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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年7月

次から次へと迷惑メールが・・・。

昨日は100通くらい来た。なんでだ。やっぱりおっぱいにつられてどっかクリックしてしまったか。

ちょっと頭痛い・・・。

だけど、たとえばTwitterのリツイートキャンペーンで「当選しました」とか、そういうメールも間違って迷惑メールフォルダに入ってしまっていた。まあそのアドレスは除外するように設定したけど、「当選しました」はSPAMにありがちワードらしい。本当に何かに当選したりしたら、誤検知されるかもしれないってことだ。一応目を通さなきゃ。今のところ100通と言っても見るからに迷惑メールとわかるものばかりなので一気に消せるが、微妙なものが入ってくると厄介だ。

昨日は21時半に寝たのだが、寝付けなかった。眠剤がデエビゴに変わってからよく眠れてたのだが、眠れないのははじめてだ。なぜだろうか。少し思い当たる節はある。いつも40分前に眠剤を飲むので昨日も20時50分に飲んだのだが、21時半より少し前に眠気が来てふらついていたのに、ちょっとやりかけのことがあったので、眠気を少し我慢してそれをやってから寝た。そうすると寝られなかった。45分経ってからいったん起きてコーンフレークを食べたら眠れたが、やはり最初に眠気が来たときに布団に入らないといけないのかもしれない。タイミングを逃すと眠れないのかな。夜中はよく眠れて朝は7時10分起床。疲れは若干残っている。が、なんとか頑張って作業所へ。雨が降ってなくて助かった。

今日の作業はひたすら箱折り。注文が入ってるので全員で全力で折る。そして昼休み。今日のお昼ご飯はローソンの「麺屋一燈監修 冷し塩らーめん~ピリ辛香味ネギだれ~」。名前が長い。

冷しらーめん

昨日書いた「徐々に負荷を上げていく件」について昼休みにボスにちょこっと相談した。もし公務員に受かったら来年の4月から週30時間の勤務になるが、いきなりそれはきついので、時間をかけて少しずつ体を慣らしていきたい。大雑把な計画として、3ヶ月くらいかけて徐々に負荷を増やして週25時間(1日5時間)にもっていき、それができたらまた3ヶ月かけて週30時間(1日6時間)まで、ということをやりたいという話をした。ここでそういうことができるか考えているし、できなければどこか他のところヘ行けばできるのか調べようかと思っている、と。1日6時間ということはおそらく9時~16時くらいの拘束時間になると思うので、私の一番の目的はそれだけの時間活動できるように「体を慣らす」ことである。

ボス曰く、今から他のところを探しても難しいと思いますよ、ここでできることはさせてあげます、とのこと。たとえば今はメンバーは9時40分に始業だが、職員は9時に出勤して作業をしている。自分も9時に出勤してそれを手伝う。それから15時になると作業終了で掃除当番以外は帰ってしまう。しかし職員はトイレ掃除やその他後片付けなどの仕事をやって、その後の時間で残りの作業をやっている。職員は17時(あるいはそれ以降)までだが、16時までは自分も職員の仕事を手伝わせてもらう、というようなことである。もちろん工賃は出ない。

作業所の枠組みとしてそういうものはないが、ボスの裁量で、ボランティアという形でそういうことを時間外にさせてもらうことは可能だという。ここで継続してそういうことをさせてもらえるのなら手っ取り早い。「まあ、受かってからの話なんで」と言っておいたが、7月31日の一次選考の結果発表で受かっていたら動き出すかな。そこから先、二次面接は8月で最終結果発表は9月11日である。その時点で4月まで半年ちょい。体調調整はそれまでに開始したい。

作業所を14時半で早退して皮膚科へ。いつもめっちゃ混むのだが、先月は妻に15時に診察券を出してもらったら17時半頃とめっちゃ遅くなったので、今日は14時に出してもらっておいた。それでも15時15分と言われたと連絡があった。しかしこれでもだいぶ早い方だろう。皮膚科についてエレベーターに乗ると、相変わらず針のむしろ感。

エレベーター

皮膚科に着いてしばらく待ち、診察室に呼ばれてからまた看護師が来るのをしばらく待つ。そのとき壁に貼ってある一枚の紙を妻が見つけた。

「令和2年9月18日で診療を終了させていただきます。」

は?

