかった」とのこと。こんなボロボロのCDでもよかったのか。いいと言う。最近は音楽はダウンロードして買う時代でCDは売れなくなったが、まだまだ現物がほしい人はいる。