どうやらこの病院、再来月でおしまいらしい。その後はどこへ行けばいいの?よく読むとその先に、

「年内をめどに他の場所で診療を再開する予定」

とも書いている。看護師に聞いてみたら、辞めるわけではなくて、いやいったんは辞めるのだが、そのあと場所を移して再開するみたい。しかし曖昧でよくわからない。近隣の皮膚科一覧の紙をくれた。わりと近くからちょっと遠くまで6つの病院名が書いてある。年内をめどに、ということは12月にわりと近い場所で再開してくれたら10月と11月だけどこかの病院で薬をもらえばいい。どこへ移転するのだろう。本当にどこかで再開してくれるのだろうか。してくれても遠かったら通えないなあ。ここにはもう20年近く通ってるのに。せっかく丁寧でいい先生だったのに。皮膚科はどこへ行っても混んでいると言うが、ここに溢れている患者はどこへ行くのだろう。

皮膚科のあとは、ついでなので2人一緒に内科に行った。2人とも来月は特定健診&がん検診なのでそれを予約。今日だけで医療費が15,300円もかかった。もう泣きそうである。薬代が高い!これでも今日私が飲んでいる薬が1種類ジェネリックになったんだけどな。

こういうことを書いていたら、昨日書いたクズを思い出す。そいつが皮膚科の軟膏が大量に余っている、という話をしていたので職員が「余っていたら貰わなかったらいいじゃない。みんな3割負担してお金払っているのよ」と言っても「だってくれるんだも~ん」とへらへら笑って言う。ちょっとかちんと来て私が「俺が嫁さんと2人で皮膚科行ったら5,000円以上かかるんだぞ」と言っても知らん顔。クズがうつるとやだなあ。この作業所では昨日も書いたけど、そういう「施されるのを当たり前」と思っているやつらが平然とこういうことを言うので疲れる。こういう奴らこそ税金泥棒というべきだろう。前に別の文脈で書いたが、「困っている分だけ施す」のが真の公平だと思う。こっちがこれだけ医療費を払ってるのに、こいつは「医療費はただ」と勘違いして湯水のように医療費を使う。世の中は不公平だ。

その後は、皮膚科で遅くなったときのルーティーンとなっている商店街の中華料理屋へ。最近ばてているから精をつけなければ、と思ってレバニラ炒めを食す。うん、なんか元気出てきた(ような気もしなくもない)。

レバニラ炒め

帰る途中に見かけた金魚。商店街のお店の前でひっそりと泳いでいた。本当ならこの季節には1ヶ月に3回縁日があって、金魚すくいとかも出てるんだけど、今年は全部中止。テキ屋はどこでどうしてるんだろう。

金魚

困った。

迷惑メールが急増している。

昨日は「件名だけで来た」なんておもしろがっていたが、おもしろがっている場合ではない。Gmailの迷惑メールに振り分けられたもの、それをすり抜けてきたものも含め、今現在で今日だけで100通以上来ているのだ。ちょっとこんなところに載せていいのかという禁止文字列もあるが、迷惑メールなのでご容赦。不自然に件名にアンダーバーやらピリオドが入っているものもあるが、迷惑メールフィルターをすり抜けやすくするためだと思う。唯一自分のメールアドレスがそのまま書かれているところだけ伏せている。

迷惑メール

何も考えずに定期的に全部消せばいいのだが(一応Gmailでは30日後に自動的に削除される)、たま~にフォールスポジティブ、つまり誤検知があって迷惑メールでないメールも混じっていたりするので、やはりめんどうでもチェックする必要がある。

なんでこんなに来るようになったのかなあ。ひょっとしてどこかで失敗したかも。失敗、というのはリンクにあるURLを踏んでしまったということ。よくURLにランダムな英数字の文字列が書いてあることがあるが、あれは一人ひとり違う文字列で、そのURLにアクセスするとどのメールアドレスに送った人かばれてしまい、「こいつはメールに反応するやつだ」と思われて迷惑メールが一斉に来ることがある。

そのうち収まるかなあ。

昨日も21時半より前に眠気が来たので寝た。よく眠れた。このデエビゴという新薬、よく効くぞ。「デエビゴ」て変な名前だな。なんとなく「アマビエ」を連想した(違う)。薬の名前ってどうやってつけてるんだろう。朝は7時20分起床。今日も外は雨。夜中のうちに豪雨予報が2回来ていたようだ。「高度なマナーモード」を利用するようにしてから警報で起こされることがなく、快適である。アラーム音とスター付きの連絡先からの電話しか音が鳴らない。そして9時間で自動的に切れるので便利。そう言えば地震があったな。震度4以上だったら高度なマナーモードでも鳴るのかな?各地で豪雨被害が相次いでいるが、これ大地震が来たらどうなるんだろう。

今日は朝からかなりしんどい。しんどいが、これくらいで音を上げてはいけない。ちょっとやそっとのことで休むわけにはいかない。もちろん体調のコントロールは一番の優先事項だから、行ってしんどかったら途中で帰ってくる勇気も必要だろうとは思いつつ、でも自分がまんしちゃうからなあと心配しながら出勤。

午前の作業は昨日の続きでポストカードを封入したPP袋の封緘。よくわからないポストカードだが、有名なイラストレーターの絵らしい。それが11時半くらいに終わったので残り時間は箱を折る。これはこれで注文がたくさん来ているので急がないといけない。

それはそうと、もし万が一来年の4月から週30時間働くようなことになってしまったら、いきなり週20時間から30時間にするのはきついので、少しずつ負荷を高めていきたいのだが、どうしたらいいか思案している。できれば段階的に勤務時間を長くしていき、体を慣らしていきたい。具体的な計画をざっくり立ててみた。今後3ヶ月かけて週25時間、その後3ヶ月かけて週30時間まで少しずつ自分の負荷を上げていって、その中で自分をコントロールできるように調整していくというものだが、今の作業所では週20時間、というか1日4時間までしか働けないから、ここにいてもそういう調整はできない。どうしたらいいだろうか。

どうしようとひとりで考えていても何も出てこないので、いろんなところに相談してみないとな。どこがあるだろう。利用している福祉施設、主治医、精神保健福祉士、あとは障害者就労支援センター辺りだろうか。その前に作業所のボスには「こういう方針で考えているのですが」と話を通しておかなくてはいけない。水面下で動くわけにはいかないし、いろいろな方面に顔が利く人なので、「こういうのはどう?」とアイデアを出してくれるかもしれない。他のところに移るのでなく、作業後にどこかに立ち寄って1時間くらい何か手伝うという手もあるかもしれない。まあすぐに動くというわけではないが、もう少し案を練ろう。7月31日が一次試験の結果発表だから、とりあえずその後くらいからかな。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの「肉大盛!豚肉うどん」。ネギがしゃきしゃきで旨かった。

肉大盛!豚肉うどん

午前中もしんどいなあと思いながら仕事をしていて、昼休みに帰ろうかと思ったりもしたのだが、なんとかできるところまでやろうと思って午後からも仕事をした。しかしやはりしんどい。ひたすらしんどいが、箱折りという単純作業なのでなんとか工夫して自分の調子を整えながら作業を続けようとした。普通の深呼吸、2種類の腹式呼吸、あとは全身の力を抜く。自律訓練法を長くやっていると、瞬間的に全身の力を抜くことができるようになる。ただし一瞬。あとは水を飲む。ただひたすらそれを繰り返していた。

やっているうちに少しずつ疲れが抜けてきたような気がする。14時の休憩時間にはだいぶ復活していた。これは箱折りという頭は使わないが手先は使う作業だったからよかったのかもしれない。頭はぼ~っとしていたから、数を数える作業なんかだとやばかったかもしれない。ただの封入なんかでも単純すぎてしんどかったかもしれない。

作業が終わり、ローソンに寄って帰った。アイスカフェラテとわらび餅とブラックサンダーを買って120円。アイスカフェラテはTwitterのリツイートキャンペーンで当たったクーポンを使用。わらび餅はローソンアプリに常にあるウチカフェスイーツ20円引きクーポンを使用。ブラックサンダーは毎月来るお菓子のクーポンを使用。せこい話題ばかりだ。

アイスカフェラテ

家に帰ったら、妻がコウペンちゃんのシールブックを買ってきていた。コウペンちゃんというのは皇帝ペンギンの赤ちゃんのキャラで、人を褒めたり慰めたりするセリフばかり言う「肯定ペンギン」である。

表紙。

コウペンちゃんシールブック表紙

ほめほめシール。

ホメホメシール

えらいシール。

えらいシール

すごいシール。

すごいシール

他にもいっぱいある。先の記事に書いたような人の揚げ足ばっかり取っている作業所の連中に、爪の垢でも飲ませてやりたい。ペンギンに爪ってあるのかな。

疲れていたので、帰りに魚屋でついお寿司を買ってしまった。私は疲れるとお寿司が食べたくなるのだ。この握りで税抜598円はコスパがいいと言えよう。これでめちゃうまいのだ。

お寿司

就職活動をしていた友達から「内定をもらった」というLINEが来て、「いろいろ相談に乗ってもらったから、今度お寿司ごちそうします」と言われた。と言っても遠方なので、次はいつ会えることやら。とりあえず「おめでとう!」ということで、コウペンちゃんのシールを贈ろう。

コウペンちゃん

今日作業所で仕事をしていると、他のメンバーが実にレベルの低い会話をしているのですげー疲れた。

レベルが低いと言っても、知的レベルや低俗な趣味がどうのこうの、ということではない。ここの作業所は「施されるのを当たり前と思っている」人が多く、話をしていてそういうのが垣間見えるとなんだか自分は嫌なのだ。一応ここではまじめに働いてはいるのだが、前向きに目標を持って日々生活を送るのでなく、「毎日楽をして遊んで暮らせればいい」という人がちらほらいる。

「施されるのを当たり前として遊んで暮らして」を具体的に言うと、「生活保護でパチンコしてる」人がリアルに何人もいるということ。私は作業所というと、障害があっても前向きに頑張って上を目指しているような人たちが多いと思っていたが、そういう人もいなくはないが少数派、というか上を目指している人は1人しかいない。「ここへ来るので能力的に精一杯」という人が多いのだが、それならそれでいい。ただ、人生を舐めきっているやつはどうにも話していて気持ちが悪い。

そういうパチンコ連中は暇つぶしとちょっとした小遣い稼ぎに作業所に来ている。生活保護では就労による収入は基礎控除分までしか手元に残らない。それ以上稼いでも保護費が減らされるだけである。フルタイムで働くと基礎控除を超えるから「ただ働きはしない」と言って半日しか来ない人もいる。そして仕事の遅い他のメンバーを公然とばかにし、自分たちが何か注意されると「自分クズな人間だからわかりませ~ん」「あたしハート弱いからいじめないで~(男である)」などと開き直る。確かにクズである。今日はずっとそんな会話ばかりで精神的に疲れた。

なんというか、A型の事業所ならともかく、B型ってのはここに来るのでいっぱいいっぱいで、能力的に上を目指すとかそういうレベルではない人が多いんだな、というのはわかったのだが、それはそれで居場所作りなどの意義はある。しかし「社会から施してもらうのを当たり前」と思っていて、「やっぱりクズはクズなりに、こんなところやめて家で1日中テレビを見て遊んで暮らそうかな。お金の心配はないし」と言っている輩と一緒に働いているというだけでなんか虚しい。

障害者がみんな頑張っているわけではない。障害者はいい人ばかりではない。当たり前のことだが、障害者も同じ人間なので、いいやつもいれば悪いやつもいる。そして一度楽を覚えると、そこから這い上がろうとしない。これは障害者に限らないと思うが、先に書いたやつの場合、「施してもらう」は金銭面だけでなく「俺を優しく扱え。もっと配慮しろよお前ら。俺は障害者なんだぞ」みたいなのもある。

こういうのを聞いていると自分にも悪影響があるので、ここは早めに抜け出した方がいいのかもしれないと思えてくる。とは言え、他の人のブログを読んでると他の作業所でも似たり寄ったりなところがあるから、逃げればいいという問題ではない。しかし今日は自分のコンディションが悪いのに、聞きたくないことばっかり聞かされたのでよけいに疲れてしまった。